JP3176817U - モジュラー型空気圧式締結工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モジュラー型空気圧式締結工具は、本体10と、プッシュロッド20と、本体10と組み合わせる第一クイックリリースモジュール30と、プッシュロッド20と組み合わせる第二クイックリリースモジュール40を備える。
【選択図】図3
Description
前記シリンダ内部に設けられ、中空状であり、前端に第二接続口を設け、後端に前記シリンダと接合するピストンを設け、前述した油通孔を前記ピストンに対応する前端位置に設けるプッシュロッドと、
前記第一接続口に接続し、前記ピストンとの間に復元スプリングを設け、前記メインコントロールバルブの開閉に合わせて前記プッシュロッドを駆動する第一クイックリリースモジュールと、
前記第二接続口に接続し、締結部材を固定する締結部材固定部と、前記締結部材固定部に接続し前記プッシュロッドと連動する時締結部材固定部がそれに応じて位置を移動することで前記締結部材を変形させる加力部と、を設ける第二クイックリリースモジュールと、
を備える。プッシュロッドが往復動作する時、第一接続口、第二接続口の相対位置が変わるので、対応する第一クイックリリースモジュール及び第二クイックリリースモジュールを交換し、モジュラー型空気圧式締結工具で異なる締結部材を用いた締結作業を実施することができる。
1.モジュラー型設計により、第一クイックリリースモジュールと第二クイックリリースモジュールが損耗または故障した時、比較的容易に交換でき、メンテナンスの時間とコストを節約できる。
2.第一クイックリリースモジュールと第二クイックリリースモジュールを一緒にペアで交換することにより使用する締結部材を換えられる。前記締結部材はリベットナット又はブラインドリベットのいずれかである。
3.使用する締結部材を換える過程では、第一クイックリリースモジュールと第二クイックリリースモジュールを一緒にペアで交換するので、先行技術が有する、リベットナット締結作業とブラインドリベット締結作業の操作方式が異なるために構造上の衝突が起きるという問題が生じない。
4.リベットナットとブラインドリベットの2種類の全く異なる部材を用いた締結方式を同一本体上で切り換えて実施できるようにすることで、空気圧締結式工具の用途を大幅に広げ、消費者の購入コストを低減することができる。
100 リベットナット
101 空気圧モータ
102 ねじ部
103 リベットナットプッシュロッド
200 ブラインドリベット
201 ブラインドリベット固定部材
202 ブラインドリベットプッシュロッド
[本考案]
10 本体
11 シリンダ
12 油通孔
13 空気通路
14 サブコントロールバルブ
15 メインコントロールバルブ
16 第一接続口
20 プッシュロッド
21 第二接続口
22 ピストン
30 第一クイックリリースモジュール
31 復元スプリング
32 空気圧モータ
33 内回転ロッド
34 シャフト排出孔
35 シャフト収集器
40 第二クイックリリースモジュール
41 締結部材固定部
42 加力部
43 ねじ部
44 挿入孔
45 咬合体
46 ケース
Claims (5)
- 内部にシリンダを具備した本体であり、前記シリンダ壁面には油通孔を設け、前述の油通孔は前記本体上に設けられたメインコントロールバルブによって開閉され、前記シリンダ後端には第一接続口を設け、前記本体の前記第一接続口に対応する周縁部分には2つの空気通路を設け、前記2つの空気通路は前記メインコントロールバルブおよび前記本体上に設けられたサブコントロールバルブによって開閉される本体と、
前記シリンダ内部に設けられ、中空状であり、前端に第二接続口を設け、後端に前記シリンダと接合するピストンを設け、前述の油通孔を前記ピストンに対応する前端位置に設けるプッシュロッドと、
前記第一接続口に接続し、前記ピストンとの間に復元スプリングを設け、前記メインコントロールバルブの開閉に合わせて前記本体に対応する前記プッシュロッドを駆動して往復移動させる第一クイックリリースモジュールと、
前記第二接続口に接続し、締結部材を固定する締結部材固定部と、前記締結部材固定部に接続し前記プッシュロッドと連動する時前記締結部材固定部がそれに応じて位置を移動することで前記締結部材を変形させる加力部と、を設ける第二クイックリリースモジュールと、
を備えることを特徴とするモジュラー型空気圧式締結工具。 - 該締結部材はリベットナットであり、前記締結部材固定部には前記リベットナットと螺合するねじ部を有し、前記第一クイックリリースモジュールは、前記2つの空気通路と連通する空気圧モータと、前記空気圧モータと接続する中空状の内回転ロッドを備え、かつ前記空気圧モーターの回転軸と前記中空状の内回転ロッドは多辺形角柱状を呈し対合する構造であり、前記内回転ロッドは前記プッシュロッド内に貫設され前記締結部材固定部と接続し、かつ前記空気圧モータと前記2つの空気通路は接続し、前記メインコントロールバルブによって前記2つの空気通路の空気供給方向および前記油通孔の油供給状態を切り換えることで、前述のねじ部とリベットナットの螺合パターンを切り換えるとともに、前記サブコントロールバルブを起動することによって前記2つの空気通路から前記空気圧モータに対して逆転空気を提供してねじ部を前記リベットナットから引き抜くのを補助し、
前記加力部は前記第二クイックリリースモジュール内部に設置され対応するリベットナットの端縁部を打ちつけるものである、
ことを特徴とする、請求項1に記載のモジュラー型空気圧式締結工具。 - 該締結部材はブラインドリベットであり、前記締結部材固定部にはブラインドリベットを挿入する挿入孔を備え、前記挿入孔内部には咬合体を設け、前記第一クイックリリースモジュールと前記2つの空気通路は相通じず、
前記加力部は咬合体と連動してブラインドリベットを引き込む引き込み管である、
ことを特徴とする、請求項1に記載のモジュラー型空気圧式締結工具。 - 前記第一クイックリリースモジュールの前記引き込み管に対応する部分にはシャフト排出孔を設けることを特徴とする、請求項3に記載のモジュラー型空気圧式締結工具。
- 前記第一クイックリリースモジュール後端にはシャフト収集器を連接することを特徴とする、請求項4に記載のモジュラー型空気圧式締結工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002425U JP3176817U (ja) | 2012-04-24 | 2012-04-24 | モジュラー型空気圧式締結工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002425U JP3176817U (ja) | 2012-04-24 | 2012-04-24 | モジュラー型空気圧式締結工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3176817U true JP3176817U (ja) | 2012-07-05 |
Family
ID=48003723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012002425U Expired - Lifetime JP3176817U (ja) | 2012-04-24 | 2012-04-24 | モジュラー型空気圧式締結工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3176817U (ja) |
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2012
- 2012-04-24 JP JP2012002425U patent/JP3176817U/ja not_active Expired - Lifetime
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