JP3176455B2 - 底板昇降機構を備える給紙装置 - Google Patents
底板昇降機構を備える給紙装置Info
- Publication number
- JP3176455B2 JP3176455B2 JP33470392A JP33470392A JP3176455B2 JP 3176455 B2 JP3176455 B2 JP 3176455B2 JP 33470392 A JP33470392 A JP 33470392A JP 33470392 A JP33470392 A JP 33470392A JP 3176455 B2 JP3176455 B2 JP 3176455B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- paper
- tray
- sheet
- sheet feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、レーザ
プリンタ、複写機等の画像形成装置に適用される給紙装
置に関するもので、詳細にはその底板昇降機構に関する
ものである。
プリンタ、複写機等の画像形成装置に適用される給紙装
置に関するもので、詳細にはその底板昇降機構に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、画像形成装置の被転写材
としてカット紙を使用する場合には、給紙カセットな
ど、その給紙装置に底板昇降機構が備えられ、用紙を給
紙部入口上方に配置された給紙ローラに押し当て、当該
用紙を装置内部に搬送している。
としてカット紙を使用する場合には、給紙カセットな
ど、その給紙装置に底板昇降機構が備えられ、用紙を給
紙部入口上方に配置された給紙ローラに押し当て、当該
用紙を装置内部に搬送している。
【０００３】当該底板昇降機構としては、様々な給紙装
置に対応して、モータによる底板昇降機構や、バネによ
る底板上昇機構などが知られている。
置に対応して、モータによる底板昇降機構や、バネによ
る底板上昇機構などが知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
による底板昇降機構においては、電気部品を使用するた
め、その制御手段を併せ持つ必要が生じ、構成的に複雑
とならざるを得ない。
による底板昇降機構においては、電気部品を使用するた
め、その制御手段を併せ持つ必要が生じ、構成的に複雑
とならざるを得ない。
【０００５】またバネによる底板上昇機構は、単に底板
を上昇させる機構にすぎないために、オペレータ自身に
よって底板下降の操作を生じたり、あるいは底板を下降
させるための機構が別途、必要となっている。
を上昇させる機構にすぎないために、オペレータ自身に
よって底板下降の操作を生じたり、あるいは底板を下降
させるための機構が別途、必要となっている。
【０００６】紙搬送方向に沿って給紙トレイを挿入する
タイプの給紙装置における底板昇降機構としては、図８
に示されるように、給紙トレイ１６を引き出す力を利用
して、画像形成装置１７側に取り付けられているリブ１
８によって、給紙トレイ１６内の底板１５に設けられた
突起部１５ａを押し付け、底板１５を押し下げるように
した底板下降機構が多く採られている。
タイプの給紙装置における底板昇降機構としては、図８
に示されるように、給紙トレイ１６を引き出す力を利用
して、画像形成装置１７側に取り付けられているリブ１
８によって、給紙トレイ１６内の底板１５に設けられた
突起部１５ａを押し付け、底板１５を押し下げるように
した底板下降機構が多く採られている。
【０００７】けれども、紙搬送方向と直角方向に給紙ト
レイを挿入する、例えば、フロントローディングタイプ
の給紙装置にあっては、底板上昇動作を、カセット装着
が完全に完了した後、即ち、用紙幅全体にわたって完全
に給紙装置が装置本体内部に収容された後でなければ、
行なうことができないために、例えば、Ａ４サイズ紙の
縦方向に挿入する場合などでは装填距離が長くなり、紙
搬送方向に沿って給紙トレイを挿入するタイプの給紙装
置とは異なり、特有の問題を抱えている。
レイを挿入する、例えば、フロントローディングタイプ
の給紙装置にあっては、底板上昇動作を、カセット装着
が完全に完了した後、即ち、用紙幅全体にわたって完全
に給紙装置が装置本体内部に収容された後でなければ、
行なうことができないために、例えば、Ａ４サイズ紙の
縦方向に挿入する場合などでは装填距離が長くなり、紙
搬送方向に沿って給紙トレイを挿入するタイプの給紙装
置とは異なり、特有の問題を抱えている。
【０００８】例えば、フロントローディングタイプの底
板昇降機構として、上記底板下降機構を採用する場合、
底板の突起部により装置が大型化してしまい、機械の省
スペース化の妨げとなる。
板昇降機構として、上記底板下降機構を採用する場合、
底板の突起部により装置が大型化してしまい、機械の省
スペース化の妨げとなる。
【０００９】また、別の底板昇降機構として、実開昭６
３−４９３０号が提案されている。その公報に開示され
たところによれば、当該底板昇降機構は、給紙カセット
挿入方向の奥側に位置し給紙カセットの当接により動作
するカセット押え部材と、給紙カセット中の積載用紙を
下方から押し上げ用紙に搬送圧を与える搬送圧加圧部材
と、同搬送圧加圧部材と前記カセット押え部材との間に
架設されたバネ部材とを備え、前記バネ部材は給紙カセ
ットの挿入による前記カセット押え部材の動作で前記搬
送圧加圧部材を動作させるとともに両部材間にバネ力を
働かせるようになっている。給紙カセット中の積載用紙
に搬送圧を与える際の動きからして、カセット押え部
材、搬送圧加圧部材、バネ部材は、いずれも装置本体側
に取り付けられているものである。
３−４９３０号が提案されている。その公報に開示され
たところによれば、当該底板昇降機構は、給紙カセット
挿入方向の奥側に位置し給紙カセットの当接により動作
するカセット押え部材と、給紙カセット中の積載用紙を
下方から押し上げ用紙に搬送圧を与える搬送圧加圧部材
と、同搬送圧加圧部材と前記カセット押え部材との間に
架設されたバネ部材とを備え、前記バネ部材は給紙カセ
ットの挿入による前記カセット押え部材の動作で前記搬
送圧加圧部材を動作させるとともに両部材間にバネ力を
働かせるようになっている。給紙カセット中の積載用紙
に搬送圧を与える際の動きからして、カセット押え部
材、搬送圧加圧部材、バネ部材は、いずれも装置本体側
に取り付けられているものである。
【００１０】しかしながら、当該機構は、用紙サイズの
如何に拘らず、搬送圧加圧部材（底板押し上げ部材）が
用紙に搬送圧を与える箇所は、支軸から常に一定の距離
にある。そのため、当該機構を、給紙基準が中央である
画像形成装置に適用する場合等に、用紙サイズによって
は、用紙と給紙ローラ（フィードローラ）とが接する位
置と、用紙の下方から与えられる搬送圧の加圧位置とが
かなりのずれを有することとなり、スキューを発生する
おそれがある。
如何に拘らず、搬送圧加圧部材（底板押し上げ部材）が
用紙に搬送圧を与える箇所は、支軸から常に一定の距離
にある。そのため、当該機構を、給紙基準が中央である
画像形成装置に適用する場合等に、用紙サイズによって
は、用紙と給紙ローラ（フィードローラ）とが接する位
置と、用紙の下方から与えられる搬送圧の加圧位置とが
かなりのずれを有することとなり、スキューを発生する
おそれがある。
【００１１】そこで、本発明の課題は、上述した問題を
解決するために、紙搬送方向と直角方向に給紙トレイを
挿入するタイプの給紙装置において、オペレーターが使
いやすく、かつ格別の制御手段を要せずに用紙上昇加圧
の偏りを生ずることのない底板昇降機構を提供すること
にある。
解決するために、紙搬送方向と直角方向に給紙トレイを
挿入するタイプの給紙装置において、オペレーターが使
いやすく、かつ格別の制御手段を要せずに用紙上昇加圧
の偏りを生ずることのない底板昇降機構を提供すること
にある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明にしたがい、紙搬送方向と直角方向に画像形
成装置に挿入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に
配置された底板とを有し、当該底板の上昇により、画像
形成装置内部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接
させて、転写紙を搬送する給紙装置において、前記底板
下方の給紙トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入
方向手前側であって前記給紙ローラの位置に対応する部
分に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴う屈折により
底板を押し上げる屈折部材と、当該屈折部材の給紙トレ
イ挿入方向奥端部を給紙トレイ手前方向に加圧する止め
手段と、所定位置で給紙トレイを固定する給紙トレイロ
ック機構とからなる底板昇降機構を備えるようにする。
に、本発明にしたがい、紙搬送方向と直角方向に画像形
成装置に挿入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に
配置された底板とを有し、当該底板の上昇により、画像
形成装置内部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接
させて、転写紙を搬送する給紙装置において、前記底板
下方の給紙トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入
方向手前側であって前記給紙ローラの位置に対応する部
分に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴う屈折により
底板を押し上げる屈折部材と、当該屈折部材の給紙トレ
イ挿入方向奥端部を給紙トレイ手前方向に加圧する止め
手段と、所定位置で給紙トレイを固定する給紙トレイロ
ック機構とからなる底板昇降機構を備えるようにする。
【００１３】屈折部材は、給紙ローラの給紙トレイ挿入
方向長さの範囲内でその屈折部分が底板に当接するよう
に形成されているのがよい。
方向長さの範囲内でその屈折部分が底板に当接するよう
に形成されているのがよい。
【００１４】また屈折部材の屈折部に、底板昇降の際の
抵抗を低減させる部材を設けるようにするのが好適であ
る。
抵抗を低減させる部材を設けるようにするのが好適であ
る。
【００１５】止め手段が、トレイロック機構の解除の際
に、給紙トレイを引き出し方向に押出すようになってい
れば、なお好都合である。
に、給紙トレイを引き出し方向に押出すようになってい
れば、なお好都合である。
【００１６】紙搬送方向と直角方向に画像形成装置に挿
入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に配置された
底板とを有し、当該底板の上昇により、画像形成装置内
部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接させて、転
写紙を搬送する給紙装置において、前記底板下面側中央
付近に押し上げ力を作用する固定支点端を持ち給紙トレ
イ挿入方向に延在し給紙トレイの挿入動作に伴って立ち
上げる押し上げ部材と、当該押し上げ部材の他端を給紙
トレイ手前方向に加圧する止め手段と、所定位置で給紙
トレイを固定する給紙トレイロック機構とからなる底板
昇降機構を備えるようにしても、上記課題を解決するこ
とができる。
入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に配置された
底板とを有し、当該底板の上昇により、画像形成装置内
部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接させて、転
写紙を搬送する給紙装置において、前記底板下面側中央
付近に押し上げ力を作用する固定支点端を持ち給紙トレ
イ挿入方向に延在し給紙トレイの挿入動作に伴って立ち
上げる押し上げ部材と、当該押し上げ部材の他端を給紙
トレイ手前方向に加圧する止め手段と、所定位置で給紙
トレイを固定する給紙トレイロック機構とからなる底板
昇降機構を備えるようにしても、上記課題を解決するこ
とができる。
【００１７】押し上げ部材を複数個備え、当該押し上げ
部材の底板上の支点が、給紙トレイ挿入方向に並列に設
けられ、合成される押し上げ力が底板下面側中央付近に
くるようになっていれば、好適である。
部材の底板上の支点が、給紙トレイ挿入方向に並列に設
けられ、合成される押し上げ力が底板下面側中央付近に
くるようになっていれば、好適である。
【００１８】紙搬送方向と直角方向に画像形成装置に挿
入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に配置された
底板とを有し、当該底板の上昇により、画像形成装置内
部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接させて、転
写紙を搬送する給紙装置において、前記底板下方の給紙
トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入方向手前側
先端に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴って屈曲す
る弾性屈曲部材と、当該弾性屈曲部材の他端に給紙トレ
イ挿入動作途中で当接する止め部材と、所定位置で給紙
トレイを固定する給紙トレイロック機構とからなる底板
昇降機構を備えることも、上記課題を解決する。
入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に配置された
底板とを有し、当該底板の上昇により、画像形成装置内
部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接させて、転
写紙を搬送する給紙装置において、前記底板下方の給紙
トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入方向手前側
先端に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴って屈曲す
る弾性屈曲部材と、当該弾性屈曲部材の他端に給紙トレ
イ挿入動作途中で当接する止め部材と、所定位置で給紙
トレイを固定する給紙トレイロック機構とからなる底板
昇降機構を備えることも、上記課題を解決する。
【００１９】
【実施例】本発明の詳細を、図に示される実施例に基づ
いて、説明する。
いて、説明する。
【００２０】図１において、給紙トレイ１は、画像形成
装置本体内に取り付けられたレール６ａ、６ｂ上を摺動
して出し入れされるようになっている。給紙トレイ１内
に収容された転写紙は、トレイ装着後、給紙コロ５によ
って、矢印Ａ方向に搬送可能となる。図２で明らかなよ
うに、給紙トレイ１の内側下部には、底板７が設けられ
ていて、転写紙はこの底板７上に積載される。
装置本体内に取り付けられたレール６ａ、６ｂ上を摺動
して出し入れされるようになっている。給紙トレイ１内
に収容された転写紙は、トレイ装着後、給紙コロ５によ
って、矢印Ａ方向に搬送可能となる。図２で明らかなよ
うに、給紙トレイ１の内側下部には、底板７が設けられ
ていて、転写紙はこの底板７上に積載される。
【００２１】本発明に係る底板昇降機構は、基本的に、
給紙トレイ１内部でトレイの挿入方向にわたって延在す
る屈折部材４と、本体内で挿入方向奥側に固定配置され
た加圧スプリング３とから構成される。２本の棒状部材
からなる屈折部材４は、給紙トレイ１の手前側に回動支
点４ａを有し、転写紙幅中間付近の点４ｂで２本の棒状
部材を回動可能に連結し、当該点４ｂにて屈折するよう
になっている。加圧スプリング３は、屈折部材４の奥端
４ｃと当接して、給紙トレイ１の押し込みに従い、屈折
部材４を折り曲げる。また、給紙トレイ１には、後述す
る給紙トレイロック機構が装着されている。
給紙トレイ１内部でトレイの挿入方向にわたって延在す
る屈折部材４と、本体内で挿入方向奥側に固定配置され
た加圧スプリング３とから構成される。２本の棒状部材
からなる屈折部材４は、給紙トレイ１の手前側に回動支
点４ａを有し、転写紙幅中間付近の点４ｂで２本の棒状
部材を回動可能に連結し、当該点４ｂにて屈折するよう
になっている。加圧スプリング３は、屈折部材４の奥端
４ｃと当接して、給紙トレイ１の押し込みに従い、屈折
部材４を折り曲げる。また、給紙トレイ１には、後述す
る給紙トレイロック機構が装着されている。
【００２２】給紙トレイ１がオペレータによって画像形
成装置内に挿入されると、屈折部材４は加圧スプリング
３に端面４ｃで当接し、加圧スプリング３の加圧力によ
って、支点４ａを中心に回動するとともに、点４ｂで屈
折する。このような動作により、転写紙を積載した底板
７は上昇し、給紙コロ５に最上位の転写紙を当接させ、
搬送可能状態とする。この時点で、後述する給紙トレイ
ロック機構によって給紙トレイ１はロックされて、矢印
Ｂ方向にずれないように据え付けられている。
成装置内に挿入されると、屈折部材４は加圧スプリング
３に端面４ｃで当接し、加圧スプリング３の加圧力によ
って、支点４ａを中心に回動するとともに、点４ｂで屈
折する。このような動作により、転写紙を積載した底板
７は上昇し、給紙コロ５に最上位の転写紙を当接させ、
搬送可能状態とする。この時点で、後述する給紙トレイ
ロック機構によって給紙トレイ１はロックされて、矢印
Ｂ方向にずれないように据え付けられている。
【００２３】オペレータにより給紙トレイロック機構が
解除されると、屈折部材４は、上述とは逆向きに、支点
４ａを中心に回動し、点４ｂでの屈折が復元して直線状
となり、底板７を下降させる。
解除されると、屈折部材４は、上述とは逆向きに、支点
４ａを中心に回動し、点４ｂでの屈折が復元して直線状
となり、底板７を下降させる。
【００２４】底板昇降機構の動きで持ち上げられる底板
の状態を明らかにする図３において、屈折部材４の屈折
点４ｂは、給紙コロ５の真下方にあり、給紙コロ５の幅
方向、即ち、給紙トレイ挿入方向に沿って移動するよう
に設定されている。ここで屈折部材４の屈折点４ｂに
は、摺動コロ９が設けられており、底板７上を回転しな
がら摺動する。屈折部材４の屈折点４ｂが給紙コロ５の
幅方向で回転摺動することにより、底板７は一定個所で
加圧を受けることになり、加圧の偏りによるスキューを
防ぐことができる。また、摺動コロ９を設けることによ
り、底板７と屈折部材４の摺動性が向上し、底板７の昇
降動作が滑らかになるとともに、給紙トレイの出し入れ
に関するオペレータの負担が軽減される。
の状態を明らかにする図３において、屈折部材４の屈折
点４ｂは、給紙コロ５の真下方にあり、給紙コロ５の幅
方向、即ち、給紙トレイ挿入方向に沿って移動するよう
に設定されている。ここで屈折部材４の屈折点４ｂに
は、摺動コロ９が設けられており、底板７上を回転しな
がら摺動する。屈折部材４の屈折点４ｂが給紙コロ５の
幅方向で回転摺動することにより、底板７は一定個所で
加圧を受けることになり、加圧の偏りによるスキューを
防ぐことができる。また、摺動コロ９を設けることによ
り、底板７と屈折部材４の摺動性が向上し、底板７の昇
降動作が滑らかになるとともに、給紙トレイの出し入れ
に関するオペレータの負担が軽減される。
【００２５】本実施例においては、底板昇降の際の抵抗
低減部材として摺動コロ９を用いているが、摺動コロ９
の代わりにマイラー（商標名）を貼ったり、グリースを
塗布しても、若干劣るもののほぼ同様の効果が得られ
る。
低減部材として摺動コロ９を用いているが、摺動コロ９
の代わりにマイラー（商標名）を貼ったり、グリースを
塗布しても、若干劣るもののほぼ同様の効果が得られ
る。
【００２６】装着された給紙トレイ１がずれないように
固定するための給紙トレイロック機構は、図２及び図４
に示されるように、給紙トレイ１側に備えられた突起８
と、装置本体側に取り付けられたレバー１０及びこれに
掛けられたスプリング１１とから構成されている。給紙
トレイロック機構を解除する場合、図４に示されるよう
に、レバー１０をＣ方向に押し上げると、レバー１０と
突起８の係合が解け、加圧スプリング３の押圧力により
給紙トレイ１がＢ方向に押しだされる。このような機構
により、オペレータは、レバー１０を引き上げるだけで
トレイを容易に引き出すことができる。
固定するための給紙トレイロック機構は、図２及び図４
に示されるように、給紙トレイ１側に備えられた突起８
と、装置本体側に取り付けられたレバー１０及びこれに
掛けられたスプリング１１とから構成されている。給紙
トレイロック機構を解除する場合、図４に示されるよう
に、レバー１０をＣ方向に押し上げると、レバー１０と
突起８の係合が解け、加圧スプリング３の押圧力により
給紙トレイ１がＢ方向に押しだされる。このような機構
により、オペレータは、レバー１０を引き上げるだけで
トレイを容易に引き出すことができる。
【００２７】図５に、別の構成の底板昇降機構を示す。
【００２８】底板押し上げ部材１２は、給紙トレイ１内
の底板７の下面側中央付近に取り付けられている。即
ち、底板押し上げ部材１２の回動支点１２ａが、底板７
のほぼ中央領域に存在している。底板押し上げ部材１２
の自由端は、トレイの挿入方向奥側に突出している。給
紙トレイ１を挿入することによって、底板押し上げ部材
１２の自由端が加圧スプリング３に当接し、加圧スプリ
ング３の加圧力によって、底板押し上げ部材１２は、回
動支点１２ａで、底板７を上昇させ、不図示の給紙コロ
に転写紙を当接させる。この際、給紙トレイロック機構
８、１０、１１により給紙トレイ１はロックされて、矢
印Ｂ方向にずれたり、飛び出さないようになっている。
このような構成により、底板７を同一箇所で加圧でき、
底板のねじれが無く、安定した給紙を行うことができ
る。
の底板７の下面側中央付近に取り付けられている。即
ち、底板押し上げ部材１２の回動支点１２ａが、底板７
のほぼ中央領域に存在している。底板押し上げ部材１２
の自由端は、トレイの挿入方向奥側に突出している。給
紙トレイ１を挿入することによって、底板押し上げ部材
１２の自由端が加圧スプリング３に当接し、加圧スプリ
ング３の加圧力によって、底板押し上げ部材１２は、回
動支点１２ａで、底板７を上昇させ、不図示の給紙コロ
に転写紙を当接させる。この際、給紙トレイロック機構
８、１０、１１により給紙トレイ１はロックされて、矢
印Ｂ方向にずれたり、飛び出さないようになっている。
このような構成により、底板７を同一箇所で加圧でき、
底板のねじれが無く、安定した給紙を行うことができ
る。
【００２９】図６に、図５の構成を改良した例を示す。
【００３０】底板押し上げ部材１２及び底板押し上げ部
材１３は、給紙トレイ１内の底板７の下面側で、紙搬送
方向に対して垂直方向、即ち、トレイの挿入方向におい
てほぼ位置対称に取り付けられている。即ち、底板押し
上げ部材１２の回動支点１２ａと底板押し上げ部材１３
の回動支点１３ａとは、底板７のほぼ中央を挾むように
存在している。底板押し上げ部材１２、１３の自由端
は、トレイの挿入方向奥側に突出している。給紙トレイ
１を挿入することによって、底板押し上げ部材１２、１
３の自由端がそれぞれ加圧スプリング３ａ、３ｂに当接
し、加圧スプリング３ａ、３ｂの加圧力によって、底板
押し上げ部材１２は回動支点１２ａで、底板押し上げ部
材１３は回動支点１３ａで、底板７を上昇させ、不図示
の給紙コロに転写紙を当接させる。この際、給紙トレイ
ロック機構８、１０、１１により給紙トレイ１はロック
されて、矢印Ｂ方向にずれたり、飛び出さないようにな
っている。このような構成により、底板７を常に同じ箇
所で加圧でき、底板のねじれが無く、より安定した給紙
を行うことができる。
材１３は、給紙トレイ１内の底板７の下面側で、紙搬送
方向に対して垂直方向、即ち、トレイの挿入方向におい
てほぼ位置対称に取り付けられている。即ち、底板押し
上げ部材１２の回動支点１２ａと底板押し上げ部材１３
の回動支点１３ａとは、底板７のほぼ中央を挾むように
存在している。底板押し上げ部材１２、１３の自由端
は、トレイの挿入方向奥側に突出している。給紙トレイ
１を挿入することによって、底板押し上げ部材１２、１
３の自由端がそれぞれ加圧スプリング３ａ、３ｂに当接
し、加圧スプリング３ａ、３ｂの加圧力によって、底板
押し上げ部材１２は回動支点１２ａで、底板押し上げ部
材１３は回動支点１３ａで、底板７を上昇させ、不図示
の給紙コロに転写紙を当接させる。この際、給紙トレイ
ロック機構８、１０、１１により給紙トレイ１はロック
されて、矢印Ｂ方向にずれたり、飛び出さないようにな
っている。このような構成により、底板７を常に同じ箇
所で加圧でき、底板のねじれが無く、より安定した給紙
を行うことができる。
【００３１】図７に、更に別の構成の底板昇降機構を示
す。
す。
【００３２】給紙トレイ１内の底板７の下方に、トレイ
の挿入方向全長にわたって、板バネ１４が延在してい
る。当該板バネ１４は、給紙トレイ手前側の支点１４ａ
で回動可能に固定されており、板バネ１４の自由端は挿
入方向奥側で給紙トレイから突出している。給紙トレイ
１を挿入することによって、板バネ１４の自由端は加圧
スプリング３に当接し、加圧スプリング３と板バネ１４
のそれぞれの加圧力によって、底板７を上昇させ、不図
示の給紙コロに転写紙を当接させる。このような構成に
より、底板昇降機構をより簡単に形成することができ
る。
の挿入方向全長にわたって、板バネ１４が延在してい
る。当該板バネ１４は、給紙トレイ手前側の支点１４ａ
で回動可能に固定されており、板バネ１４の自由端は挿
入方向奥側で給紙トレイから突出している。給紙トレイ
１を挿入することによって、板バネ１４の自由端は加圧
スプリング３に当接し、加圧スプリング３と板バネ１４
のそれぞれの加圧力によって、底板７を上昇させ、不図
示の給紙コロに転写紙を当接させる。このような構成に
より、底板昇降機構をより簡単に形成することができ
る。
【００３３】
【発明の効果】請求項１に記載の発明によれば、所謂フ
ロントローディングタイプの給紙トレイを有する給紙装
置において、底板下方の給紙トレイ挿入方向に延在し当
該給紙トレイ挿入方向手前側であって給紙ローラの位置
に対応する部分に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴
う屈折により底板を押し上げる屈折部材と、当該屈折部
材の給紙トレイ挿入方向奥端部を給紙トレイ手前方向に
加圧する止め手段と、所定位置で給紙トレイを固定する
給紙トレイロック機構とからなる底板昇降機構を備えて
いるので、電気部品やそれに伴う制御部を用いることな
く、給紙トレイ内の底板を昇降することができる。
ロントローディングタイプの給紙トレイを有する給紙装
置において、底板下方の給紙トレイ挿入方向に延在し当
該給紙トレイ挿入方向手前側であって給紙ローラの位置
に対応する部分に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴
う屈折により底板を押し上げる屈折部材と、当該屈折部
材の給紙トレイ挿入方向奥端部を給紙トレイ手前方向に
加圧する止め手段と、所定位置で給紙トレイを固定する
給紙トレイロック機構とからなる底板昇降機構を備えて
いるので、電気部品やそれに伴う制御部を用いることな
く、給紙トレイ内の底板を昇降することができる。
【００３４】請求項２に記載の発明によれば、屈折部材
は、給紙ローラの給紙トレイ挿入方向長さの範囲内でそ
の屈折部分が底板に当接するように形成されているの
で、底板の加圧の偏りによるスキューを防ぐことができ
る。
は、給紙ローラの給紙トレイ挿入方向長さの範囲内でそ
の屈折部分が底板に当接するように形成されているの
で、底板の加圧の偏りによるスキューを防ぐことができ
る。
【００３５】請求項３に記載の発明によれば、屈折部材
の屈折部に、底板昇降の際の抵抗を低減させる部材を設
けているので、底板と屈折部材との摩擦抵抗が減り、オ
ペレータの操作力を低減することができる。
の屈折部に、底板昇降の際の抵抗を低減させる部材を設
けているので、底板と屈折部材との摩擦抵抗が減り、オ
ペレータの操作力を低減することができる。
【００３６】請求項４に記載の発明によれば、止め手段
が、トレイロック機構の解除の際に、給紙トレイを引き
出し方向に押し出すので、オペレータの操作力を低減し
て、給紙トレイを引き出すことができる。
が、トレイロック機構の解除の際に、給紙トレイを引き
出し方向に押し出すので、オペレータの操作力を低減し
て、給紙トレイを引き出すことができる。
【００３７】請求項５に記載の発明によれば、底板下面
側中央付近に押し上げ力を作用する固定支点端を持ち給
紙トレイ挿入方向に延在し給紙トレイの挿入動作に伴っ
て立ち上げる押し上げ部材と、当該押し上げ部材の他端
を給紙トレイ手前方向に加圧する止め手段と、所定位置
で給紙トレイを固定する給紙トレイロック機構とからな
る底板昇降機構を備えるので、底板を常に同一位置で加
圧でき、底板のねじれが無く、安定した給紙を行うこと
ができる。
側中央付近に押し上げ力を作用する固定支点端を持ち給
紙トレイ挿入方向に延在し給紙トレイの挿入動作に伴っ
て立ち上げる押し上げ部材と、当該押し上げ部材の他端
を給紙トレイ手前方向に加圧する止め手段と、所定位置
で給紙トレイを固定する給紙トレイロック機構とからな
る底板昇降機構を備えるので、底板を常に同一位置で加
圧でき、底板のねじれが無く、安定した給紙を行うこと
ができる。
【００３８】請求項６に記載の発明によれば、押し上げ
部材を複数個備え、当該押し上げ部材の底板上の支点
が、給紙トレイ挿入方向に並列に設けられ、合成される
押し上げ力が底板下面側中央付近にくるので、底板のね
じれが無く、より安定した給紙を行うことができる。
部材を複数個備え、当該押し上げ部材の底板上の支点
が、給紙トレイ挿入方向に並列に設けられ、合成される
押し上げ力が底板下面側中央付近にくるので、底板のね
じれが無く、より安定した給紙を行うことができる。
【００３９】請求項７に記載の発明によれば、底板下方
の給紙トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入方向
手前側先端に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴って
屈曲する弾性屈曲部材と、当該弾性屈曲部材の他端に給
紙トレイ挿入動作途中で当接する止め部材と、所定位置
で給紙トレイを固定する給紙トレイロック機構とからな
る底板昇降機構を備えるので、部品点数の少なく、構成
の簡単な底板昇降機構を提供できる。
の給紙トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入方向
手前側先端に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴って
屈曲する弾性屈曲部材と、当該弾性屈曲部材の他端に給
紙トレイ挿入動作途中で当接する止め部材と、所定位置
で給紙トレイを固定する給紙トレイロック機構とからな
る底板昇降機構を備えるので、部品点数の少なく、構成
の簡単な底板昇降機構を提供できる。
【図１】本発明に係る底板昇降機構を備えた給紙装置の
一例を示す概略斜視図である。
一例を示す概略斜視図である。
【図２】図１に対応する給紙装置の概略側面図である。
【図３】図１に対応する給紙装置の底板昇降機構の底板
と当接する様子を示す部分的概略側面図である。
と当接する様子を示す部分的概略側面図である。
【図４】図１に対応する給紙装置の概略側面図である。
【図５】別の構成からなる底板昇降機構を備える給紙装
置の概略側面図である。
置の概略側面図である。
【図６】図５の底板昇降機構の改良タイプを備える給紙
装置の概略側面図である。
装置の概略側面図である。
【図７】更に別の構成からなる底板昇降機構を備える給
紙装置の概略側面図である。
紙装置の概略側面図である。
【図８】従来公知の底板昇降機構を備える給紙装置の概
略側面図である。
略側面図である。
１ 給紙トレイ ３ 加圧スプリング ４ 屈折部材 ７ 底板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−323124（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−333434（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−96230（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−115023（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−233422（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−4930（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65H 1/00 - 3/68
Claims (7)
- 【請求項１】 紙搬送方向と直角方向に画像形成装置に
挿入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に配置され
た底板とを有し、当該底板の上昇により、画像形成装置
内部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接させて、
転写紙を搬送する給紙装置において、前記底板下方の給
紙トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入方向手前
側であって前記給紙ローラの位置に対応する部分に支点
を有し給紙トレイの挿入動作に伴う屈折により底板を押
し上げる屈折部材と、当該屈折部材の給紙トレイ挿入方
向奥端部を給紙トレイ手前方向に加圧する止め手段と、
所定位置で給紙トレイを固定する給紙トレイロック機構
とからなる底板昇降機構を備えることを特徴とする給紙
装置。 - 【請求項２】 前記屈折部材は、給紙ローラの給紙トレ
イ挿入方向長さの範囲内でその屈折部分が底板に当接す
るように形成されたことを特徴とする請求項１に記載の
給紙装置。 - 【請求項３】 前記屈折部材の屈折部に、底板昇降の際
の抵抗を低減させる部材を設けたことを特徴とする請求
項１に記載の給紙装置。 - 【請求項４】 前記止め手段が、トレイロック機構の解
除の際に、給紙トレイを引き出し方向に押し出すことを
特徴とする請求項１に記載の給紙装置。 - 【請求項５】 紙搬送方向と直角方向に画像形成装置に
挿入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に配置され
た底板とを有し、当該底板の上昇により、画像形成装置
内部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接させて、
転写紙を搬送する給紙装置において、前記底板下面側中
央付近に押し上げ力を作用する固定支点端を持ち給紙ト
レイ挿入方向に延在し給紙トレイの挿入動作に伴って立
ち上げる押し上げ部材と、当該押し上げ部材の他端を給
紙トレイ手前方向に加圧する止め手段と、所定位置で給
紙トレイを固定する給紙トレイロック機構とからなる底
板昇降機構を備えることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項６】 前記押し上げ部材を複数個備え、当該押
し上げ部材の底板上の支点が、給紙トレイ挿入方向に並
列に設けられ、合成される押し上げ力が底板下面側中央
付近にくることを特徴とする請求項５に記載の給紙装
置。 - 【請求項７】 紙搬送方向と直角方向に画像形成装置に
挿入される給紙トレイと、当該給紙トレイ内に配置され
た底板とを有し、当該底板の上昇により、画像形成装置
内部に有する給紙ローラと積載転写紙とを当接させて、
転写紙を搬送する給紙装置において、前記底板下方の給
紙トレイ挿入方向に延在し当該給紙トレイ挿入方向手前
側先端に支点を有し給紙トレイの挿入動作に伴って屈曲
する弾性屈曲部材と、当該弾性屈曲部材の他端に給紙ト
レイ挿入動作途中で当接する止め部材と、所定位置で給
紙トレイを固定する給紙トレイロック機構とからなる底
板昇降機構を備えることを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33470392A JP3176455B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 底板昇降機構を備える給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33470392A JP3176455B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 底板昇降機構を備える給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06183576A JPH06183576A (ja) | 1994-07-05 |
| JP3176455B2 true JP3176455B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=18280276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33470392A Expired - Fee Related JP3176455B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 底板昇降機構を備える給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3176455B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7547013B2 (en) | 2005-11-10 | 2009-06-16 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feeding apparatus capable of setting a sheet tray with reduced force |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10065818B1 (en) | 2017-09-21 | 2018-09-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing apparatus |
| JP7208055B2 (ja) * | 2019-02-22 | 2023-01-18 | 東芝テック株式会社 | 手差し給紙装置および画像形成装置 |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP33470392A patent/JP3176455B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7547013B2 (en) | 2005-11-10 | 2009-06-16 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feeding apparatus capable of setting a sheet tray with reduced force |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06183576A (ja) | 1994-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5975517A (en) | Paper feeding apparatus of printing device | |
| US8991814B2 (en) | Sheet feed device and image forming apparatus including the same | |
| JPS6097140A (ja) | 改良されたカセツト用紙送り装置 | |
| JP3176455B2 (ja) | 底板昇降機構を備える給紙装置 | |
| JP3098500B2 (ja) | 自動給紙装置 | |
| JP2547978B2 (ja) | シート材給送装置 | |
| JPH07125857A (ja) | シート給送装置及び記録装置 | |
| JPH09263335A (ja) | 給紙トレイ | |
| JP2942056B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
| JP2704031B2 (ja) | 紙葉類の取出し装置 | |
| JP3656001B2 (ja) | プリンタの給紙装置 | |
| JP3330773B2 (ja) | 両面給紙装置 | |
| JP3298190B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH10338363A (ja) | 給紙装置 | |
| JPH0348116Y2 (ja) | ||
| JP3312794B2 (ja) | 用紙給送装置 | |
| JP3355268B2 (ja) | 両面給紙装置 | |
| JPH09124162A (ja) | 給紙装置の底板上昇機構 | |
| JP2889351B2 (ja) | 両面給紙装置 | |
| JPS62240228A (ja) | プリンタ−等用の単票用紙繰出装置 | |
| JP3776964B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP2003520743A (ja) | 走査用記録担体を導くガイド手段を有する装置 | |
| JPH07104527A (ja) | 両面装置を備えた画像形成装置 | |
| JP3795548B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPS6122912Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080406 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080406 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |