JP3176357U - 団扇 - Google Patents

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善美 星野
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Abstract

【課題】風を送る機能以外の有用な付加的機能、例えば使用者に送る風の温度を直接的に確認できる機能を備えた団扇を提供する。
【解決手段】団扇は、少なくとも一部が平坦に形成された団扇面10、この団扇面10を支える骨体20、及びこの骨体20に連結されている柄を有する団扇本体と、帯状の感熱液晶層を有する温度計40とを備えており、温度計40は団扇面10の平坦な部分上に柄の伸長方向に対して交差する横方向に設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、納涼手段として用いられる団扇(うちわ)に関する。
手で扇ぐことにより風を起こして涼を取る簡易な納涼手段として、団扇が広く用いられる。団扇は、どこでも手軽に利用することができるため、近年、ただ単に簡易納涼手段として用いられるだけでなく、扇部に広告情報等を印刷し、街頭や催し会場等で配布することによって、宣伝広告手段としても用いられる。
扇部に装飾画像を印刷することにより、本来の扇ぎ具としての機能に加えて、それ自体が装飾的な機能を発揮する団扇が提案されている(例えば、特許文献1)。この団扇は、表面に装飾画像を表示した本体と、この団扇本体の外周部に設けた団扇本体を固定面上で自立させる自立機構部とを有する。
特開2005−95253号公報
特許文献1に記載された団扇を含めた従来の団扇は、風を送る機能以外の付加的機能として、装飾的な機能又は宣伝機能を有するのみであった。
従って、本考案は、風を送る機能以外の有用な付加的機能を備えた団扇を提供することを目的としている。
本考案は、付加的機能として、使用者に送る風の温度を直接的に確認できる機能を有する団扇を提供することを他の目的としている。
本考案によれば、少なくとも一部が平坦に形成された団扇面、この団扇面を支える骨体、及びこの骨体に連結されている柄を有する団扇本体と、帯状の感熱液晶層を有する温度計とを備えており、温度計は団扇面の平坦な部分上に柄の伸長方向に対して交差する横方向に設けられている団扇が提供される。
団扇自体に温度計を設けることで、団扇の使用者に送る風の温度を直接的に確認できると共に、団扇を使用又は所持する際に使用者近傍の温度をも容易に確認することができる。また、帯状の感熱液晶層を有する温度計が団扇面の平坦な面上に柄の伸長方向に対して交差する横方向に設けられていることで、団扇を使用する際に、団扇面が繰り返し曲がることによる温度計寿命への影響を確実に防止することができる。
温度計は、帯状の感熱液晶層を有するフィルムからなり、柄の伸長方向に対して略直交する方向に貼着されていることが好ましい。このように、帯状の感熱液晶フィルムからなる温度計が団扇面の平坦な面上に柄の伸長方向に対して略直交する方向に貼着されていることで、団扇を使用する際に、団扇面が繰り返し曲がることによる温度計寿命への影響を確実に防止することができる。
温度計の周囲に熱中症予防の注意を喚起する文字又は絵柄を印刷した印刷部を有することがより好ましい。このように、熱中症注意を喚起する内容を印刷することで、熱中症を予防することができ、熱中症の事故を回避することが可能である。
印刷部において、温度計が表示される温度の位置に対応して、熱中症予防の注意を喚起する警告マークが印刷されていることが好ましい。このように、温度計が表示される温度の位置に対応して、熱中症予防の注意を喚起する警告マークが印刷されていることで、熱中症になる可能性のある温度を明確に確認できる。
団扇面が薄肉に形成されており、骨体及び柄が厚肉に形成されており、団扇本体が、団扇面、骨体及び柄を熱可塑性樹脂により一体成形して形成され、熱可塑性樹脂が、ポリ乳酸、脂肪族ポリエステル、ポリビニルアルコール、酢酸セルロース、ポリブチレンサクシネート、及びポリカプロラクトンから選ばれる1つ以上の生分解性樹脂であることが好ましい。これにより、団扇が生分解性樹脂を用いて成形されるため、廃棄した際に土中等において分解され、環境を悪化させることがない。
団扇面が、柄の近傍から団扇面の上辺にかけて徐々に薄肉となっていても良い。これにより、丈夫な団扇が提供され、また、扇ぐ際の手の負担が少なく風力も得られやすくなる。
団扇面の左右端に沿って骨体が形成され、左右端の骨体は団扇面の上辺に近づくにつれて徐々に薄肉となり団扇面と同化していても良い。これにより、骨体によって団扇面の形状が保持されつつ、扇いだ際に風力が得られやすくなる。
団扇自体に温度計を設けることで、団扇の使用者に送る風の温度を直接的に確認できると共に、団扇を使用又は所持する際に使用者近傍の温度をも容易に確認することができる。また、帯状の感熱液晶層を有する温度計が団扇面の平坦な面上に柄の伸長方向に対して交差する横方向に設けられていることで、団扇を使用する際に、団扇面が繰り返し曲がることによる温度計寿命への影響を確実に防止することができる。
団扇面の温度計の周辺に熱中症注意を喚起する文字又は絵柄が印刷される印刷部を有することで、熱中症を予防する効果を期待でき、熱中症の事故を回避することができる。
印刷部において、温度計が表示される温度の位置に対応して、熱中症予防の注意を喚起する警告マークが印刷されていることで、熱中症になる可能性のある温度を明確に確認できる。
団扇面の温度計に、指等で直接触れることにより、指先等の触れた部分の体温変化を目安としてその場で確認することができる。
本考案の団扇の一実施形態の構成を概略的に示す平面図である。 図1に示した団扇の構成を示す断面図である。 図1に示した団扇の使用状態を示す側面図である。 本考案の団扇の他の実施形態の構成を概略的に示す平面図である。 本考案の団扇のさらに他の実施形態の構成を概略的に示す平面図である。 本考案の団扇のまたさらに他の実施形態の構成を概略的に示す平面図である。
以下、本考案に係る団扇の実施形態を、図を参照して説明する。
図1は本考案の団扇の一実施形態として、温度計付団扇100の構成を示しており、この同図においては温度計付団扇100の印刷部を有する側を示している。図2はこの温度計付団扇100のA−A線断面を示している。
図1及び図2に示すように、本実施形態における温度計付団扇100は、少なくとも一部が平坦にかつ薄肉に形成された団扇面10と、厚肉に形成された骨体20と、厚肉に形成された柄30と、温度計40と、印刷部50とを備えている。
団扇面10と、骨体20と、柄30とは熱可塑性樹脂により一体成形されて構成されている。各部所の肉厚は、熱可塑性樹脂の種類や団扇の大きさ等によって異なり特に限定されるものではないが、一例を挙げれば、団扇面10の肉厚が0.1〜2mm程度、骨体20及び柄30の肉厚が2〜5mm程度である。また、団扇面10の表面の片面又は両面は白色に塗布されている。本実施形態では、団扇面10全体が平坦に形成されているが、本考案の団扇においては、団扇面の少なくとも一部が平坦に形成されていれば良い。
団扇面10と、骨体20と、柄30とを一体成形することにより、従来のような骨組みを別途必要とすることがないので、骨体が剥き出しになるような事態を回避でき、安心して使用できると共に、骨体と団扇面とを張り合わせる等の工程も不要であるため、生産効率を向上させることができる。
成形材料である熱可塑性樹脂としては、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、又はアクリル樹脂等の、従来知られた樹脂を適宜選択して用いることができるが、扇いだ際に変形して風を起こせるように、可塑剤等を添加する等して可撓性を持たせることが望ましい。
また、熱可塑性樹脂として、土中等で分解可能な生分解性樹脂を用いることができる。成形団扇は、イベントで配布される等して使い捨てされる傾向にあるが、生分解性樹脂により形成すれば、廃棄した場合にも環境負荷を少なくすることができ好ましい。
生分解性樹脂としては、団扇としての強度を保てるものであれば適宜用いることができ、具体例としては、ポリ乳酸、脂肪族ポリエステル、ポリビニルアルコール、酢酸セルロース、ポリブチレンサクシネート、及びポリカプロラクトン等を挙げることができる。なお、これらのいずれか一種を用いても良いし、必要に応じて複数種を混合して用いても良い。市販品としては、テラマック(商品名;ユニチカ社製)、ビオノーレ(商品名;昭和高分子社製)、セルグリーン(商品名;ダイセル化学工業社製)、エコマティAX(商品名;日本合成化学工業社製)、Biomax(商品名;デュポン社製)、ラクトロン(商品名;カネボウ合繊社製)、レイシア(商品名;三井化学社製)、エコロージュ(商品名;三菱樹脂社製)、プラスターチ(商品名;クラレ社製)、Ecoflex(商品名;BASF社製)、Empol(商品名;Ire chemical社製)等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
成形方法としては、薄肉成形用金型等を使用して射出成形、圧縮成形等により一体に成形される。
本実施形態では、図2に示すように、団扇面10を、柄の近傍10aから団扇面の上辺10bにかけて徐々に薄肉になるように形成している。このようにすると、繰り返し使用しても破損しない丈夫な団扇を得ることができ、また、団扇面の上辺10bが動きやすいので、扇ぐ際の手の負担が少なく、大きな風力を得ることができる。また、柄の近傍10aには、複数の装飾貫通孔10cが設けられている。
上記の効果は、紙板等を骨体に対し別途張り付ける構成では得ることはできず、一体成形した本考案の団扇によって得られる効果といえる。
また、図1及び図2に示すように、団扇面10の左右端に沿って骨体20が形成され、この骨体20は団扇面の上辺10bに近づくにつれて徐々に薄肉となり団扇面10と同化している。このようにすると、団扇面10が厚肉の骨体20により補強されて容易に撓んだりすることがなく、同時に団扇面の上辺10bは薄肉であるため動きやすく、扇いだ際に負担なく大きな風力を得ることができる。
温度計40は、帯状の感熱液晶フィルム(帯状の感熱液晶を有するフィルム)からなる。即ち、感熱液晶(温度で色が変わる液晶)をマイクロカプセル化し、帯状のフィルムに印刷してなるものである。このような感熱液晶フィルムは、例えば株式会社日本カプセルプロダクツから市販されている。温度表示可能な範囲は、適宜設定可能であるが、例えば、20℃〜36℃である。また、温度計40は、団扇面10の平坦な面上に柄30の伸長方向に対して交差する横方向に貼着されている。具体的には、柄の伸長方向に対して略直交する方向に貼着されている。これにより、団扇を使用する際に、図3に示すように、団扇面10が繰り返し曲がることによる温度計40の変形を最小に押さえることができ、団扇面10が繰り返し曲がることによる温度計40の寿命への影響を確実に防止することができる。一方、温度計40の長さ方向が柄30の伸長方向に対して平行又はほぼ平行の方向で貼着すると、団扇を使用する際に団扇面10が繰り返し曲がるので、温度計40全体に大きな応力が繰り返し印加されるからその寿命が短くなる。
印刷部50は、団扇面10上、特にその温度計40の周辺領域である。この印刷部50には、任意の文字又は絵柄を印刷しても良いし、あらかじめ文字又は絵柄を印刷したフィルム等を被着しても良い。図1に示した例では、印刷部50には、熱中症予防の注意を喚起する文字又は絵柄が印刷されている。より具体的には、印刷部50には、「熱中症>高温、多湿の環境下で体に様々な不調が起こることです」という文字50a、「予防ポイント:■のどが渇く前にスポーツドリンクなど水分を補給しましょう、■無理をしないで涼しい場所でこまめに休憩をとりましょう」のような文字50b、50cが印刷されている。また、団扇面10上に貼着された温度計40の所定温度(例えば、32℃)以上の温度を表す範囲の下方近傍に、警告マーク51が印刷されている。ここで、警告マーク51としては、例えば赤色の下地の上に白色の「注意」という文字を印刷している。また、熱中症の危険性のない32℃より低い温度を表す範囲の下方には、例えば、白色の下地が印刷されている。なお、温度計40の所定温度(例えば、32℃)以上の温度を表す範囲の上方近傍に、警告マーク51を印刷するようにしてもよい。
以上説明したように、団扇自体に温度計40を設けることで、この温度計付団扇100の使用者に送る風の温度を直接的に確認できると共に、温度計付団扇100を使用又は所持する際に使用者近傍の温度をも容易に確認することができる。また、帯状の感熱液晶フィルムからなる温度計40は、非常に薄くかつ軽量であるため、団扇面10上に貼り付けても何等違和感なく団扇を使用することができる。さらに、帯状の感熱液晶フィルムからなる温度計40は、団扇面10の平坦な面上に柄30の伸長方向に対して交差する横方向(具体的には略直交する方向)に貼着されていることで、温度計付団扇100を使用する際に、団扇面10が繰り返し曲がることによる温度計40の寿命への影響を防ぐことができる。
さらに、団扇面10の温度計40の周辺に熱中症注意を喚起する文字又は絵柄を印刷される印刷部を有することで、熱中症を予防する効果を期待でき、熱中症の事故を回避することができる。特に近年、地球温暖化が進む中、夏の最高気温が年々更新されるようになり、加えて地球温暖化の防止及び夏の電力不足によって節電対策を行うため、冷房設備を使わない場合又は冷房設備の設定温度を高くする場合、熱中症となる危険性が増加している。そのため、手軽に熱中症の危険性を予知できる温度計付団扇100は、使用して非常に効果的である。
例えば、団扇で涼を取る必要がある状況、又は現在身の回りの気温が知りたい時、持っている本実施形態の温度計付団扇100で確認でき、次への行動の準備ができるので、安心できる。
また、例えば、本実施形態の温度計付団扇100を持っている個々の人の周囲温度が判るので、各個人の体調変化等が何度ぐらいで起こるのか判断の目安となり、対応しやすくなる。
さらに、例えば、室内の平均気温等で判断されるのではなく、局所的な温度が温度計付団扇100をその局所に持って行けば判るので、体感温度と、実際の温度とを一致させることができる。
さらにまた、例えば、温度計40に指等で直接触れることにより、指先等の触れた部分の体温変化を目安としてその場で確認することができる。
さらに、例えば、温度計付団扇100を持つことで、周囲の気温や、その時々の体調の確認をしながら、使用することができるため、団扇の使用による清涼感覚効果を向上することができる。
なお、上述した実施形態の温度計付団扇100においては、温度計40の長さ方向が柄30の伸長方向に対して略直交する方向に貼着しているが、本考案はこれに限定されるものではない。例えば、図4に示すように、温度計付団扇100Aにおいて、温度計40の長さ方向が柄30の伸長方向に対して直交する方向からわずかな角度αだけ傾いた方向で(わずかに傾斜させて)貼着してもよい。
また、上述した実施形態の温度計付団扇100は、複数の比較的小さい装飾貫通孔10cを形成した構成であるが、本考案はこれに限定されるものではない。
図5は装飾貫通孔10cの形状を変えた実施形態を示している。図5に示す温度計付団扇100Bのようにすることにより、従来の団扇形状では得られない、より柔らかい風力を得ることができる。
図6は装飾貫通孔10cの形状を変えた他の実施形態を示している。図6に示すように温度計付団扇100Cの装飾貫通孔10cをさらに大きく、即ち、一つにすることにより、団扇の動きがさらにしなやかになり、少しの力で軽く扇ぐことができ、さらにより柔らかい風力を得ることができ、女性やお年寄りに最適である。また、装飾貫通孔10cの内側(柄30の伸長方向)に指掛け用の凸部10dが設けられている。この凸部10dの形状は、任意に設計することができる。なお、場合によって、凸部10dを設けなくてもよい。また、装飾貫通孔10cの柄30側の枠部にキャラクターデザイン、文字等の装飾を付加することが可能である。
また、上述した実施形態の温度計付団扇100は、別体からなる帯状の感熱液晶フィルムの温度計40を団扇面10上に貼着した構成であるが、本考案はこれに限定されるものではない。例えば、温度で色の変わる液晶をマイクロカプセル化して印刷インクに含有させ、団扇面10の平坦な面上に直接印刷して温度計を構成してもよい。
本考案は、団扇を用いて涼を取ると共に、団扇の使用者に送る風の温度を直接的に確認でき、さらに、団扇を使用又は所持する際に使用者近傍の温度をも確認することができる。
10 団扇面
10a 柄の近傍
10b 団扇面の上辺
10c 装飾貫通孔
10d 凸部
20 骨体
30 柄
31 貫通孔
40 温度計
50 印刷部
51 警告マーク
100、100A、100B、100C 温度計付団扇

Claims (5)

  1. 少なくとも一部が平坦に形成された団扇面、該団扇面を支える骨体、及び該骨体に連結されている柄を有する団扇本体と、
    帯状の感熱液晶層を有する温度計と
    を備えており、
    前記温度計は前記団扇面の前記平坦な部分上に前記柄の伸長方向に対して交差する横方向に設けられていることを特徴とする団扇。
  2. 前記温度計は、帯状の感熱液晶層を有するフィルムからなり、前記柄の伸長方向に対して略直交する方向に貼着されていることを特徴とする請求項1に記載の団扇。
  3. 前記温度計の周囲に熱中症予防の注意を喚起する文字又は絵柄を印刷した印刷部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の団扇。
  4. 前記印刷部において、前記温度計が表示される温度の位置に対応して、熱中症予防の注意を喚起する警告マークが印刷されていることを特徴とする請求項3に記載の団扇。
  5. 前記団扇面が薄肉に形成されており、前記骨体及び前記柄が厚肉に形成されており、前記団扇本体が、前記団扇面、前記骨体及び前記柄を熱可塑性樹脂により一体成形して形成され、
    前記熱可塑性樹脂が、ポリ乳酸、脂肪族ポリエステル、ポリビニルアルコール、酢酸セルロース、ポリブチレンサクシネート、及びポリカプロラクトンから選ばれる1つ以上の生分解性樹脂であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の団扇。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104015519A (zh) * 2014-06-13 2014-09-03 黄可人 一种方便书写的袖珍团扇书签/名片

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