JP3176105U - 平板状表示装置の保護蓋スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】傾斜角度と方向角度の調整により、各々の要望に応えられる平板状表示装置の保護蓋スタンドを提供する。
【解決手段】平板状表示装置の保護蓋スタンドにおいて、支持部材には相対位置にある第一端部及び第二端部12を備え、表示面調整体2は少なくとも一つの第一枢着部材22を支持部材の第一端部に枢着する。尚且つ、結合部材2との間に相互に弾性をもって嵌合制御させるための嵌合制御定位部材24を備え、結合部材3の内の一方側は平板状表示装置6に結合させ、支持部材の第二端部12は連接体4を通して底盤5に枢着し、これにより平板状表示装置は底盤5を組み合わせての使用が可能となり、異なる角度の軸回転と傾斜による支持を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、特にキーボードを結合し、電子機器のモニターを異なる傾斜角度と方向角度に調整することにより、各々の要望に応えることができる平板状表示装置の保護蓋スタンドに関する。
公知技術に見られるタブレットパソコンに応用したスタンド或いは保護カバー構造は、例えば特許文献1の中華民国特許公告第M411501号「タブレットパソコンスタンド構造の改良」の実用新案に開示したとおりであるが、そのスタンドは主に、固定板体、及び固定板体に枢着した支持架体により構成される。該固定板体は、前蓋と後蓋を結合したもので、その内、後蓋は前蓋方向に延伸する複数個の定位部材を備え、後蓋には別に、複数個の挟持板を結合する。各挟持板には定位部材に向き合いスライドするガイド溝を形成し、ガイド溝と定位部材が互いに牽引制御し合うことにより挟持板の位置を限定する効果を生じさせる。また、ガイド溝箇所に、挟持板にタブレットパソコンを挟み込み圧して接触させるための伸縮部材を設置することにより、各挟持板は伸縮部材を用いて各種サイズの異なるタブレットパソコンの挟み込み範囲を変化させ、効果的な挟持及び固定効果を果たすことができる。しかし、この種の構造は、タブレットパソコンを挟持し尚且つ表示角度を固定し支える効果をなすが、応用上には変化性に欠け、多様性を備えた使用上の要望を満足させることはできない。
また、特許文献2の中華民国特許公告第M414799号「タブレットパソコンのケーススタンド構造」の実用新案は、主に、葉を重ねた形状のケース蓋を備えたケース体を含み、該ケース体はブルートゥースワイヤレスキーボードを嵌入し結合する収納スリットであり、該ケース蓋内には挟層を備え、挟層の基礎軸をスタンド板に枢着し、該スタンド板の後軸を支持足部に枢着する。ケース蓋を開いて平たく置いた時、該支持足部はスタンド板を支え一定傾斜角度をなして突伸し、タブレットパソコンの配置を可能にする。これにより、配置台設計のないタブレットパソコンを机の上に立てて使用でき、一般に使用されている実体キーボードを組み合わせると習慣となっている操作形態が実現する。前記構造は、タブレットパソコンに異なる固定傾斜角度を生じさせる支持構造となるが、キーボードを操作し易い傾斜角度にすることが難しく、尚且つタブレットパソコンに横方向の表示効果を生じさせるよう調整することが難しいため、使用上には依然として制限がある。
特許文献3の中華民国公告第M414855号「タブレットパソコンの保護カバー」の実用新案は、主に、上蓋と底体を含む。上蓋と底体間には第二屈曲部を形成し、上蓋と底体を向き合わせて折り畳むことを可能にする。底体の中間位置に近い箇所には別の第一屈曲部を形成し、これにより底体を一定角度に折り曲げることができる。上蓋中には複数の間隔をあけた磁石を設け、前述の構造設計により、タブレットパソコンを底体上に固定することができる。タブレットパソコンは、それ自体にあり尚且つ周辺に隠蔽された鉄心と上蓋の磁石が吸着し合い、加えて、第一湾曲部と第二湾曲部を折り曲げられる特性により、タブレットパソコンを異なる位置の磁石に吸着させることができる。これにより、タブレットパソコンは多種の角度調整が可能となり、同時にタブレットパソコンを保護して表面に疵がつくのを防ぐことができる。前記構造は基本的に、タブレットパソコンを支えて固定するための異なる傾斜角度を生じさせるが、キーボードとの結合は不可能であり、保護カバーを変化させた応用となる。
公知タブレットパソコンのスタンド或いは保護カバーの応用時にみられる前記欠点に鑑み、本考案者は研究と改善を重ね、ついに本考案が生み出された。
中華民国特許公告第M411501号明細書 中華民国特許公告第M414799号明細書 中華民国特許公告第M414855号明細書
本考案の主な目的は、見える位置に対する各々の要望に応えるために、平板状表示装置を異なる角度で枢着回転させて定位させ、さらに応用の変化性を高める平板状表示装置の保護蓋スタンドを提供することにある。
本考案の次の目的は、外部の底盤に連結し、該底盤はキーボード機能を結合する他、人体工学に符合する傾斜角度及び支持を生じさせて、平板状表示装置の使用上の利便性を向上させる平板状表示装置の保護蓋スタンドを提供することにある。
本考案の三つ目の目的は、収納する時に、平板状表示装置と底盤を重ね合わせることができ、携帯に便利な小さな収納体積をなし、尚且つ好ましい保護効果を備える平板状表示装置の保護蓋スタンドを提供することにある。
上述の目的と効果を達成するために、本考案の採用する技術手段は、支持部材と表示面調整体と結合部材と連接体と底盤とを備える。
前記支持部材は、相対位置に第一端部及び第二端部を備える。
前記表示面調整体は、少なくとも一つの第一枢着部材を支持部材の第一端部に枢着し、表示面調整体には開口を備えた収納部を設け、該収納部には予め設けた弾性部品が外側方向に弾力的に押圧する力を受ける少なくとも一つの嵌合制御定位部材を内設する。
前記結合部材は、相対して軸回転する状態で表示面調整体の収納部を備えた一方側に結合して固定し、該結合部材は、収納部に対応するくり抜き部を備え、尚且つ該くり抜き部内側周囲には嵌合制御定位部材を弾性をもって嵌入させる複数の定位凹部を設けて、表示面調整体及び結合部材間に嵌合制御定位させる機能を形成し、また、結合部材上には平板状表示装置を収納するための収納空間を設ける。
前記連接体は、第二枢着部材によって軸回転し定位可能な状態で支持部材の第二端部に枢着する。
前記底盤は、第三枢着部材によって軸回転し定位可能な状態で支持部材から離れた方の連接体側に枢着する。
前記構造において、その内、該結合部材は固定体を備え、尚且つ収納空間を固定体上に設置する。
前記構造において、その内、該結合部材は別に挟持制御部材を備え、尚且つくり抜き部を固定体上に設置し、該固定体は挟持制御部材を通して表示面調整体上に結合し固定させる。
前記構造において、その内、該結合部材は別に結合体を備え、尚且つくり抜き部を結合体上に設置し、該結合体は挟持制御部材を通して表示面調整体上に結合し固定させ、また、固定体は取外し可能状態で結合体上に結合する。
前記構造において、その内、結合体の周囲縁の両側にはそれぞれ、少なくとも一つの第一定位部と少なくとも一つの第二定位部を設け、尚且つ固定体上には第一定位部と第二定位部に対応する第一被定位部と第二被定位部を相対位置に設置する。
前記構造において、その内、第一定位部と第二定位部はそれぞれ被嵌引掛体と嵌合引掛体であり、また、第一被定位部と第二被定位部はそれぞれ定位ガイド溝と嵌合制御溝である。
前記構造において、その内、連接体には支持部材の第二端部を納める枢着凹部を設け、尚且つ第二端部の外側周囲には軸回転過程において枢着凹部底面に接触して圧する突出押圧部を設ける。
前記構造において、その内、収納部の周囲縁には少なくとも一つのガイド路を設け、尚且つ嵌合制御定位部材はガイド路に沿って移動する。
前記構造において、その内、貫通孔とガイド路間にはそれぞれ定位部を設け、該定位部は弾性部品の一端を固定するのに用い、該弾性部品の他の一端で嵌合制御定位部材を押圧する。
前記構造において、その内、収納部の底面には収納部の背面側に貫通する少なくとも一つの貫通孔を設け、尚且つ第一枢着部材は収納部内に設置し、該第一枢着部材には別に軸回転定位機能を備える枢着端部を設置し、該枢着端部はそれぞれ貫通孔に通して、さらに支持部材の第一端部に結合させる。
前記構造において、その内、底盤には別に複数のキーを結合してキーボード構造を形成する。
本考案の平板状表示装置の保護蓋スタンドは、見える位置に対する各々の要望に応えられ、応用の変化性を高め、使用及び携帯における利便性を向上させ、好ましい保護効果を備える。
本考案第一実施例の一部構造組立図である。 本考案第一実施例の角度調整体及び結合部材の構造分解図である。 本考案第一実施例の底盤、連接体、及び支持部材の構造分解図である。 本考案第一実施例の角度調整体の内部構造組立図である。 本考案第一実施例の予め設けた定位凹部に嵌入する嵌合制御定位部材のスタート位置を示した図である。 図5の平板状表示装置の使用状態図である。 本考案第一実施例の結合部材を軸回転させた時、嵌合制御定位部材が図5に示した定位凹部を離脱し移動した状態を示す図である。 図6の平板状表示装置を90度軸回転させた時の使用状態図である。 本考案第一実施例において平板状表示装置を直立支持した時の使用状態図である。 本考案第一実施例において連接体と底盤間に湾曲角度を備えさせた使用状態図である。 本考案第一実施例において固定体と底盤を重ね合わせ、平板状表示装置のモニターを外に向けて露出させた使用状態図である。 本考案第二実施例の構造分解図である。 本考案第二実施例の一部構造組立図である。 本考案第二実施例の固定体と結合体の取外し動作図である。 本考案第二実施例の固定体と結合体の組立状態断面図である。
上述した本考案の目的、効果、及び特徴についての具体的な理解をしていただくために、次に図面を参照とした説明を行う。
図1乃至図4に示すとおり、本考案の第一実施例の構造は主に、支持部材1、表示面調整体2、結合部材3、連接体4、及び底盤5を含む。その内、支持部材1には相対位置にある第一端部11と第二端部12を備え、第一端部11と第二端部12の外側横にはそれぞれ軸孔111と軸孔121を備え、尚且つ第二端部12の外周には突出押圧部122を設ける。
表示面調整体2の中央には開口を備えた収納部21を設け、該収納部21底面には、横向きに延伸し尚且つ収納部21の背面側を貫通する貫通孔211と、各貫通孔211の外側横に設ける二つのガイド路212とを備え、二つの貫通孔211とガイド路212間にはそれぞれ定位部213を設け、二つの第一枢着部材22をそれぞれ各貫通孔211の傍らに設け、各第一枢着部材22にはそれぞれ軸回転定位機能を備えた枢着端部221を設け、二つの枢着端部221はそれぞれ貫通孔211を通りさらに支持部材1の軸孔111に結合し、よって、表示面調整体2は支持部材1の第一端部11を軸心として軸回転し傾斜し、並びに必要な角度に固定される。また、二つの弾性部品23(螺旋ばねとしてもよい)は、その一端をそれぞれ定位部213に固定し、他の一端をそれぞれガイド路212内に延伸させる。これにより、二つの嵌合制御定位部材24(ローラーとしてもよい)を押圧し、ガイド路212に沿って外方向の弾性可動状態を維持する。
結合部材3は固定体31と挟持制御部材32により構成される。固定体31の一方側には平板状表示装置6(タブレットパソコンや携帯電話等)を納める収納空間311を設け、該収納空間311の周囲縁には平板状表示装置6を定位させるための挟持制御部313を突設し、固定体31(収納空間311)の中央には収納部21に対応するくり抜き部312を設け、該くり抜き部312の内側周囲には、間隔をあけて予め設定する回転角度を備えた複数の定位凹部314を設置し、各定位凹部314は嵌合制御定位部材24を嵌入させるもので(図4参照)、互いに弾性をもって定位する嵌合制御定位機能を形成する。挟持制御部材32はくり抜き部312を超える面積を有し、固定体31の表示面調整体2から離れた一方側に結合し、尚且つくり抜き部312に被嵌する。これによって、第一枢着部材22、弾性部品23、嵌合制御定位部材24を制限して外方向に弛んで抜け落ちるのを防ぐとともに、固定体31を表示面調整体2上に結合することにより、固定体31に表示面調整体2に相対する軸回転運動を起こさせる。
連接体4には支持部材1の第二端部12を納める枢着凹部42を設け、枢着凹部42内の二つの向き合う側にそれぞれ軸回転定位機能を備えた第二枢着部材41を突設し、二つの第二枢着部材41をそれぞれ支持部材1の軸孔121内に結合し、これにより、支持部材1は連接体4に相対して軸回転し、並びに必要角度に定位させることができる。それと同時に、突出押圧部122が枢着凹部42の底面を押圧することにより、連接体4に対する支持部材1の軸回転角度を制限することができる。
底盤5は軸回転定位機能を備えた複数の第三枢着部材51を用いて連接体4の支持部材1から離れた側に枢着する。これにより、該底盤5を実際に使用する場合は、要望に応じて一般に物体を支えて置くことのできる盤体構造を形成し、複数のキー52を結合してキーボード構造を形成することもできる。
図5乃至図11に示すとおり、本考案の前記第一実施例を実際に使用する場合は、表示面調整体2の嵌合制御定位部材24を固定体31のくり抜き部312上に予め設けた定位凹部314内(図5参照)に嵌入し、それをスタート位置として設定すると、この時の固定体31と平板状表示装置6は横置き状態(図6参照)となる。外力によって固定体31(或いは平板状表示装置6)を回転させる時、嵌合制御定位部材24は弾性部品23を押して圧縮させ、スタート位置の定位凹部314から離脱し(図7参照)、嵌合制御定位部材24はくり抜き部312の内周縁に沿って外力が消失するまで移動し、別の定位凹部314内に嵌入する。この時、固定体31と平板状表示装置6は、各々の使用方法及び要望に応えるために、横方向設置ではない角度に方向転換される(図8には90度回転状態を示す)。
使用せずに収納する場合は、支持部材1を軸回転して平板状表示装置6のモニター側を底盤5に近づけ、二者を重ね合わせて小さな空間に納められるようにし、収納や携帯に利便を図るとともに、平板状表示装置6のモニターに適当な保護を与えることができる。
平板状表示装置6を通常の状態で使用したい場合は、支持部材1を逆方向に軸回転させ、使用者がモニターを見るのに都合のよいように、平板状表示装置6を直立或いは適当な角度に傾斜させる。この時、底盤5と連接体4の間には異なる形状変化が形成される。例えば単独で底盤5を予め設置した平面(机の上等)に接触させ、連接体4、支持部材1をそれぞれ折り曲げることにより(図9参照)、平板状表示装置6はモニターを見たり操作するのに都合のよい支持角度となる。または連接体4と底盤5を一定角度に折り曲げると、二者の枢着箇所に空間が生まれ、枢着箇所から離れた一方側が予め設けた平面上に接触し(図10参照)、別の支持形態が形成される。
平板状表示装置6を支持部材1の第一端部11上で全く逆方向となる軸回転をさせた後、支持部材1と固定体31を連接体4と底盤5上にぴったり重ね合わせると、平板状表示装置6は予め設けた平面にフラット状態で接触し、モニターが上向きの(図11参照)使用待ち状態となる。
図12乃至図15に示すとおり、本考案の第二実施例の構造は、前述した第一実施例を基礎として派生した構造であることが理解される。第二実施例は主に、結合部材7と、第一実施例と同様の構成要素である底盤5、連接体4、表示面調整体2、支持部材1を含み、結合部材7は、固定体73、挟持制御部材72、及び結合体71により構成される。該結合体71の中央には収納部21に対応するくり抜き部711を設け、くり抜き部711内側周囲には間隔をあけて予め角度を設定した複数の定位凹部712を設け、各定位凹部712は嵌合制御定位部材24を嵌入して定位させるのに用いる。また、結合体71の周囲縁の向き合う側にはそれぞれ、同じ側に延伸する複数の第一定位部713(被嵌引掛体としてもよい)と、嵌合引掛体構造を備えた第二定位部714を設け、各第二定位部714を押して引き離すための突出プッシュ部715を別に設ける。
挟持制御部材72の面積はくり抜き部711を超える大きさであり、表示面調整体2から離れた結合体71の一方側に結合し、尚且つくり抜き部711に被覆することにより、第一枢着部材22、弾性部品23、嵌合制御定位部材24を制限し緩みによる外側への抜け落ちを防ぎ、並びに、結合体71を表示面調整体2に結合し、結合体71に表示面調整体2と相対する軸回転運動を生じさせる。
固定体73の一方側には平板状表示装置6(タブレットパソコンや携帯電話等)を納める収納空間731を設置し、収納空間731の周囲縁には平板状表示装置6を定位させるための挟持制御部732を突設し、尚且つ収納空間731の反対側の周囲縁には第一被定位部733(定位ガイド溝としてもよい)と、第二被定位部734(嵌合制御ガイド溝としてもよい)を設け、それぞれを結合体71の第一定位部713と第二定位部714に対応させる。
組み立て時は、結合体71の第一定位部713(被嵌引掛体)を固定体73の第一被定位部733(定位ガイド溝)内に延伸させ、係合させる別の側の第二定位部714(嵌合引掛体)を第二被定位部734(嵌合制御ガイド溝)内に嵌入し、結合体71と固定体73に結合定位を形成させる(図15参照)。また、突出プッシュ部715に力を加えると、それに連動する第二定位部714(嵌合引掛体)は第二被定位部734(嵌合制御ガイド溝)からはずれ、固定体73と結合体71を分離させ(図14参照)、簡単に着脱できる構造が形成される。
上述の構造において、結合部材7自身の構造、及びそれと表示面調整体2の組立方式の他の底盤5、連接体4、支持部材1の構造、及び結合方式はいずれも前述した第一実施例と同様であるため、ここでは説明を省く。
前述をまとめると、本考案平板状表示装置の保護蓋スタンドは、キーボードを結合することができ、平板状表示装置を異なる傾斜及び方向転換角度に調整する効果を確実に達成するため、新規性及び進歩性を実際に備えた実用新案である。よってここに、特許法に依拠して実用新案の出願を行う。但し、上述の説明内容は、単に本考案の好ましい実施例を説明するためのものであり、本考案の技術手段及び実用新案登録請求の範囲より派生させた変化、修飾、修正或いは同等効果の置き換えは何れも、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれるものとする。
1:支持部材
11:第一端部
111、121:軸孔
12:第二端部
122:突出押圧部
2:表示面調整体
21:収納部
211:貫通孔
212:ガイド路
213:定位部
22:第一枢着部材
221:枢着端部
23:弾性部品
24:嵌合制御定位部材
3:結合部材
31、73:固定体
311、731:収納空間
312:くり抜き部
313、732:挟持制御部
314、712:定位凹部
32、72:挟持制御部材
4:連接体
41:第二枢着部材
42:枢着凹部
5:底盤
51:第三枢着部材
52:キー
6:平板状表示装置
7:結合部材
71:結合体
711:くり抜き部
713:第一定位部
714:第二定位部
715:突出プッシュ部
733:第一被定位部
734:第二被定位部

Claims (15)

  1. 相対位置に第一端部及び第二端部を備える支持部材と、
    少なくとも一つの第一枢着部材を支持部材の第一端部に枢着し、予め用意した平板状表示装置を取り付けるための結合部材を結合する表示面調整体と、
    相対して軸回転する状態で、表示面調整体上の平板状表示装置を取り付ける方に向く一方側に結合する結合部材と、
    第二枢着部材によって軸回転可能状態で支持部材の第二端部に枢着する連接体と、
    第三枢着部材によって軸回転可能状態で支持部材から離れた方の連接体の一方側に枢着する底盤とを少なくとも含むことを特徴とする平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  2. 前記表示面調整体と結合部材間には弾性をもって嵌合制御し合う嵌合制御定位機能を設けることを特徴とする請求項1に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  3. 前記嵌合制御定位機能は、外側方向に弾力的に押圧する嵌合制御定位部材と、それに対して嵌合制御を受ける定位凹部により構成されることを特徴とする請求項2に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  4. 前記結合部材には平板状表示装置を取り付ける収納空間を設けることを特徴とする請求項1に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  5. 前記結合部材には固定体を備え、尚且つ収納空間を固定体上に設置することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  6. 前記表示面調整体には収納部を設け、尚且つ結合部材には収納部に対応するくり抜き部を設けることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  7. 前記結合部材には別に挟持制御部材を備え、くり抜き部は固定体上に設置し、該固定体は挟持制御部材を通して表示面調整体上に結合し固定させることを特徴とする請求項6に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  8. 前記結合部材には別に結合体を備え、くり抜き部係を結合体上に設置し、結合体は挟持制御部材を通して表示面調整体上に結合し固定させ、また、固定体は取外し可能状態で結合体上に結合することを特徴とする請求項6または7に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  9. 前記結合体の周囲縁の両側にはそれぞれ、少なくとも一つの第一定位部と少なくとも一つの第二定位部を設け、固定体上には第一定位部と第二定位部に対応する第一被定位部と第二被定位部を相対位置に設置することを特徴とする請求項8に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  10. 前記第一定位部と第二定位部はそれぞれ被嵌引掛体と嵌合引掛体であり、また、第一被定位部と第二被定位部はそれぞれ定位ガイド溝と嵌合制御溝であることを特徴とする請求項9に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  11. 前記収納部の周囲縁には少なくとも一つのガイド路を設け、尚且つ嵌合制御定位部材はガイド路に沿って移動することを特徴とする請求項6乃至10のいずれか一項に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  12. 前記収納部の底面には収納部の背面側に貫通する少なくとも一つの貫通孔を設け、尚且つ第一枢着部材は収納部内に設置し、該第一枢着部材には別に軸回転定位機能を備える枢着端部を設置し、該枢着端部はそれぞれ貫通孔を通りさらに支持部材の第一端部に結合することを特徴とする請求項6乃至11のいずれか一項に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  13. 前記貫通孔とガイド路間にはそれぞれ定位部を設け、該定位部は弾性部品の一端を固定するのに用い、該弾性部品の他の一端で嵌合制御定位部材を押圧することを特徴とする請求項12に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  14. 前記連接体には支持部材の第二端部を納める枢着凹部を設け、尚且つ第二端部の外側周囲には軸回転過程において枢着凹部の底面に接触して圧する突出押圧部を設けることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
  15. 前記底盤には別に複数のキーを結合してキーボード構造を形成することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の平板状表示装置の保護蓋スタンド。
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