JP3175958U - 捲り上げ式サングラス - Google Patents

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慶銘 ▲黄▼
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金弘益企業股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】メガネに取り付けて使用できて取りはずす必要がなく、簡単な構造の捲り上げ式サングラスを提供する。
【解決手段】捲り上げ式サングラスのグラスレンズ1は、、複数の第1連結孔10を有する。挟み装置2は、グラスレンズ1の第1連結孔10に連結され、固定具20および連結部21を有する。固定具20は、複数の第2連結孔200とU字型ピボット201を有する。連結部21は、連結本体210と挟み部211とで構成される。連結本体210は、連結腕2100と、はめ溝2101と、ピボット孔2102と、支え末端2103を具備する。挟み部211は、はじき片2110と、ピボット2111と、スプリング2112と、で構成される。はじき片2110の一端には、複数の挟み爪2113が形成される。これにより、サングラスを使用しない時にもメガネから取りはずす必要がない。
【選択図】図1

Description

本案は、一般のメガネに取り付ける構造が簡単で操作が容易な捲り上げ式のサングラスに関する。
一般的なメガネ(以下単に「メガネ」という。)に取り付けるサングラスは、例えば特許文献1で公表されたブリッジに取り上げるサングラスがある。特許文献1では、使用する時にメガネに取り付けるが、使用しない時は、必ずメガネから取りはずさなければならないので不便である。また特許文献2で公表された簡単に収納できるサングラスも、使用する時にメガネに取り付けるサングラスで、やはり使用しない時は必ずメガネから取りはずさなければならない不便がある。そのほか、特許文献3で公表された捲り上げ式サングラスは、メガネに常に取り付けて使用するが、使用しない時はメガネから取りはずす必要がなく、その上方に捲り上げて置けばよい便利がある。しかしながら、その構造が複雑で、組み合せが不便であるという欠点がある。
台湾特許第M259180号 台湾特許第128082号 台湾特許第M411582号
上述の従来のメガネに取り付けるサングラスの欠点、即ち使用しない時はサングラスをメガネから必ず取りはずす欠点を解消し、複雑な構造をより簡単に設計することを本案の課題とする。
メガネに取り付ける捲り上げ式サングラスをメガネに取り付けて使用でき、使用しない時は取りはずす必要がなく、ただ取り付けたままで上方に捲り上げておけばよいサングラスを作るほか、構造をより簡単にする手段である本考案の捲り上げ式サングラスは、2枚のサングラスレンズを挟み装置で固定する。挟み装置は、固定具を有し、2枚のサングラスレンズをねじで固定する。
挟み装置は、U字型ピボットと連結腕と挟み部とで構成される。連結腕は、上部に形成される横向きはめ溝と、当該はめ溝の下方に横向きのピボット孔を形成しておく。U字型ピボットの横棒は、連結腕のはめ溝にはまって旋回できる。U字型ピボットは、連結腕に対し、所定の角度に旋回できるようにする。また、挟み部は、上方にはじき片が形成され、中央部にピボットが横向きに形成され、下方に複数の挟み爪が形成される。ピボットは、連結腕のピボット孔にはめられる。挟み部は、ピボットを軸にして旋回できる。挟み爪は、メガネのブリッジを挟んで安定する。これにより、サングラス全体がメガネのブリッジを軸として所定の角度に旋回できる。
そのほか、スプリングを有する。スプリングの一端ははじき片に固定され、他端はU字型ピボットの横棒の固定面に固定される。サングラスレンズを使用している状態から使用しない状態に旋回させるときの動作に弾性を持たせるほか、サングラスレンズを使用するときの位置と使用しないときの位置で、それぞれの位置に安定して維持出来る様にする。
これにより、本考案の捲り上げ式サングラスは、挟み部の挟み爪でメガネのブリッジに旋回できる様に取り付けられる。また、挟み装置のU字型ピボットと連結腕と挟み部との組み合せにより、サングラスレンズが使用する位置から使用しない位置に旋回させる、すなわち捲り上げることができて、サングラスを使用しない時はメガネから取りはずす必要がないから使用上便利である。さらにまた、使用する時は、サングラスの位置を捲り下げればよい。
本考案の第1実施形態による捲り上げ式サングラスの分解斜視図である。 本考案の第1実施形態による捲り上げ式サングラスの斜視図である。 本考案の第1実施形態による捲り上げ式サングラスをメガネに取り付けて使用する時の斜視図である。 図3の断面図である。 本考案の第1実施形態による捲り上げ式サングラスをメガネに取り付けて使用する時、捲り上げている状態の斜視図である。 図5の断面図である。 本案の第2実施形態による捲り上げ式サングラスの分解斜視図である。 本案の第2実施形態による捲り上げ式サングラスの斜視図である。
以下、本考案による実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
(第1実施形態)
本考案の「メガネに取り付ける捲り上げ式サングラス」は、図1〜図6に示す様に、2枚のサングラスレンズとしてのグラスレンズ1と挟み装置2とで構成される。グラスレンズ1は、強い光線を遮ることができ、各複数の第1連結孔10を持つ。挟み装置2は、グラスレンズ1の連結孔10に連結される。挟み装置2は、固定具20と連結部21とで形成される。固定具20は、左右両端に複数の連結孔200を有し、更にU字型ピボット201をねじ付けている。U字型ピボット201は、横棒に固定面2010を有する。連結部21は、連結本体210および連結腕2100を有する。連結腕2100は、はめ溝21とピボット孔2102と支え末端2103とを有する。更に、はじき片2110は、一末端に挟み爪2113が形成される。支え末端2103は、軟質材料で形成される。挟み爪2113は、メガネのブリッジを挟み、挟み装置2全体がメガネのブリッジを軸にし、所定の角度に旋回できる。
本実施形態の捲り上げ式サングラスを組み合せる時は図2を参考にし、まず、固定具20の第2連結孔200をグラスレンズ1の第1連結孔10に合せてからねじNをねじ付けて、2枚のグラスレンズ1を固定具20で連結固定し一体とする。更に、固定具20のU字型ピボット201を挟み装置2の連結本体210のはめ溝2101の中にはめこむ。次に、挟み部211のはじき片2110およびスプリング2112を連結腕2100の中にはめ入れておく。それから、ピボット2111をピボット孔2102中にさし入れて、はじき片2110およびスプリング2112を通す。このとき、スプリング2112の一端は、U字型ピボット201の固定面2010を圧し付けており、他端は、はじき片2110を圧し付けている。挟み爪2113は、連結腕2100の上を圧し付けている。
本実施形態の捲り上げ式サングラスを使用するときは、図2を参考にし、最初に挟み装置2のはじき片2110を下方に圧して挟み爪2113を開かせて、挟み爪2113とU字型ピボット201との間に空間を形成してから、図3に示すメガネAのブリッジA1を形成された空間の中に挟ませ、はじき片2110を放すと、メガネAのブリッジA1を挟んだ状態になる。挟み爪2113は、スプリング2112の弾性作用によって所定の位置に戻って固定され、サングラスの各グラスレンズ1は、丁度メガネAの各レンズの前に位置して安定し、本実施形態の捲り上げ式サングラスが使用できる状態になる。
次に、本実施形態のサングラスがメガネAに取り付けられ、図3および図に示す状態で使用されたあと、使用しないときは、グラスレンズ1をメガネAから取りはずす必要はなく、図3および図4が示す状態のサングラスの2つのグラスレンズ1および挟み装置2を、一緒に上方に旋回させて捲り上げればよい。その為には、両指でグラスレンズ1の上下外周をつかんで上方に旋回させる、つまり捲り上げると、U字型ピボット201と連結腕2100との相互連結回転作用により、両グラスレンズ1と挟み装置2とは、図3およびと図4が示す位置から図5および図6が示す位置に移動する。スプリング2112の弾性作用によりU字型ピボット201が旋回し、スプリング2112がU字型ピボット201の固定面2010を圧し付ければ、両グラスレンズ1および挟み装置2は、図5および図6に示す位置で停止する。これにより、サングラスを使用しないときでも、メガネAから取りはずす必要がないので便利である。
(第2実施形態)
次に、本考案の第2実施形態による捲り上げ式サングラス図7および図8に示す。第1実施形態と異なる点は、グラスレンズ1は、第1実施形態の2枚を1枚にしている。更に、第1実施形態の固定具20を使用しないことにある。第2実施形態では、第1実施形態と同じくメガネAに取り付けて使用できるし、又不使用しない時はメガネから取りはずす必要もない。
本考案の上記2つの実施形態による捲り上げ式サングラスは次の様な効果がある。捲り上げ式サングラスは、構造が簡単で組み合せが容易である。また、挟み装置2の挟み爪2113は、軟質材料で作っているので、メガネのレンズを圧してもレンズに傷害を与えない。さらに、挟み装置2のU字型ピボット201は、固定面2010を有し、スプリング2112を固定する効果がある。
1・・・・・・グラスレンズ
10・・・・・第1連結孔
2・・・・・・挟み装置
20・・・・・固定具
200・・・・第2連結孔
201・・・・U字型ピボット
2010・・・固定面
21・・・・・連結部
210・・・・連結本体
2100・・・連結腕
2101・・・はめ溝
2102・・・ピボット孔
2103・・・支え末端
211・・・・挟み部
2110・・・はじき片
2111・・・ピボット
2112・・・スプリング
2113・・・挟み爪
N・・・・・・ねじ
A・・・・・・メガネ
A1・・・・・ブリッジ

Claims (3)

  1. 光線を遮ることができ、複数の第1連結孔を持つ2枚のサングラスレンズと、
    前記サングラスレンズの前記第1連結孔に連結され、固定具および連結部を有する挟み装置と、
    を備え、
    前記固定具は、複数の第2連結孔とU字型ピボットを有し、
    前記連結部は、連結本体と挟み部とで構成され、
    前記連結本体は、連結腕と、はめ溝と、ピボット孔と、支え末端を具備し、
    前記挟み部は、はじき片と、ピボットと、スプリングと、で構成され、
    前記はじき片の一端には、複数の挟み爪が形成されることを特徴とする捲り上げ式サングラス。
  2. 前記U字型ピボットは、固定面を有し、
    前記スプリングは、前記固定面に固定されることを特徴とする請求項1記載の捲り上げ式サングラス。
  3. 請求項1記載の捲り上げ式サングラスにおいて、2枚の前記サングラスレンズに代えて、1枚の前記サングラスレンズを備えることを特徴とする捲り上げ式サングラス。
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