JP3175221U - ヒートパイプ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】熱伝導効率を向上させる薄型ヒートパイプ構造を提供する。
【解決手段】扁平な断面構造を具える本体1は、発熱源に接する第1の面111および放熱面となる第2の面112を有するチャンバ11を構成する。
チャンバ内に作動液2を充填し、その第1の面111および第2の面112は、それぞれ第1の毛細管構造1111および第2の毛細管構造1121を有し、第1の毛細管構造1111は、扁平な幅方向に延伸した範囲がチャンバ11のその幅以上とし、第2の毛細管構造1121の幅をチャンバの幅よりも小さくして、その側方のチャンバ内に蒸気通路を形成する。第1の毛細管構造1111と第2の毛細管構造1121とは相互に連接して、第2の毛細管構造1121の側面側のチャンバ11内に少なくとも一つの蒸気通路113を画定する。
【選択図】図2
【解決手段】扁平な断面構造を具える本体1は、発熱源に接する第1の面111および放熱面となる第2の面112を有するチャンバ11を構成する。
チャンバ内に作動液2を充填し、その第1の面111および第2の面112は、それぞれ第1の毛細管構造1111および第2の毛細管構造1121を有し、第1の毛細管構造1111は、扁平な幅方向に延伸した範囲がチャンバ11のその幅以上とし、第2の毛細管構造1121の幅をチャンバの幅よりも小さくして、その側方のチャンバ内に蒸気通路を形成する。第1の毛細管構造1111と第2の毛細管構造1121とは相互に連接して、第2の毛細管構造1121の側面側のチャンバ11内に少なくとも一つの蒸気通路113を画定する。
【選択図】図2
Description
本考案は、ヒートパイプ構造に関し、特に、熱抵抗圧力を低下させ、ヒートパイプ内の気液循環を大幅に向上させ、熱伝導効率を増加させるヒートパイプ構造に関する。
パソコン、電子機器の超小型化および高性能化が日に日に進んでいる。これにともない、内部に搭載される熱伝導デバイスおよび放熱デバイスにも小型化および薄型化が求められている。
ヒートパイプは、銅、アルミニウムなどの金属単体構造の数倍から数十倍も高い熱伝導効率を有する熱伝導デバイスで、冷却用デバイスとして広く用いられている。
ヒートパイプは、断面が管状、D形状、四辺形状などの種類があり、冷却機構の熱伝導に用いられている。なかでも、平面状ヒートパイプは、冷却部位への装着が簡単で、接触面が大きいため、最も広範囲で用いられている。また、冷却機構の小型化およびスペースの節約のために、ヒートパイプを用いる電子機器にも平面状ヒートパイプが選択されることが多くなった。
従来のヒートパイプ製造法には、様々なものがあったが、例えば、中空管体に金属粉末を充填し、焼結により中空管体内壁に毛細管構造を形成し、管体内を真空にして作動液を充填して封印するものである。また、中空管体に金属材料のメッシュを入れ、中空管体内壁に網状の細管構造を形成させるものもある。最近は、電子機器の超小型化にともない、平面状ヒートパイプに加工されるものが多い。
平面状ヒートパイプは、薄型化という目的をクリアしたが、新たな問題を派生した。平面状ヒートパイプの管体に金属粉末を充填し、焼結により管体内壁に毛細管構造を形成するが、平面状ヒートパイプに圧力が加えられると、圧力が加えられた部分の両側の毛細管構造が破壊されて、内壁から取れてしまうことがあった。こうなると、平面状ヒートパイプの熱伝導効果が大幅に低下したり、場合によっては作動不能に陥ってしまう。また、平面状ヒートパイプが薄型に製造されると、毛細管構造の毛細管力が弱まり、作動液が蒸気流路をふさいでしまうことがあった。平面状ヒートパイプ内の流通面積が狭いため、毛細管力が弱まり、最大熱輸送量も低下してしまった。
以上の欠点を改善するため、平面状ヒートパイプ内部のチャンバに芯棒を挿入して毛細管構造を形成する方法が採られた。芯棒が軸方向に特定の切口形状を形成するが、切口とチャンバ内壁との間に金属粉末を充填し、焼結を行って毛細管構造を形成する。芯棒を抜き取り、チャンバの中央部分に圧力を加えて平面状にする。毛細管構造とチャンバ内壁は、熱性接触で、毛細管構造の両側の隙間が蒸気通路になるため、作動液が循環しやすくなったものの、毛細管構造の断面が小さいため、毛細管力が弱く、蒸発面から凝縮面に至る気液循環効率および熱伝導効率が悪かった。以上の欠点が当面解決すべき大きな問題である。
本考案の第1の目的は、熱伝導効率を向上させるヒートパイプ構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、抗重力効力を低下させるヒートパイプ構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、抗重力効力を低下させるヒートパイプ構造を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案は、ヒートパイプ構造を提供する。本考案のヒートパイプ構造は、本体を有する。本体は、第1の面および第2の面を有するチャンバを設けている。第1の面および第2の面は、作動液、第1の毛細管構造および第2の毛細管構造をそれぞれ有する。第1の毛細管構造は、径方向に延伸した範囲がチャンバの内壁円周の半分より大きい場合および/または等しい場合がある。また、同時に第2の毛細管構造の径方向に延伸した範囲より大きい。第1の毛細管構造は、片側が第2の毛細管構造と相互に連接し、チャンバとともに少なくとも一つの蒸気通路を画定している。
本考案のヒートパイプ構造は、ヒートパイプ内部の抗重力効果を大幅に向上させ、作動液の気液循環を向上させることができる。そのため、以下4つの長所を有する。1、単位面積あたりの許容可能な熱負荷が大きい。2、熱伝導効率が高い。3、蒸発面から凝縮面に至る気液循環効率が高い。4、接続機器との間の熱抵抗が小さい。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2を参照する。図1は、本考案の第1の実施形態によるヒートパイプ構造を示す斜視図である。図2は、本考案の第1の実施形態によるヒートパイプ構造を示す断面図である。図1および図2に示すように、本考案のヒートパイプ構造は、本体1を含む。
本体1は、第1の面111および第2の面112を有するチャンバ11を設けている。第1の面111および第2の面112は、作動液2、第1の毛細管構造1111および第2の毛細管構造1121をそれぞれ有する。第1の毛細管構造1111は、径方向に延伸した範囲がチャンバ11の内壁円周の半分より大きい場合および/または等しい場合がある。また、同時に第2の毛細管構造1121の径方向に延伸した範囲より大きい。第1の毛細管構造1111は、片側が第2の毛細管構造1121と相互に連接し、チャンバ11とともに少なくとも一つの蒸気通路113を画定している。
第1の毛細管構造1111および第2の毛細管構造1121は、粉末焼結体、メッシュ、繊維体および多孔性構造体のうちの一つであり、本実施形態においては、粉末焼結体を例として説明を加えるが、これに限定されるものではない。チャンバ11は、滑らかな壁面を有する。
図3を参照する。図3は、本考案の第2の実施形態によるヒートパイプ構造を示す断面図である。図3に示すように、本実施形態のヒートパイプ構造は、第1の実施形態と部分的に同様の構造であるため、異なる部分のみを説明する。第1の実施形態と異なる部分は、第1の毛細管構造1111が片側に延伸した第1の延伸部1112を有し、第1の延伸部1112が第2の毛細管構造1121に連接していることである。
図4を参照する。図4は、本考案の第3の実施形態によるヒートパイプ構造を示す断面図である。図4に示すように、本実施形態のヒートパイプ構造は、第1の実施形態と部分的に同様の構造であるため、異なる部分のみを説明する。第1の実施形態と異なる部分は、第2の毛細管構造1121が片側に延伸した第2の延伸部1122を有し、第2の延伸部1122が第1の毛細管構造1111に連接していることである。
図5を参照する。図5は、本考案の第4の実施形態によるヒートパイプ構造を示す断面図である。図5に示すように、本実施形態のヒートパイプ構造は、第1の実施形態と部分的に同様の構造であるため、異なる部分のみを説明する。第1の実施形態と異なる部分は、第1の毛細管構造1111および第2の毛細管構造1121に連接した第3の毛細管構造114がチャンバ11の壁面に設けられていることである。第3の毛細管構造114は、粉末焼結体、メッシュ、繊維体および溝のうちの一つであり、本実施形態においては、溝を例として説明を加えるが、これに限定されるものではない。
図6を参照する。図6は、本考案の第5の実施形態によるヒートパイプ構造を示す断面図である。図6に示すように、本実施形態のヒートパイプ構造は、第1の実施形態と部分的に同様の構造であるため、異なる部分のみを説明する。第1の実施形態と異なる部分は、チャンバ11が壁面にメッキ層3をさらに有することである。メッキ層3は、チャンバ11の壁面と第1の毛細管構造1111および第2の毛細管構造1121との間に設けられ、親水性メッキ層および疎水性メッキ層のどちらかである。部分的に親水性メッキ層および疎水性メッキ層も用いることもできる。
図7および図8を参照する。図7は、本考案のヒートパイプ構造の応用例を示す斜視図である。図8は、本考案のヒートパイプ構造の応用例を示す断面図である。図7および図8に示すように、本体1は、第1の面111に少なくとも一つの熱源4を相対応するように設けている。本体1上で熱源4の反対側に放熱デバイス5が設けられている。放熱デバイス5は、放熱器、放熱フィンおよび水冷装置のうちの一つである。本実施形態では、放熱器を例として説明を加えるが、これに限定されるものではない。
本体1上の第1の毛細管構造1111は、体積が第2の毛細管構造1121より大きく、径方向に延伸した範囲がチャンバ11の内壁円周の半分より大きい場合および/または等しい場合がある。第1の毛細管構造1111は、本体1上で熱源4に対する第1の面111に設けられ、第2の毛細管構造1121は、第1の面111と相対向する第2の面112に設けられている。熱源4の発生した熱量が第1の毛細管構造1111内の作動液2を蒸発させる。液体の作動液22が気体の作動液21に転換し、本体1の第2の面112の第2の毛細管構造1121に拡散する。気体の作動液21が第2の面112で冷却されて液体の作動液22に転換して重力および/または第2の毛細管構造1121により第1の毛細管構造1111に回流し、気液循環を繰り返す。作動液2は、気体から液体に転換する際、本体1の蒸気通路113上で第1の毛細管構造1111から第2の毛細管構造1121に向かって拡散する。第2の毛細管構造1121の体積が第1の毛細管構造1111より小さいため、気体の作動液21が拡散時における圧力抵抗を減少させることでき、作動液2の気液循環効率を効果的に増加させる。同時に、熱量が熱源4から離れた部位に伝わり、放熱が行なわれ、熱源4が熱量を溜め込むことがない。本体1の径方向における熱伝導効率が加速するだけでなく、軸方向の熱伝導効率も大幅に向上した。
本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護の範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
1 本体
2 作動液
3 メッキ層
4 熱源
5 放熱デバイス
11 チャンバ
21 気体の作動液
22 液体の作動液
111 第1の面
112 第2の面
113 蒸気通路
114 第3の毛細管構造
1111 第1の毛細管構造
1112 第1の延伸部
1121 第2の毛細管構造
1122 第2の延伸部
2 作動液
3 メッキ層
4 熱源
5 放熱デバイス
11 チャンバ
21 気体の作動液
22 液体の作動液
111 第1の面
112 第2の面
113 蒸気通路
114 第3の毛細管構造
1111 第1の毛細管構造
1112 第1の延伸部
1121 第2の毛細管構造
1122 第2の延伸部
Claims (12)
- ヒートパイプ構造において、
発熱源に接する側の第1の面および放熱面側となる第2の面を有する扁平な断面構造を具え、作動液を充填するチャンバ内で、
前記第1の面および前記第2の面は、それぞれ第1の毛細管構造および第2の毛細管構造を有し、
前記第1の毛細管構造は該チャンバの扁平な幅方向にその内周の半分を超えて延長して設けられ、
また、前記第2の毛細管構造は該第1の毛細管構造と連接すると共にその幅を該第1の毛細管構造よりも狭くして、その側面のチャンバ内に少なくとも一つの蒸気通路を画定したことを特徴とするヒートパイプ構造。 - ヒートパイプ構造において、
発熱源に接する側の第1の面および放熱面側となる第2の面を有する扁平な断面構造を具え、作動液を充填するチャンバ内で、
前記第1の面および前記第2の面は、それぞれ第1の毛細管構造および第2の毛細管構造を有し、
前記第1の毛細管構造は該チャンバの扁平な幅方向にその内周の中間まで延長して設けられ、
また、前記第2の毛細管構造は該第1の毛細管構造と連接すると共にその幅を該第1の毛細管構造よりも狭くして、その側面のチャンバ内に少なくとも一つの蒸気通路を画定したことを特徴とするヒートパイプ構造。 - 前記チャンバは、前記第1の面が少なくとも一つの熱源を相対応するように設け、前記第2の面に少なくとも一つの放熱デバイスを設け、前記放熱デバイスは放熱器、放熱フィンおよび水冷装置のうちの一つであることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートパイプ構造。
- 前記第1の毛細管構造および第2の毛細管構造は、粉末焼結体、メッシュ、繊維体および多孔性構造体のうちの一つであることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートパイプ構造。
- 前記第1の毛細管構造は、第2の面に向けて延伸した第1の延伸部を有し、前記第1の延伸部が前記第2の毛細管構造に連接していることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートパイプ構造。
- 前記第2の毛細管構造は、第1の面に向けて延伸した第2の延伸部を有し、前記第2の延伸部が前記第1の毛細管構造に連接していることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートパイプ構造。
- 前記チャンバは、滑らかな壁面を有することを特徴とする請求項1または2に記載のヒートパイプ構造。
- 前記チャンバ1は、その内壁面と前記第1の毛細管構造および前記第2の毛細管構造との間に第3の毛細管構造を設けていることを特徴とする請求項1または2に記載のヒートパイプ構造。
- 前記第3の毛細管構造は、粉末焼結体、メッシュ、繊維体および溝のうちの一つであることを特徴とする請求項8に記載のヒートパイプ構造。
- 前記チャンバは、その内壁面と前記第1の毛細管構造および前記第2の毛細管構造との間にメッキ層をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のヒートパイプ構造。
- 前記メッキ層は、親水性メッキ層であることを特徴とする請求項10に記載のヒートパイプ構造。
- 前記メッキ層は、疎水性メッキ層であることを特徴とする請求項10に記載のヒートパイプ構造。
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JP2012000755U JP3175221U (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | ヒートパイプ構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105352349A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-24 | 华中科技大学 | 一种二次芯蒸发器及其应用 |
JPWO2015087451A1 (ja) * | 2013-12-13 | 2017-03-16 | 富士通株式会社 | ループ型ヒートパイプとその製造方法、及び電子機器 |
WO2021149308A1 (ja) * | 2020-01-21 | 2021-07-29 | 株式会社フジクラ | ヒートパイプ |
CN113260218A (zh) * | 2020-02-09 | 2021-08-13 | 欣兴电子股份有限公司 | 均热板结构及其制作方法 |
CN113498295A (zh) * | 2020-03-19 | 2021-10-12 | 华为技术有限公司 | 超薄均热板及其制备方法、电子设备 |
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2012
- 2012-02-14 JP JP2012000755U patent/JP3175221U/ja not_active Expired - Fee Related
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