JP3175006B2 - レーザ加工装置及び加工方法 - Google Patents

レーザ加工装置及び加工方法

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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0017Etching of the substrate by chemical or physical means

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  • Lasers (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ発振器から
のパルス状のレーザビームを被加工基板に照射して穴あ
け加工を行うレーザ加工装置及び加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小形化、高密度実装化に伴
う、プリント配線基板の高密度化の要求に応えて、近
年、複数のプリント配線基板を積層した多層プリント配
線基板が提供されている。このような多層プリント配線
基板では、上下に積層されたプリント配線基板間で導電
層(銅箔)同士を電気的に接続する必要がある。このよ
うな接続は、プリント配線基板の絶縁層(通常、ポリイ
ミド、エポキシ系樹脂等のポリマー)に、下層の導電層
に達するバイアホールと呼ばれる穴を形成し、その穴の
内部に導電メッキを施すことによって実現されている。
【0003】このようなバイアホールを形成するため
に、最近はレーザが利用されている。レーザを利用した
レーザ加工装置は、例えば、CO2 ガスレーザ発振器で
パルス状のレーザビームを発生し、これをレーザビーム
の断面形状を成形するためのマスクに導く。マスクで成
形されたレーザビームは、ガルバノスキャナと呼ばれる
走査系に入射し、fθレンズを通して被加工基板として
のプリント配線基板に照射される。ガルバノスキャナ
は、図7に示すように、レーザビームをX軸方向に振ら
せるための第1のガルバノミラー71と、第1のガルバ
ノミラー71からのレーザビームをY軸方向に振らせる
ための第2のガルバノミラー72とを有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガルバノス
キャナは、あらかじめ定められた加工パターンに基づい
て制御され、レーザビームを走査範囲内(例えば一辺が
数十cmの正方形領域)で振らせて、所定の位置に位置
決め照射することにより1個ずつ穴あけを行うものであ
る。そのために、被加工基板における加工領域はガルバ
ノスキャナの走査範囲で決まる。また、穴あけ加工の速
度は、主にガルバノミラーの応答速度で決まるので、制
限がある。
【0005】そこで、本発明の課題は、穴あけ加工の速
度の向上を図ることのできるレーザ加工装置及び加工方
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ発振器
からのレーザビームを被加工基板に照射して穴あけ加工
を行うレーザ加工装置において、前記レーザビームの光
量を連続的に可変の光量無段階調整機構を設け、該光量
無段階調整機構の後には更に、カライド反射鏡を設け
て、前記被加工基板には、前記カライド反射鏡からのレ
ーザビームの照射領域に複数個の穴あけ用の穴パターン
が含まれるような加工パターンを持つマスクを通してレ
ーザビームを照射することにより、同時に複数個の穴あ
けを可能とし、更に、前記カライド反射鏡は、複数の棒
状体が、これらの間に中空部を形成し、かつ該中空部が
所定の断面形状を持つように組付けされていることを特
徴とする。
【0007】本レーザ加工装置はまた、前記カライド反
射鏡からのレーザビームの断面形状を縮小して前記マス
クに投影するための縮小投影光学系を設け、前記マスク
は、所望の穴径とピッチを有する穴が複数形成されてい
るコンタクトマスク又はコンフォーマルマスクであるこ
とを特徴とする。
【0008】本発明によればまた、レーザ発振器からの
レーザビームを被加工基板に照射して穴あけ加工を行う
レーザ加工方法であって、前記レーザ発振器からのレー
ザビームを、前記レーザビームの光量を連続的に可変の
光量無段階調整機構に入射し、該光量無段階調整機構か
らのレーザビームを更に、カライド反射鏡に入射し、該
カライド反射鏡からのレーザビームを、所望の穴径とピ
ッチを有する穴が複数形成されているコンタクトマスク
又はコンフォーマルマスクに縮小投影して、前記カライ
ド反射鏡からのレーザビームの照射領域に複数個の穴あ
け用の穴パターンが含まれるように前記被加工基板に照
射することにより、同時に複数個の穴あけを行うことを
特徴とするレーザ加工方法が提供される。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態について説明する。図1は、本発明によるレ
ーザ加工装置の概略構成を示す。図1において、ここで
は、レーザ発生源としてTEA(Transverse
ly Excited Atmospheric pr
essure)CO2 ガスレーザ発振器(以下、レーザ
発振器と呼ぶ)を用いている。レーザ発振器10から出
射したパルス状のレーザビームは、第1、第2の反射鏡
11、12を経由してレーザ光量無段階調整機構13に
入射する。レーザ光量無段階調整機構13は、絞り機構
とこれを駆動するステッピングモータとを含んで、カメ
ラの絞り機構のような原理で、入射するレーザの光量を
調整するものである。すなわち、レーザ光量無段階調整
機構13に入射するレーザビームは、通常、断面が11
mm×9mm程度のサイズの長方形になっている。レー
ザ光量無段階調整機構13は、この断面長方形のレーザ
ビームを機械的に一部制限して切り出す。そして、切り
出されたレーザビームのエネルギーは、その切り出し面
積に関連して可変となり、この値はステッピングモータ
の回転量に関連して可変である。
【0013】レーザ光量無段階調整機構13からのレー
ザビームは、均一光学系20に入射する。均一光学系2
0は、焦点距離f1 の入射用集光レンズ21、カライド
反射鏡22を含む。均一光学系20は、その構造につい
ては後述するが、シングルモードあるいはマルチモード
の強度分布を持つレーザを入射用集光レンズ21により
カライド反射鏡22に入射させ、カライド反射鏡22で
はその内部での多重反射を利用してレーザビームのエネ
ルギー強度分布を均一にするためのものである。均一光
学系20を出たレーザビームは、焦点距離f2 、f3 の
結像レンズ14、15により縮小投影され、前述したガ
ルバノスキャナによる走査系16により振られ、X−Y
ステージ30上の被加工基板17に照射される。
【0014】ここで、走査系16は、前述したように、
レーザビームをX−Yステージ30上における被加工基
板17の被加工領域、すなわち走査領域に対してX軸方
向に振らせるための第1のガルバノミラー16−1と、
第1のガルバノミラー16−1からのレーザビームをY
軸方向に振らせるための第2のガルバノミラー16−2
とを有する。X−Yステージ30はX軸方向、Y軸方向
に可動であり、被加工基板17の1つの被加工領域に対
する加工が終了すると、走査系16による走査領域に被
加工基板17の次の被加工領域が位置するように被加工
基板17を移動させる。
【0015】図2を参照して、カライド反射鏡22につ
いて説明する。カライド反射鏡22は、無酸素銅から成
る断面長四角形の4本の棒状体22−1〜22−4を、
これらの間に中空部22−5ができるように組み合わせ
て成る。これらの組付けは、ボルト22−6で行われ
る。特に、レーザビームの通過路となる中空部22−5
は、四角形の断面形状を持ち、しかもその内面が反射鏡
となるように鏡面仕上げされている。
【0016】このようなカライド反射鏡22によれば、
入射したレーザビームは中空部22−5内で多重反射
し、その結果レーザビームのエネルギー強度分布が均一
にされる。エネルギー強度分布の均一度は、入射するレ
ーザビームの断面形状のサイズ、入射用集光レンズ21
の焦点距離、中空部22−5の断面形状の大きさ、及び
中空部22−5の全長により決定される。中空部22−
5の全長が長いほど、多重反射の回数が増え、均一度が
向上する。本形態では、中空部22−5の全長は、少な
くとも3回の多重反射が行われる長さに設定されるが、
多重反射の回数が増えるとロスが増加するので、数回程
度の反射が行われるような長さが好ましい。
【0017】なお、カライド反射鏡22の材料として
は、CO2 レーザ発振器の場合には、無酸素銅の他にベ
リリウムが考えられる。他方、YAGレーザ発振器、エ
キシマレーザ発振器を使用する場合には、石英のような
ガラス材料を使用することもできる。
【0018】このような均一光学系20を用いることに
より、レーザビーム照射域でのレーザのエネルギー強度
分布が均一化され、プリント配線基板への穴あけ加工の
場合、レーザ光量無段階調整機構13によるレーザビー
ムエネルギーの調整と合わせて、均一なエネルギー強度
分布を持つレーザビームを照射することができる。これ
は、次のような点で有効である。すなわち、プリント配
線基板の下面には通常、銅箔による導電層が形成されて
いる。そして、これまでのレーザ加工装置では、レーザ
照射域でのレーザビームのエネルギー強度分布はガウシ
アン分布となり、レーザビームの中心ほどエネルギーが
大きい。その結果、プリント配線基板に穴をあけるにと
どまらず、導電層に損傷を与えやすいという問題点があ
る。これに対し、本形態によれば、レーザ照射域でのレ
ーザビームのエネルギーが調整されていると共に、エネ
ルギー強度分布も均一となっているので、導電層に損傷
を与えることが無い。
【0019】本形態のレーザ加工装置においては、レー
ザ発振器10からのレーザビームの最大広がり角度を5
mradとし、入射用集光レンズ21の焦点距離f1 を
120mmとすると、カライド反射鏡22の入り口で集
光されるレーザビームのスポットサイズは、最大直径1
20×5=600μmとなる。このため、カライド反射
鏡22の中空部22−5の断面形状のサイズは、900
μm×4500μmとした。この均一化されたカライド
反射鏡22の出射端のレーザビームの像は、900μm
×4500μmのサイズの矩形となる。この像をレーザ
ビームの照射域、すなわち加工面上でのサイズを1/3
に縮小して投影するために、結像レンズ14、15の焦
点距離f2 、f3 の比を3:1になるようにした。本形
態では、焦点距離f2 を600mm、焦点距離f3 を2
00mmとし、カライド反射鏡22の出射端から結像レ
ンズ14までの距離が600mmになるように設定し
た。
【0020】その結果、加工面上でのレーザビームのス
ポットサイズは、300μm×1500μmでエネルギ
ー強度分布が均一化されている。
【0021】本発明は、このようにエネルギー強度分布
が均一化された、これまでのものより大きなスポットサ
イズを持つレーザビームにより一度に複数個の穴あけ加
工を可能にした点に特徴を有する。以下に、これを説明
する。
【0022】図3を参照して、グリーンシートに穴あけ
加工を行う場合について説明する。近年、電子部品の高
密度化、高集積化に伴い、グリーンシートに必要とされ
る穴のサイズ、ピッチが縮小化されてきている。穴のサ
イズは直径100μm、ピッチは短ピッチ側が600μ
m、長ピッチ側が1200μmで、短ピッチ側の幅が最
大150mmといったグリーンシートが提供されてい
る。勿論、これは一例であり、グリーンシートの種類
(製品)により短ピッチ側が800μmあるいは100
0μmで、長ピッチ側が1600μmあるいは2000
μmという場合もある。
【0023】本形態では、上記のようなグリーンシート
の穴あけにコンタクトマスク方式を採用する。これは、
図4に示すように、グリーンシート100上に所望の穴
の径とピッチを持つコンタクトマスク200を設置し、
上述したスポットサイズのレーザビームをコンタクトマ
スク200を通して照射することで、必要な穴の径とピ
ッチとを実現する。101は導電層である。
【0024】図5に示すように、図1で説明したスポッ
トサイズ、すなわち300μm×1500μmのレーザ
ビームで図3に示すようなグリーンシートの穴あけを行
う場合には、一度に3個の穴あけ加工を行うことができ
ることが理解できよう。
【0025】ところで、コンタクトマスクとしては、レ
ーザ光を良く反射し、熱伝導性の良好な材料、例えばベ
リリウム銅や無酸素銅を使用し、必要な貫通穴はエッチ
ング処理により形成した。
【0026】上記の説明は、一度に3個の穴を加工する
例であるが、図3に示すようなグリーンシートであって
も、レーザ発振器の出力向上とレーザ広がり角度の低下
に応じて4個以上の穴を同時加工するレーザ加工装置を
提供できる。
【0027】本発明はまた、コンタクトマスク方式に限
らず、図6に示すような、コンフォーマルマスク方式に
も適用できる。コンフォーマルマスク方式では、被加工
基板であるプリント配線基板110とマスク210とが
あらかじめ一体化されているものである。111は導電
層である。したがって、マスク210への照射領域をレ
ーザビームのスポットサイズに対応する領域に分割する
ようにし、ガルバノスキャにより各領域に順次レーザビ
ームを照射するようにすることで、穴のサイズやピッチ
が一定でない場合でも、レーザビームのスポットサイズ
内に入る複数の穴を同時に加工できる。
【0028】なお、上記の説明では、穴あけをレーザビ
ーム1ショットで行うようにしているが、これまでの穴
あけ加工では、通常2〜4ショットで行われており、こ
のような場合でも本発明が適用できることは言うまでも
無い。また、レーザ発振器は、TEA−CO2 レーザ発
振器に限らず、エキシマレーザ発振器、YAGレーザ発
振器等のどのようなレーザ発振器でも使用できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
レーザ加工装置は、複数の穴あけを同時に行うことがで
きるので、加工速度が飛躍的に向上する。また、レーザ
ビーム照射域でのレーザのエネルギーの調整及び強度分
布を均一化できるので、特に銅箔による導電層が形成さ
れるプリント配線基板への穴あけ加工に適している。す
なわち、導電層に損傷を与えることなく穴あけを行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザ加工装置の概略構成を示し
た図である。
【図2】図1に示された均一光学系におけるカライド反
射鏡の構造を説明するための正面図である。
【図3】本発明に使用される被加工基板の一例として、
グリーンシートの場合についてそこに形成される穴の配
置例を示した図である。
【図4】本発明が適用されるコンタクトマスク方式によ
る穴あけを説明するための断面図である。
【図5】本発明により得られるレーザビームの加工面上
でのサイズと図3に示された穴との関係を説明するため
の図である。
【図6】本発明が適用されるコンフォーマルマスク方式
による穴あけを説明するための断面図である。
【図7】ガルバノスキャナの概略構成を示した図であ
る。
【符号の説明】
10 レーザ発振器 11、12 反射鏡 13 レーザ光量無段階調整機構 14、15 結像レンズ 16 走査系 16−1、16−2 第1、第2のガルバノミラー 17 被加工基板 20 均一光学系 21 入射用集光レンズ 22 カライド反射鏡 30 X−Yステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // H01S 3/00 H01S 3/00 B (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 - 26/18 H05K 3/00 H05K 3/46 H01S 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器からのレーザビームを被加
    工基板に照射して穴あけ加工を行うレーザ加工装置にお
    いて 前記 レーザビームの光量を連続的に可変の光量無段階調
    整機構を設け 光量無段階調整機構の後には更に、カライド反射鏡を
    設けて、 前記被加工基板には、前記カライド反射鏡からのレーザ
    ビームの照射領域に 複数個の穴あけ用の穴パターンが含
    まれるような加工パターンを持つマスクを通してレーザ
    ビームを照射することにより、同時に複数個の穴あけを
    可能とし 更に、前記カライド反射鏡は、複数の棒状体が、これら
    の間に中空部を形成し、かつ該中空部が所定の断面形状
    を持つように組付けされている ことを特徴とするレーザ
    加工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレーザ加工装置におい
    て、前記カライド反射鏡からのレーザビームの断面形状
    を縮小して前記マスクに投影するための縮小投影光学系
    を設け、前記マスクは、所望の穴径とピッチを有する穴
    が複数形成されているコンタクトマスク又はコンフォー
    マルマスクであることを特徴とするレーザ加工装置。
  3. 【請求項3】 レーザ発振器からのレーザビームを被加
    工基板に照射して穴あけ加工を行うレーザ加工方法にお
    いて、 前記レーザ発振器からのレーザビームを、前記レーザビ
    ームの光量を連続的に可変の光量無段階調整機構に入射
    し、 該光量無段階調整機構からのレーザビームを更に、カラ
    イド反射鏡に入射し、 該カライド反射鏡からのレーザビームを、所望の穴径と
    ピッチを有する穴が複数形成されているコンタクトマス
    ク又はコンフォーマルマスクに縮小投影して、前記カラ
    イド反射鏡からのレーザビームの照射領域に複数個の穴
    あけ用の穴パターンが含まれるように前記被加工基板に
    照射することにより、同時に複数個の穴あけを行うこと
    を特徴とするレーザ加工方法。
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US20050155956A1 (en) 2002-08-30 2005-07-21 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Laser processing method and processing device
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