JP3175005U - 抗菌ハンドカバー - Google Patents

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賢一 神谷
裕 高山
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アイピーフォー株式会社
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Abstract

【課題】他人の皮脂、汗又は雑菌或いはウィルス等が付着している恐れがある、不特定多数の人が触れるつり革や手すり、エスカレーターのベルトなどを掴み又は触れる場合に、これらから手を保護するための、手軽な防護用ハンドカバーを提供する。
【解決手段】抗菌・防臭などの加工を施した布2を表裏になるように折り、筒状に縫製3する。筒の一方の出口となる布の裁断部には、ほつれ止め用の布4で始末を施している。さらに、親指が通る程度の指穴を付加すれば、手のひらへの位置固定度合いを増すことが可能となり、使用時のズレを防止することが可能である。また、ハンドカバーの素材として、冷感素材を使用すること又は冷感剤を塗布することにより夏季の使用の際に快適さを付加しても良い。さらに、抗菌・防臭加工を施したファッション性を考慮したデザインプリント5による布地を使用することで、装飾効果を得ることもできる。
【選択図】図1

Description

本考案は、抗菌・防臭加工を施した布地を、手のひら部分をカバーする程度の長さ・幅を形作る筒状に縫製加工することで、手軽に装着できあらゆる雑菌やウィルス等に対する防疫手段、及び他人と共用する物に付着した皮脂や汗、汚れ等から手を守る為の手段としてのハンドカバーに関するものである。
従来、つり革や手すり等を利用する際に素手でこれを行うことに抵抗がある場合は、通常の手袋を装着するか又はハンカチや除菌シート等で当該つり革や手すり等を拭いてから使用するというような不便があった。
しかし、手袋は、夏季においては発汗による不快感を生じさせる為、不便である。又、通常つり革等を握るのは片手で十分であり、又使用対象を左右の手に特定してしまう手袋は、上記目的のためには不便である。さらに、手袋を装着すると、乗り物内での読書や携帯端末の操作に極めて不便である。
ハンカチや除菌シート等でつり革や手すり等を拭く行為は、神経質である印象を周囲に与える為、行為自体にも抵抗感がある。
本考案は、抗菌・防臭加工を施した布地を、指先から手のひらまでをカバーする程度の長さ・幅を形作る筒状に縫製することで、前記の課題を解決する。左右・上下に伸縮性を持たせることにより、どのような手の大きさにも適応する。
本考案のハンドカバーは、つり革や手すり又はエスカレーターのベルト等を掴む際に必要最小限の場所をカバーし、装着することによる蒸れを最小限に防ぎ、またデザインプリントを施した布地であれば、使用における違和感を防ぐものである。
本考案のハンドカバーの形状は、手袋に特徴的な、左右特定の手袋に、一方向から、5本の指をそれぞれ特定の指筒に挿入しなければならない煩わしさを解消し、手間を軽減、時間を短縮することが可能となり、必要な時に機動的に装着できる手軽さを提供する。
また左右ペアである必要がなく、一つで左右いずれの手にも付け替えて使用することが可能である。
本考案のハンドカバーは、筒状であるため指先が自由であり、従ってこれを装着したままであっても、読書の際のページめくりや携帯端末の操作にも支障が無い。
また非使用時は手首にそのままずらして巻いておくことで、ブレスレット状の装身具としても効果を得ることができる。
請求項2の考案によれば、使用者が本考案のハンドカバーを装着し電車等のつり革を握ったときに、ハンドカバーの手の甲側に印刷された広告が、周囲の人の目につく高さに位置することになるため、極めて高い広告効果を得ることが可能となる。
以下、添付図面に従って実施例を説明するが、これにより本考案が限定されるものではない。
1は本考案の本体である。
2は、抗菌・防臭などの加工を施した布であり、これを表裏になるように折り、筒状に縫製(3)する。筒の一方の出口となる布の裁断部には、4のほつれ止め用の布で始末を施している。
抗菌・防臭加工を施したファッション性を考慮したデザインプリント(5)による布地を使用することで、装飾効果を得ることができる。
本考案の本体の、手の甲にあたる部分に宣伝効果を目的とした印刷(6)を施すことにより請求項2に記した効果を得ることができる。
本体に紐状のストラップを取り付けることにより、取り外した際の紛失を防止する事が可能である。
本考案は、手袋などに比較した手軽さを提供した上で、ファッションの指向性にあったデザインプリントを施すなどの付加価値を提供することで、産業上の利用可能性を有する。
本考案のハンドカバーの素材として、冷感素材を使用すること又は冷感剤を塗布することにより夏季の使用の際に快適さを付加提供することが可能である。
さらに、親指が通る程度の指穴を付加することで、手のひらへの位置固定度合いを増すことが可能となり、使用時のズレを防止することが可能である。
本体の内部にリング状の紐等、又はトンネル状の布等をいずれも指が一本通る程度の大きさで取り付けることにより、これに中指(他の指でも可)を通すことで使用時のズレを防止することが可能である〔図4〕。
本考案の本体に宣伝要素となる印刷を施せば、使用者が電車等のつり革利用の際に、周囲からの高い視認性により、広告媒体としての産業上の利用可能性を有する。
本考案の抗菌ハンドカバーの立体図である。 本考案の分解図である。 本考案の抗菌ハンドカバーを手に装着した図である。 本項案の抗菌ハンドカバーの使用形態として、を手に装着しつり革を握った場合の図である。 本体内部に指掛け用のリング状の紐をつけた場合の図である。
1 ハンドカバー本体
2 抗菌加工した布地
3 2を筒状に縫い合わせた継ぎ目部
4 3で筒状加工した布地の切れ端部分のほつれ止め始末部
5 デザインプリント
6 広告プリント
7 つり革
8 指掛け用のリング状の紐

Claims (2)

  1. 抗菌・防臭加工を施した布地を、手のひら部分をカバーする程度の長さ・幅を形作る筒状に縫製した、ハンドカバー。
  2. 装着したときに手の甲側にあたる布地表面に、宣伝用の印刷が形成されていることを特徴とする請求項1記載のハンドカバー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019214797A (ja) * 2018-05-14 2019-12-19 紀雄 上野 ハンドウオーマー
WO2021256026A1 (ja) * 2020-06-17 2021-12-23 株式会社Tks千成 携帯用のグリップ

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