JP3174816U - 植栽用水耕フロート - Google Patents

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Abstract

【課題】小物商品の容器としても使用でき、植物の栽培姿勢を安定させる水耕フロートを提供する。
【解決手段】半球体状水耕フロート本体と、其の開口部を被蓋する有孔蓋とより成り、水耕フロート本体の底部には、有孔蓋と同心的に設けられた所定寸法の細孔付種床を備え、有孔蓋の上下外周縁は、夫々異なる角度で縁取りされている。有孔蓋上には、少なくとも此の蓋と同面積の細孔付毛根受けフロートを取外し自在に備えると共に、その内部には、適当な寸法のメッシュ又は布体と、水耕フロートの内部容積よりも大容量の一個の発泡性物質と、複数本の軟質毛根受けフロート吊り下げ部片とを夫々内包している。
【選択図】図1

Description

本考案は、植栽用水耕フロート特に小物商品用容器としても利用し得ると共に、簡単な手段で、比較的容易に植物成長姿勢を安定し得る植栽用水耕フロートに関する。
本出願人は、かって植物の水又は溶液栽培に於いて、蓋付き半曲面体水耕フロートを提案し、その底部内面上の孔付種床に、種床マット又はネットを使用するかせずして、所望植物を水又は溶液栽培する手段を提案した。
実用新案登録第2012454号 米国特許第4926584号
これ等の植栽用半曲面体水耕フロートは、概して小型植物例えばスプラウト、葉物野菜の水又は溶液栽培では、補助フロートも使用せず、又家庭園芸程度の野菜,花卉類等の栽培では、適度の大きさの補助フロートを使用さえすれば、充分栽培出来るものであったが、その草丈が高く成長する植物、例えばトマト、ナス、ピーマン等の結実野菜類では、何等かの支持体の助けを借りなければ、直立姿勢を維持する事は不可能であった。
其の理由の一つは、水中に延びる根部と、空中に育つ葉,柄部の支持バランスが不均一であるから、その不均一を防ぐ為に、水中毛根部が広く纏わり付く浮体、布、網,等を設けて、あたかも土中に張り巡らされた根部の如く、確りと此れ等物体に纏わり付き、葉,柄部の左右へのぐら付き防止する様に構成している。
然しながら、水中に延びる根部の上記の如き水中浮体への纏わりだけでは、草丈の高い植物の直立姿勢を維持する事は不可能であるので、その柄部下端と曲面体フロート内部の空間部分には、例えば乾燥水蘚を充填して、そのぐらつきを防いでいた。
然しこの方法も又、水上での長期に亘る使用では、このぐらつきを防ぐ効果は弱い上、水蘚の高い吸湿性から、酸素不足を起こして根腐れを起こす欠点があった。
課題を解決する為の手段
従って、本考案に於いては、前記水耕容器内の詰め物として、水蘚に代リ多孔性スポンジ状の物質、例えば発泡性ポリウレタンの如き弾力性に富んだ充填物を使用し、此れを容器空洞内にかさ高のまま充填し、その蓋部に依り強圧を加えつつ、曲面体内部の空洞内に隈なく行き渡る様に圧縮し、あたかも肥沃な土壌が毛根及び柄部下端を包囲して、成長する植物の直立姿勢をしなやかに維持する様に作用させると共に、水中に伸びる毛根の根張り部材を組み合わせて、一層確実に垂直成長姿勢を維持する様に構成した事を第一の特徴とする。
然しながら、此の圧縮された発泡性ポリウレタンも、長期に亘り使用すると、余分に水分を吸収して膨潤し、前記蓋部分を下方から押し上げ、ややもすると密封した蓋を
Figure 0003174816
き始め、場合に依っては、容器ごと横転するに至る事もしばしば発生した。
本考案は、この様な欠点を解決するために、前記容器密閉蓋の上下周辺縁部の切り込み角度を大小異なる角度に切り取って、前記容器内のスポンジ状ウレタンの膨潤度が増大した場合、切り込み角度の小さい面を下面として差し替え挿入し、容器本体内壁部分との接触抵抗を増大させて、蓋の膨潤圧に依る容器外への外れを防止する如く構成した事を第二の特徴とするものである。
更に又本考案は、この種半曲面体の水耕容器商品の販売並びに流通に於いて、顧客のキャッチアイ効果又は商品の意外性に対する興味増大効果を高める為、販売店頭の異端性と、その店頭に於ける商品、内包物、並びに陳列部材の透視、透明性とを際立たせて、植物水耕容器販売店、例えば園芸店以外の店頭、即ち、文房具店、書店、雑貨店、菓子店等々に於いても、その宣伝、販売効果を向上させ得る様に構成した事を第三の特徴とするものである。
考案の効果
斯くの如き構成に依り、本考案の植物水耕フロートは、以下の如き優れた諸効果を備えている。
(1) 簡単且つ安価であるにもかかわらず、多種の植物を水又は溶液栽培する事ができ、場合に依っては露地栽培も可能である。
(2) 商品そのものが意外性を有し、多種の小物商品収納用の容器として利用され得るので、ギフト、プレミャ商品として利用される。
(3) 芽が出、花が咲く植物栽培商品の容器として、縁起物ギフト商品に利用される。
(4) 腐敗しないので商品寿命が長く、種々な容器、インテリア用品に使用される。
(5) 水栽培では、水に浮かべても、コップに取り上げても栽培でき、水盤内で剣山 を使用して水栽培する事も可能である。
(6) 着色して2個合わせの球体として使用し、小物容器、貯金箱、玩具容器,菓子 容器等種々な容器に使用される。
考案を実施する為の最良の形態
本考案を実施するための最良の形態は、草丈の低い植物例えばスプラウトの如き植物を水耕フロート栽培する場合には、比重1以下の材料よりなる椀状の半球体素材を使用し、其の底部に、所定数の開孔を備えた種床を設けると共に、その上方の開口部には、中央に所定寸法の植物成長用の孔を備えた同質の丸蓋を嵌合した構造とし、上記蓋の上下外縁部分は、夫々所定角度で切り取った形状ものとし、通常は、その切り取り角度の小なる面を上面として、上記開口部に嵌合して使用する如く構成する事を主たる特徴とするものである。
斯くの如き蓋付椀状半球体容器を基本容器とし、草丈の伸びる小植物の栽培時には、其の内部の体積よりも大容量の発泡性充填物質と、所定寸法のメッシュ又は布と、成長する毛根受け用水中フロートと、此の水中フロートを、前記容器本体又は後記する補助フロートに懸垂する為の金属又は合成樹脂懸垂部片とを、夫々容器本体内に内包するか或いは装着して、栽培情勢に応じて、夫々を選択使用する如く構成し、場合に依っては、前記丸蓋の周縁切り込み角度の小さい面を、正常栽培時の丸蓋嵌合状態と逆向きに嵌合して、当該蓋と容器本体内面との嵌合摩擦度を増大させて、成長植物の柄部の垂直成長姿勢を、安定して維持し得る如く構成する事を第二の特徴とする。
更に又其の商品販売効果を向上させる為に、商品容器そのものを着色化すると共に、上記した第一実施態様の容器の場合等では、商品本来の付属部品以外の部品又は商品例えば、簡単な装身用アクセサリ、玩具,菓子、調味料等のインセンティブ用品(おまけ商品)又はサービス品を充填し、更に其の充填サービス品が透視し得る如く透明袋内に包装して、同種商品販売店(園芸店、種苗店等)の店頭に限定せず、異種商品の店頭、例えば文房具店,雑貨店、菓子店等の店頭に陳列し、商品の意外性,アイキャッチ性を高揚させて、其の販売効果を向上させる如く構成した事を第三の特徴とする。
以下、図面を参照して本考案の好個の実施例を説明する。
図1には、本考案の比重1以下の材料即ち発泡スチロール半球体水耕フロート(1)の基本型が示されている。
此の水耕フロートは、半球体椀状の本体(2)と、其の蓋(3)とより成り、前者の底部中央には、所定寸法の細孔付種床(5)が設けられ、後者には、此の種床と同心的な開孔(4)が開けられ、上記種床上で栽培される植物、例えばスプラウト、小型球根植物等が、後者の孔を通過して成長し、開花、結実する様に構成されている。
此の基本型のフロート(1)は又、図5及び図6に示す如く、草丈の伸びる植物、例えばミニトマト、苺等の移植植物の栽培時には、所定容量(上記フロートの内側空洞よりも大容量)の方形発泡ウレタン(G)と、球根受フロート(7)及びメッシュ或いは布体(13)と、此の毛根受フロート懸垂固定用の曲折自在の吊り下げ部片(11)との組合せ変形体として提供し、図2に示す如く、先ず其の第一段階に於いて、移植植物の毛根に近い柄部から上記蓋(3)の下面までの内側空洞を、前記発泡性ウレタン(G)で圧縮梱包して(G’)の如く変形させ,あたかも土壌内に移植された様に、確りとその空洞部分の柄部を密着包囲して垂直姿勢を維持させ、斯くの如く移植され、成長された植物を載せた水耕フロート(1)は、大方の場合、適当な寸法の補助フロート(6)上に浮かべられて、何れの方向にも傾斜せず、垂直な浮上姿勢を維持し得る様に栽培される。
又、移植植物に限らず、草丈の大きくなる植物(P)を栽培せんとする場合には、其の種子は、前記発泡性ウレタン(G)の適当な深さに此れを埋めて発芽させ、其の芽は前記蓋孔(4)を貫通して上向きに成長させる一方、其の根は、(R)の如く種床細孔(5)を通って水中(W)へと成長する如く栽培し、所定高さまでは、其の成長姿勢を垂直に維持する様に栽培する。
この様な態様のフロートを使用した場合、更に草丈の伸びる植物の移植又は播種何れの水耕法に於いても、その成長姿勢を垂直に維持する事は難しいので、図5に示す他の付属部品を使用して、その浮上姿勢を安定化さす事が望ましい。
即ち、図5に符号(7)で示す球根受けフロートは、符号(13)で示すメッシュ又は布体と共に、直接毛根の伸びた植物(P)の種床下の水中に重ねて使用するか、或いは曲折自在のアルミ又は銅線等の吊り下げ部片(11)で、水耕フロート本体(2)若しくは補助フロート(6)の適当場所に、図2に示す如く連結垂下して使用するのが有利である。
この様にする事に依り、前記種床細孔(5)から伸びた毛根(R)は、メッシュ又は布体(13)に纏わり絡んで其れを伸ばし、更には、其の下の球根受けフロート(7)の細孔(8)を貫通して更に下方に伸びると共に相互に絡み合い、前後左右にフロート(1)が傾斜しない様に強力に防止する。
この際、前記吊り下げ部片(11)により、フロート本体(2)又は補助フロート(6)の適当場所に、前記球根受けフロート(7)を連結固定すれば、一層強固にフローとの傾きを防止する事が出来る。
然しながら、上記の如く発泡性ウレタン(G)を長時間充填圧縮して使用する場合には、圧縮されたウレタン(G’)は、下方からの吸水で膨張し、図2に示す圧縮方向(f)とは逆方向に押し上げられ、蓋(3)を(r)の如く持ち上げて、方形の圧縮充填前の形に復帰しがちである。
この様な状態に成ると、蓋(3)が容器本体(2)から外れて、成長した植物(p)の正常な直立姿勢は維持出来なく成り、いずれかの方向に傾斜し、場合に依っては、容器本体(1)と共に横転する場合も発生する。
本考案に於いては、この様な不都合を以下に記載する蓋構造で防止する事を一特徴とする。
即ち、此の容器による通常の植物栽培は、主として各種のスプラウト、小型球根植物等、成長してもさほど大きくならない植物、換言すれば草丈のあまり伸びない植物を、室内、特に台所,机上等で短期的に、或いは手間いらずで簡単に栽培出来て、食用に供したり、グリーンインテリアとして使用する事を目的としており、図3に示す如き、半球体状蓋付フロート水耕容器(1)の底部の細孔付種床上に、メッシュ又は多孔性スポンジ布体(m)を載せて播種し栽培する、単純な構造のものである。
斯くの如き小型植物の栽培時には、前記メッシュ又はスポンジ布体上の種子又は球根は、此の種床上で発芽し、毛根を孔(5)から下部の水中に成長させて張り巡らせる一方、発芽部分は容器本体(2)内上方に成長し、蓋(3)の開孔(4)を通って上方空間へと成長するが、各種スプラウト又は小型球根例えばクロッカス等の球根の場合は、成長した植物自体が軽量で、其の草丈もさほど高くならないので、直径10cmの半球体であって、比重1以下の素材容器であれば、充分に浮上栽培する事が可能である。
若し此の種容器で大量のスプラウト、若しくは、やや大きい球根植物例えばミニチューリップ等を栽培する場合には、蓋(3)又は適当な素材の孔付コースター又は補助フロートを水面上に浮かべ[図2参照]、其の上に此の容器本体(2)を搭載して栽培し、収穫又は開花時でも、容器及び作物全体が何れの方向にも傾かない様に配慮する事が好ましい。
上記の如き栽培態様即ち、土壌代わりの詰物例えば発泡性ウレタンを使用しない栽培方法に於いては、使用される孔付蓋(3)は、容器本体下方からの詰物の膨潤圧力を受ける事がないので、通常、図3に示す如く、其の容器本体(2)内に挿入し易い縁取り角度(α)の大きい面(9)を内側にして、蓋と容器本体の挿入外面が,略一直線と成るように、軽く圧入して密閉係止される。
此れに反し、図2に示した如く、栽培する植物の草丈も高く、その成長姿勢を垂直に維持する必要性がある場合には、圧縮発泡性ウレタン(G’)等の使用が必要となり、必然的に水耕栽培中のその内側膨潤圧力を受けるので、上記正常蓋密封方式では、其の下方からの押上げ力には拮抗出来ず、容器本体(2)から(γ)の距離だけ蓋(3)は持ち上げられ、成長植物(P)の垂直姿勢を維持出来なくなり、後者と共に、前後左右何れかの方向に傾斜するか転倒するかせざるを得なくなる。
そこで、草丈の大きい植物等の栽培時には、前以って此の蓋(3)を[図4]に示す如く、其の縁取り角度(β)の小さい面(10)を下面にして、圧入密閉し、その蓋(3)の外面(図2の正常挿入時の内面)と容器本体(3)の挿入外面が、略一直線と成るように、符号(f)で示す如くやや強く圧入する。
此の蓋圧入方式の場合、容器本体(2)の上方開口端から、蓋縁取り角度の小さい面(10)を下向き(f)方向に圧入される逆向きの蓋(3)は、容器本体の底方向に向う内側曲面上を、(f‘)方向に容器上端部を押し広げながら、両者の外面が略一直線に成るまで圧入される。
従って、此の逆向き蓋圧入密閉時には、此れ等両者の係止点には、相当の摩擦力が発生し、充分発泡性ウレタンの上記した膨潤力に耐え得る力を備えた状態と成っている。
一方、図5、6及び7には、本考案の植栽用水耕フロート(1)(1)・・・・を、種々な小物商品販売用容器として使用する態様が示されている。
即ち、図5及び図6には、図2に示す植栽方式に使用する各部材即ちは発泡ウレタン(G),銅線(9)、多孔性薄板(7)及びメッシュ(13)を包含させて、一般園芸愛好家の便宜を図ると共に、他方では,図7の如く、其の低使用年齢層例えば幼年,児童層、等を対照とする場合には,おまけ商品として飴,菓子、安価なアクセサリー等の商品(p)又は適当な栽培種子、肥料等を内包させて此れ等年代の少年少女の購買意欲をそそり、販売業積を向上させる事も出来る。
更に又、此れ等の商品の店頭販売に於いては、その意外性を高める為に、園芸店等の専門店の店頭のみと限定せず、上記の如く当該水耕容器内に内包する小物商品の種類に従って、菓子店、文房具店、雑貨店,等等の店頭に陳列し、図7に示す如く、個別的な透明袋(B)に詰めて販売するか、図8の如く、一枚の台紙上に複数個の同商品袋詰め容器(B)(B2)(B3)・・・を貼付又は懸垂して販売し、其の使用目的の意外性及びアイキャッチ効果を向上させて販売成績を向上させる事も可能である。
尚、符号(HN)は上記サービス品内包水耕容器用個別透明袋の懸垂紐を、(HL)は復数の前記水耕容器用個別透明袋懸垂用台紙(DB)の懸垂紐を示している。
本考案の半球体状水耕フロートの斜視図である。 上記水耕フロートを利用して草丈の高い植物を水耕栽培する実施態様を示す切断正面図である。 図1の水耕フロートの切断正面図である。 上記水耕フロートの蓋部分を逆向きに強圧密封した場合の切断正面図である。 上記水耕フロートを小物商品容器として使用し、その水耕時に使用する部材を収納し且つ装着した態様を示す切断正面図である。 その水耕時に使用する異種部材を収納する上記水耕フロートの切断正面図である。 小物商品収納半球体水耕フロートを内封した懸垂紐付き透明袋の一部切断正面図である。 [図7]の半球体水耕フロート詰め透明袋を、一枚の懸垂台紙上に複数個貼着して、同種又は異業種店頭で販売する半球体水耕フロート販売セットの正面図である。
1 発泡スチロール半球体水耕フロート
2 上記水耕フロート本体
3 有孔蓋
5 細孔付種床
6 補助フロート
7 毛根受フロート
G 方形発泡ウレタン
9 蓋縁取り下面
10 蓋縁取り上面
11 毛根受けフロート吊り下げ部片
13 メッシュ又は布体
P 栽培植物
R 毛根
m メッシュ
p 菓子又はアクセサリー
B 水耕フロート詰め透明袋
HN 上記水耕フロート詰め透明袋懸垂用紐
DB 透明袋詰め半球体水耕フロート店頭売りセット

Claims (7)

  1. 半球体状水耕フロート本体と、其の開口部を被蓋する有孔蓋とより成り、前記水耕フロート本体の底部には、前記有孔蓋と同心的に設けられた所定寸法の細孔付種床を備え、前期有孔蓋の上下外周縁は、夫々異なる角度で縁取りされている事を特徴とする植栽用水耕フロート。
  2. 前記半球体状水耕フロートが、其の内外部に適当な寸法のメッシュ又は布体、其の内部容積より大容量の一個の発泡性物質、複数本の屈曲自在の軟質懸垂部片及び前記有孔蓋と同面積の細孔付毛根受けフロートを内包し且つ外装している事を特徴とする請求項1記載の植栽用水耕フロート。
  3. 前記半球体状フロートが、其の内部に菓子、飴、安価なアクセサリー、或いは栽培する種子、又は肥料等のインセンティブ商品又は植栽関連商品を内包すると共に、透明な包装袋に包装され、一個の袋詰め商品として同種又は異種商品販売店頭に陳列され、販売される事を特徴とする透明袋詰め植栽用水耕ふろーと。
  4. 前記半球体状フロートが、其の内外部に適当寸法のメッシュ又は布体、其の内部容積よりも大容量の一個の発泡性物質、複数本の屈曲自在の軟質懸垂部片及び前記有孔蓋と同面積の細孔付毛根受けフロートを内包し且つ外装すると共に、透明な包装袋に包装され、一個の袋詰め商品として、同種又は異種商品販売店頭に陳列され、販売される事を特徴とする透明袋詰め植裁用水耕フロート。
  5. 前記半球体状水耕フロートが、其の内部に菓子、飴、安価なアクセサリー、或いは栽培すべき種子、又は肥料等のインセンティブ商品又は関連商品を内包すると共に、透明な包装袋に包装され、一個の袋詰め商品として、同種又は異種商品販売店頭に陳列され、販売される事を特徴とする透明袋詰め植裁用水耕フロート。
  6. 請求項4記載の透明な袋詰め植裁用水耕フロートの複数個が、所定寸法の一枚の台紙又は台板上に貼着又は懸垂され、同種又は異種商品販売店頭に陳列され、個別的に販売される事を特徴とする透明袋詰め植栽用水耕フロート。
  7. 請求項5記載の透明な袋詰め植栽用水耕フロートの複数個が、所定寸法の一枚の台紙又は台板上に貼着又は懸垂され、同種又は異種商品販売店頭に陳列され、個別的に販売される事を特徴とする透明袋詰め植栽用水耕フロート。
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