JP3173767U - 強度強化昇降コ−ド及び昇降コ−ド適合ストッパーの上下自在型ブラインド - Google Patents

強度強化昇降コ−ド及び昇降コ−ド適合ストッパーの上下自在型ブラインド Download PDF

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Abstract

【課題】上下自在型ブラインドにおいて、昇降コードの引っ張り強度等の強化と、昇降コードのストッパーについて、昇降コードの作動や作動停止等の機能性向上を図る強度強化昇降コード及び昇降コード適合ストッパーの上下自在型ブラインドを提供する。
【解決手段】従来の昇降コ−ドを、引っ張り強度や耐摩耗性等の強化が図れるステンレスワイヤー等を用い、又昇降コードのストッパーについて、昇降コードの作動や作動停止等の機能性の確保向上のため、昇降コ−ドを上下させる滑車についてその滑車の支持に支持ばねを用い、又ストッパーの枠内部に滑車の回転を抑制阻止する障壁を設ける。
【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
1、本件考案は、上下自在型ブラインドにおいて移動枠及びその下方の羽根つまりスラットを共に上下に昇降させる昇降コ−ドに関するものである。
2、上下自在型ブラインドの固定枠つまりブラインドの頂部のヘッドボックスの内部に装着するストッパーに関するもので、移動枠及びその下方の羽根即ちスラットを上下に昇降する昇降コ−ドの作動や作動停止等をさせるストッパーに関するものである。
1、従来の上から下に羽根を降ろす方式のブラインドで使用されている昇降コ−ドでは、上下自在型ブラインドでは昇降コ−ドの強度等に問題が考えられた。
2、上下自在型ブラインドでは、ブラインドの固定枠つまりヘッドボックスの内部に設置するストッパーについても、従来のブラインドのストッパーで作動の停止等で若干の問題が考えられた。
考案が解決しようとする課題
1、本件考案の昇降コ−ドは、従来の上から下に羽根即ちスラットを降ろす方式のみのブラインドに加え、上から下に羽根を降ろしたり又下から上に羽根を上げることも、更に羽根を窓面中間に配置することも可能にした上下自在型ブラインドでは、移動枠やその下方の羽根即ちスラットを昇降させる昇降コ−ドは、従来の上から下に羽根を降ろす方式のみのブラインドの昇降コ−ドに比較し、強度や耐摩耗性等の強化を図る必要があると考えた。
2、又固定枠つまりブラインドの頂部のヘッドボックスの内部に装着するストッパーについても、上下自在型ブラインドにおいては特にその構造上昇降コ−ドの作動や作動の停止等でその機能性の確保向上が求めらる。
課題を解決するための手段
1、従来の上から下に羽根を降ろす方式のみのブラインドの昇降コ−ドに比較し、上下自在型ブラインドにおいては、その昇降コ−ドにコ−ドの引っ張り強度や耐摩耗性等でより強化を図る必要があるため、従来の昇降コ−ドに、細い直径のステンレスワイヤー等を混紡し又は単独にボ−ルチェ−ンやチェ−ン又はステンレスワイヤー等を用いて引張強度や耐摩耗性等の強化を図り、上下自在型ブラインドの昇降コ−ドとして使用するものである。
2、又固定枠つまりヘッドボックス内部に装着の昇降コ−ドのストッパーについても、上下自在型ブラインドにおいては、その構造を昇降コ−ドの停止作動等その的確性等その性能の向上が求めらるため、昇降コ−ドを操る滑車の支持に支持ばねや、滑車の回転阻止等のための障壁を設けた構造のストッパーとして、その機能性の確保向上を図るものである。
1、考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1の3、4は、昇降コードで、この昇降コードについて、単独にボ−ルチェ−ンやチェ−ン又はステンレスワイヤー等を用いて、昇降コードの引っ張り強度等を強化する。
2、図2〜図7は、昇降コ−ドのストッパーの側面図(透視図等)、平面図等で、昇降コードを上下に昇降させ、又は昇降作動の停止等、特に上下自在型ブラインドにおいては、その機能性の確保向上が求められるので、昇降コードを上下に昇降させる6の滑車について、その滑車6の支持を支持ばね7を用い、又ばね支持の滑車の回転阻止を図るためにストッパーの枠内部に障壁9を設けた。これにより滑車の回転を阻止し、昇降コ−ドの上下への昇降を停止させることができる。
又ストッパーの枠は、昇降コードを上下に挿通でき、又、昇降コードを作動させる滑車6及び障壁9を内部に収めることができることが可能となるそのストッパーの枠は、図6の角型でも、又図7の円筒型でもよいこととなる。
考案の効果
以上の考案により上下自在型ブラインドの昇降コードの強度の強化と、又、昇降コードのストパーの構造の改良により、昇降コードの上下への作動及び作動停止等の円滑な機能性の確保向上が図られる。
上下自在型ブラインドの正面図(透視図)である。 昇降コードのストッパー(円筒型・角型共)の側面図(透視図)である。 昇降コードのストッパー(円筒型・角型共)の側面図(半透視図)である。 昇降コードのストッパー(円筒型・角型共)の正面図(透視図)である。 昇降コードのストッパー(角型・円筒型共)の側面図である。 昇降コードの角型ストッパーの平面図である。 昇降コードの円筒型ストッパーの平面図である。
1、移動枠及びスラットの昇降機構を収納した固定枠
2、スラットの傾動機構を収納した移動枠
3、移動枠に取り付けた昇降コード
4、最下部スラットに取り付けた昇降コード
5a,昇降コードの一端を移動枠に取り付けた昇降コード3のストッパー
5b,昇降コードの一端を最下部スラットに取り付けた昇降コード4のストッパー
6、昇降コードストッパーの主滑車
7、昇降コードストッパーの主滑車の支持ばね
8、昇降コードストッパーの付属滑車
9、昇降コードストッパーの主滑車の作動停止のための障壁
10、スラットの開閉傾動を操作する操作棒
11、羽根即ちスラット
12、最下部のスラット
13、昇降コードのストッパーの枠を角型としたストッパーの枠
14、昇降コードのストッパーの枠を円筒型としたストッパーの枠

Claims (3)

  1. 従来のブラインドの昇降コ−ドについて、ボ−ルチエ−ン又はチエ−ン等を用いて引っ張り強度を強化した昇降コ−ドの上下自在型ブラインド
  2. 従来のブラインドの昇降コ−ドについて、ステンレスワイヤーを用いて引っ張り強度を強化した昇降コ−ドの上下自在型ブラインド
  3. ブラインドのヘッドボックスつまり固定枠内部に装着するストッパーについて、昇降コ−ドの作動や作動停止等をさせるストッパーの機能性向上のストッパーとした上下自在型ブラインド
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