JP3173289U - スポットライト - Google Patents
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Abstract
【課題】安価なLED式スポットライトを提供する。
【解決手段】LEDの前面と背面に放熱器を有する。前面の放熱器は、外側に一定の間隔で溝が設けられ、内側は反射鏡である。前面もしくは背面の放熱器には、スポットライト灯体に固定するためのラッチが設けられ、ラッチはランプ挿入方向から操作できる。
【選択図】図1
【解決手段】LEDの前面と背面に放熱器を有する。前面の放熱器は、外側に一定の間隔で溝が設けられ、内側は反射鏡である。前面もしくは背面の放熱器には、スポットライト灯体に固定するためのラッチが設けられ、ラッチはランプ挿入方向から操作できる。
【選択図】図1
Description
本発明はスポットライト、特にLEDを用いたLED式スポットライトに関するものである。
一般に、舞台やテレビスタジオ等の照明に使用されるスポットライトにはハロゲン電球が多く使用されている。これは、これはハロゲン電球の発光部分、フィラメントがレンズに対して十分小さく、レンズが光を効率良く取り込み、照射できるからである。しかしながら消費される電力は数百ワットから数千ワットとの電力が必要かつ、高熱のフィラメントからの大量の赤外線による加熱から、ハロゲン電球を用いたスポットライトは耐久性が悪く、器具の寿命が比較的に短くなっている。
そこで、近年、発光効率がハロゲン電球より良く、長寿命なLEDを使用したスポットライトが検討されてきた。
前記、光源をハロゲン電球からLEDに変更するにあたり、スポットライトにLEDが最適に使用されるよう、新たに器具を設計開発している。このため金型などの新規費用が必要でコストが大幅に高くなり、広く利用されていない。
本考案は、LED素子を高密度に集積したLEDモジュールを、従来、ハロゲン電球を使用していたスポットライトの光軸に直角にセットし、そのLEDモジュールをマウントした放熱器を従来スポットライトのソケットに挿入、固定したものである。LEDにおては、使用時の温度に制限があり、できるだけ大きな放熱器にLEDモジュールをマウントする必要がある。しかしながら専用に設計された器具ではなく、LEDモジュール背面の空間が十分でない場合がしばしば発生する。このため従来では使用されていない空間、LEDモジュール前面にも放熱器を設けることにした。この前面部放熱器の外側には、一定間隔の溝を設け放熱面積を増加させた。前面部放熱器の内側はLEDモジュールから発光する光を効率良くレンズに導くよう反射鏡になっている。
さらに、放熱器が大型になり、重さが従来使用されていたハロゲン電球より重くなり、従来、設置してあるソケットだけでは、方向によっては十分に固定できない場合が考えれ、それに対応できるように放熱器をスポットライトの灯体に固定した。
また、この固定は、スポットライトに通常設置されている、LEDには不要なハロゲン電球背面の反射鏡を取り外し、この反射鏡取付穴に小球を圧入するようにした。これによりハロゲン電球の挿入方向から止めねじを操作でき、固定作業が簡単にできる。
以上説明したように、本発明は、従来のハロゲン電球を使用したスポットライト、しいて言えば廃棄されたスポットライトを使用でき、安価なLEDスポットライトを提供できる。これにより省電力に大いに貢献できる。
以下、本考案の実施の形態について詳細に説明する。
図1は実施例に係わるLED式スポットライトの断面図である。LEDモジュール2を背面部放熱器3に固定し、前面部放熱器4を背面部放熱器3に固定する。灯体に具備されたソケットに適合する口金5を背面部放熱器3に接続固定し、該ソケットに挿入、固定する。
図2は図1におけるラッチ6部分の拡大図である。スポットライトの反射鏡取付穴10に小球9をネジ8を前後させ圧入し、スポットライト反射鏡保持金板7に固定する。ネジ8の設置方向を変えることで小球9を圧入する操作をランプ挿入方向に合わせられ、簡単に背面部放熱器3をスポットライト灯体1に固定できる。本ラッチ6はスポットライト反射鏡保持金板7の位置により前面部放熱器4に取付けることもある。
本考案はLED式スポットライトを安価に提供でき、省電力に大きな貢献ができる。
1 従来のスポットライト灯体
2 LEDモジュール
3 背面部放熱器
4 前面部放熱器
5 口金
6 ラッチ
7 スポットライト反射鏡保持具
8 ネジ
9 小球
10 反射鏡取付穴
2 LEDモジュール
3 背面部放熱器
4 前面部放熱器
5 口金
6 ラッチ
7 スポットライト反射鏡保持具
8 ネジ
9 小球
10 反射鏡取付穴
Claims (3)
- 従来のスポットライトにLEDを組み込んだLED式スポットライトで、LEDの背面と前面に放熱器を有することを特徴とするLED式スポットライト。
- 前記、前面の放熱器は、外側に一定の間隔を置いて溝を設け、内側は反射鏡であることを特徴とする請求項1のLED式スポットライト。
- 前記、前面もしくは背面の放熱器にスポットライト灯体に該放熱器を固定するラッチが設けてあり、本ラッチはランプ挿入方向から固定、開放操作ができることを特徴とする請求項1のLED式スポットライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011006739U JP3173289U (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | スポットライト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011006739U JP3173289U (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | スポットライト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3173289U true JP3173289U (ja) | 2012-02-02 |
Family
ID=48000552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011006739U Expired - Fee Related JP3173289U (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | スポットライト |
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Country | Link |
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2011
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