JP3173202U - プラグの安全構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラグが簡単に抜け出ることなく、ネットワークデータ伝送の安全性を確保するプラグの安全構造を提供する。
【解決手段】プラグの安全構造は、プラグ本体1、ケーブル、保護カバー3、可動蓋4、キー5等を含む。可動蓋の滑動塊部45が保護カバーの前支持フレーム31の両側面壁の滑動槽に合わさり、その両Y型弾性掛合部品43の外掛合凸条4312が保護カバーの両滑動槽3131の後側端で止まり、且つ同時にその前側の差込停止塊がプラグ本体の弾性掛け金を掛合する。更にキーの連動槽51が両Y型弾性掛合部品の内連動凸条4311を押さえて連動すると同時に内向きに移動し、また同時に外掛合凸条を連動して保護カバーの両側面壁の滑動槽の後側端から外れ、キーを可動蓋と共に後ろ向きに引き、且つ可動蓋の停止凸点によって位置に達して定位した後揺れることがなく、プラグ本体の弾性掛け金がスムーズに下に押される。
【選択図】図7

Description

本考案は、プラグの安全構造に関するもので、可動蓋でプラグ本体の弾性掛け金を掛合し、プラグが簡単に抜け出ることがなく、ネットワークデータ伝送の安全性を確保する。更にキーが可動蓋を連動して後方へ移行し、プラグ本体の弾性掛け金によって押圧状態の関連技術領域を回復させるものに係わる。
プラグ(plug)は弾性掛け金を設置し、該プラグをジャック(jack)内に差し込んで電気連接する。またプラグを抜く時には先ずプラグの弾性掛け金を下へ押圧してから抜き出してジャックから離脱しなければならない。更にプラグをジャックに差し込んだ後データ伝送を行う時に、誤って該プラグの弾性掛け金が下へ押圧されて該プラグから抜け出てしまった場合、データ伝送が中断し、大きな問題が発生する。
従来技術のコネクタ(connector)は、本体(housing)及び本体台(housing body)を含み、その上方にはラッチ(latch)を設置し、且つ該ラッチ(latch)はハンドル(handle)及び両肩部(shoulder)を備える。該ハンドル(handle)下方は第二ラッチ(second latch)を可動設置し、滑動台(sleeve)が第二ラッチを前方へ移動させることによって該第二ラッチの楔形部(wedge part)がラッチを押さえることで、該ラッチを下へ押圧できないようにするというものがある(例として特許文献1参照)。
他の従来の技術として、ロッキングサポート舌(locking tongue support)がコネクタ(connector)の弾性掛け金(locking tongue)を支持し、弾性掛け金によって定位されて下へ押圧できないようにするというものがある(例として特許文献2参照)。この掛合定位構造(retaining mechanism)は本体(body)上の固定孔(engagement portion)と掛合して定位する。更にその後側には取外し腕(release arm)を備える。
他に、ロッキングサポート舌(locking tongue support)がコネクタ(connector)の弾性掛け金(locking tongue)を支持し、弾性掛け金によって定位されて下へ押圧できないようにするというものがある(例として特許文献3参照)。他に定位構造(retaining mechanism)は、本体(body)上の固定孔(engagement portion)と掛合して定位する。更にこの案ではキー(key)が定位構造(retaining mechanism)のロックを外し、コネクタ(connector)の弾性掛け金(locking tongue)を下へ押圧できる状態に回復させる。
米国 発明特許第6,821,024号 米国 発明特許第7,892,012号 米国 発明特許第7,976,329号
解決しようとする問題点は、プラグを抜く時には先ずプラグの弾性掛け金を下へ押圧してから抜き出してジャックから離脱しなければならないため、面倒であり、更にプラグをジャックに差し込んだ後データ伝送を行う時に、誤って該プラグの弾性掛け金が下へ押圧されて該プラグから抜け出てしまった場合、データ伝送が中断し、大きな問題が発生する点である。
本考案は、プラグ本体(plug)、ケーブル、保護カバー、可動蓋、キー等部品を含んで構成し、可動蓋の滑動塊部が保護カバーの前支持フレームの両側面壁の滑動槽にスピーディに合わさりスムーズに前方向に移動し、その両Y型弾性掛合部品の外掛合凸条が保護カバーの両滑動槽後側端で止まり、且つ同時にその前側の差込停止塊がプラグ本体の弾性掛け金を掛合することによって、該プラグが抜け出ることがなく、ネットワークデータ伝送の安全性を確保する。更にキーの連動槽がスムーズ且つ確実に両Y型弾性掛合部品の内連動凸条を押さえて連動すると同時に内向きに移動し、また同時に外掛合凸条を連動して保護カバーの両側面壁の滑動槽の後側端から外れ、キーを可動蓋と共に後ろ向きに引き、且つ可動蓋の停止凸点によって位置に達して定位した後揺れることがなく、プラグ本体(plug)の弾性掛け金がスムーズに下に押されることを最も主要な特徴とする。
本考案のプラグの安全構造は、プラグが簡単に抜け出ることがなく、ネットワークデータ伝送の安全性を確保するという利点がある。
本考案の実施例の立体分解図である。 本考案の実施例のキーがまだ可動蓋に挿入していない状態立体図である。 本考案の実施例のキーが可動蓋に挿入した状態立体図である。 本考案の実施例のキーが可動蓋に挿入され、可動蓋を後方へ引いた立体図である。 本考案の実施例のキーがまだ可動蓋に挿入されていない部分俯瞰平面分解拡大指示図である。 本考案の実施例のキーが可動蓋に挿入されているが弾性掛合部品に連動されていない部分俯瞰断面拡大指示図である。 本考案の実施例のキーが可動蓋に挿入され弾性掛合部品に連動された後の部分俯瞰断面拡大指示図である。 本考案の実施例の保護カバーの別角度からの立体拡大図である。 本考案の実施例の可動蓋の仰視立体部分断面拡大指示図である。 本考案の実施例のキーの別角度立体図である。 本考案の実施例の保護カバー本体の前支持フレームとプラグ本体の線ブロックがまだ圧接されていない側面平面指示図である。 本考案の実施例のキーが可動蓋に挿入され、且つその掛合塊が掛合槽に掛合された側面部分断面拡大指示図ある。 本考案の実施例のキーを後方へ引張り可動蓋を後方へ移動して位置を固定する側面部分断面拡大指示図である。 本考案の実施例のキーを後方へ引張り可動蓋を後方へ移動してキーの掛合塊を掛合槽から外した側視部分断面拡大指示図である。 本考案の実施例の可動蓋の部分後方平面拡大指示図である。
本考案者は、これらを鑑み、不断の研究改良によって問題を解決するプラグの安全構造を設計した。
可動蓋の滑動塊部が便利でスムーズに保護カバーの前支持フレーム両側面壁の滑動槽に沿って前向きに移動し、両弾性掛合部品の外掛合凸条によって保護カバーの両滑動槽の後側端が止められ、且つ同時にその前側の差込停止塊がプラグ本体の弾性掛け金を掛合することで、該プラグが抜け出ることがなく、ネットワークデータ伝送の安全性を確保するプラグの安全構造を提供することを本考案の主な目的とする。
検査、メンテナンス、停止等の理由でプラグを抜き出したい時、すぐに抜くことができないプラグの安全構造を提供することを本考案の次の目的とする。キーを可動蓋に差し込んで初めてキーを可動蓋と共に後方へ引き出すことができ、可動蓋の差込停止塊がプラグ本体の弾性掛け金を外し、相対してプラグ本体の弾性掛け金が下へ押圧できる状態に戻して該プラグを抜き出す。
可動蓋上に更に停止凸点を設置し、可動蓋は差込停止塊と共に後方へ引くと、該差込停止塊上方の後端が前支持フレームの停止壁によって止まり、同時に該停止凸点によって位置到達を確保し、定位後後簡単に揺れたり位置移動したりしないので、對可確保プラグ本体の弾性掛け金がスムーズに下へ押圧できるプラグの安全構造を提供することを本考案の更に別の目的とする。
保護カバーの前支持フレームの下方の左、右両側に、更に凹弧面を備えるため人体工学に符合し、使用者は手で持ちやすくなり、操作しやすく、更に安定と使用が簡易になるプラグの安全構造を提供することを本考案の別の目的とする。
キーが可動蓋の差込槽に挿入されると、藉其連動槽の内壁面によってスムーズ且つ確実に該可動蓋の両弾性掛合部品の内連動凸条を押さえて連動し内向きに移動する。同時に連動相互に連接する両外掛合凸条を連動して内向きに弾性移動し、保護カバーの両側面壁滑動槽の後側端から外れるプラグの安全構造を提供することを本考案の更に別の目的とする。
キーの上方と底部どちらにも一もしくは一以上の可動蓋を掛合する掛合塊を設置し、使用者はキーの可動蓋へ差し込む方向性を考える必要がなく、操作が簡単で便利であるプラグの安全構造を提供することを本考案の更に別の目的とする。
図1〜図15に示すのは、本考案一種のプラグの安全構造(PLUG SECURITY)であり、以下を含む。
一プラグ本体(plug)1は、一側に弾性掛け金(latch)11を設置する。
ケーブル2は、その一側を保護カバー3に挿入し、プラグ本体1内へ伸び入れて該プラグと電気連接する。
保護カバー3は、前支持フレーム31と保護カバー本体32を備え、該前支持フレーム31は貫通槽311を備え、保護カバー本体32もまた相互に通じる貫通槽321を備えて前述のケーブル2を差し込む。更に該前支持フレーム31の前側には連接部312(図8参照)を備えてプラグ本体1と接合連接して固定し、前支持フレーム31は相対する両側面壁313を設置し、該両側面壁313にはそれぞれ滑動槽3131を備える(図1、図8参照)。
可動蓋4は、その前側に差込停止塊41を備え、別一側には両欠切槽42(図9参照)及び両欠切槽42内に位置する両弾性掛合部品43を備える。該両弾性掛合部品43はそれぞれ支持部431、及び該支持部431後側から後ろ向きに分かれて伸びた内連動凸条4311と外掛合凸条4312を備え、該両弾性掛合部品43の支持部431の外掛合凸条4312はそれぞれ保護カバー3の前支持フレーム31の両側面壁313の滑動槽3131の後側端3132によって止まる(他に図5、図6参照)。該可動蓋4の別一側は差込槽44及び該差込槽44と連通する掛合槽441を備え、該可動蓋4は更に滑動塊部45を備えて保護カバー3の両側面壁313の滑動槽3131に挿入対応する。該可動蓋4の差込停止塊41がプラグ本体1の弾性掛け金11下方で掛合停止して該弾性掛け金11(別參考図十二)を止めることによって該弾性掛け金11が下に押圧されないので、プラグが抜け出てジャック(jack)から外れるのを防止する。
キー(key)5は、その前側に連動槽51を備え、且つ連動槽51は円弧状に凹んだ内壁面511を備え、更に該キー5の底部には一もしくは一以上の掛合塊52(図5、図10参照)を備える。本実施例では該キー5の上方に一もしくは一以上の掛合塊52(図1参照)を設置する。該キー5の前側を可動蓋4の差込槽44に挿入し、連動槽51の円弧状に凹んだ内壁面52で可動蓋4の両弾性掛合部品43の支持部431の内連動凸条4311で押さえながら内向きに弾性移動し、同時に連動し連接した両外掛合凸条4312を内向きに弾性移動することで(図7参照)、保護カバー3の両側面壁313の滑動槽3131の後側端3132が止まらないようにする。更に該キー5が可動蓋4の差込槽44に挿入されると同時に掛合塊52が可動蓋4の掛合槽441(參考図七、図十二)に掛合し、キー5を後ろ向きに引いた時に同時に可動蓋4と共に後方へ移動し、更に可動蓋4の差込停止塊41をプラグ本体1の弾性掛け金11下方(図4、図13参照)から外し、プラグ本体1の弾性掛け金11を下へ押圧できる状態に回復させる。他に、キー5の上方と底部にはどちらにも一もしくは一以上の掛合塊52を設置するため、使用者はキー5を可動蓋4の差込槽44へ差し込む方向性を考慮しなくても,掛合塊52が該可動蓋4の掛合槽441に掛合されて該可動蓋4を連動するので、操作が簡単になる。
更に前述の保護カバー3の前支持フレーム31の両側面壁313の間に該両側面壁313に連接する停止壁315(図4、図12、図13、図14参照)を含み、可動蓋4がキー5を連動して後方へ引き出す時、該可動蓋4の差込停止塊41上方の後端411は該前支持フレーム31の停止壁315によって止められ(図13参照)、可動蓋4が外れるのを防止する。また該可動蓋4の上方には更に停止凸点46を設置して、前述保護カバー3の前支持フレーム31の停止壁315後側下端3151(図4、図13参照)を止め、可動蓋4が揺れたり、移動したりするのを防止してプラグ本体1の弾性掛け金11が下へスムーズに下がるようにする。
他に、保護カバー3の前支持フレーム31の下方左、右両側には更に備える凹弧面316は人体工学に符合するため、使用者は持ちやすく、操作しやすいため、安定性が高まり、簡単に使用できる長所を備える。
また、前述保護カバー3の保護カバー本体32には複数個の穿孔322(図1、図2参照)を設置し、各穿孔322は貫通槽321と相互に通じ、保護カバー本体32の弾性を高め、且つ造形に美観も備える。
その他、前述可動蓋4の差込停止塊41上方の前側には、更に斜面部412を備え、該差込停止塊41をプラグ本体1の弾性掛け金11でロックした(lock)状態でジャック(jack)を差し込むため(図未提示)、使用に際して良好な弾性、寛容性(forgiveness)を備える。
更に、前述可動蓋4上方には更に停止凸点46を設置し、可動蓋4に連動する差込停止塊41を後方へ引くと(図4参照)、該差込停止塊46上方の後端411は前支持フレーム31の停止壁315によって止められ、同時に該停止凸点46によって位置が定位され、定位後は簡単に揺れたり位置移動したりしないので、相対してプラグ本体1の弾性掛け金11がスムーズに下へ押される。
その他、前述保護カバー本体3の前支持フレーム31の可動蓋4を支持するための両側面壁(差込台)313は、PC硬材で成型し、保護カバー本体32はPVC軟性材で成型するため、一体成型後の機能性と外観は性能と美観を兼備する。
また、前述保護カバー本体3の前支持フレーム31はプラグの線ブロックで圧接後連接固定するので、再度成形(molding)する必要が無く、設置が簡単で作業時間を節約する。
他に前述キー5の連動槽51は円弧状に凹んだ内壁面511(即ち微笑曲線)を備えるため、模倣がしにくい。
上述から本考案は以下の効果がある。
可動蓋4の滑動塊部45によって保護カバー3の前支持フレーム31の両側面壁313の滑動槽3131に沿って簡単スムーズに前方へ移動し、両Y型弾性掛合部品43の外掛合凸条4312によって保護カバー3の両滑動槽3131に定位し、滑動槽3131の後側端3132によってそれぞれ止まる。更に同時に前側の差込停止塊41がプラグ本体1の弾性掛け金11を掛合し、該プラグが抜け出なくなるため、ネットワークデータ伝送の安全性を確保する。
検査、メンテナンス、停止等の理由でプラグを抜き出したい(即ち掛合状態を解除する)時、すぐに抜くことはできない。キー5を可動蓋4に差し込んで初めてキー5を可動蓋4と共に後方へ引き出し、可動蓋4の差込停止塊41がプラグ本体1の弾性掛け金11を外し、プラグ本体1の弾性掛け金11が下へ押圧できる状態に回復させて該プラグを抜き出す。
解除してキー5を可動蓋4の差込槽44に挿入したい時、連動槽51の円弧状に凹んだ内壁面511によって該可動蓋4の両弾性掛合部品431の内連動凸条4311をスムーズ且つ的確に押さえて内向きに移動し、同時に連接する両外掛合凸条4312を連動して内向きに弾性移動し、保護カバー3の両側面壁313の滑動槽3131の後側端3132を外す。
キー5の上方と底部はどちらにも一もしくは一以上の掛合塊52を設置するため、使用者はキー5の可動蓋4の差込槽44挿入の方向性を考慮する必要がなく、操作が簡単で便利である。
キー5、前支持フレーム31、保護カバー本体32と可動蓋4は、すべてプラチック材で射出成形して大量生産するため、相対してコストが下がり、且つ組立が簡単で便利であるため、労力と作業時間を節約し、コストを下げて製品の競争力を向上させる。
差込停止塊41を備える可動蓋4のY型弾性掛合部品43は、保護カバー3の両滑動槽3131後側端3132を等しく安定して掛合するため、簡単に抜けることがなく特定のキー5によって初めて抜き出すことが出来る。
保護カバー3の前支持フレーム31の下方左、右両側は、更に凹弧面316を備えるため、人体工学に符合し、使用者が手に取りやすく、操作が簡単で安定しており、使いやすい。
保護カバー3の保護カバー本体32は一体に複数個の穿孔322を設置し、各穿孔322は其貫通槽321と相互に通じ、保護カバー本体32に更に弾性を備え、造形も美しい。
可動蓋4の差込停止塊41上方の前側は、更に斜面部412を備えることで、使用者が該差込停止塊41で掛合しているプラグ本体1の弾性掛け金11のロック(lock)状態の時にジャック(jack)(図未提示)を差し込めるため、使用機能に良好な弾性、寛容性(forgiveness)を備える。
可動蓋4上方には更に停止凸点46を設置し、可動蓋4を差込停止塊41と共に後方へ引くと、(図4参照)、該差込停止塊46上方の後端411は前支持フレーム31の停止壁315によって止まり、同時に該停止凸点46は位置が確定して定位するため、簡単に揺れたり、位置移動したりしないため、プラグ本体1の弾性掛け金11がスムーズに下へ押圧される。
保護カバー本体3の前支持フレーム31の可動蓋4を支持する両側面壁(差込台)313は、PC硬性材で成型し、保護カバー本体32はPVC軟性材で成型し、一体成型後の機能性と外観は、性能の要求と美観をどちらも備える。
保護カバー本体3の前支持フレーム31は、プラグ本体1の線ブロック10(図11参照)によって圧接後、連接固定するので、再度成形型(molding)する必要がなく、設置が簡単で、労力と作業時間を節約する。
キー5の設計は、その連動槽51が円弧状に凹んだ内壁面511(即ち微笑曲線)を備えるため、模倣しにくい。
キー5を可動蓋4の差込槽44内に挿入した時空間に制限があるため、キー5の掛合塊52は掛合槽441に簡単且つ安定して掛合し(他に図3、図7、図12参照)、キー5を可動蓋4と共に後方へ引くと(図4、図13参照)、同時に解除できる他に、空間が大きくなり且つ可動蓋4の底部には弾力があるため(他に図15参照)、キー5の掛合塊52は簡単に外れ(他に図14参照)、後に引いた時、可順勢直接拔出キー5をスムーズに直接抜き出せ、使用が簡単で便利である。
1 プラグ本体
10 線ブロック
11 弾性掛け金
2 ケーブル
3 保護カバー
31 前支持フレーム
311 貫通槽
312 連接部
313 側面壁
3131 滑動槽
3132 後側端
315 停止壁
3151 後側下端
316 凹弧面
32 保護カバー本体
321 貫通槽
322 穿孔
4 可動蓋
41 差込停止塊
411 後端
412 斜面部
42 欠切槽
43 弾性掛合部品
431 支持部
4311 内連動凸条
4312 外掛合凸条
44 差込槽
441 掛合槽
45 滑動塊部
46 停止凸点
5 キー
51 連動槽
511 内壁面
52 掛合塊

Claims (6)

  1. プラグの安全構造において、
    一側に弾性掛け金を設置するプラグ本体と、
    一側を保護カバーに挿入し、プラグ本体内へ伸び入れ、該プラグと電気連接するケーブルと、
    前支持フレームと保護カバー本体を備え、該前支持フレームは貫通槽を備え、また保護カバー本体も相互に通じる貫通槽を備えて前述ケーブルを挿入し、且つ該前支持フレームの前側は連接部を備えてプラグ本体と接合して連接固定し、前支持フレームには相対する両側面壁を設置し、該両側面壁にはそれぞれ滑動槽を備え、該前支持フレームには他にその両側面壁に連接する停止壁を備える保護カバーと、
    前側に差込停止塊を備え、別一側には両欠切槽及び両欠切槽内に位置する両弾性掛合部品を備え、該両弾性掛合部品はそれぞれ支持部及び該支持部後側から後方へ分かれて伸びた内連動凸条と外掛合凸条を備え、該両弾性掛合部品の支持部の外掛合凸条はそれぞれ保護カバーの前支持フレームの両側面壁の滑動槽に定位し、滑動槽の後側端によって止まり、別一側は差込槽及び該差込槽と通じる掛合槽を備え、更に滑動塊部を備えて保護カバーの両側面壁の滑動槽に対応して嵌入し、差込停止塊によってプラグ本体の弾性掛け金下方で止まって該弾性掛け金を止め、該弾性掛け金が下へ押されなくなり、また上方は他に停止凸点を設置して保護カバーの前支持フレームの停止壁後側下端を止める可動蓋と、
    前側に連動槽を備え、且つ底部には一もしくは一以上の掛合塊を設置し、前側は可動蓋の差込槽に挿入し、同時に連動槽の円弧状に凹んだ内壁面によって可動蓋の両弾性掛合部品の支持部の内連動凸条を押さえて同時に内向きに弾性移動させ、同時に相互に連接した両外掛合凸条を連動して内向きに弾性移動し保護カバーの両側面壁の滑動槽の後側端を止めず、且つ可動蓋の差込槽に入れた後掛合塊を可動蓋の掛合槽に掛合することで、後方へ引いた時即座に可動蓋を後方へ移動させるキーを含むことを特徴とするプラグの安全構造。
  2. 前記キーは、上方に一もしくは一以上の掛合塊を設置し可動蓋の掛合槽に掛合することを特徴とする請求項1記載のプラグの安全構造。
  3. 前記保護カバーの前支持フレームの下方左、右両側には、更に凹弧面者を備えることを特徴とする請求項1記載のプラグの安全構造。
  4. 前記保護カバーの保護カバー本体は、複数個の穿孔を設置し、各穿孔は貫通槽と相互に通じることを特徴とする請求項1記載のプラグの安全構造。
  5. 前記可動蓋の差込停止塊上方の前側には、更に斜面部を備えることを特徴とする請求項1記載のプラグの安全構造。
  6. 前記保護カバー本体の前支持フレームは、可動蓋を支持する両側面壁はPC硬性材で成型することを特徴とする請求項1記載のプラグの安全構造。
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