JP3172683U - 携帯用電子機器の保護カバー - Google Patents
携帯用電子機器の保護カバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3172683U JP3172683U JP2011006082U JP2011006082U JP3172683U JP 3172683 U JP3172683 U JP 3172683U JP 2011006082 U JP2011006082 U JP 2011006082U JP 2011006082 U JP2011006082 U JP 2011006082U JP 3172683 U JP3172683 U JP 3172683U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- portable electronic
- electronic device
- slit
- protective cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
【課題】携帯用電子機器の損壊を防止し、かつ、補助工具を使用することなく取り替え可能な携帯用電子機器の保護カバーを提供する。
【解決手段】筐体1は、第1開口部10の一方の側に形成された切口11と、切口11の両縁に形成された第1ストッパー12と、切口11に突出して形成された二つの第1突起状固定部13と、二つの第1突起状固定部13の間に形成された第1スリット14と、第1開口部10を形成する内壁に形成されたスライド溝15を有する。筐体1に装着される蓋2は、筐体1のスライド溝15に嵌る嵌合縁部21と、嵌合縁部21の両端に形成された第2ストッパー22と、第1突起状固定部13に対応する位置に形成された第2スリット23と、第2スリット23内に形成された第2突起状固定部24と、第1突起状固定部13と結合するように第2突起状固定部24の外側に形成された嵌合溝25とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】筐体1は、第1開口部10の一方の側に形成された切口11と、切口11の両縁に形成された第1ストッパー12と、切口11に突出して形成された二つの第1突起状固定部13と、二つの第1突起状固定部13の間に形成された第1スリット14と、第1開口部10を形成する内壁に形成されたスライド溝15を有する。筐体1に装着される蓋2は、筐体1のスライド溝15に嵌る嵌合縁部21と、嵌合縁部21の両端に形成された第2ストッパー22と、第1突起状固定部13に対応する位置に形成された第2スリット23と、第2スリット23内に形成された第2突起状固定部24と、第1突起状固定部13と結合するように第2突起状固定部24の外側に形成された嵌合溝25とを有する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、携帯用電子機器の保護カバーに関し、詳しくは、携帯用電子機器(コンピュータComputer、通信機器Communication及び家電製品Consumer Electronics−携帯電話、PDA、iPod(登録商標)、iPad(登録商標)、iPhone(登録商標)、ノートパソコンなどの現代の電子機器を含む)の周りに被せることで衝撃によって携帯用電子機器が損壊することを防止し、さらに補助工具を使用することなく色違いの保護カバーに取り替えることが可能な携帯用電子機器の保護カバーに関する。
一般の携帯用電子機器は、ケースがプラスチック材料から形成され、衝突または落下によって破損することがある。本考案者は、一般の携帯用電子機器を使用する際に発生する上述の欠点に対し、研究および改良を進めた結果、本考案を完成させた。
本考案は、携帯用電子機器の周りに完全に被せることで、衝撃により携帯用電子機器が損壊することを防止し、かつ、補助工具を使用することなく色違いの保護カバーに取り替えることが可能な携帯用電子機器の保護カバーを提供することを主な目的とする。
本考案による携帯用電子機器の保護カバーは、筐体および蓋を備える。筐体は、第1開口部、この第1開口部の一方の側に形成された切口、この切口の両縁に形成された第1ストッパー、および第1開口部を形成する内壁に沿って形成されたスライド溝を有する。蓋は筐体に装着され、第2開口部、筐体のスライド溝に嵌るように突出して形成された嵌合縁部、および嵌合縁部の両端に形成された第2ストッパーを有する。
その特徴は次の通りである。筐体は、切口に突出して形成された第1突起状固定部および第1スリットを有する。これに対し、蓋は、筐体の第1突起状固定部に対応する位置に第2スリットを有し、第2スリット内に第2突起状固定部を有し、第2突起状固定部の外側に筐体の第1突起状固定部と結合可能な嵌合溝を有する。
本考案において、筐体は内壁面に貼り付けられたパッドを有する。
本考案において、筐体は内壁面に貼り付けられたパッドを有する。
以下、本考案による携帯用電子機器の保護カバーを図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
本考案の一実施形態による携帯用電子機器の保護カバーは、図1から図4に示すように、筐体1および蓋2から構成される。筐体1および蓋2は金属材質から構成され、かつ様々な色を呈することができる。
筐体1は第1開口部10と、この第1開口部10の一方の側に形成された切口11と、切口11上の両縁に形成された第1ストッパー12と、切口11に突出して形成された二つの第1突起状固定部13と、二つの第1突起状固定部13の間に形成された第1スリット14と、第1開口部10を形成する内壁面の三辺に沿って形成されたスライド溝15と、内壁面に貼り付けられたパッド16とを有する。
蓋2は筐体1に装着され、第2開口部20と、筐体1のスライド溝15に嵌るように三辺に突出して形成された嵌合縁部21と、嵌合縁部21の両端に形成された第2ストッパー22と、筐体1の二つの第1突起状固定部13に対応する位置に形成された第2スリット23と、第2スリット23内に形成された第2突起状固定部24と、筐体1の第1突起状固定部13と結合するように第2突起状固定部24の外側に形成された嵌合溝25とを有する。以上は携帯用電子機器の保護カバーの構成についての説明である。
(一実施形態)
本考案の一実施形態による携帯用電子機器の保護カバーは、図1から図4に示すように、筐体1および蓋2から構成される。筐体1および蓋2は金属材質から構成され、かつ様々な色を呈することができる。
筐体1は第1開口部10と、この第1開口部10の一方の側に形成された切口11と、切口11上の両縁に形成された第1ストッパー12と、切口11に突出して形成された二つの第1突起状固定部13と、二つの第1突起状固定部13の間に形成された第1スリット14と、第1開口部10を形成する内壁面の三辺に沿って形成されたスライド溝15と、内壁面に貼り付けられたパッド16とを有する。
蓋2は筐体1に装着され、第2開口部20と、筐体1のスライド溝15に嵌るように三辺に突出して形成された嵌合縁部21と、嵌合縁部21の両端に形成された第2ストッパー22と、筐体1の二つの第1突起状固定部13に対応する位置に形成された第2スリット23と、第2スリット23内に形成された第2突起状固定部24と、筐体1の第1突起状固定部13と結合するように第2突起状固定部24の外側に形成された嵌合溝25とを有する。以上は携帯用電子機器の保護カバーの構成についての説明である。
図1から図4に示すように、使用の際に携帯用電子機器を筐体1内に入れ、筐体1で携帯用電子機器の周りを囲む。続いて蓋2の嵌合縁部21と筐体1の切口11上の両端のスライド溝15とを向かい合わせ、蓋2を筐体1の切口11から奥に押せば、蓋2の嵌合縁部21は筐体1の内壁面のスライド溝15に嵌り、蓋2の第2ストッパー22は筐体1の第1ストッパー12に当接し、筐体1の第1突起状固定部13は蓋2の第2スリット23内をスライドして蓋2の嵌合溝25に嵌る。このとき蓋2は第2突起状固定部24と筐体1の第1突起状固定部13とが相互に嵌ることによって固定されるため、筐体1から脱落することがない。つまり、本考案による保護カバー内に携帯用電子機器を安定して格納することができる。かつ携帯用電子機器の枠は筐体1の内壁面上のパッド16の緩衝によって保護されるため、携帯用電子機器は衝撃を受けても損壊を避けることができる。図4に示すように、保護カバーを交換する際、筐体1の第1スリット14内に指の爪を入れて蓋2の辺縁を外側に動かし、筐体1と逆方向に沿って蓋2を外側に移動させ、筐体1の第1突起状固定部13を蓋2の嵌合溝25から外し、第1突起状固定部13と第2突起状固定部24とを分離する。このとき第1突起状固定部13は図4の破線に示すように蓋2の第2スリット23に沿ってスライドできる。蓋2の嵌合縁部21は筐体1のスライド溝15に沿って外部までスライドできる。つまり、筐体1から蓋2を取り外し、携帯用電子機器を筐体1内から取り出し、色違いの保護カバーに取り替えることができる。上述した通り、本考案は、補助工具を使用することなく、取り替え作業を行うことができるため、取り替えが極めて便利かつ迅速であり、かつ携帯用電子機器が衝撃を受けたときに損壊することを防止できるだけでなく、携帯用電子機器の外観に極めて良好な装飾効果を与えることができる。
上述した内容により、本考案は所期の目的および効果を確実に達成できるだけでなく、従来のものと比べて好ましく、実用性を有する。本考案は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
1 ・・・筐体
2 ・・・蓋
10・・・第1開口部
11・・・切口
12・・・第1ストッパー
13・・・第1突起状固定部
14・・・第1スリット
15・・・スライド溝
16・・・パット
20・・・第2開口部
21・・・嵌合縁部
22・・・第2ストッパー
23・・・第2スリット
24・・・第2突起状固定部
25・・・嵌合溝
2 ・・・蓋
10・・・第1開口部
11・・・切口
12・・・第1ストッパー
13・・・第1突起状固定部
14・・・第1スリット
15・・・スライド溝
16・・・パット
20・・・第2開口部
21・・・嵌合縁部
22・・・第2ストッパー
23・・・第2スリット
24・・・第2突起状固定部
25・・・嵌合溝
Claims (2)
- 第1開口部、この第1開口部の一方の側に形成された切口、この切口の両縁に形成された第1ストッパー、および第1開口部を形成する内壁に沿って形成されたスライド溝を有する筐体と、
第2開口部、筐体のスライド溝に嵌るように突出して形成された嵌合縁部、および嵌合縁部の両端に形成された第2ストッパーを有し、筐体に装着される蓋と、を備え、
筐体は、切口に突出して形成された第1突起状固定部および第1スリットを有し、
蓋は、筐体の第1突起状固定部に対応する位置に第2スリットを有し、その第2スリット内に第2突起状固定部を有し、その第2突起状固定部の外側に筐体の第1突起状固定部と結合可能な嵌合溝を有することを特徴とする携帯用電子機器の保護カバー。 - 筐体は、内壁面に貼り付けられたパッドを有することを特徴とする請求項1に記載の携帯用電子機器の保護カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006082U JP3172683U (ja) | 2011-10-18 | 2011-10-18 | 携帯用電子機器の保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011006082U JP3172683U (ja) | 2011-10-18 | 2011-10-18 | 携帯用電子機器の保護カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3172683U true JP3172683U (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=48000010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006082U Expired - Fee Related JP3172683U (ja) | 2011-10-18 | 2011-10-18 | 携帯用電子機器の保護カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3172683U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013119447A1 (en) * | 2012-02-09 | 2013-08-15 | Mattel, Inc. | Protective case for portable electronic device |
US9141138B2 (en) | 2013-01-04 | 2015-09-22 | Mattel, Inc. | Protective case for portable electronic device |
-
2011
- 2011-10-18 JP JP2011006082U patent/JP3172683U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013119447A1 (en) * | 2012-02-09 | 2013-08-15 | Mattel, Inc. | Protective case for portable electronic device |
US9141138B2 (en) | 2013-01-04 | 2015-09-22 | Mattel, Inc. | Protective case for portable electronic device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8256612B1 (en) | Protective frame for portable electronic devices | |
USD768615S1 (en) | Protective cover for an electronic communication device | |
USD735182S1 (en) | Case | |
USD749066S1 (en) | Cover for mobile phone | |
EP3024203A1 (en) | Protector for mobile electronic device | |
USD747705S1 (en) | Cover for mobile phone | |
US8573395B1 (en) | Electronic device protection assembly | |
KR20160088067A (ko) | 휴대전자기기용 프로텍터 | |
TWM542320U (zh) | 保護殼 | |
TW201914389A (zh) | 手持裝置保護殼組 | |
TWM499808U (zh) | 電子裝置保護殼 | |
KR200452011Y1 (ko) | 휴대 단말기 케이스 | |
KR102196475B1 (ko) | 분리 가능한 전자 장치 | |
JP5894611B2 (ja) | 密閉性が良好な電子製品用防水ケース | |
JP3172683U (ja) | 携帯用電子機器の保護カバー | |
KR200464242Y1 (ko) | 휴대 단말기용 케이스 | |
US20130168274A1 (en) | Fast joinable protection frame structure | |
US20120309469A1 (en) | Telephone screen protector | |
US9432073B2 (en) | Housing-protecting case for portable electronic device | |
USD741311S1 (en) | Cover for mobile phone | |
USD736194S1 (en) | Mobile phone | |
WO2016136879A1 (ja) | 保護具 | |
KR20150003447U (ko) | 전자장치 보호용 케이스 | |
JP3174440U (ja) | 素早く連結することができる保護フレーム構造 | |
KR200466416Y1 (ko) | 휴대용 전자기기의 보호 커버 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141207 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |