JP3171952U - Dc扇風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のユニットファンを有し、風向及び送風範囲を制御できるDC扇風機を提供する。【解決手段】DC扇風機は、任意の場所に置かれて周囲の温度を下げる扇風機であり、基台1を備え、並びに内部に駆動モータを構設して上向き架設した所定の高さにある複数層の係合する内・外管材5等を駆動させて往復回転を行わせることで、同時に各内・外管材の間に構設されたユニットファンアセンブリ6で所定範囲に送風させる。また、各内・外管材に構設されたユニットファンアセンブリを手動で必要とする送風方向に調整し、扇風機8の使用時、個人の必要性に応じて送風範囲の調整及び設定の制御を自動的に行わせることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、DC扇風機に関り、特に、任意の場所に置かれて周囲の温度を下げる扇風機であり、使用時、駆動モータで回転する外管材を通じて所定間隔に構設された各ユニットファンに必要な送風を行わせる、或いは手動で所定の送風方向を調整することで、扇風機の使用時、送風方向の調整及び設定制御を自動的に行わせることに関する。
現在屋内或いは屋外に置かれ周囲の温度を下げる扇風機の形状は、極めて多種多様化され、これには単一のファンアセンブリが所在位置で所定範囲の首振り運動、または一定方向へ送風、或いは複数の並列直流ファンユニットを所定形状の筐体に構設させ個別のファンユニットの回転速度と吹出角度を調整、若しくは複数の並列ユニットファンを既設の支持部材に構設させて使用時、単独で各ユニットファンの風向範囲及び吹出方向を調整するためのものが含まれる。
上記の単一のファンアセンブリ或いは複数のユニットファンアセンブリは、使用上いずれも設定方向或いは所要風量を調整できるが、複数のユニットファンアセンブリで方向を調整する場合、モータ軸心の駆動に頼らなければならず、手動で風向の調整を行うことができない。
本考案は、温度を下げる既存の扇風機の方向調整時に存在する欠陥について改良し、駆動モータによって回転させる外管材を通じて所定間隔に構設された各ユニットファンに必要とする送風を行わせることができる、或いは手動で所定の送風方向を調整することで、扇風機の使用時、送風方向の調整及び設定制御を自動的に行わせようとすることにある。
本考案の主な目的は、基台を備え、並びに内部に駆動モータを構設して上向き架設した所定の高さにある複数層の係合する内・外管材を駆動させて往復回転を行わせることで、同時に各内・外管材の間に構設されたユニットファンアセンブリで所定範囲に送風させ、また各内・外管材に構設されたユニットファンアセンブリを手動で必要とする送風方向に調整し、扇風機の使用時、個人の必要性に応じて送風範囲の調整及び設定の制御を自動的に行わせることができる扇風機を提供することにある。
本考案の第2の目的は、基台内部に組み込まれた駆動モータを含み、該駆動モータの動力を連結材により周辺が複数の凹部になった内張り材に伝達し、更に内張り材に嵌め合うための内周縁に複数の凸部が形成された下管材を経由して動力を各ユニットファンアセンブリの間にある内管材に伝達し、各内管材が隣接する上下段の外管材と係合する場合、上下端から延出する係止部を外管材の対応位置にある凹部に係入することによって係合する内・外管材を同時に回転させることで、各内管材と外管材の間に構設されたユニットファンアセンブリが駆動モータの動力駆動を受けて所定範囲の往復送風を行わせることができる扇風機を提供することにある。
本考案の第3の目的は、ユニットファンアセンブリを構設した各内管材の間に所定範囲の溝が凹設され、且つユニットファンアセンブリの対応位置にある該凸部が適切にその中に係止できるよう、溝の中に左右側が略突起した凹穴を形成させ、利用者が送風したい方向によって手で予め設定したユニットファンアセンブリを動かし、その中の凸部を内管材の該凹穴から外すと共に所定の送風範囲の中央位置に移動させると、ユニットファンアセンブリが駆動モータの動力駆動を受けて必要とする範囲に送風させる扇風機を提供することにある。
本考案の第4の目的は、各ユニットファンアセンブリを構設した該内管材と隣接する上下段の外管材の連結部位に弾性リングが嵌設させることで、内・外管材の連結部位を良好な方向に係合させることができる扇風機を提供することにある。
本考案の第5の目的は、各ユニットファンアセンブリを構設し、基台から架設された上向き複数層の相互連結する内・外管材の上段に各ユニットファンアセンブリの風量、及び、スイッチ切替を制御するための押圧ユニット7が構設される扇風機を提供することにある。
本考案の第6の目的は、各ユニットファンアセンブリを駆動する該駆動モータが偏心モータで、且つ偏心モータの軸心に連結する可動アームにより動力を隣接する内張り材と下管材に伝達し、駆動モータの設定された方向の回転を各ユニットファンアセンブリに伝達して同時に往復左右首振り運動を行わせることができる扇風機を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案に係る任意の場所に置かれて周囲の温度を下げる扇風機は、基台を備え、並びに内部に駆動モータを構設して上向き架設した所定の高さにある複数層の係合する内・外管材を駆動させて往復回転を行わせることで、同時に各内・外管材の間に構設されたユニットファンアセンブリで所定範囲に送風させ、また、各内・外管材に構設されたユニットファンアセンブリを手動で必要とする送風方向に調整し、扇風機の使用時、個人の必要性に応じて送風範囲の調整及び設定の制御を自動的に行わせることができる。
本考案のDC扇風機外観立体図である。 本考案のDC扇風機の構成部材分解図である。 本考案のDC扇風機前面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のA−A断面詳細図である。 図3のB−B断面図である。 図3のB−B断面詳細図である。 図3のC−C断面図である。 図3のC−C断面詳細図である。 図3のD−D断面図である。 図3のD−D断面詳細図である。
図1、図2を参照しながら説明する。図1、図2は本考案に係るDC扇風機である。該扇風機8には、基台1に架設される複数層の相互連結の内・外管材4、5と、各内管材4の間に構設されたユニットファンアセンブリ6と、複数ユニットファンアセンブリ6を構設した内管材4の隣接上端に連結しユニットファンアセンブリ6の風量及びスイッチ切替を制御する押圧ユニット7とを含む。
図2、図3に示すように、基台1の間に組み込まれる動力ユニット及び各々の複数層の連結する内・外管材4、5の間に構設されたユニットファンアセンブリ6には、基台1を載置するベース11と、基台1内部に構設された駆動モータ12(該駆動モータは、偏心モータ)と、駆動モータ12の軸心121に連結する可動アーム13(図5)とを含み、動力を連結材14により周辺が複数の凹部21になった内張り材2に伝達し、更に内張り材2の間に嵌め合うための内周縁に複数の凸部31が形成された下管材3を経由して動力を各ユニットファンアセンブリ6の間に構設された内管材4(図7、図9、図11)に伝達する。図2に示すように各内管材4が隣接段の下管材3或いは隣接する上下段の外管材5と係合する場合、内管材4の上下端から延出する係止部41を下管材3或いは外管材5の対応位置にある凹部32、51に係入することによって係合する内管材4と下管材3或いは内管材4と外管材5を同時に回転させることで、各内管材4と外管材5の間に構設されたユニットファンアセンブリ6が駆動モータ12の動力駆動を受けて所定範囲の往復送風を行わせることができる。
また、ユニットファンアセンブリ6を構設した各内管材4の間に所定範囲の溝42(図2、図7)が凹設され、且つユニットファンアセンブリ6の対応位置にあるパイプセクション61の該凸部62が適切にその中に係止できる(図9)ように、溝42の中に左右側が略突起した凹穴43を形成する。各ユニットファンアセンブリ6を構設した該内管材4と隣接する上下段の外管材5の連結部位に弾性リング52が嵌設(図2)され、内・外管材4、5の連結部位が良好な方向に係合させることができる。次に、各ユニットファンアセンブリ6を構設し基台1から架設された上向き複数層の相互連結する内・外管材4、5の上段に押圧ユニット7が構設され、各ユニットファンアセンブリ6の風量及びスイッチ切替を制御する。
図3、図4、図5を参照しながら説明する。上記の内部に駆動モータ12を組み込んだ基台1と、複数層の相互連結する内・外管材4、5と、複数のユニットファンアセンブリ6と、押圧ユニット7からなる扇風機8を使用する時、手で扇風機8上端にある押圧ユニット7を押圧して駆動モータ12の動力を起動させ、該駆動モータ12が可動アーム13を通じて動力を隣接する内張り材2と下管材3(図5)に伝達させ、駆動モータ12を設定された方向に回転させ(ここの方向の首振り角度は、左右30度の首振り運動を実施)各ユニットファンアセンブリ6に伝達して同時の往復左右首振り(図6、図7に示す下部ユニットファンアセンブリ、図8、図9に示す中間部ユニットファンアセンブリ、図10、図11に示す上部ユニットファンアセンブリ)を行うことができる。図9に示すように該各ユニットファンアセンブリ6は一側のパイプセクション61内部にある該凸部62を内管材4の該溝42に対応する凹穴43に係入し、下管材3と係合する各内管材4は駆動モータ12によって回転すると、同時に左右往復回転を行うと共にその中に構設されたユニットファンアセンブリ6にも所定範囲に首振り運動と送風を行わせる。
その他、図7、図11を参照しながら説明する。図7、図11に示すように利用者は、一部の範囲のみに送風する場合、手で設定されたユニットファンアセンブリ6(例えば上部或いは中間部または下部のユニットファンアセンブリ)を動かし、その中にある凸部62を内管材4の該凹穴43から外させると共に溝42の所定送風範囲の中央位置(ここの溝は左右に90度方向の調整を実施)に移動させ、ユニットファンアセンブリ6が駆動モータ12の動力駆動を受けて所望の範囲に送風し、扇風機8の使用時個人の必要性により送風範囲の調整及び設定の制御を自動的に行わせることができる。
1 基台
11 ベース
12 駆動モータ
121 軸心
13 可動アーム
14 連結材
2 内張り材
21 凹部
3 下管材
31 凸部
32 凹部
4 内管材
41 係止部
42 溝
43 凹穴
5 外管材
51 凹部
52 弾性リング
6 ユニットファンアセンブリ
61 パイプセクション
62 凸部
7 押圧ユニット
8 扇風機

Claims (6)

  1. DC扇風機であって、基台を備え、並びに、内部に駆動モータを構設して上向き架設した所定の高さにある複数層の係合する内・外管材を駆動させて往復回転を行わせることで、同時に前記各内・外管材の間に構設されたユニットファンアセンブリで所定範囲に送風させ、また、前記各内・外管材に構設された前記ユニットファンアセンブリを手動で必要とする送風方向に調整し、扇風機の使用時、個人の必要性に応じて送風範囲の調整及び設定の制御を自動的に行わせることができることを特徴とするDC扇風機。
  2. 基台内部に組み込まれた駆動モータを含み、前記駆動モータの動力を連結材により周辺が複数の凹部になった内張り材に伝達し、更に前記内張り材に嵌め合うための内周縁に複数の凸部が形成された下管材を経由して動力を前記各ユニットファンアセンブリの間にある前記内管材に伝達し、前記各内管材が隣接する上下段の前記外管材と係合する場合、上下端から延出する係止部を前記外管材の対応位置にある凹部に係入することによって係合する前記内・外管材を同時に回転させることで、前記各内管材と前記外管材の間に構設された前記ユニットファンアセンブリが駆動モータの動力駆動を受けて所定範囲の往復送風を行わせることができることを特徴とする請求項1に記載のDC扇風機。
  3. 前記ユニットファンアセンブリを構設した前記各内管材の間に所定範囲の溝が凹設され、且つ、前記ユニットファンアセンブリの対応位置にある前記凸部が適切にその中に係止できるよう、溝の中に左右側が略突起した凹穴を形成させ、利用者が送風したい方向によって手で予め設定した前記ユニットファンアセンブリを動かし、その中の前記凸部を前記内管材の前記凹穴から外すと共に所定の送風範囲の中央位置に移動させると、ユニットファンアセンブリが駆動モータの動力駆動を受けて必要とする範囲に送風させることを特徴とする請求項2に記載のDC扇風機。
  4. 前記各ユニットファンアセンブリを構設した前記内管材と隣接する上下段の前記外管材の連結部位に弾性リングが嵌設させることで、前記内・外管材の連結部位を良好な方向に係合させることを特徴とする請求項2に記載のDC扇風機。
  5. 前記各ユニットファンアセンブリを構設し、基台から架設された上向き複数層の相互連結する前記内・外管材の上段に前記各ユニットファンアセンブリの風量、及び、スイッチ切替を制御するための押圧ユニット7が構設されることを特徴とする請求項1または2に記載のDC扇風機。
  6. 前記各ユニットファンアセンブリを駆動する前記駆動モータが偏心モータで、且つ、前記偏心モータの軸心に連結する可動アームにより動力を隣接する前記内張り材と前記下管材に伝達し、前記駆動モータの設定された方向の回転を前記各ユニットファンアセンブリに伝達して同時に往復左右首振り運動を行わせることができることを特徴とする請求項2に記載のDC扇風機。
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