JP3171639U - 伝動構造を備えた脱水桶 - Google Patents

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/50Auxiliary implements
    • A47L13/58Wringers for scouring pads, mops, or the like, combined with buckets

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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
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Abstract

【課題】組み立てが便利で、且つ歯車のかみ合わせの状態を長期間安定して保持させることができるため使用寿命が長い、伝動構造を備えた脱水桶を提供する。【解決手段】外部ケース10と、駆動モジュールと、伝動モジュールとからなる。該外部ケースには上、下部収容室11,12が設けられ、下部収容室は該駆動モジュールを収容する。駆動モジュールは外部ケースの底台座21に固定され、該底台座には、反復回転可能な可動部材23と伝動部材が枢設され、可動部材の一側は外部ケースに貫通し、可動部材の一側には踏み板を設ける。さらに、可動部材の他側には、弧形或いは直線形の棒状部材が設けられ、棒状部材は配列歯部を備える。配列歯部は、金属材質であるか、或いは、プラスチック材質上に金属層を敷設してなり、伝動部材同軸には伝動歯車を設け、伝動歯車は、弧形棒状部材の金属層或いは金属材質の配列歯部に噛み合わされ、伝動モジュールには枢軸を設け、上部収容室11における枢軸の一端には物受け部材32を設ける。【選択図】図1

Description

本考案は生活用品に応用される技術領域に関し、特に組み立てが便利で使用寿命が長いモップ用伝動構造を備えた脱水桶に関する。
台湾特許第M338634号には、一般的な従来のモップ用脱水桶の構造が開示されている。従来のモップ用脱水桶結構は、ケースと、装置部と、回転ユニットと、伝動ユニットと、プッシュロッドユニットとからなる。前記ケースの底部には前記装置部が設けられ、前記装置部は前記プッシュロッドユニットに枢設され、前記伝動ユニットは前記装置部に設けられ、前記伝動ユニットには、順番に連動する配列歯部、ガイドレール、第一歯車、第二歯車等が設けられる。前記プッシュロッドユニットは前記配列歯部を駆動させることができる。前記回転ユニットには、前記伝動ユニットを駆動させる伝動歯軸と物受け部材が設けられ、前記伝動歯軸は前記ケースを貫通し、前記ケース内における前記伝動歯軸には前記物受け部材が固定される。そして、前記プッシュロッドユニットを踏むことにより、前記配列歯部を移動させることができ、それにより、前記第一歯車と前記第二歯車が動かされて、前記伝動歯軸が連動し、前記物受け部材は前記ケース内で回転する。
しかしながら、歯車はプラスチック材質であるため、ある程度の時間を使用していると摩耗し、歯と歯の間の噛み合わせに関し、歯が欠けたり、歯ぎしり状態になったり、緩んで抜けたりする等の噛み合わせの問題が起き、脱水桶を完全に回転させることができず、使用し続けることができない。
台湾特許第M338634号明細書
本考案は、組み立てが便利で、且つ歯車のかみ合わせの状態を長期間安定して保持させることができるため使用寿命が長く、噛み合わせに問題が起きるという従来の問題を解決することが可能な、伝動構造を備えた脱水桶を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本考案による伝動構造を備えた脱水桶は、外部ケースを備える。前記外部ケースには、上部収容室と下部収容室とが設けられ、前記外部ケースの前記下部収容室の一側には開口が設けられ、前記下部収容室内には駆動モジュールが設けられ、前記駆動モジュールには底台座が設けられ、前記底台座には二つの翼片が設けられ、二つの翼片の間には可動部材と伝動部材が枢設され、前記可動部材の一側には踏み板が設けられ、前記踏み板は前記外部ケースの開口を貫通し、前記可動部材の他側には、弧形或いは直線形の棒状部材が設けられ、前記棒状部材は配列歯部を備え、前記伝動部材の同軸には伝動歯車と第一斜歯車が設けられ、前記配列歯部はプラスチック材質であり、前記配列歯部には金属層が敷設され、前記伝動歯車は前記棒状部材内の前記配列歯部の金属層に噛み合わされ、前記配列歯部は金属材質であり、前記伝動歯車は前記棒状部材内の金属材質の前記配列歯部に噛み合わされる。本考案による伝動構造を備えた脱水桶には、さらに伝動モジュールが設けられる。前記伝動モジュールには枢軸が設けられ、前記枢軸は前記上部収容室に穿設され、前記上部収容室における前記枢軸には物受け部材が固定され、前記物受け部材には複数の隙間が設けられ、前記単方向軸受の外周には第二斜歯車が設けられ、前記第二斜歯車は前記第一斜歯車に噛み合わされる。
本考案による伝動構造を備えた脱水桶を示した斜視図である。 本考案による伝動構造を備えた脱水桶を示した分解図である。 本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールを示した斜視図である。 本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールを示した断面図である。 本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例1の一部を示した透視図である。 本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例2の一部を示した透視図である。 本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例3の一部を示した透視図である。 本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例4の一部を示した透視図である。
図1から図8を同時に参照する。図1は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶を示した斜視図であり、図2は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶を示した分解図であり、図3は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールを示した斜視図であり、図4は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールを示した断面図であり、図5は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例1の一部を示した透視図であり、図6は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例2の一部を示した透視図であり、図7は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例3の一部を示した透視図であり、図8は、本考案による伝動構造を備えた脱水桶内の駆動モジュールの実施例4の一部を示した透視図である。
本考案によるモップ用の伝動構造を備えた脱水桶は、外部ケース10と、駆動モジュール20と、伝動モジュール30と、によって構成する。
外部ケース10は、上部収容室11と、下部収容室12とが設けられ、外部ケース10の下部収容室12の一側には開口13が設けられる。
駆動モジュール20は、下部収容室12内に収容され、駆動モジュール20には底台座21が設けられ、底台座21には二つの翼片22が設けられ、二つの翼片22の間には、可動部材23と伝動部材24が枢設される。可動部材23には凸軸230が設けられ、凸軸230にはスプリング25が嵌め込まれ、凸軸230は底台座21の二つの翼片22に設けられ、スプリング25の両端は、可動部材23と翼片22の内の一つに当接する。また、可動部材23の一側には踏み板231が設けられ、踏み板231は外部ケース10の開口13に貫通され、可動部材23の他側には棒状部材232が設けられ、棒状部材232は弧形にすることもできるし(図5に図示)、直線形にすることもできるが(図7に図示)、それに限定されるものではない。棒状部材232は配列歯部233を備え、配列歯部233はプラスチック材質であり、配列歯部233にはさらに金属層234が敷設され(図5と図7に図示)、金属層234と伝動歯車240は噛み合わされる。
伝動モジュール30には枢軸31が設けられ、枢軸31は上部収容室11に穿設され、上部収容室11における枢軸31には、物受け部材32が固定され、物受け部材32には複数の隙間320が設けられ、多すぎる水滴を収容するか水を通過させる。下部収容室12における枢軸31には単方向軸受33が枢設され、単方向軸受33の外周には第二斜歯車34が設けられ、第二斜歯車34は第一斜歯車241に噛み合わされる。上述の構造により、本考案の脱水桶構造が完成する。
本考案を使用する時は、使用者が踏み板231を踏むと、可動部材23が凸軸230に沿って回転し、それと同時にスプリング25が圧縮するとともに、伝動歯車240が駆動し、順番に、第一斜歯車241、第二斜歯車34、枢軸31を動かし、物受け部材32は素早く回転する。それにより、遠心力で被脱水物を脱水することができる。また、踏み板231を開放した時は、可動部材23がスプリング25の反発弾力を受け、踏み板231が元の状態に戻り、単方向軸受33は反対方向に運動するとともに、枢軸31に対して空転するため、物受け部材32が回転し続ける動作に影響を与えない。そして、踏み板231を反復して踏むことにより、物受け部材32を素早く回転させることができ、素早い脱水効果を達成させることができる。
また、伝動歯車240はプラスチックの材質からなるとともに、金属材質の金属層234(図5に図示)、或いは、金属材質の配列歯部233(図6に図示)と接触して相互に作用するため、俗に言う歯ぎしりの問題が生じにくく、噛み合わせがうまくいかないという状況を防ぐことができる。
10 外部ケース
11 上部収容室
12 下部収容室
13 開口
20 駆動モジュール
21 底台座
22 翼片
23 可動部材
230 凸軸
231 踏み板
232 棒状部材
233 配列歯部
234 金属層
24 伝動部材
240 伝動歯車
241 第一斜歯車
25 スプリング
30 伝動モジュール
31 枢軸
32 物受け部材
320 隙間
33 単方向軸受
34 第二斜歯車

Claims (8)

  1. 外部ケースと、駆動モジュールと、伝動モジュールと、からなる伝動構造を備えた脱水桶であって、
    前記外部ケースには、上部収容室と下部収容室とが設けられるとともに、前記外部ケースの前記下部収容室の一側には開口が設けられ、前記駆動モジュールは前記下部収容室内に収容され、前記伝動モジュールには枢軸が設けられ、前記枢軸は前記上部収容室に穿設され、前記駆動モジュールには底台座が設けられ、前記底台座には二つの翼片が設けられ、二つの翼片間には、可動部材と伝動部材とが枢設され、
    前記可動部材の一側には踏み板が設けられ、前記踏み板は前記外部ケースの開口から貫通され、前記可動部材の他側には棒状部材が設けられ、前記棒状部材は、プラスチック材質の配列歯部を備え、前記配列歯部上には金属層が敷設され、前記伝動部材の同軸には、伝動歯車と第一斜歯車が設けられ、前記伝動歯車は、前記棒状部材の前記配列歯部の前記金属層に噛み合わされることを特徴とする、伝動構造を備えた脱水桶。
  2. 前記駆動モジュールの可動部材には凸軸が設けられ、前記凸軸にはスプリングが嵌め込まれ、前記凸軸は前記底台座の二つの翼片に枢設され、前記スプリングの両端は、それぞれ、前記可動部材と翼片の内の一つに当接することを特徴とする、請求項1に記載の伝動構造を備えた脱水桶。
  3. 前記伝動モジュール内の前記上部収容室における前記枢軸には物受け部材が固定され、前記物受け部材には複数の隙間が設けられ、前記下部収容室における前記枢軸には単方向軸受が枢設され、前記単方向軸受の外周には第二斜歯車が設けられ、前記第二斜歯車は前記第一斜歯車に噛み合わされることを特徴とする、請求項1に記載の伝動構造を備えた脱水桶。
  4. 前記棒状部材は、弧形、或いは、直線形であることを特徴とする、請求項1に記載の伝動構造を備えた脱水桶。
  5. 外部ケースと、駆動モジュールと、伝動モジュールとからなる伝動構造を備えた脱水桶であって、
    前記外部ケースには、上部収容室と下部収容室とが設けられ、前記外部ケースの前記下部収容室の一側には開口が設けられ、前記駆動モジュールは前記下部収容室内に収容され、前記伝動モジュールには枢軸が設けられ、前記枢軸は前記上部収容室に穿設され、前記駆動モジュールには底台座が設けられ、前記底台座には二つの翼片が設けられ、二つの翼片の間には可動部材と伝動部材が枢設され、前記伝動モジュールには枢軸が設けられ、前記枢軸には前記上部収容室が穿設され、前記上部収容室における前記枢軸には物受け部材が固定され、前記物受け部材には複数の隙間が設けられ、前記下部収容室における前記枢軸には単方向軸受が枢設され、前記単方向軸受の外周には第二斜歯車が設けられ、前記第二斜歯車は前記第一斜歯車 に噛み合わされることを特徴とする、伝動構造を備えた脱水桶。
  6. 前記駆動モジュールの可動部材には凸軸が設けられ、前記凸軸にはスプリングが嵌め込まれ、前記凸軸は前記底台座の二つの翼片に枢設され、前記スプリングの両端は、それぞれ前記可動部材と翼片の内の一つに当接することを特徴とする、請求項5に記載の伝動構造を備えた脱水桶。
  7. 前記伝動モジュール内の前記上部収容室における前記枢軸には物受け部材が固定され、前記物受け部材には複数の隙間が設けられ、前記単方向軸受の外周には第二斜歯車が設けられ、前記第二斜歯車は前記第一斜歯車に噛み合わされることを特徴とする、請求項5に記載の伝動構造を備えた脱水桶。
  8. 前記棒状部材は、弧形、或いは、直線形であることを特徴とする、請求項5に記載の伝動構造を備えた脱水桶。
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