JP3170716U - 食材分割装置 - Google Patents

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大山 剛
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株式会社曙産業
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Abstract

【課題】製造が容易で安価な樹脂製枠体を備えた食材分割装置を提供する。【解決手段】食材分割装置は、ベース体と、ベース体に設けられた食材保持用のホルダ3と、線材4と、線材を懸架可能な内枠体5と、内枠体が係止され、かつベース体に回動可能に接続された外枠体6と、を備える。少なくとも内枠体5と外枠体6とが樹脂製であり、内枠体5は、外枠体6に係止されると、線材4の懸架による歪んだ状態から弾性変形前の形状に強制的に戻される。外枠体6と内枠体5とは超音波溶着されていることが好ましい。また、内枠体5は、ホルダ3の少なくとも一部が通過可能な開口部51と、開口部51を横断するように線材4を懸架可能な懸架部53a,53bとを有し、かつ、外枠体6は内枠体5の開口部51に対応した開口部61と、開口部61の外周に設けられかつ内枠体5を係止可能な壁部62とを有している。【選択図】図3

Description

本考案は、一般家庭において、茹で卵等の食材(塊状の食材)を手動でスライス可能な食材分割装置に関するものである。
食材を手動でスライスする器具には多種多様なものが存在する。例えば、人参やキュウリ等の食材を載置可能な刃部付蓋部と、蓋部下方に設けられた容器と、を備え、刃部近傍で食材を前後に摺動させることで食材を徐々にスライスし、容器に収容できるスライサーが知られている。
また、茹で卵を保持可能なホルダを備えたベース体と、ピアノ線等の線材が所定間隔で平行に配置された枠体と、を備えた茹で卵切り器も公知である。この従来の茹で卵切り器は、枠体がベース体に対して回動可能な蝶番構造を有しているため、茹で卵をホルダに保持した後に枠体をベース体に近づくように回動させれば、一度の操作で茹で卵全体を複数のピース(分割体)にスライスすることができるものである。なお、スライス方法の面で上述の公知の器具にさらに改善を施したものが特許文献1や特許文献2に開示されている。
しかしながら、これらの従来の茹で卵切り器は、線材の上記配置を実現するために、一本の線材を使用して、これを枠体の一端から他端まで間を何度か往復するように各端の係止部に引っ掛けながら枠体に張り付ける構造を一般に採用する。なお、切断の正確さ及び切れ味の良さを確保するために、線材に所定のテンション(張力)が掛るように枠体にプレス(圧延)加工を別途施している。しかしながら、線材が張り付けられている枠体は、この線材の張力に対抗可能な剛性(機械的強度)が得られるよう、金属製にしなければならなかった。一方、ベース体やホルダの原料には、安価で量産に適した樹脂が使用可能である。
加えて、枠体は、矩形形状(ホルダを四方から囲ったような形状)の外形を通常成しており、この場合、線材を係止する両端のうち一端は必ずベース体の蝶番に挿通・回動するような構造を採用しなければならず、枠体構造の設計も制約的であった。なお、枠体を横断する線材は元来食材を切断する部分(実質的には、ホルダの投影面積)のみ必要とされるはずだが、上記の枠体構造では、線材の係止・保持の理由から、食材の切断に要しない領域(つまり、上記投影面積以外の枠体内の領域)まで必要とされていた。
従って、従来の茹で卵切り器は、枠体部分の製造コストが他の部分に比較して高く、しかも、枠体の材料や形状も以上の理由から限定的であった。また、従来の茹で卵切り器は、線材の使用量も削減しにくい構造でもあった。
特開2007−223019号公報 特開2005−59193号公報
本考案は、従来の茹で卵切り器が有する欠点等、従来の実情に鑑みて提案されたものであり、簡素な構成の食材分割装置を安価に提供することを目的とする。より具体的には、本考案は、製造が容易で安価な樹脂製枠体を備えた食材分割装置を提供することを目的とする。また、本考案の別の目的は、設計自由度が高くかつ仕上がりの綺麗な食材分割装置を提供することである。
本考案者は、鋭意検討した末、線材を懸架する樹脂製の内枠体と、内枠体を保持するための係止部を有するとともにベース体に対して回動可能に接続された樹脂製の外枠体と、を備えた枠体構造に想到し、さらに、線材の張力によって樹脂製の内枠体が若干弾性変形して(歪んで)線材に張りが無くなっても、内枠体を外枠体に保持・固定させるようにすれば、内枠体の歪みを矯正するとともに線材に張りを出すことができること、双方の部材の接続・固定には超音波溶着が好ましいこと、等を見出し、本考案を完成するに至った。
すなわち、本考案は、例えば、次の構成・特徴を採用するものである。
(態様1)
ベース体と、
前記ベース体に設けられた食材保持用のホルダと、
線材と、
前記線材を懸架可能な内枠体と、
前記内枠体に係止可能であり、かつ、前記ベース体に回動可能に接続された外枠体と、
を備えた食材分割装置であって、
少なくとも前記内枠体と前記外枠体とが樹脂製であり、かつ、
前記外枠体は前記内枠体を係止する際に前記内枠体の形状を矯正することを特徴とする食材分割装置。
(態様2)
前記内枠体と前記外枠体とは超音波溶着されていることを特徴とする態様1に記載の食材分割装置。
(態様3)
前記内枠体は、前記ホルダの少なくとも一部が通過可能な開口部と、前記開口部を横断するように前記線材を懸架可能な懸架部と、を有し、かつ、
前記外枠体は、前記内枠体の前記開口部に対応した開口部と、前記開口部の外周に設けられかつ前記内枠体を係止可能な壁部と、を有していることを特徴とする態様1又は2に記載の食材分割装置。
(態様4)
前記外枠体の前記壁部に、前記内枠体の前記懸架部を係止可能な係止部がさらに形成されることを特徴とする態様3に記載の食材分割装置。
(態様5)
前記ホルダは、樹脂製であり、かつ、前記ベース体に着脱自在に設けられていることを特徴とする態様1〜4のいずれかに記載の食材分割装置。
(態様6)
前記食材分割装置は複数の前記ホルダを備え、かつ、夫々の前記ホルダは異なる食材を載置できるように異なった形状の載置面を有することを特徴とする態様5に記載の食材分割装置。
(態様7)
前記食材分割装置が対象とする食材が、茹で卵、キウィフルーツ、桃、苺、バナナ、チーズ、はんぺん、及びソーセージの少なくとも1つであることを特徴とする態様1〜6のいずれかに記載の食材分割装置。
本考案によれば、以上のような構成を備えているため、簡素な構成の食材分割装置を安価に提供することができる。本考案では、装置の構成部材のうち少なくとも内枠体と外枠体とは樹脂で作られており、内枠体は線材が懸架されるとその張力で変形して(歪んで)しまい、線材も弛んでしまうが、この装置の組み立て時に内枠体を外枠体(例えば、その壁部)に係止するだけで内枠体を変形前の形状に簡単に矯正することが可能になる。これにより、従来技術では必須であった金属製枠体やこの金属製枠体への別途のプレス加工も不要になる。
また、本考案の好適な態様によれば、外枠体と内枠体とは超音波溶着されているために、内枠体と外枠体とを堅固かつ永続的に接続することができる。
また、本考案の好適な態様によれば、内枠体は、ホルダの少なくとも一部が通過可能な開口部と、この開口部を横断するように線材を懸架可能な懸架部と、を有するため、線材を容易かつ確実に懸架できる。一方、外枠体は、内枠体の開口部に対応した開口部と、開口部の外周に設けられかつ内枠体を係止可能な壁部と、を有しているため、内枠体の外枠体への係止がより確実になり、両部材が連携しあって、ホルダに載置された食材をスライスすることができる。また、懸架される線材も食材のスライスに必要最低限の量に抑制することが可能になる。
また、本考案の好適な態様によれば、外枠体の壁部に、内枠体の懸架部を係止可能な係止部がさらに形成されるため、装置組立時に外枠体と内枠体との位置合わせや外枠体への内枠体の係止(例えば、嵌め込み)が容易となる。
また、本考案の好適な態様によれば、ホルダは、樹脂製であり、かつ、ベース体に着脱自在に設けられているため、装置使用後の洗浄が容易となる。
また、本考案の好適な態様によれば、食材分割装置は複数のホルダを備え、かつ、夫々のホルダは異なる食材を載置できるように異なった形状の載置面を有するため、各食材に適したホルダに交換するだけで本考案の装置を様々な食材のスライスに適用できる。従って、装置の用途が格段に広がるようになる。
本考案の実施例に係る食材分割装置(閉じた状態)を示した斜視図である。 本考案の実施例に係る食材分割装置(開いた状態)を示した斜視図である。 食材分割装置を示した分解斜視図である。 内枠体の構造と外枠体の構造とを示しながら両部材の接続を説明した図である。 内枠体の接合面を示した図である。 内枠体の変形状態を示した図である。 ベース体に着脱自在なホルダを示した図である。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき説明するが、本考案は、下記の具体的な実施例に何等限定されるものではない。なお、各図において同一又は対応する要素には同一符号を用いる。
(食材分割装置の構造・特徴)
図1は、本考案の実施例に係る食材分割装置1(閉じた状態)を示した斜視図である。一方、図2は食材分割装置1(開いた状態)を示した斜視図である。図3は、構成要素を視認し易くするための食材分割装置1の分解斜視図である。図4は、内枠体5の構造と外枠体6の構造とを示しながら両部材5,6の接続を説明した図である。図5は、内枠体5の接合面(外枠体6と接合する面)の詳細を示した図である。図6は、内枠体5の変形状態を示した図である。図7は、ベース体2に着脱自在なホルダ3を示した図である。
本考案の実施例に係る食材分割装置1(以下、単に「装置1」とも呼ぶ。)は、ベース体2と、ベース体2に設けられたホルダ3と、線材4と、内枠体5と、外枠体6と、を備える。なお、ベース体2は、図3に示すように、蓋部21と台座部22とから構成されてもよい。
内枠体5は、図3及び図4に示すように、開口部51と、開口部51の外周に設けられた縁部52と、開口部51を横断するように線材4を懸架可能な懸架部53a、53bと、を有している。一方、外枠体6は、内枠体5の開口部51に対応した開口部61と、開口部61の外周に設けられかつ内枠体5を係止可能な壁部62と、を有しているとともに、ベース体2に回動可能に接続されている。なお、実施例の外枠体6にはベース体2に対する回動のために枢軸64が形成されるとともに、ベース体2にはC字型断面を有したスリーブ213が形成されている。これにより外枠体6の枢軸64はベース体2のスリーブ213内で回転可能に保持される(図4を参照)。
このような構成により、線材4が懸架された内枠体5を収容した外枠体6がベース体2に対して回動するために、食材分割装置1は、図1及び図2に示すように、開閉状態を実現することができ、食材(図示せず)をホルダ3の載置面34に載置した後に装置1を開いた状態から閉じた状態に変更することで、食材をスライスすることができる。
また、食材分割装置1は、その構成部材2〜6のうち少なくとも内枠体5と外枠体6とが樹脂製であることを特徴とする。両部材5,6の接合に後述の超音波溶着の利用を考慮すると、熱可塑性樹脂(熱を加えると溶融する樹脂)が好ましい。これにより、従来技術では必須であった金属製枠体や線材に張り(テンション)を出すための金属製枠体への別途のプレス加工も不要になる。つまり、材料単価が下がるとともに、量産に適した射出成形で製造可能な構成部材が増えるために生産性が向上する。なお、図示の実施例では、ピアノ線である線材4を除いた全ての構成部材2,3,5,6が樹脂で作られている。
加えて、内枠体5や外枠体6を射出成形できるということは、対象とする食材の大きさや形状に応じてこれらの開口部51,61も適切な大きさ・形状に任意に設定できることを意味する。従って、これらの開口部51,61の開口面積は、食材が切断される領域(実質的には、ホルダ3の投影面積)より若干大きくすればよく、内枠体5の開口部51を横断する線材4の量も必要最低限で済むようになる。ひいては、完成した装置1自体の軽量化や簡素化が図られる。
線材4として、図示の例では1本の線材4が使用され、線材4は、以下のように内枠体5に懸架される(図5を参照)。内枠体5には、懸架部53bの両側に凸部54a,54bが設けられる。線材4の一端を一方の凸部(例えば、54a)に巻き付けて、この一端を固定する。その後、線材4に所定の張力を掛けながら線材4を凸部54aに隣接した懸架部53bに引っ掛け、次に対向した位置にある懸架部53aに引っ掛ける。この操作を全ての懸架部53a,53bに行った後、線材4を他方の凸部(例えば、54b)に巻き付け、線材4の端部を処理することで、張力を付与した状態で線材4を内枠体5に懸架することができる。
なお、懸架部53a,53bは、図4及び図5に示すように、線材4が巻きつけられる胴部53a,53bと、線材4の落下を防止するための鍔部53a,53bが設けられていることが好ましい。
しかしながら、内枠体5が上述のように樹脂で作られていると、以下の問題が発生する。すなわち、内枠体5は、従来の金属製枠体に比較して十分な剛性が無いため、線材4が懸架されるとその線材4の張力で内枠体5が弾性変形して(歪んで)しまう。一方、線材4も内枠体5の弾性変形により弛んでしまい、張りの無い状態になる。なお、図6(a)に線材4懸架前(弾性変形前)の内枠体5の正面図を示し、図6(b)に線材4懸架後(弾性変形後)の内枠体5の正面図を示す。
しかしながら、本考案では、後述のように、装置1の組立時に内枠体5を外枠体6の壁部62に係止するだけで内枠体5を変形前の形状に簡単に矯正することが可能になる。すなわち、図6(c)に示すように、内枠体5が外枠体6に係止される際に、線材4懸架による歪んだ状態から弾性変形前の内枠体5の形状に強制的に戻されることになる。この係止によって、弛んでいた線材4にも張りが出るようになり、食材のスライスに適した刃部となる。また、線材4に張りが出ることから、内枠体5には線材4の張力が絶えず掛るようになるが、組み付け後は、この張力は内枠体5だけでなく、組み付けられた内枠体5と外枠体6との複合構造体で受けるために、内枠体5が弾性変形を起こすこともない。
なお、図3及び図4に示すように、外枠体6の壁部62に、内枠体5の懸架部(例えば、53a)を係止可能な係止部63(図示では4個)がさらに形成されることが好ましい。(なお、図示しないが、反対側の懸架部53b又は双方の懸架部53a,53bを係止可能な係止部を形成してもよい。)図3及び図4に示す例では、外枠体6の係止部63は、内枠体5の懸架部53aを部分的に収容可能な切欠構造(溝構造)を有している。また、内枠体5は、懸架部53aが配設されていない縁部52に、外枠体6の壁部62の形状に対応するとともにその壁部62の外径より若干大きな内径を有した壁部55を有してもよい。このような構成を採用することにより、装置1の組立時に外枠体6と内枠体5との位置合わせや外枠体6への内枠体5の係止(例えば、嵌め込み)が容易となる。
また、内枠体5と外枠体6とは超音波溶着されていることが好ましい。このような構成により、内枠体5と外枠体6とを堅固かつ永続的に接続することができる。その他、溶着時間が短い、接着剤などの消耗材を要しないためランニングコストが安い、仕上がりがきれい、接合強度が高い、悪臭が発生しない等、様々なメリットがある。
また、ホルダ3も樹脂から作られ、かつ、図7に示すように、ベース体2に着脱自在に設けられていることが好ましい。これにより、切溝部31に入り込んだ食材の断片の除去など、装置1使用後の洗浄が容易となる。なお、図7に示すように、ベース体2の蓋部21に、ホルダ3の底部32に対応した形状を有した収容部211(図示では凹部)を設けることで、ベース体2へのホルダ3の着座がより確実となる。さらに、ホルダ3の底部32に切欠部33を設けるとともに蓋部21の収容部211に周囲に切欠部33に対応した突起部212を設けることで、ホルダ3(すなわち線材4が通過する切溝部31)の配置や配向をより正確に制御できるようになる。なお、上述の構造は一例でありこれに限定されない。例えば、図示しないが、切欠部をベース体2に設け、突起部をホルダ3に設けるようにしてもよく、様々な変形例は容易に考えられる。
さらに、異なる食材を載置できるように異なった形状の載置面34を有するホルダ3を複数用意することも好ましい。このようなホルダ3を装置1に付属させれば、各食材に適したホルダ3に交換するだけで本考案の装置1を様々な食材のスライスに適用できる。従って、本考案の装置1の用途が格段に広がるようになる。
本考案の食材分割装置1によってスライス可能な食材として、茹で卵はもちろん、キウィフルーツ、桃、苺、バナナ、チーズ、はんぺん、ソーセージなど数多くが挙げられる(必ずしも列挙されたものに限定されない)。このように、本考案の食材分割装置1は、産業上の利用可能性が非常高い。
1 食材分割装置
2 ベース体
3 ホルダ
4 線材
5 内枠体
6 外枠体
21 ベース体の蓋部
22 ベース体の台座
51 内枠体の開口部
52 内枠体の縁部
53a,53b 内枠体の懸架部
61 外枠体の開口部
62 外枠体の壁部
63 外枠体の係止部
64 外枠体の枢軸

Claims (7)

  1. ベース体と、
    前記ベース体に設けられた食材保持用のホルダと、
    線材と、
    前記線材を懸架可能な内枠体と、
    前記内枠体に係止可能であり、かつ、前記ベース体に回動可能に接続された外枠体と、
    を備えた食材分割装置であって、
    少なくとも前記内枠体と前記外枠体とが樹脂製であり、かつ、
    前記外枠体は前記内枠体を係止する際に前記内枠体の形状を矯正することを特徴とする食材分割装置。
  2. 前記内枠体と前記外枠体とは超音波溶着されていることを特徴とする請求項1に記載の食材分割装置。
  3. 前記内枠体は、前記ホルダの少なくとも一部が通過可能な開口部と、前記開口部を横断するように前記線材を懸架可能な懸架部と、を有し、かつ、
    前記外枠体は、前記内枠体の前記開口部に対応した開口部と、前記開口部の外周に設けられかつ前記内枠体を係止可能な壁部と、を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の食材分割装置。
  4. 前記外枠体の前記壁部に、前記内枠体の前記懸架部を係止可能な係止部がさらに形成されることを特徴とする請求項3に記載の食材分割装置。
  5. 前記ホルダは、樹脂製であり、かつ、前記ベース体に着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の食材分割装置。
  6. 前記食材分割装置は複数の前記ホルダを備え、かつ、夫々の前記ホルダは異なる食材を載置できるように異なった形状の載置面を有することを特徴とする請求項5に記載の食材分割装置。
  7. 前記食材分割装置が対象とする食材が、茹で卵、キウィフルーツ、桃、苺、バナナ、チーズ、はんぺん、及びソーセージの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食材分割装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4886092B1 (ja) * 2011-10-07 2012-02-29 奈々枝 杉江 カッター付きバターケース

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