JP3168229U - 段落ち加工用切削刃およびこれを備えた切削工具 - Google Patents

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【課題】習熟したユーザでなくとも被削物の端面から一定幅の段落ちを形成することを可能とする段落ち加工用切削刃を提供する。【解決手段】段落ち加工用切削刃1は、被削物に段落ち加工を施す段落ち加工用切削刃であって、被削物を切削する切削刃部3a,3b,4a,4bと、この切削刃部よりも先端方向へ延出されてその切削刃部と直角をなして被削物の端面に当接する当接面5,6とを備える。また、端面からの切削幅を一定にして切削刃部を案内する当接ガイド部を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、切削刃およびこれを備えた切削工具に関し、特にプラスチックモデルキットや模型等のプラスチック製成型品、合成樹脂製成型品または金属製成型品等における段落ち加工に有用な段落ち加工用切削刃およびこれを備えた切削工具に関する。
従来より、組み立て玩具としてプラスチックモデルキットや模型等が知られている。特にキャラクターモデルのプラスチックモデルキットの製作において、一部のユーザの間では、細部までリアル性を追求するためにパーツ上の既成の筋をさらに深く削ったり、新たに筋を形成する筋彫り加工が施されている。あるいはキットを組み立てた際にパーツ同士の合わせ目となるパーツ端部に、組み立て前に予め段落ち(「段落ちモールド」ともいわれる)を形成する段落ち加工が行われている。このように、キットの組み立てのみならず、筋彫り加工や段落ち加工を施すことにより、組み立てたプラスチックモデルに凹凸部分や角部分が増え、より立体感やメカニック感の高い仕上がりとなる。そして、これらの加工のうち、組み立て前に予めパーツ端部に段落ちを形成する段落ち加工には、市販のノミやデザインナイフが一般的に使用されている。
一方、実用新案登録第3153346号公報(特許文献1)には、刃身に刃部の先端からの距離を示す目盛りが切削方向と垂直に設けられており、材料の表面から刃先までの深さを測りながら加工ができるノミが開示されている。
実用新案登録第3153346号公報
特許文献1に開示されたノミを使用して段落ち加工を行う場合、刃身の目盛りを利用して深さを測定しながら段落ちを形成することができるため、深さをほぼ一定にして段落ちを形成することが可能である。しかしながら、被削物の端面から一定幅の段落ち加工を行う方法については開示されておらず、一般的に使用されるノミやデザインナイフと同様、加工精度はユーザの習熟度に左右されるという問題点がある。
そこで、本考案は、このような問題点を解決するためになされたものであって、習熟したユーザでなくとも被削物の端面から一定幅の段落ちを形成することを可能とする段落ち加工用切削刃を提供することを目的としている。
本考案にかかる段落ち加工用切削刃は、被削物に段落ち加工を施す段落ち加工用切削刃であって、被削物を切削する切削刃部と、この切削刃部よりも先端方向へ延出されてその切削刃部と直角をなして被削物の端面に当接する当接面とを備えており、端面からの切削幅を一定にして切削刃部を案内する当接ガイド部を有する。
また、本考案の一態様として、段落ち加工用切削刃は、刃幅が異なる複数の切削刃部を有していてもよい。
さらに、本考案の一態様として、段落ち加工用切削刃は、当接ガイド部の左右両側面にそれぞれ当接面を備えているとともに、これら各当接面と直角をなして刃幅の異なる切削刃部が形成されていてもよい。
また、本考案の一態様として、当接ガイド部の当接面が形成されている側端縁は面取り加工されていることが好ましい。
そして、本考案の一態様として、当接ガイド部の先端には、表面加工刃部が形成されていることが好ましい。
また、本考案にかかる切削工具は、上述したような段落ち加工用切削刃を保持してなる切削工具である。
本考案の段落ち加工用切削刃によれば、習熟したユーザでなくとも、容易に被削物の端部に端面から一定幅の段落ちを形成することが可能となる。
本考案に係る段落ち加工用切削刃の一実施形態を示す平面図である。 本実施形態の段落ち加工用切削刃を示す正面図である。 本実施形態の段落ち加工用切削刃を示す図1の拡大左側面図である。 本実施形態の段落ち加工用切削刃を把持部に保持させた切削工具を示す平面図である。 本実施形態の段落ち加工用切削刃を把持部に保持させた切削工具を示す図4の拡大左側面図である。 本実施形態の段落ち加工用切削刃の変形例を示す平面図である。 本実施形態の段落ち加工用切削刃の変形例を示す平面図である。 本実施形態の段落ち加工用切削刃を把持部に保持させた切削工具の使用状態を示す参考写真である。
以下、本考案に係る段落ち加工用切削刃およびこれを備えた切削工具の一実施形態について図面を用いて説明する。
本実施形態に係る段落ち加工用切削刃1は、被削物の端面から一定幅の段落ちを形成するための刃であって、図1に示すように、主として、刃身2と、第1の切削刃部3a,3bと、第2の切削刃部4a,4bと、第1の当接部5と、第2の当接部6および表面加工刃部7a,7bから構成される。
なお、本発明において、被削物とは、プラスチックモデルキットや模型等のプラスチック製成型品、合成樹脂製成型品、木製成型品、あるいはアルミニウム等の金属製成型品のように、段落ち加工用切削刃1によって切削しうる素材からなる全ての被削物を含む概念である。
以下、本実施形態の各構成について詳細に説明する。
第1の切削刃部3a,3bおよび第2の切削刃部4a,4bは、例えばプラスチックモデルキットを被削物とした場合、そのパーツ同士の合わせ目となるパーツ端部に段落ちを形成するための切削刃部であり、図2に示すようにそれぞれ略90度の刃物角からなる。
次に、第1の当接部5は、第1の切削刃部3a,3bよりも刃身2の先端方向へ延出されて、第1の切削刃部3a,3bと直角をなすように設けられている。そして、第1の切削刃部3a,3bによってパーツ端部の段落ち加工を行う際、パーツ端面に当接し、端面から一定幅の段落ちを形成するように第1の切削刃部3a,3bを切削方向に案内する。なお、ここでの一定幅とは、第1の切削刃部3a,3bの刃幅に対応する。
また、第2の当接部6は、第2の切削刃部4a,4bよりも刃身2の先端方向へ延出されて、第2の切削刃部4a,4bと直角をなすように設けられている。そして、第2の切削刃部4a,4bによってパーツ端部の段落ち加工を行う際、パーツ端面に当接し、端面から一定幅の段落ちを形成するように第2の切削刃部4a,4bを切削方向に案内する。なお、ここでの一定幅とは、第2の切削刃部4a,4bの刃幅に対応する。
以上のように、段落ちの幅は、切削刃部3a,3b,4a,4bの刃幅に依存することから、第1の切削刃部3a,3bと第2の切削刃部4a,4bの刃幅は異なることが好ましい。これにより、例えば、組み立てるプラスチックモデルの大きさや好みに応じて第1の切削刃部3a,3bと第2の切削刃部4a,4bを使い分けることができ、また段落ち加工を行うパーツの大きさに応じて、第1の切削刃部3a,3bと第2の切削刃部4a,4bを使い分けることが可能となる。
また、第1の切削刃部3a,3bおよび第2の切削刃部4a,4bは、図3に示すように、刃身2の上面および底面の両面に各々2箇所ずつ切削刃部を有しており、両面いずれの切削刃部を使用してもパーツに同幅の段落ちを形成することができる。これにより、ユーザは左右の利き腕に依存することなく段落ち加工用切削刃1を使用することができ、また同一ユーザが使用する場合には、刃身2を裏返しても使用することができることから、様々な形状をしたパーツの段落ち加工に対応しやすい構造となっている。
次に、第1の当接部5および第2の当接部6の側端縁が鋭利であると、前記第1の当接部5または前記第2の当接部6をパーツ端面に当接させて第1の切削刃部3a,3bまたは第2の切削刃部4a,4bにより段落ち加工を行う際、前記第1の当接部5または前記第2の当接部6の側端縁でパーツ端面を削ってしまう可能性がある。このため、第1の当接部5および第2の当接部6の側端縁は、図3に示すように、面取り加工されていることが好ましい。
続いて、本実施形態に係る段落ち加工用切削刃1の刃身2の先端部は、表面加工刃部7a,7bが形成されており、例えばパーツ表面の不要な凸部分を削りとって平らに加工するために使用することができ、いわゆるカンナがけの役割を果たす。また、逆にパーツ表面を削って艶消し加工を施すこともできる。これにより、ユーザはパーツ端部の段落ち加工に加えて、パーツ表面を整えたり艶消しする加工も1つの工具で行うことができるため、短時間で様々な作業を行うことが可能となる。
本実施形態に係る段落ち加工用切削刃1は、以上のような構成を有し、図4および図5に示すように、把持部8に着脱可能に保持された切削工具9として構成され、ユーザは把持部8を握って段落ち加工用切削刃1を使用する。そして、段落ち加工用切削刃1が摩耗して交換が必要になったり、他の加工を行うための異なる種類の刃と交換したりする場合などには、刃を適宜交換して使用することができる。
なお、本実施形態に係る段落ち加工用切削刃1は、第1の切削刃部3a,3bおよび第2の切削刃部4a,4bを有する構成としたが、図6に示すように、第1の切削刃部3a,3bまたは第2の切削刃部4a,4bのいずれかのみを有する構成としてもよく、その場合にはそれぞれの切削刃部に対応する第1の当接部5または第2の当接部6のいずれかのみを有する構成とすればよい。さらに、本考案に係る段落ち加工用切削刃1は、刃身2の上面および底面の両方に設けているが、いずれか片面のみに刃部を有する構成としてもよい。
また、本実施形態に係る段落ち加工用切削刃1において、図7に示すように、第1の当接部5側に、階段状に形成された第3の切削刃部10a,10bおよび第3の当接部11を有する構成としてもよく、さらに多数の切削刃部および当接部を有する構成としてもよい。
本実施形態に係る段落ち加工用切削刃1の材料は、炭化タングステンを主成分とする硬質相とコバルト、ニッケル等の鉄族金属を主成分とする結合相とからなる超硬合金であることが好ましいが、炭化チタンや炭窒化チタンを主成分とする硬質相とコバルト、ニッケル等の鉄族金属を主成分とする結合相とからなるサーメットの他、窒化ケイ素や、酸化アルミニウムを主成分とするセラミック、多結晶ダイヤモンドや立方晶窒化ホウ素からなる硬質相と、鉄族金属等の結合相とを超高圧下で焼成する超高圧焼結体等の硬質材料であってもよく、またスチール、ステンレスの鋼等、一般に切削工具に使用される程度の強度を有するものであれば超硬合金に限定されない。
また、本実施形態に係る段落ち加工用切削刃1は、把持部8に着脱可能に保持される構成としたが、これに限定されるものではなく、段落ち加工用切削刃1が把持部8と一体型となった着脱不可能な切削工具9を構成してもよい。
以上のように、本考案によれば、以下のような作用効果を奏することができる。
1.第1の切削刃部3a,3bまたは第2の切削刃部4a,4bにより、パーツ端部に段落ち加工を行う際、第1の当接部5または第2の当接部6をパーツ端部の側面に当接させて、パーツ端面から一定幅の段落ちを形成するよう第1の切削刃部3a,3bまたは第2の切削刃部4a,4bを切削方向に案内することができるため、段落ち加工に習熟したユーザでなくとも、容易に被削物の端部に一定幅の段落ちを形成することが可能となる。
2.切削幅の異なる切削刃部を有するため、被削物の大きさやパーツの大きさ、また好みに応じて段落ちの幅を選択し、段落ちを形成することができる。
3.刃身2の両面に切削刃部を有するため、ユーザは左右の利き腕に依存することなく段落ち加工用切削刃1を使用することができ、また同一ユーザが使用する場合には、刃身2を裏返して使用することができることから、様々な形状のパーツの段落ち形成に対応可能な構造となっている。
1 段落ち加工用切削刃
2 刃身
3a,3b 第1の切削刃部
4a,4b 第2の切削刃部
5 第1の当接部
6 第2の当接部
7a,7b 表面加工刃部
8 把持部
9 切削工具
10a,10b 第3の切削刃部
11 第3の当接部

Claims (6)

  1. 被削物に段落ち加工を施す段落ち加工用切削刃であって、
    前記被削物を切削する切削刃部と、この切削刃部よりも先端方向へ延出されてその切削刃部と直角をなして前記被削物の端面に当接する当接面とを備えており、前記端面からの切削幅を一定にして前記切削刃部を案内する当接ガイド部を有する段落ち加工用切削刃。
  2. 刃幅が異なる複数の前記切削刃部を有する請求項1に記載の段落ち加工用切削刃。
  3. 前記当接ガイド部の左右両側面にそれぞれ前記当接面を備えているとともに、これら各当接面と直角をなして刃幅の異なる前記切削刃部が形成されている請求項1または請求項2に記載の段落ち加工用切削刃。
  4. 前記当接ガイド部の前記当接面が形成されている側端縁は面取り加工されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の段落ち加工用切削刃。
  5. 前記当接ガイド部の先端には、表面加工刃部が形成されている請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の段落ち加工用切削刃。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の段落ち加工用切削刃を保持してなる切削工具。
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