JP3167424B2 - 鞍乗型車両の容器支持構造 - Google Patents

鞍乗型車両の容器支持構造

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JP3167424B2 JP15733092A JP15733092A JP3167424B2 JP 3167424 B2 JP3167424 B2 JP 3167424B2 JP 15733092 A JP15733092 A JP 15733092A JP 15733092 A JP15733092 A JP 15733092A JP 3167424 B2 JP3167424 B2 JP 3167424B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不整地走行車両、自動
二輪車等の鞍乗型車両に関し、特にかかる鞍乗型車両に
おいて左右1対のフレーム部材上に搭載される燃料タン
ク等の容器の支持構造に関する。
【0002】
【従来技術】上記鞍乗型車両においては、通常、シート
の前方に、燃料タンクが前後方向に延びるフレーム部材
上に支持して配置され、該燃料タンクの前端部および後
端部がフレーム部材に連結されている。
【0003】例えば実開平1−109489号公報に記載され
たオートバイの燃料タンクは、シートの前方において、
ヘッドパイプから延出する1本のメインパイプ上にこれ
を跨いで設けられており、その前端部はヘッドパイプ、
メインパイプおよびダウンチューブを互いに連結するス
テー部材に係合させ、後端部は燃料タンク後面に設けた
突起に弾性バンドの上端を掛止めるとともに、該弾性バ
ンドの下端を前記メインパイプの延長部に設けたフック
に掛止めることにより、車体フレームに取付けてある。
また、実開平2−147390号公報に記載されたオートバイ
の燃料タンクは、左右1対のフレーム部材上に支持され
ているが、この燃料タンクもその前端部および後端部に
おいてフレーム部材に取付けられている。
【0004】
【解決しようとする課題】このように従来の鞍乗型車両
における燃料タンクは前端および後端をフレーム部材に
取付けられているので、燃料タンク前部および後部の該
燃料タンクに隣接したフレーム部材部分に、タンク取付
部を設けなければならず、さらに、左右1対のフレーム
部材上に燃料タンクを搭載したものにおいては、タンク
取付部を形成するために左右のフレーム部材を連結する
クロス部材を設ける必要が生ずる。
【0005】従ってタンクの前後にこれに接近させて他
の部材を配設することができない。換言すればタンク前
後のスペースを他の部材の設置場所として有効に利用す
ることができない。
【0006】例えば通常シートの下部に配設されるエア
クリーナを燃料タンクの後端に充分近付けて配置し、空
間を有効に利用することができない。鞍乗型車両におい
ては車体フレームまわりの限られた空間に多くの機器類
を配設しなければならないので、空間の有効利用が重視
される。
【0007】なお、以上のことは燃料タンクに限らず、
フレーム部材上に搭載される他の容器類についても同様
で、これらの容器を、その前後にできるだけ接近させて
他の機器類を配設できるように、フレーム部材に取付け
ることが望ましい。
【0008】
【課題を解決するための手段および効果】本発明はこの
ような要望に対処した発明であり、鞍乘型車両の左右一
対のフレーム部材上に容器を支持する構造において、前
記左右1対のフレーム部材に前記容器の各取付座を設
け、該各取付座および前記容器の左右両側にそれぞれフ
ックを突設し、該取付座のフックと該容器の左右両側の
フックとをバンドで連結して該容器を固定し、シート
と、該シートに連結した形状を有する車体カバーとで該
容器を覆ったことを特徴とするものである。
【0009】本発明は前述したように構成されているた
め、前記鞍乘型車両の旋回走行時のように、横方向の力
が前記容器に働いた際に、前記左右フレーム部材の容器
取付座にて容器が左右に振れないように保持され、しか
も、前記容器のフックと前記左右フレーム部材の取付座
のフックとに架渡されたバンドでもって抱持されている
ため、前記容器は左右にずれることなく、確固と安定し
て支持され、横方向の対揺動性が大巾に向上する。そし
て、容器下面の巾中央部に膨出部を設けなくてもよいた
め、容器の下方空間が拡がり、補機の配置の自由度が高
い。また、シートと、該シートに連結した形状を有する
車体カバーとで、前記容器が覆われているため、前記容
器を取外す場合には、車体カバーを取外してからシート
を取外さなければ、左右1対のフレーム部材の取付座の
フックと、前記容器両側のフックとに連結されているバ
ンドを取外すことができず、その結果、利用者はシート
を取外すだけで前記容器の取外が可能となってしまう事
態が避けられて、いたずらが防止され、しかもバンドの
取外しによる前記車体カバー内での容器の遊びが未然に
される。さらに容器は車体カバーとシートで覆われてい
るため、外観がスマートである。
【0010】
【実 施 例】以下、本発明を不整地走行用の鞍乗型自
動四輪車に適用した一実施例について説明する。本実施
例においては燃料タンクの支持構造に本発明が適用され
ている。
【0011】図1は上記鞍乗型自動四輪車の全体側面図
である。車体フレーム1の前部および後部にそれぞれ左
右1対の前輪2および後輪3が側方へ張り出して設けら
れている。車体フレーム1の前部にはまた巾方向中央部
にステアリングシャフト4が上下方向に延びており、そ
の上端にハンドル5が設けられている。車体フレーム1
の後方上部にはシート6が載置されている。7は車体を
その前面部から両側部へかけて覆う車体カバーである。
【0012】車体フレーム1は次のように構成されてい
る。前部に左右1対のフロントパイプ8が前後に傾斜し
て立設され、これら各フロントパイプ8の下端にそれぞ
れ連結されたロアパイプ9が後方へ略水平に延びてい
る。ロアパイプ9の後部は上方へ屈曲してセンタパイプ
10を形成している。そしてこのセンタパイプ10の中間部
と前記フロントパイプ8の上端部が直線状のメインパイ
プ11によって連結されている。
【0013】メインパイプ11の中間部とセンタパイプ10
の上端とを連結するシートレールパイプ12が略水平に後
方へ延び、該シートレールパイプ12の後端部と前記セン
タパイプ10の下部との間にステーパイプ13が設けられて
いる。前記シート6はこのシートレールパイプ12上に支
持されている。さらにロアパイプ9およびメインパイプ
11はそれぞれその中間部をフロントパイプ8の中間部に
連結する補強パイプ14,15により補強されている。
【0014】車体フレーム1を構成する上記各パイプ8
〜15は、図3から分るように、それぞれ車体の左右両側
に対をなして設けられ、適宜クロスメンバにより互いに
連結されている。
【0015】側方から見てロアパイプ9、センタパイプ
10、メインパイプ11および補強パイプ14,15に囲まれた
空間に、エンジン16が、車体フレーム1に支持されて搭
載されており、チエン17を介して後輪3を駆動する。エ
ンジン16の後部上方、シート6の前部下方に、エンジン
16に供給する空気を取入れて浄化するエアクリーナ18が
配設されている。エアクリーナ18はシートレールパイプ
12とメインパイプ11との接合部近傍において、車体フレ
ーム1に支持されており、その前方に燃料タンク19が車
体フレーム1のメインパイプ11上に支持されて配設され
ている。
【0016】車体フレーム1にはその他バッテリー20、
マフラ21、リヤクッション22等の各種機器、部材類が取
付けられるので、これらの機器、部材類をそれぞれ所望
の位置に適正に配置するためには、エアクリーナ18を、
燃料タンク19後方の空間を有効に利用して、できるだけ
燃料タンク19に近い位置に設けることが望まれる。この
ため燃料タンク19のメインパイプ11に対する支持構造を
以下に述べるように構成することにより、燃料タンク19
後部の空間をエアクリーナ18の設置に有効に利用できる
ようにしてある。
【0017】図2は図1の鞍乗型自動四輪車の燃料タン
ク部分の拡大側面図、図3はその上面図、図4は図2の
IV−IV線に沿う断面図である。
【0018】燃料タンク19は合成樹脂の成形体から成
り、図3,4に示すように、左右のメインパイプ11にま
たがってこれらの上に載置固定され、巾方向中央の上壁
部分および底壁部分にそれぞれ注油口23および取出口24
が設けられている。注油口23は上壁前部の最高位置に設
けられ、キャップ25が装着される。取出口24は底壁後部
の最低位置に設けられ、該取出口24には取出口部片26が
取付けられ、該部片26に連接されたストレーナ27がタン
ク内に延出している(図6参照)。タンク内の燃料はス
トレーナ27を通って、取出口部片26に接続された送油管
28に送り出される。送油管28の他端は前記エンジン16の
気化器に接続されている。ストレーナ27は平らなタンク
底板に配置されているので、燃料の使用不能な残量が減
少する。
【0019】左右のメインパイプ11にはそれぞれ、燃料
タンク19を取付けるための取付座29が固設されている。
取付座29は平らな上面29aを有し、左右の取付座29の上
面29aは互いに角度θ(図4)をなして巾方向内側へ互
いに対称的に傾斜している。一方、燃料タンク19の底壁
にも各取付座29に対応した位置に、前記上面29aと同様
に互いに角度θをなして傾斜した左右の取付面19aが形
成されており、燃料タンク19はこの取付面19aと取付座
29の上面29aとの間にマウントラバー30を介在させて取
付座29上に載置されている。
【0020】左右の取付座29にはそれぞれ外側へ向って
突出し下方へ屈曲したフック31が設けられ、燃料タンク
19の両側面にはそれぞれ該フック31の上方位置において
外側へ突出し上方へ屈曲したフック32が一体に成形され
ている。そしてこれらのフック31,32間に弾性材料から
なるバンド33が掛けられ、燃料タンク19はこのバンド33
によりマウントラバー30を介して取付座29に押し付けら
れている。
【0021】燃料タンク19はバンド33によって上下方向
に固定されるとともに、左右の取付座29の互いに向い合
って傾斜した上面29aによって左右方向にも固定され、
メインパイプ11上に確実に載置固定される。
【0022】さらに、燃料タンク19の前端面に比較的厚
肉の取付片34が一体に成形されて突出しており、この取
付片34が、左右のフロントパイプ8の上端どうしを連結
するクロスメンバー35に、ラバー部片36を介してボルト
37により固定されている。図5に示すように、取付片34
の付け根部分すなわちタンク本体に隣接した部分には溝
状の肉抜き部38が設けられている。この肉抜き部38は燃
料タンク19をブロー成形する時に金型に設けた凸部によ
り形成されたものであり、金型にこのような凸部を設け
ることにより、厚肉の取付片34を成形する時に取付片34
に対応する本体内壁面に、点線で示すようなヒケ39(V
溝)が生ずるのを有効に防止することができる。
【0023】本実施例においては、燃料タンク19の後部
がバンド33により側方からメインパイプ11に支持されて
いるので、燃料タンク19の後方に前部の取付片34のよう
な部材を突出させてこれをメインパイプ11またはシート
レールパイプ12に取付ける必要はない。従って燃料タン
ク19の後方にその分だけ余裕の空間が生ずるので、この
空間を利用してエアクリーナ18を燃料タンク19にできる
だけ接近させて配置してある。この結果エアクリーナ18
の後方に配設される機器、部材類の配置が楽になる。あ
るいは上記後方に生ずる余裕空間分だけ燃料タンク19の
容量を増すこともできる。
【0024】40はエアクリーナ18に設けられた空気取入
口であり、エアクリーナ18は燃料タンク19の後下部に形
成された凹部41(図1)内にこの空気取入口40を進入さ
せて配置されている。
【0025】以上、不整地走行用の鞍乗型自動四輪車に
おける燃料タンクの支持構造に本発明を適用した一実施
例について説明したが、このような燃料タンク支持構造
を通常の自動二輪車に適用することも可能である。
【0026】また、燃料タンクに限らず、同様な他の容
器の支持構造に本発明を適用してもよく、さらに、容器
の設置場所によっては、該容器を前述のようなバンドの
みで側方から支持することにより、容器の前方と後方と
にそれぞれ余裕空間を作り出すことも可能である。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した不整地走行用鞍乗型自動四輪
車の全体側面図である。
【図2】同自動四輪車の燃料タンク部分の拡大側面図で
ある。
【図3】同燃料タンク部分の上面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1…車体フレーム、2…前輪、3…後輪、4…ステアリ
ングシャフト、5…ハンドル、6…シート、7…車体カ
バー、8…フロントパイプ、9…ロアパイプ、10…セン
タパイプ、11…メインパイプ、12…シートレールパイ
プ、13…ステーパイプ、14,15…補強パイプ、16…エン
ジン、17…チエン、18…エアクリーナ、19…燃料タン
ク、20…バッテリー、21…マフラ、22…リヤクッショ
ン、23…注油口、24…取出口、25…キャップ、26…取出
口部片、27…ストレーナ、28…送油管、29…取付座、30
…マウントラバー、31,32…フック、33…バンド、34…
取付片、35…クロスメンバー、36…ラバー部片、37…ボ
ルト、38…肉抜き部、39…ヒケ、40…空気取入口、41…
凹部。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−47251(JP,U) 実開 平1−109489(JP,U) 実開 平2−147390(JP,U) 実開 昭55−119288(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 35/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鞍乘型車両の左右一対のフレーム部材上に
    容器を支持する構造において、前記左右1対のフレーム
    部材に前記容器の取付座を設け、該各取付座および前
    記容器の左右両側にそれぞれフックを突設し、該取付座
    のフックと該容器の左右両側のフックとをバンドで連結
    して該容器を固定し、シートと、該シートに連結した形
    状を有する車体カバーとで該容器を覆ったことを特徴と
    する鞍乘型車両の容器支持構造。
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