JP3167258U - 縦型コンピューター本体 - Google Patents

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Abstract

【課題】装着容量を高め、装着、拡張、およびグレードアップの利便性を向上させ、放熱効率を増進することが可能な縦型コンピューター本体を提供する。【解決手段】縦型コンピューター本体20は、縦型ボックス30、装着ユニット34、を備える。縦型ボックス30は、底面31、フロントフレーム32、およびバックフレーム33からコ字型に構成される。装着ユニット34は、縦型ボックス30の幅面Wの中間部位に位置し、フロントフレーム32とバックフレーム33との間に連結され、縦型ボックス30を、開口部が左向きの第一チャンバーおよび開口部が右向きの第二チャンバーに分割する。バックフレーム33は、第一チャンバー内の装着ユニット34側に形成される第一電気的接続ポート孔303を有している。【選択図】図9B

Description

本考案は、縦型コンピューター本体に関する。
ムーアの法則により、チップ生産技術の製品において、パフォーマンスは、消費電力に正比例するが、温度に反比例することが判明した。つまり、同じレベルの製品の場合、消費電力はパフォーマンスの能力を反映するため、チップ製品から組成されるコンピューター、サーボ、ゲーム機などのシステムの本体は、チップ用ヒートシンクの生産に対し、正面から熱源に風を吹き込むことを求めるだけでなく、最もハウジング側にファンの送風口を配置し、システム上の放熱の順を構成することを求める。
ファンの機器に対する放熱効率について、空気は拡散して空間に充満する流体のため、ヒートシンク上のファンをハウジングの外部から空気を吸引する方式に設計すれば、以下の簡単な計算式に基づいて単位時間あたりのファンの送風量(q/t)を累計し、そののちハウジングの容積(Q)で割り、単位時間当たりの換気回数(N)を求めることができる。つまり、計算式[(q1/t+q2/t+‥‥)/Q]=N/tに基づいて比較的大きい換気回数値を求め、即ち単位時間内にハウジング内部を流動する空気を求めることができる。従って、熱拡散および熱交換が頻繁であれば、ハウジング内の熱気を迅速に拡散させることができる。
図1Aおよび図1Bに示すのは、縦型のボックスを有するデスクトップコンピューターの代表例である。従来の技術による本体は、装着方向が片側しかないハウジング11内に、あらゆる付属品が装着されるものである。チップ用ヒートシンクを搭載したマザーボード12およびビデオカードなどの付属品13は、ハウジング11の底層に配置される。そのため、ヒートシンク14上のファン15は、外部の冷たい空気に熱交換を完全に行うことができず、ハウジング11内にのみ空転する。ハウジングおよび付属品の配置を変更するとしても、電源供給器16に内蔵されたファンおよび増設されたファン17を間接に伝送することに頼らないと、熱気を徐々に拡散させることができないため、システムの放熱は順番が逆さであり、効果が不良である。
図2に示すように、大手チップ製造メーカのI社がシステム全体の放熱に対して開示した考案において、マザーボードに付属品を配置する位置を新たに設計し、BTX規格を提出した。BTX規格は、ハウジング11の装着方向の左右を置換し、研究開発に成功した風導入カバー付横吹き放熱器を採用する。具体的な方法は、ヒートシンク14上のファン15をハウジングのプレート側の前端に移し、ファンが風導入カバーを介してハウジングの外部から比較的冷たい空気を吸引し、ヒートシンク14およびマザーボードの背面に風を横向きに吹き込むことによってハウジング11内に風を直線に流動させ、所期の効果を達成することができる。
上述した技術は、システムの放熱を考慮したうえでチップ用ヒートシンク上のファンによってハウジングの外部から比較的冷たい空気を吸い込み、マザーボードの背面を風に当たらせることである。しかしながら、あらゆる付属品は、改善が必要なATX規格に基づいて装着方向が片側しかないハウジング11内に装着される。またこの規格はシステムアセンブリを行う際、方向上の左右を置換する以外に大きな変更があまりなく、依然として電源供給器16に付属したファンおよび増設したシステム放熱用ファン17を利用して風を間接に伝送する方式によって熱気を徐々に拡散させる。
図3に示すように、台湾実用新案公告第M255449号明細書においては、風導入カバー18を介してハウジング11の外部から比較的冷たい空気を吸い込み、かつファンの風をヒートシンクに正面に吹き込むように保持する。この技術は、マザーボードをハウジングの底層に位置させ、チップの放熱効果を部分的に改善する。しかしながら、ハウジング内に形成されて風が通らない死角および装着に不便な状況は依然として改善されていない。図4に示すように、台湾実用新案公告第M343188号明細書においては、ハウジングの体積を増大させ、マザーボードを固定する一側にファンを充満させるように配列し、かつハウジングの外部から大量の空気を強制的に送り込むことによって回転中のファンに熱交換を行う。マザーボードは、ハウジングに覆われなくてもハウジングの底層に位置するため、状況を変えない限り、ハウジングが大きく、ファンが多ければ製造コストが高くつき、過度の空間を占めてしまうだけでなく、使用に不便であり、ユーザーに圧迫感を与える。
図5に示すように、台湾実用新案公告第M363771号明細書においては、着脱が迅速な装置を増設するほかに、電源供給器16をマザーボードの下方に位置させ、拡張スロットとハウジングの底部との間の距離を増大させることによって拡張カードの風を吸引する空間を増大させ、風を吸引する距離をより十分にする。かつ大型の多翼式ターボファン17aによって排気する。結果は想像のとおり、前述した台湾実用新案第M343188号明細書と同じように、ハウジングが大き過ぎるだけでなく、増設した多翼式ターボファンが有効回転速度にまで達する際の騒音値が大きく、コンピューターのユーザーは工場にいるように感じる。
図6に示すように、台湾実用新案公告第M261746号明細書は、Pico−BTXシステムを開示した。該考案は、装着方向が片側しかないことに限定されず、ハウジングの外部から風を吸引することによって放熱問題を改善するという対策を提示した。しかしながら、チップを搭載して放熱が最も必要なマザーボード12は、依然としてハウジングから形成された底部に装着される。そのため、水平に使用されるマザーボード12は、埃がたまりやすいだけでなく、単一冷却室と単一チャンバーを採用する従来の技術をあまり改善せず、BTX規格と同じように熱交換を間接に行って放熱効果があまりよくない横吹き放熱器を採用するため、消費電力が比較的大きく、パフォーマンスが先進的な規格製品を搭載することが適切でない。また付属品は上下に重なる方式によって装着されるため、縮減されたハウジングは必ず両側に固定フレームがあるという制限のため、システムの装着作業に及ばす影響は深刻である。またPico−BTX単一規格の筐体および放熱器材を使用することによる制限のため、縦型システム本体を使用し付属品を互換にするメリットを失ってしまう。
図7に示すように、台湾実用新案公告第M361201号明細書においては、拡張カード121をマザーボード12の下方に接続するために、ハウジング11を多層に設計し、ケーブル122によって拡張カード121をより柔軟的に装着することができる。しかしながら、該考案は無駄な空間が大き過ぎ、小型機種にしか対応しないだけでなく、上述した台湾実用新案公告第M261746号明細書と同じように、水平に配置されるマザーボード12およびフレームに様々な欠点を生じる。
図8に示すように、台湾特許公告第I274980号明細書においては、装着用支持板191によって一対の円形または多辺形の支持ユニット19を平行に結合させることによって全体を構築することである。しかしながら、本考案は、形成された二つの収容空間が隔離されるものではなく、かつ単一規格のPico−BTXマザーボードを水平に装着するため、拡張によってコンピューター製品を多様化する使用価値を失うだけでなく、上述した技術と同じように所期のとおり内部空気の対流効果を改善することができない。
上述した従来の技術手段は、装着方向が片側しかないハウジング内にあらゆる付属品を装着するか否かにも拘わらず、放熱が最も必要なマザーボードをハウジングの底層に配置してしまう。かつ内部構成を如何に変更、考慮または新たに設計するのかにも拘わらず、通気および放熱、拡張設備の装着および空間容積を全面的に配慮することができないため、様々な欠点を抱えている。
現今の拡充カードは、ファンの吸気口のみを単一方向の接続ピンに形成する。図1Aに示すように、ハウジングの最底層に位置するマザーボード12に拡張カードが装着される際、薄型ファンを装着するのにさえ問題を生じ、排気および吸気による放熱作業を正常に行うことができないため、コンパクトコンピューターとは明らかに異なる拡張付属品を使用することができない。従って、改善の余地がある。
台湾実用新案公告第M255449号明細書 台湾実用新案公告第M343188号明細書 台湾実用新案公告第M363771号明細書 台湾実用新案公告第M261746号明細書 台湾実用新案公告第M361201号明細書 台湾特許公告第I274980号明細書
上記より、従来のコンピューターは、放熱に改善の余地がある。
本考案は、装着容量を高め、装着、拡張、およびグレードアップの利便性を向上させ、放熱効率を増進することが可能な縦型コンピューター本体を提供することを主な目的とする。
本考案は、マザーボードとともに縦に配列される支持ユニットによって拡張したい電子ユニットを装着する際の利便性をはかることが可能な縦型コンピューター本体を提供することをもう一つの目的とする。
上述した目的を達成するために、本考案による縦型コンピューター本体は、縦型ボックスと、装着ユニットと、を備える。
縦型ボックスは、底面、フロントフレーム、およびバックフレームからコ字型に構成される。
装着ユニットは、縦型ボックスの幅面Wの中間部位に位置し、フロントフレームとバックフレームとの間に連結され、線X1によって縦型ボックスを、開口部が左向きの第一チャンバーおよび開口部が右向きの第二チャンバーに分割する。
縦型ボックスのバックフレームは、第一チャンバー内の装着ユニット側に形成される第一電気的接続ポート孔を有している。
従来のデスクトップコンピューターを示す斜視図である。 図1Aの冷却室を示す模式図である。 従来のI社BTXコンピューターを示す模式図である。 特許文献1に記載のコンピューター本体を示す斜視図である。 特許文献2に記載のコンピューター本体を示す斜視図である。 特許文献3に記載のコンピューター本体を示す斜視図である。 特許文献4に記載のコンピューター本体を示す斜視図である。 特許文献5に記載のコンピューター本体を示す斜視図である。 特許文献6に記載のコンピューター本体を示す斜視図である。 本考案の第一実施形態による縦型コンピューター本体を示す分解斜視図である。 本考案の第一実施形態による縦型コンピューター本体を示す分解斜視図である。 本考案の第一実施形態による縦型コンピューター本体を示す平面図である。 本考案の第一実施形態による縦型コンピューター本体を示す分解斜視図である。 本考案の第一実施形態による縦型コンピューター本体を組み立てる状態を示す斜視図である。 本考案の第一実施形態による縦型コンピューター本体を示す断面図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のL字型欠け口および装着ユニットの構成を示す分解斜視図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のL字型欠け口および装着ユニットの構成を示す斜視図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のL字型欠け口および装着ユニットの構成を示す分解斜視図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のL字型欠け口および装着ユニットの構成を示す斜視図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のL字型欠け口および装着ユニットの構成を示す斜視図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のコ字型欠け口および横に開く支持部の構成を示す分解斜視図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のコ字型欠け口および横に開く支持部の構成を示す斜視図である。 本考案の第二実施形態による縦型ボックス上のコ字型欠け口および横に開く支持部の構成を示す斜視図である。 本考案の第三実施形態による縦型コンピューター本体の使用状態を示す分解斜視図である。 本考案の第三実施形態による縦型コンピューター本体の使用状態を示す斜視図である。 図16の断面図である。 図17A中の第二電気的接続ポート孔がない状態を示す断面図である。 本考案の第四実施形態による縦型コンピューター本体の使用状態を示す分解斜視図である。 本考案の第四実施形態による縦型コンピューター本体の使用状態下の縦型ボックスを示す斜視図である。 本考案の第四実施形態による縦型コンピューター本体の使用状態を示す斜視図である。 本考案の第五実施形態による縦型コンピューター本体の第一使用状態を示す分解斜視図である。 本考案の第五実施形態による縦型コンピューター本体の第一使用状態を示す斜視図である。 本考案の第五実施形態による縦型コンピューター本体の第二使用状態を示す斜視図である。
以下、本考案による縦型コンピューター本体を図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
図9A、図9Bおよび図9Cに示すように、本実施形態による縦型コンピューター本体20は、縦型ボックス30と、装着ユニット34と、を備える。
縦型ボックス30は、少なくとも底面31、フロントフレーム32、およびバックフレーム33からコ字型に構成され、必要に応じ、結合方式によって構成されてもよい。従来の縦型ボックスとの違いは次の通りである。縦型ボックス30の最良の重心位置を維持するために、左右両側は筐体から妨害されることなく、装着に用いる開口部を呈する。縦型ボックス30の高さHは、正面の幅Wより大きく、幅Wの2.1倍以下である。即ち、2.1W≧H>W。縦型ボックス30の長さLは正面の幅Wの2.5倍以下である。
装着ユニット34は、縦型ボックス30の幅面Wの中間部位に位置し、フロントフレーム32とバックフレーム33との間に連結される。図9Aに示すように、装着ユニット34は、フロントフレーム32の内側に突出して形成された前面結合片341、バックフレーム33の内側に突出して形成された後面結合片342、および前面結合片341と後面結合片342との間に連結される結合板34から構成されるが、これに限らない。
図9Bに示すように、装着ユニット34は、単一の結合板を縦型ボックス30のフロントフレーム32とバックフレーム33との間に固定することによって構成されてもよい。結合板から構成される装着ユニット34は、溶接、締付または係止などの方法によって固定され、空洞を有するか別の形を呈するように設計される。
図9Cに示すように、装着ユニット34を構成する結合板は、フロントフレーム32とバックフレーム33とを連結して形成された対応線X1によって縦型ボックス30を、開口部が左向きの第一チャンバー301および開口部が右向きの第二チャンバー302に分割する。
バックフレーム33は、第一チャンバー301内の装着ユニット34側に形成される第一電気的接続ポート孔303を有する。縦型ボックス30の底面31およびバックフレーム33は、中間部位に位置する複数の通気孔305を有する。通気孔305は装着ユニット34の両側に隣接した部位に配置されることが比較的好ましい。
図9Bに示すように、装着ユニット34を構成する結合板は、システム付属品の中では面積が最も大きいマザーボード40の固定に用いられる。マザーボード40は、一方の面の第一電気的接続ポート孔303に対応する部位に接続ポート45を有する。接続ポート45によって、マザーボード40を第一チャンバー301に垂直状(X−Z)に配置することができる。マザーボード40は、一方の面にファン42が設けられる第一ヒートシンク41を有する。またマザーボード40は、第一拡張付属品43および第二拡張付属品44を有するが、これに限らない。
マザーボード40は、ねじ孔47または固定孔を有し、ねじ48または固定ユニットによって装着ユニット34上の対応する締付孔343に締め付けられ、フロントフレーム32およびバックフレーム33の方向に垂直し、縦型ボックス30の幅面Wの中間部位に装着される。またマザーボード40は、別の固定方式によって固定されてもよい。中間部位は、中央位置であると限らない、必要に応じ何センチの差があるように柔軟的に調整することができる。
上述したように、考案縦型コンピューター本体20は、コ字型を呈する縦型ボックス30および装着ユニット34の組み合わせによってマザーボード40を装着する際の利便性をはかることができるだけでなく、縦型ボックス30を第一チャンバー301および第二チャンバー302に分割する。これにより、縦型ボックス30の長さLおよび縦型ボックス30の高さHを適切に縮減したにも係らず、縦型ボックス30の装着容量を高め、装着およびグレードアップの利便性を向上させ、冷却室を分割することによって放熱効率を増進することができる。
以下、考案本実施形態による縦型ボックス30、装着ユニット34および第一電気的接続ポート孔303から構成された縦型コンピューター本体20およびその使用状態を説明する。
図10から図12に示すように、上述した特徴のほかに、縦型ボックス30のバックフレーム33は、第二電気的接続ポート孔304を有する。第二電気的接続ポート孔304は、バックフレーム33の第二チャンバー302内の装着ユニット34側に形成され、第一電気的接続ポート孔303と平行する。
I/O(入力/出力)電気的接続ポート72を有する支持ユニット70は、拡張用電子ユニット73の装着に用いられる支持部71とバックフレーム33との結合から構成され、第一チャンバー301および第二チャンバー302またはそのうちのいずれか一つに配置されてもよい。本実施形態において、支持ユニット70は、縦型ボックス30の右上側に位置付けられ、マザーボード40と平行するように配列されるため、拡張用電子ユニット73を順に装着することができる。
図12に示すように、拡張用電子ユニット73は、装着ユニット34側に位置する回路基板731と、回路基板731に装着され、ファン733が設けられる第二ヒートシンク732とを有する。本実施形態において、マザーボード40のファン42と拡張用電子ユニット73のファン733とはそれぞれ縦型ボックス30の左右両側に向かい、第一チャンバー301および第二チャンバー302に位置付けられ、かつ縦型ボックス30の左右両側に向くため、二つの冷却室I、IIが左右に形成される。ファン42およびファン733は、それぞれ縦型ボックス30の左右両側から外部の空気を吸引し、第一ヒートシンク41および第二ヒートシンク732に風を吹き込み、放熱作業を行うことができる。
拡張用電子ユニット73の回路基板731とマザーボード40とは並列に配置され、冷却室を冷却室I、IIに確実に分割するため、ファン42およびファン733は外部から冷たい空気を吸引し、所定の対象物に風を吹き込む。空気は、予め縦型ボックス30に配置された通気孔を通って、第一チャンバー301または第二チャンバー302内の付属品を流れ、そののち自動的に外部に流出するか対応する別のチャンバーに流入することによって縦型ボックス30内の付属品に生じた熱を拡散させ、全体の放熱効果を達成することができる。
(第二実施形態)
図13Aおよび図13Bに示すように、支持ユニット70は、開閉可能な可動支持ユニット70Aに設計されてもよい。バックフレーム33は、第二チャンバー302内の装着ユニット34側に形成され、第一電気的接続ポート孔301と平行する第二電気的接続ポート孔304を有する。本実施形態において、第二電気的接続ポート孔304は、L字型欠け口332を呈するが、これに限らず、図14A、図14Bおよび図14Cに示したコ字型欠け口333を呈すことにしてもよい。
図13および図13Bに示すように、第二電気的接続ポート孔304は、L字型欠け口332を呈する。可動支持ユニット70A、即ち支持ユニット70は、拡張用電子ユニット73の装着に用いられ、バックフレーム33側の一端にI/O(入力/出力)電気的接続ポート72を有する。本実施形態において、I/O電気的接続ポート72、即ち開閉ユニット72aは、形がバックフレーム33のL字型欠け口332に対応するように設けられるため、開閉可能な可動支持ユニット70AをL字型欠け口332に収めたり、図13Bに示すようにL字型欠け口332から横に開けたりすることができる。
本実施形態において、縦型ボックス30のバックフレーム33は、後面接続座331を有する。可動支持ユニット70Aは、開閉ユニット72aに後面接続孔721を有する。後面接続孔721は第一枢軸722によって後面接続座331に接続されるため、可動支持ユニット70Aは後面接続座331の軸を中心として前後方向に作動可能である。可動支持ユニット70Aを収める際、支持部71の前側の第一突出片74をフロントフレーム32上の対応する位置にある第一固定片321に締め付け、固定すればよい。
本実施形態においては、第一枢軸722によって可動支持ユニット70Aをバックフレーム33のL字型欠け口332に装着するが、これに限らず、フロントフレーム32に装着し、後から前に作動可能にする方式を採用してもよい。図13Cおよび図13Dに示すように、マザーボード40は、装着ユニット34に装着され、可動支持ユニット70Aに並列に配列される。
図13Eに示すように、縦型ボックス30は、上方に接続ユニット38を有することによってより安定した筐体39を形成する。接続ユニット38は必要に応じて増設されるが、これに限らない。
図14A、図14Bおよび図14Cに示すように、第二電気的接続ポート孔304は、コ字型欠け口333に形成される。本実施形態において、縦型ボックス30のフロントフレーム32は、前面接続座322を有する。可動支持ユニット70Aは、前端に前面接続孔741を有し、第二枢軸75によって前面接続座322に接続され、前面接続座322の軸を中心として前後方向に作動可能である。可動支持ユニット70Aを収める際、可動支持ユニット70Aの後側の開閉ユニット72a(即ちI/O電気的接続ポート72)をコ字型欠け口333に差し込み、I/O電気的接続ポート72の第二突出片76をバックフレーム33上の対応する位置にある第二固定片334に締め付け、固定すればよい。
本実施形態においては、可動支持ユニット70Aは、前端が第二枢軸75によってフロントフレーム32に装着され、後端がコ字型欠け口333に収まるが、これに限らず、上述した第一実施形態の如く、可動支持ユニット70Aの後端をコ字型欠け口333に据え、前端を開くような形に形成する方式を採用してもよい。考案詳細な説明を省略する。
(第三実施形態)
図15および図16に示すように、考案縦型コンピューター本体20Aは、さらにカバー37を備えるが、これに限らない。カバー37は、縦型ボックス30の表面に被さり、ファンに対応する通気孔371を有する。本実施形態において、カバー37はコ字型を呈するが、これに限らず、複数のプレートを縦型ボックス30の側面に締め付けることによって構成されてもよい。
図17Aおよび図17Bに示すように、カバー52およびファン51を有する電源供給器50は、第二チャンバー302に装着され、かつマザーボード40の反対側の下方に並列に配列される。図17Aに示すように、可動支持ユニット70Aは、電源供給器50とバックフレーム33との間に装着される。可動支持ユニット70Aが配置されるか否かにも拘らず、電源供給器50は、ファン51を有する正面が外部に向かう位置に据えられ、マザーボード40の第一ヒートシンク41のファン42に対応し、縦型ボックス30の右側にマザーボード40と並列に配列される。電源供給器50または電源供給器50および可動支持ユニット70Aは、冷却室を生成し、縦型ボックス30の外部の空気を吸引し、対流および熱交換作業を行うことができる。
以下、使用状態を示す図に基づいて本実施形態の特徴および効果を詳しく説明する。
図15から図17Aは、本考案の第三実施形態によるBTX規格の縦型コンピューター本体20Aの使用状態を示す図である。上述した実施形態と同じ構成は同じ符号で表示される。本実施形態において、マザーボード40は、Pico−BTX規格のデスクトップコンピューターに対応するマザーボードである。電源供給器50は、少なくとも一つの側面にファン51を有し、出力効率が550Wに達する。
縦型ボックス30のフロントフレーム32は、プレート35およびプレート35に嵌合される第一電子ユニット36を有する。第一電子ユニット36は、3.5インチの光ディスクプレーヤー、ハードディスクプレーヤーまたは前置出力アダプタなどである。
第一チャンバー301は、第二電子ユニット60を有する。第二電子ユニット60は、ファン61およびケースを有するビデオカードまたはハードディスクなどの電子ユニットである。
第二チャンバー302に装着される可動支持ユニット70Aにおいて、支持部71に配置される拡張用電子ユニット73は、ファンを有する拡張カード、グラフィックカードまたは別の装置にしてもよい。その詳細な構成は上述した実施形態により提示されたため、説明を省略する。支持部71に配置される拡張用電子ユニット73は、縦型ボックス30の第二チャンバー302に配置され、マザーボード40から離れるかつマザーボード40と平行する。電源供給器50は、冷却室を生成し、縦型ボックス30の外部の空気を吸引し、対流および放熱作業を行う。
図6に示した台湾実用新案公告第M261746号明細書と比べて、本考案の上述した実施形態は、マザーボード40およびその付属品を予め組み立て、そののち本体に装着することができるだけでなく、縦型ボックス30の第一チャンバー301に装着を順に行い、第二チャンバー302に電源供給器50を装着し、続いて可動支持ユニット70Aおよびプレート35を装着し、かつ必要に応じてカバー37などを装着すれば完成させることができる。従って、本考案実施形態は、従来の技術の欠点を解決することができるだけでなく、全体放熱を達成し、装着および交換を迅速に行い、最大の拡張能力を果たすことができる。また本考案はより大きい使用上の柔軟性およびより多いシステムの変化機能を有する。
(第四実施形態)
図18から図20は、本考案実施形態によるMINI−ITX規格の縦型デスクトップコンピューター本体20Bの使用状態を示す図である。マザーボード40は、個人用の小型コンピューター本体に対応する製品である。上述した実施形態と同じ構成は同じ符号で表示される。上述した実施形態との違いは下記の通りである。
一つは、機体が小さいことである。マザーボード40をコ字型の縦型ボックス30に装着することができる。
一つは、拡張装置のサイズに対応し、マザーボード40の反対側に、マザーボード40に90°垂直にする前端位置に電源供給器50を装着することである。位置を変更しても前端から空気を吸引した後、同様にチャンバーの冷却室に風を吹き込むことができるため、構成および作用は上述した実施形態と同じである。
図20に示すように、縦型ボックス30のフロントフレーム32に、カバー52およびファン51を有する電源供給器50を配置する。電源供給器50は、第一チャンバー301と第二チャンバー302の前端に位置付けられ、冷却室を生成し、縦型ボックス30の外部の空気を吸引し、対流および熱交換作業を行うことができる。
(第五実施形態)
図21および図22は、本考案実施形態によるMINI−ATX規格の縦型コンピューター本体20Cの第一使用状態を示す模式図である。マザーボード40は、A社の製品である。上述した実施形態との違いは、次の通りである。マザーボード40は、第二チャンバー302に向いて設けられる。フロントフレーム32は、ファン91を有しかつ冷却室を生成する固体の高速ハードディスク90を有する。第一チャンバー301は、横から開く可動支持ユニット80Aを有する。第二チャンバー302は、可動支持ユニット70Aに配置される拡張用電子ユニット73を有する。拡張用電子ユニット73は、ハードディスクまたは拡張性のある別の電子ユニットにしてもよい。
図23は、本考案実施形態によるMINI−ATX規格の縦型コンピューター本体20Cの第二使用状態を示す模式図である。上述した実施形態との違いは、次の通りである。L字型欠け口332は、内側の上方に接続座335が設けられる。可動支持ユニット70Aの開閉ユニット72aは、接続座335の軸を中心として上下方向に作動可能である。開閉ユニット72aを収める際、支持ユニット70の前側の第一突出片74をフロントフレーム32の第一固定片321に締め付け、固定すればよい。
放熱効果を増進するために、ビデオカードやグラフィックカードなどの拡張用電子ユニットは、外側に向かうファン733を備える。これによって外部の空気を吸引する。本考案実施形態において、可動支持ユニット70Aまたは可動支持ユニット80Aは、それぞれI/O電気的接続ポート72、I/O電気的接続ポート82を有する。I/O電気的接続ポート72と、I/O電気的接続ポート82とを、開閉ユニット72aと、開閉ユニット82aとにする。これにより、バックフレーム33を回すか横から開けるとしても、拡張用電子ユニット73および拡張用電子ユニット83とI/O電気的接続ポート72およびI/O電気的接続ポート82との電気的接続を妨害することなく、スムーズに稼働させ、チャンバーおよび冷却室を分割する特性および効果を果たすことができる。またマザーボード40およびビデオカード、拡張カードなどの電子ユニットのヒートシンクに配置されたファンは、縦型ボックス30の外部の冷たい空気を吸引し、チップ(発熱源)に風を吹き込み、放熱を行うことができる。
上述した実施形態の説明により、本考案は、縦型ボックス30の中間部位にマザーボード40を装着し、配列された支持ユニット70によって拡張用電子ユニットを順に装着し、第一チャンバー301、第二チャンバー302および冷却室を形成する構成によって放熱効率を向上させ、機体を縮減し、着脱により便利な構成を構築し、かつ拡張およびグレードアップの利便性をはかることができる。
20 ・・・縦型コンピューター本体、
20A ・・・縦型コンピューター本体、
20B ・・・縦型コンピューター本体、
20C ・・・縦型コンピューター本体、
30 ・・・縦型ボックス、
301 ・・・第一チャンバー、
302 ・・・第二チャンバー、
303 ・・・第一電気的接続ポート孔、
304 ・・・第二電気的接続ポート孔、
305 ・・・通気孔、
31 ・・・底面、
32 ・・・フロントフレーム、
321 ・・・第一固定片、
322 ・・・前面接続座、
33 ・・・バックフレーム、
331 ・・・後面接続座、
332 ・・・L字型欠け口、
333 ・・・コ字型欠け口、
334 ・・・第二固定片、
335 ・・・接続座、
34 ・・・装着ユニット、
341 ・・・前面結合片、
342 ・・・後面結合片、
343 ・・・締付孔、
35 ・・・プレート、
36 ・・・第一電子ユニット、
37 ・・・カバー、
371 ・・・通気孔、
38 ・・・接続ユニット、
39 ・・・筐体、
40 ・・・マザーボード、
41 ・・・第一ヒートシンク、
42 ・・・ファン、
43 ・・・第一拡張付属品、
44 ・・・第二拡張付属品、
45 ・・・接続ポート、
47 ・・・ねじ孔、
48 ・・・ねじ、
50 ・・・電源供給器、
51 ・・・ファン、
52 ・・・カバー、
60 ・・・第二電子ユニット、
61 ・・・ファン、
70 ・・・支持ユニット、
70A ・・・可動支持ユニット、
71 ・・・支持部、
72 ・・・I/O電気的接続ポート、
721 ・・・後面接続孔、
722 ・・・第一枢軸、
72a ・・・開閉ユニット、
73 ・・・拡張用電子ユニット、
731 ・・・回路基板、
732 ・・・第二ヒートシンク、
733 ・・・ファン、
74 ・・・第一突出片、
741 ・・・前面接続孔、
75 ・・・第二枢軸、
76 ・・・第二突出片、
80 ・・・支持ユニット、
80A ・・・可動支持ユニット、
81 ・・・可動支持部、
82 ・・・I/O電気的接続ポート、
82a ・・・開閉ユニット、
83 ・・・拡張用電子ユニット、
90 ・・・高速ハードディスク、
91 ・・・ファン、
I ・・・第一冷却室、
II ・・・第二冷却室。

Claims (15)

  1. 底面、フロントフレーム、および、バックフレームからコ字型に構成された縦型ボックスと、
    前記縦型ボックスの幅面(W)の中間部位に位置し、前記フロントフレームと前記バックフレームとの間に連結され、前記縦型ボックスを開口部が左向きの第一チャンバーおよび開口部が右向きの第二チャンバーに分割する装着ユニットと、
    を備え、
    前記縦型ボックスの前記バックフレームは、前記第一チャンバー内の前記装着ユニット側に形成される第一電気的接続ポート孔を有していることを特徴とする縦型コンピューター本体。
  2. 前記装着ユニットは、単一の結合板を前記縦型ボックスの前記フロントフレームと前記バックフレームとの間に固定することによって構成されることを特徴とする請求項1に記載の縦型コンピューター本体。
  3. 前記装着ユニットは、前記フロントフレームの内側に突出して形成された前面結合片、前記バックフレームの内側に突出して形成された後面結合片、および、前記前面結合片と前記後面結合片との間に連結される結合板から構成されることを特徴とする請求項1に記載の縦型コンピューター本体。
  4. 前記縦型ボックスの前記底面および前記バックフレームは、中間部位に複数の通気孔を有することを特徴とする請求項1に記載の縦型コンピューター本体。
  5. 前記装着ユニットの前記結合板は、マザーボードの固定に用いられ、
    前記マザーボードは、一方の面の前記第一電気的接続ポート孔に対応する部位に接続ポートを有し、
    前記マザーボードは、前記接続ポートによって前記第一チャンバーに設けられ、前記一方の面にファンが設けられる第一ヒートシンクを有することを特徴とする請求項4に記載の縦型コンピューター本体。
  6. 前記縦型ボックスの前記バックフレームは、前記第二チャンバー内の前記装着ユニット側に形成され、前記第一電気的接続ポート孔と平行する第二電気的接続ポート孔を有することを特徴とする請求項5に記載の縦型コンピューター本体。
  7. 前記第二電気的接続ポート孔は、支持ユニットに接続され、
    前記支持ユニットは、拡張用電子ユニットの装着に用いられる支持部を有し、前記マザーボードの前記一方の面の反対側に前記マザーボードと平行して前記第二チャンバーに設けられ、
    前記支持部は、前記バックフレーム側の一端に前記第二電気的接続ポート孔に対応するI/O電気的接続ポートを有し、
    前記拡張用電子ユニットは、回路基板と、前記回路基板に装着されファンが設けられる第二ヒートシンクとを有し、
    前記第一ヒートシンクと前記第二ヒートシンクとは、前記縦型ボックスの左右両側に位置し、
    前記第一ヒートシンクのファンおよび前記第二ヒートシンクのファンは、前記縦型ボックスの左右両側から外部の空気を吸引し、前記第一ヒートシンクおよび前記第二ヒートシンクに風を吹き込むことを特徴とする請求項6に記載の縦型コンピューター本体。
  8. 前記支持ユニットは、開閉可能な可動支持ユニットであり、前記I/O電気的接続ポートの装着に用いられ前記バックフレーム側の一端に配置される開閉ユニットと、前記拡張用電子ユニットの装着に用いられ、前記開閉ユニットに接続される可動支持部とを有し、
    前記第二電気的接続ポート孔は、前記可動支持ユニットに対応し、L字型欠け口の形またはコ字型欠け口の形に形成され、前記バックフレームの一側に形成されて一つの可動支持ユニットの装着に用いられ、または、前記バックフレームの両側に相互に対応するように形成され、二つの可動支持ユニットの装着に用いられ、
    前記可動支持ユニットには、前記拡張用電子ユニットが設けられることを特徴とする請求項7に記載の縦型コンピューター本体。
  9. 前記縦型ボックスの前記バックフレームは、後面接続座を有し、
    前記可動支持ユニットは、前記開閉ユニットに後面接続孔を有し、第一枢軸によって前記後面接続座に接続され、前記後面接続座の軸を中心として前後方向に作動可能であり、
    前記可動支持ユニットを収める際、前記可動支持ユニットの前側の第一突出片を前記フロントフレーム上の対応する位置にある第一固定片に締め付け、前記可動支持ユニットを固定することを特徴とする請求項8に記載の縦型コンピューター本体。
  10. 前記縦型ボックスの前記フロントフレームは、前面接続座を有し、
    前記可動支持ユニットの前記可動支持部は、前端に前面接続孔を有し、第二枢軸によって前記前面接続座に接続され、前記前面接続座の軸を中心として前後方向に作動可能であり、
    前記可動支持ユニットを収める際、前記可動支持ユニットの前記開閉ユニットを前記第二電気的接続ポート孔に差し込み、前記開閉ユニット上の第二突出片を前記バックフレーム上の対応する位置にある第二固定片に締め付け、前記可動支持ユニットを固定することを特徴とする請求項8に記載の縦型コンピューター本体。
  11. 前記バックフレームの前記第二電気的接続ポート孔は、L字型欠け口の形に形成され、
    前記L字型欠け口には、内側の上方に接続座が設けられ、
    前記可動支持ユニットの前記開閉ユニットは、前記接続座の軸を中心として上下作動可能であり、
    前記開閉ユニットを収める際、前記可動支持部の前側の前記第一突出片を前記フロントフレーム上の対応する位置にある前記第一固定片に締め付け、前記開閉ユニットを固定することを特徴とする請求項8に記載の縦型コンピューター本体。
  12. 前記第二チャンバーには、カバーおよびファンを有する電源供給器が設けられ、
    前記電源供給器は、前記マザーボードと平行して装着されて冷却室を形成し、
    前記冷却室にて前記縦型ボックスの外部の空気を吸引し、対流および熱交換作業を行うことを特徴とする請求項5に記載の縦型コンピューター本体。
  13. 前記マザーボードの前記一方の面の反対側に、前記縦型ボックスの前記フロントフレーム側には、カバーおよびファンを有する電源供給器が設けられ、
    前記電源供給器は、前記第一チャンバーと前記第二チャンバーとの一端に位置付けられ、冷却室を形成し、
    前記冷却室にて前記縦型ボックスの外部の空気を吸引し、対流および熱交換作業を行うことを特徴とする請求項5に記載の縦型コンピューター本体。
  14. 前記縦型ボックスの前記フロントフレームは、プレートおよび前記プレートに嵌合される第一電子ユニットを有し、
    前記第一チャンバーは、第二電子ユニットを有することを特徴とする請求項5に記載の縦型コンピューター本体。
  15. 前記縦型ボックスは、上方に接続ユニットを有することによって筐体を構成することを特徴とする請求項5に記載の縦型コンピューター本体。
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