JP3167154U - スタンド型照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射部本体と支持部を連結する部分の小型化が可能で、簡素な構造によって支持部に対する照射部本体の傾動が出来、照射部本体の傾動動作による配線部材の断線を確実に防止できるスタンド型照明装置を提供する。【解決手段】照射部本体と支持部を連結する概略T字状を成すホルダーを有する。ホルダーには、支持部側取り付け部607と、照射部本体側第1回転軸608、および照射部本体側側第2回転軸609を設ける。また、ホルダーには開口部604を形成し、開口部604の照射部本体側第1回転軸608近傍には照射部本体を回転するヒンジ603を取り付けるためのヒンジ取り付け領域610を設け、開口部604の照射部本体側第2回転軸609近傍には照射部本体から支持部へ配線部材を挿通する配線部材挿通領域611を設ける。【選択図】図6

Description

本考案は、机上等に載置して使用するスタンド型照明装置に関し、より詳しくは支持部に対して傾動可能な照射部本体を備えたスタンド型照明装置に関する。
台座と支持部と照明部本体を主要部として構成するスタンド型照明装置は、机上等において所定領域を明るくすることを主たる使用目的としている。
例えば、特許文献1には、照射部本体による照射範囲の選択自由度を広くするために、設置面に対して立設可能な本体と、下側連結部を介して前記本体に連結された支持部と、上側連結部を介して前記支持部に連結された照射部本体とを備え、前記下側連結部が、前記設置面に対して略垂直な下側第1支軸を介して前記本体に連結されているとともに、前記下側第1支軸に対して直交する下側第2支軸を介して前記支持部に連結され、前記上側連結部が、前記下側第2支軸に対して平行な上側第1支軸を介して前記支持部に連結されているとともに、前記上側第1支軸に対して直交する上側第2支軸を介して前記照射部本体に連結された構造が記載されている。
特開2009−087766号公報
特許文献1の構造によれば、支持部に対して照射部本体の傾動が可能となるが、照射部本体から台座を含む本体まで配線部材を挿通するスペースを連結する部分において設ける必要があることから、スタンド型照明装置の大型化や、構造の複雑化が生じ、さらには、前記照射部本体の動作に伴い前記配線部材が他の部材と接触して撓んだり絡まったりして断線するなどの危険性がある。
本考案は上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、照射部本体と支持部を連結する部分の小型化が可能で、簡素な構造によって前記支持部に対する前記照射部本体の傾動が出来、前記照射部本体の傾動動作による配線部材の断線を確実に防止できるスタンド型照明装置を提供することにある。
請求項1に係るスタンド型照明装置は、台座と、前記台座に対して立設する支持部と、前記支持部に連結する照射部本体と、を備えたスタンド型照明装置であって、前記照射部本体には光源を配設した第1の回路基板を内蔵し、前記台座には前記照射部本体の点灯または消灯を行うスイッチを配設した第2の回路基板を内蔵し、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する配線部材を備え、前記照射部本体と前記支持部の間には前記支持部に対して前記照射部本体を傾動可能に連結する概略T字状を成すホルダーを介在し、前記ホルダーには、前記支持部の上部に取り付ける支持部側取り付け部と、前記照射部本体を傾動可能に連結する照射部本体側第1回転軸および照射部本体側第2回転軸を有し、また、前記ホルダーには開口部を形成し、前記開口部の前記照射部本体側第1回転軸近傍にはヒンジを取り付けるためのヒンジ取り付け領域を設け、前記開口部の前記照射部本体側第2回転軸近傍には前記配線部材を挿通する配線部材挿通領域を設け、さらに、前記開口部を閉塞可能とするホルダーカバーを備えたことを特徴としている。
請求項2に係るスタンド型照明装置は、請求項1に記載のスタンド型照明装置であって、前記ホルダーの開口部には、ヒンジと配線部材の接触を防止する配線部材誘導壁を設けたことを特徴としている。
本考案によれば、照射部本体と支持部の間に介在する概略T字状のホルダー内において、前記照射部本体の傾動動作を可能とするヒンジの取り付けを可能とするヒンジ取り付け領域と、前記照射部本体に内蔵する第1の回路基板と台座に内蔵する第2の回路基板を接続する配線部材の挿通を可能とする配線部材挿通領域をそれぞれ設けることによって、前記照射部本体と前記支持部を連結する部分の小型化が可能で、簡素な構造によって前記支持部に対し前記照射部本体の傾動することが出来る。また、前記ホルダー内において、第1の回路基板と第2の回路基板を接続する配線部材の断線を防止することが可能となる。特に、ヒンジ取り付け領域に取り付けられたヒンジと配線部材挿通領域を挿通する配線部材が接触するのを防止する配線部材誘導壁をホルダー内に設けることで、前述の効果はより顕著にあらわれる。
本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の正面側斜視図。 本考案の実施例における照射部本体の分解斜視図。 本考案の実施例における支持部と台座の分解斜視図。 本考案の実施例におけるホルダー単体を示す斜視図。 本考案の実施例におけるホルダー本体からホルダーカバーを取り外した状態を示す分解斜視図。 本考案の実施例におけるホルダー本体にヒンジを取り付けた状態を示す分解斜視図。
以下、本考案を実施するための最良の形態としての実施例を図1〜図6を用いて説明する。なお、本考案はその主旨に反しない範囲で、実施例において説明した構成以外のものに対しても容易に適用可能である。
図1は本考案の実施例におけるスタンド型照明装置の正面側斜視図である。同図で示すように、本考案の実施例におけるスタンド型照明装置1は、主に照射部本体100と支持部200と台座400により構成されており、前記台座400に対して前記支持部200を回転可能とするために、前記支持部200と前記台座400の間には保持部300を介在している。
図2は本考案の実施例における照射部本体の分解斜視図である。スタンド型照明装置1の照射部本体100は、その外観を合成樹脂で形成した上部本体カバー101と下部本体カバー102によって構成されている。そして、前記下部本体カバー102には開口部103が形成されており、前記開口部103より光が照射される構造となっている。前記照射部本体100についてさらに詳述すると、上部本体カバー101と下部本体カバー102によって構成される外観の内部には、光源の放熱と前記照射部本体100の捩れや撓みに対する補強を兼ねた放熱部材104と、光源たる複数のLED105,105,・・が配設された第1の回路基板106,106と、前記LED105,105,・・から照射される光を端面から受け入れて照射面側を光らせる導光板107と、前記導光板107を介して照射される前記LED105,105,・・の光を拡散/集光して一面に対し光をほぼ均一にする光学シート108を組み付けている。また、支持部200に対して前記照射部本体100を図1で示す矢印Aの方向に傾動可能とするために、前記照射部本体100にはヒンジ602を取り付けたホルダー600を組み付けている。
図3は本考案の実施例における支持部と台座の分解斜視図である。台座400は、その外観を合成樹脂で形成した上部台座カバー401と下部台座カバー402によって構成されている。そして、前記上部台座カバー401には、照射部本体100の内部に配設されたLED105,105,・・の点灯または消灯を行う操作部403を備えている。具体的には、台座400の内部に組み付けられる第2の回路基板404に配設されたスイッチ405を前記操作部403の押圧操作に連動してON/OFFする構造とし、前記スイッチ405がONの状態となるならば、照射部本体100に内蔵された前記LED105,105,・・は点灯して下部本体カバー102の開口部103から光が照射され、前記スイッチ405がOFFの状態となるならば、前記LED105,105,・・は消灯して前記開口部103から照射されていた光は消える。また、前記上部台座カバー401には保持部300を介して支持部200を連結するための貫通孔406が形成されている。
さらに、前記上部台座カバー401と下部台座カバー402で構成される外観の内部には、机上等の載置面に載置されたスタンド型照明装置1の転倒を防止してバランスを保つための第1の重り409,409,・・と第2の重り410を組み付けている。なお、本実施例では、第2の回路基板404を避けるように第1の重り409,409,・・と第2の重り410を配置しているが、例えば、第1の重り409,409を重ねる代わりに同様の重量となる単一の重りを配置しても良く、また、第1の重り409,409,・・と第2の重り410を一体に形成しても良い。そして、前記第2の回路基板404と前記第1の重り409,409,・・および第2の重り410の間には絶縁を目的としたシールド部材412が配置されている。一方、前記台座400に対して回転可能に連結する支持部200は、内部に中空部分201を有する概略筒状を成している。なお、本実施例で示すスタンド型照明装置には、台座400において別途外部電源を供給するための基板を配置しているが、本実施例の構造を説明するさいに直接関係しないことから同図では割愛している。
つぎに、照射部本体100と支持部200を連結するホルダー600について図4〜図6を用いて詳述する。図4は本考案の実施例におけるホルダー単体を示す斜視図、図5は本考案の実施例におけるホルダー本体からホルダーカバーを取り外した状態を示す分解斜視図、図6は本考案の実施例におけるホルダー本体にヒンジを取り付けた状態を示す分解斜視図である。本実施例で示すホルダー600は、ホルダー本体601と、前記ホルダー本体601の開口部604を閉塞するホルダーカバー602を備えており、前記ホルダー本体601に対し前記ホルダーカバー602を螺子で締結固定する構造としている。そのため、前記ホルダーカバー602には螺子を挿通するための挿通孔605が形成されており、また、ホルダー本体601の開口部604には開口部螺子穴606が形成されている。
そして、前記ホルダー600は全体が概略T字状を成し、支持部200上部の中空部分201に挿通可能な外径を有する略円柱形状の支持部側取り付け部607と、照射部本体100を傾動可能に連結する照射部本体側第1回転軸608および照射部本体側第2回転軸609が設けられている。すなわち、本考案の実施例では、ホルダー600に形成された照射部本体側第1回転軸608および照射部本体側第2回転軸609を支点として、照射部本体100を図1の矢印Aで示す方向へ傾動可能な構造としている。
前記照射部本体100の傾動構造についてさらに詳述すれば、前記ホルダー本体601の開口部604において、前記照射部本体側第1回転軸608近傍にヒンジ603が取り付けられる領域を設けている。具体的には、前記開口部604における前記照射部本体側第1回転軸608近傍をヒンジ取り付け領域610とし、前記照射部本体側第2回転軸609近傍を配線部材挿通領域611としている。そして、ヒンジ取り付け領域610には、前記ヒンジ603を取り付け固定するためのヒンジ取り付けリブ612,612が形成されている。
また、前記照射部本体側第2回転軸609から挿通される配線部材500が前記ヒンジ取り付けリブ612,612に取り付け固定されたヒンジ603と接触するのを防止するため、前記開口部604には配線部材誘導壁613が設けられている。これは、ヒンジ603と接触して配線部材500が断線する危険性を軽減するためと、照射本体側第2回転軸609より挿通された前記配線部材500を支持部側取り付け部607へ確実に誘導するために設けられている。なお、本実施例では、支持部200と支持部側取り付け部607を螺子で締結固定する構造としており、前記支持部200には前記螺子が挿通する挿通孔を設け、前記支持部側取り付け部607には前記螺子が螺着する螺子穴614が形成されている。
以上、本考案の一実施例について詳述したが、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考案の主旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、本実施例で示すホルダー600の開口部604に配線部材誘導壁613を設けた内容について説明したが、別途配線部材500を保持するためのリブを形成して線処理がより行い易い構造としても良い。また、支持部200とホルダー600の固定について螺子を用いた締結固定手段を例に説明したが、螺子を使用しない係合や嵌合、或いは貼着や接着など本考案の主たる特徴を逸脱しない範囲において適宜選定することが可能である。
1.スタンド型照明装置
100.照射部本体
101.上部本体カバー
102.下部本体カバー
103.開口部
104.放熱部材
105.LED(光源)
106.第1の回路基板
107.導光板
108.光学シート
109.反射シート
200.支持部
201.中空部分
300.保持部
400.台座
401.上部台座カバー
402.下部台座カバー
403.操作部
404.第2の回路基板
405.スイッチ
406.貫通孔
409.第1の重り
410.第2の重り
412.シールド部材
500.配線部材
600.ホルダー
601.ホルダー本体
602.ホルダーカバー
603.ヒンジ
604.開口部
605.挿通孔
606.開口部螺子穴
607.支持部側取り付け部
608.照射部本体側第1回転軸
609.照射部本体側第2回転軸
610.ヒンジ取り付け領域
611.配線部材挿通領域
612.ヒンジ取り付けリブ
613.配線部材誘導壁
614.螺子穴

Claims (2)

  1. 台座と、前記台座に対して立設する支持部と、前記支持部に連結する照射部本体と、を備えたスタンド型照明装置であって、前記照射部本体には光源を配設した第1の回路基板を内蔵し、前記台座には前記照射部本体の点灯または消灯を行うスイッチを配設した第2の回路基板を内蔵し、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する配線部材を備え、前記照射部本体と前記支持部の間には前記支持部に対して前記照射部本体を傾動可能に連結する概略T字状を成すホルダーを介在し、前記ホルダーには、前記支持部の上部に取り付ける支持部側取り付け部と、前記照射部本体を傾動可能に連結する照射部本体側第1回転軸および照射部本体側第2回転軸を有し、また、前記ホルダーには開口部を形成し、前記開口部の前記照射部本体側第1回転軸近傍にはヒンジを取り付けるためのヒンジ取り付け領域を設け、前記開口部の前記照射部本体側第2回転軸近傍には前記配線部材を挿通する配線部材挿通領域を設け、さらに、前記開口部を閉塞可能とするホルダーカバーを備えたことを特徴とするスタンド型照明装置。
  2. 前記ホルダーの開口部には、ヒンジと配線部材の接触を防止する配線部材誘導壁を設けたことを特徴とする請求項1に記載のスタンド型照明装置。
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JP2014086404A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Panasonic Corp 照明装置

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