JP3166633B2 - 化粧シート - Google Patents
化粧シートInfo
- Publication number
- JP3166633B2 JP3166633B2 JP27463696A JP27463696A JP3166633B2 JP 3166633 B2 JP3166633 B2 JP 3166633B2 JP 27463696 A JP27463696 A JP 27463696A JP 27463696 A JP27463696 A JP 27463696A JP 3166633 B2 JP3166633 B2 JP 3166633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ionizing radiation
- layer
- curable resin
- filler
- intermediate layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具・器物の表面
や建築物の内装材の表面に使用する表面硬度の優れた化
粧シートに関する。
や建築物の内装材の表面に使用する表面硬度の優れた化
粧シートに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、家具・器物の表面や建築物の内装
材の表面に使用する化粧シートには、基材シートの片面
に絵柄またはベタ（無地）などの印刷インキ層を設け、
この印刷インキ層を保護する為に、トップコート剤とし
て熱硬化型のウレタン樹脂等を塗工して熱乾燥・硬化さ
せ、或いは電離放射線硬化型樹脂塗工液を塗工し、電離
放射線を照射して硬化させ、表面に塗膜を形成するもの
がある。特に後者の塗膜は、表面硬度、耐薬品性、耐汚
染性等の物性に優れたものである。更に、電離放射線硬
化型樹脂の塗膜の耐摩耗性、引っ掻き硬度等の表面硬度
を向上させる為に、塗膜中にフィラーを添加することが
行われている。フィラーの種類、粒径、添加量は求める
物性値によって変わるが、フィラーが小さ過ぎたり、フ
ィラーの添加量が少な過ぎると、耐摩耗性、引っ掻き硬
度等の表面硬度は、殆ど向上しない。
材の表面に使用する化粧シートには、基材シートの片面
に絵柄またはベタ（無地）などの印刷インキ層を設け、
この印刷インキ層を保護する為に、トップコート剤とし
て熱硬化型のウレタン樹脂等を塗工して熱乾燥・硬化さ
せ、或いは電離放射線硬化型樹脂塗工液を塗工し、電離
放射線を照射して硬化させ、表面に塗膜を形成するもの
がある。特に後者の塗膜は、表面硬度、耐薬品性、耐汚
染性等の物性に優れたものである。更に、電離放射線硬
化型樹脂の塗膜の耐摩耗性、引っ掻き硬度等の表面硬度
を向上させる為に、塗膜中にフィラーを添加することが
行われている。フィラーの種類、粒径、添加量は求める
物性値によって変わるが、フィラーが小さ過ぎたり、フ
ィラーの添加量が少な過ぎると、耐摩耗性、引っ掻き硬
度等の表面硬度は、殆ど向上しない。
【０００３】しかし、フィラーの添加により、塗膜表面
の艶を低下させ（艶消し）、高光沢の艶（艶有り）を要
求される場合には、適さない。また、フィラーの粒径が
大き過ぎる場合には、塗膜表面にフィラーが突出し、見
た目にも触感的にも表面がざらついた感じとなってしま
う。
の艶を低下させ（艶消し）、高光沢の艶（艶有り）を要
求される場合には、適さない。また、フィラーの粒径が
大き過ぎる場合には、塗膜表面にフィラーが突出し、見
た目にも触感的にも表面がざらついた感じとなってしま
う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点を解決する為になされたもので、その課題とす
るところは、耐磨耗性、引っ掻き硬度等の表面硬度を向
上させ、表面が平滑でざらつき感がなく、高光沢の艶を
持つ表面の化粧シートを提供することにある。
な問題点を解決する為になされたもので、その課題とす
るところは、耐磨耗性、引っ掻き硬度等の表面硬度を向
上させ、表面が平滑でざらつき感がなく、高光沢の艶を
持つ表面の化粧シートを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に於いては上記課
題を達成するために、請求項１においては、基材シート
と、該基材シートの片面に設けられた印刷インキ層と、
該印刷インキ層上に設けられた中間層用熱乾燥型電離放
射線硬化樹脂層と、該中間層用熱乾燥型電離放射線硬化
樹脂層上に設けられたトップコート層用電離放射線硬化
樹脂層とからなる化粧シートであって、中間層用熱乾燥
型電離放射線硬化樹脂層にはフィラーを添加させたこと
を特徴とする化粧シートとしたものである。
題を達成するために、請求項１においては、基材シート
と、該基材シートの片面に設けられた印刷インキ層と、
該印刷インキ層上に設けられた中間層用熱乾燥型電離放
射線硬化樹脂層と、該中間層用熱乾燥型電離放射線硬化
樹脂層上に設けられたトップコート層用電離放射線硬化
樹脂層とからなる化粧シートであって、中間層用熱乾燥
型電離放射線硬化樹脂層にはフィラーを添加させたこと
を特徴とする化粧シートとしたものである。
【０００６】このように、電離放射線硬化樹脂層を中間
層とトップコート層との２層にして、中間層にはフィラ
ーを添加することにより、耐摩耗性、引っ掻き硬度等の
表面硬度を向上させることができ、中間層上にトップコ
ート層を設けたので、中間層がフィラーが添加されたこ
とにより艶消しの表面状態であっても、トップコート層
の光沢を艶有りにすることにより、表面の光沢を艶有り
にすることができる。この場合、トップコート層の光沢
は艶消し剤を添加することにより、艶は自由調節可能で
ある。又、中間層のフィラーの粒径が大き過ぎて、塗膜
表面にフィラーが突出した場合に、表面を平らにするこ
とができる。
層とトップコート層との２層にして、中間層にはフィラ
ーを添加することにより、耐摩耗性、引っ掻き硬度等の
表面硬度を向上させることができ、中間層上にトップコ
ート層を設けたので、中間層がフィラーが添加されたこ
とにより艶消しの表面状態であっても、トップコート層
の光沢を艶有りにすることにより、表面の光沢を艶有り
にすることができる。この場合、トップコート層の光沢
は艶消し剤を添加することにより、艶は自由調節可能で
ある。又、中間層のフィラーの粒径が大き過ぎて、塗膜
表面にフィラーが突出した場合に、表面を平らにするこ
とができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき説
明する。本発明における基材シートとしては、紙、プラ
スチックフィルム、金属箔、不織布等が使用できるが、
特に限定されるものではない。
明する。本発明における基材シートとしては、紙、プラ
スチックフィルム、金属箔、不織布等が使用できるが、
特に限定されるものではない。
【０００８】基材シート上には、通常ベタ（無地）又は
絵柄などの印刷インキ層を設けることが行なわれる。印
刷インキには油性インキ、水性インキ、紫外線硬化型イ
ンキ等が使用可能である。印刷インキ層を設ける方法と
しては、グラビア印刷法、グラビアオフセット印刷法、
スクリーン印刷法、フレキソ印刷法等がある。
絵柄などの印刷インキ層を設けることが行なわれる。印
刷インキには油性インキ、水性インキ、紫外線硬化型イ
ンキ等が使用可能である。印刷インキ層を設ける方法と
しては、グラビア印刷法、グラビアオフセット印刷法、
スクリーン印刷法、フレキソ印刷法等がある。
【０００９】中間層用熱乾燥型電離放射線硬化樹脂層
は、熱乾燥型電離放射線硬化樹脂にフィラーを添加した
塗工液を塗布して熱乾燥させ最終的に硬化させ塗膜とし
たものである。熱乾燥型電離放射線硬化樹脂とは、熱乾
燥でブロッキングせずに重ね刷りおよび巻き取れる状態
のもので、また電離放射線で完全に硬化する樹脂であ
る。電離放射線反応性の二重結合を有する水性エマルジ
ョン、あるいは電離放射線反応性の二重結合を有する水
溶性または溶剤可溶樹脂等であり、樹脂のＴｇが４０℃
以上、好ましくは６０℃以上のものが好適である。塗工
方法としては、グラビアコート、グラビアオフセットコ
ート、リバースコート、ロールコート、ナイフコート等
がある。塗布量は必要とする物性によっても異なるが、
１〜２０ｇ／ｍ2 （ドライ）が好適である。
は、熱乾燥型電離放射線硬化樹脂にフィラーを添加した
塗工液を塗布して熱乾燥させ最終的に硬化させ塗膜とし
たものである。熱乾燥型電離放射線硬化樹脂とは、熱乾
燥でブロッキングせずに重ね刷りおよび巻き取れる状態
のもので、また電離放射線で完全に硬化する樹脂であ
る。電離放射線反応性の二重結合を有する水性エマルジ
ョン、あるいは電離放射線反応性の二重結合を有する水
溶性または溶剤可溶樹脂等であり、樹脂のＴｇが４０℃
以上、好ましくは６０℃以上のものが好適である。塗工
方法としては、グラビアコート、グラビアオフセットコ
ート、リバースコート、ロールコート、ナイフコート等
がある。塗布量は必要とする物性によっても異なるが、
１〜２０ｇ／ｍ2 （ドライ）が好適である。
【００１０】フィラーは、無機粒子および有機樹脂粒子
の何れも使用可能で、硬度はモース硬度で１以上、好ま
しくは４以上である。具体的にはタルク、シリカ、アル
ミナ、ダイアモンド、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、
樹脂ビーズ等があり、球状に処理された物や、化学的に
表面処理をされた物も使用可能である。また複数による
フィラーの併用も可能である。
の何れも使用可能で、硬度はモース硬度で１以上、好ま
しくは４以上である。具体的にはタルク、シリカ、アル
ミナ、ダイアモンド、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、
樹脂ビーズ等があり、球状に処理された物や、化学的に
表面処理をされた物も使用可能である。また複数による
フィラーの併用も可能である。
【００１１】これらのフィラーの粒子径は０．０１〜１
００μｍの範囲で使用可能だが、本発明の最も効果的な
粒子径は１μｍ以上である。また添加量は、３部以上が
最も効果的である。
００μｍの範囲で使用可能だが、本発明の最も効果的な
粒子径は１μｍ以上である。また添加量は、３部以上が
最も効果的である。
【００１２】本発明におけるトップコート層用電離放射
線硬化型樹脂層における電離放射線硬化型樹脂は、主成
分としては分子末端にアクリル基またはメタクリル基を
有していれば良く、具体的はポリエステルアクリレー
ト、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート等の
アクリレート類、ポリエステルメタクリレート、ポリエ
ーテルメタクリレート、メラミンメタクリレート等のメ
タクリレート類およびカチオン重合型化合物等がある。
また上記主成分単体では粘度の高いものが多く、アクリ
ル基またはメタクリル基を有するモノマーまたは溶剤に
よって希釈することが好適に行われる。トップコート層
の表面の艶を調節するには、樹脂に艶消し剤を添加させ
る。艶消し剤の添加量により表面の艶が決定され、艶消
し剤を加えなければ、高光沢の表面となる。艶消し剤
は、前記フィラーと同様なものが使用可能である。これ
らの塗工方法としては、グラビアコート、グラビアオフ
セットコートー、ロールコート、コンマコート、ナイフ
コート等の塗工方法が適用できる。
線硬化型樹脂層における電離放射線硬化型樹脂は、主成
分としては分子末端にアクリル基またはメタクリル基を
有していれば良く、具体的はポリエステルアクリレー
ト、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート等の
アクリレート類、ポリエステルメタクリレート、ポリエ
ーテルメタクリレート、メラミンメタクリレート等のメ
タクリレート類およびカチオン重合型化合物等がある。
また上記主成分単体では粘度の高いものが多く、アクリ
ル基またはメタクリル基を有するモノマーまたは溶剤に
よって希釈することが好適に行われる。トップコート層
の表面の艶を調節するには、樹脂に艶消し剤を添加させ
る。艶消し剤の添加量により表面の艶が決定され、艶消
し剤を加えなければ、高光沢の表面となる。艶消し剤
は、前記フィラーと同様なものが使用可能である。これ
らの塗工方法としては、グラビアコート、グラビアオフ
セットコートー、ロールコート、コンマコート、ナイフ
コート等の塗工方法が適用できる。
【００１３】電離放射線には一般的に電子線、紫外線が
使用され、電子線硬化の場合、５０ＫＶ〜３００ＫＶ、
１〜１０Ｍｒａｄの照射量が適当である。また紫外線硬
化の場合、高圧水銀灯、メタルハライドランプ等が使用
される。
使用され、電子線硬化の場合、５０ＫＶ〜３００ＫＶ、
１〜１０Ｍｒａｄの照射量が適当である。また紫外線硬
化の場合、高圧水銀灯、メタルハライドランプ等が使用
される。
【００１４】
【実施例】以下実施例により本発明を図１を用いて詳細
に説明する。 ＜実施例１＞基材シート２として坪量６０ｇ／ｍ2 の含
浸紙に、グラビア印刷機を使用して、ライン速度１００
ｍ／ｍｉｎで木目柄の絵柄を印刷して印刷インキ層３を
設けた。この上に中間層用熱乾燥型電離放射線硬化樹脂
層４として、下記のフィラーとして平均粒子径１０μの
アルミナを添加した下記の組成の塗工液（Ａ）を、グラ
ビアコート方式で７ｇ／ｍ2 （ドライ）で塗工し、熱乾
燥させた後に, 巻き取った。 ＊＊ 塗工液（Ａ） ＊＊ アクリルエマルジョン型電離放射線硬化樹脂・・・・・８０部 アルミナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０部 塗工された表面は乾燥しており、巻き換えしてもブロッ
キング現象は見られなかった。
に説明する。 ＜実施例１＞基材シート２として坪量６０ｇ／ｍ2 の含
浸紙に、グラビア印刷機を使用して、ライン速度１００
ｍ／ｍｉｎで木目柄の絵柄を印刷して印刷インキ層３を
設けた。この上に中間層用熱乾燥型電離放射線硬化樹脂
層４として、下記のフィラーとして平均粒子径１０μの
アルミナを添加した下記の組成の塗工液（Ａ）を、グラ
ビアコート方式で７ｇ／ｍ2 （ドライ）で塗工し、熱乾
燥させた後に, 巻き取った。 ＊＊ 塗工液（Ａ） ＊＊ アクリルエマルジョン型電離放射線硬化樹脂・・・・・８０部 アルミナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０部 塗工された表面は乾燥しており、巻き換えしてもブロッ
キング現象は見られなかった。
【００１５】次に、グラビアオフセットコート方式で、
トップコート層用電離放射線硬化樹脂層６として、下記
の組成の３００ｃｐｓに粘度調整された塗工液（Ｂ）
を、１０ｇ／ｍ2 （ドライ）塗工した。 ＊＊ 塗工液（Ｂ） ＊＊ エポキシアクリレート・・・・・・・・・・・・・・・６０部 トリメチルプロパントリアクリレート・・・・・・・・４０部 シリコンアクリレート・・・・・・・・・・・・・・・・１部 最後に、２００ＫＶ、３Ｍｒａｄの電子線を照射して中
間層とトップコート層の両電離放射線硬化樹脂を同時に
完全に硬化させた。
トップコート層用電離放射線硬化樹脂層６として、下記
の組成の３００ｃｐｓに粘度調整された塗工液（Ｂ）
を、１０ｇ／ｍ2 （ドライ）塗工した。 ＊＊ 塗工液（Ｂ） ＊＊ エポキシアクリレート・・・・・・・・・・・・・・・６０部 トリメチルプロパントリアクリレート・・・・・・・・４０部 シリコンアクリレート・・・・・・・・・・・・・・・・１部 最後に、２００ＫＶ、３Ｍｒａｄの電子線を照射して中
間層とトップコート層の両電離放射線硬化樹脂を同時に
完全に硬化させた。
【００１６】こうして得られた化粧シート１は、外観上
非常に光沢が高く、表面のザラつき感もなく、耐摩耗
性、引っ掻き硬度等の表面硬度に優れたものが得られ
た。ちなみに、耐磨耗試験において、ＪＡＳ耐磨耗試験
Ｂに合格、引っ掻き硬度は、ホフマンスクラッチテスタ
ーで３００ｇ以上であった。
非常に光沢が高く、表面のザラつき感もなく、耐摩耗
性、引っ掻き硬度等の表面硬度に優れたものが得られ
た。ちなみに、耐磨耗試験において、ＪＡＳ耐磨耗試験
Ｂに合格、引っ掻き硬度は、ホフマンスクラッチテスタ
ーで３００ｇ以上であった。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。 （１）耐摩耗性、引っ掻き硬度等の表面硬度が優れてい
る。 （２）表面の光沢が調節できる。特に中間層がフィラー
を添加した為に、艶消しになっていてもトップコート層
により高光沢（艶有り）にできる。 （３）中間層から、フィラー粒子が表面に突出すること
があっても、トップコート層により平滑な面を形成する
ことが可能である。従って本発明は、家具・器物・建築
物の内装材の表面の化粧シートとして使用する用途にお
いて、優れた実用上の効果を発揮する。
示す如き効果がある。 （１）耐摩耗性、引っ掻き硬度等の表面硬度が優れてい
る。 （２）表面の光沢が調節できる。特に中間層がフィラー
を添加した為に、艶消しになっていてもトップコート層
により高光沢（艶有り）にできる。 （３）中間層から、フィラー粒子が表面に突出すること
があっても、トップコート層により平滑な面を形成する
ことが可能である。従って本発明は、家具・器物・建築
物の内装材の表面の化粧シートとして使用する用途にお
いて、優れた実用上の効果を発揮する。
【図１】本発明の実施例１を示す化粧シートの断面を表
した断面図である。
した断面図である。
１…化粧シート ２…基材シート ３…印刷インキ層 ４…中間層用熱乾燥型電離放射線硬化樹脂層 ５…フィラー ６…トップコート層用電離放射線硬化樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｅ０４Ｆ 13/00 Ｅ０４Ｆ 13/00 Ｂ 13/08 13/08 Ａ (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B32B 33/00 B05D 7/24 E04F 13/00
Claims (1)
- 【請求項１】基材シートと、該基材シートの片面に設け
られた印刷インキ層と、該印刷インキ層上に設けられた
中間層用熱乾燥型電離放射線硬化樹脂層と、該中間層用
熱乾燥型電離放射線硬化樹脂層上に設けられたトップコ
ート層用電離放射線硬化樹脂層とからなる化粧シートで
あって、中間層用熱乾燥型電離放射線硬化樹脂層にはフ
ィラーを添加させたことを特徴とする化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27463696A JP3166633B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27463696A JP3166633B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 化粧シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10119226A JPH10119226A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3166633B2 true JP3166633B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=17544471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27463696A Expired - Lifetime JP3166633B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3166633B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006137195A (ja) * | 1998-07-14 | 2006-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
| JP4402339B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2010-01-20 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
| JP2006272737A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP27463696A patent/JP3166633B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10119226A (ja) | 1998-05-12 |
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