JP3166422U - メガネフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】螺合部材が必要なく、便利に素早く組み立てることができるメガネフレーム構造を提供する。【解決手段】メガネフレーム構造は、フレーム本体1、接合部材2及びテンプル3を備える。フレーム本体1の上フレーム部11及び下フレーム部12の側辺は、スリット14により分離され、上フレーム部11及び下フレーム部12の末端には、接合部15がそれぞれ形成される。接合部材2には、接合部15を挿入するための挿入口が形成され、係合孔22が設けられている。テンプル3の接合部材2に組み合わされる端部には、内側及び外側に配置する方式により、接合部材2を挟持する少なくとも1つの第1の挟持片31及び第2の挟持片32が設けられ、第1の挟持片31上には、接合部材2の係合孔22に係合される係合部311が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、メガネフレームの構造に関し、特に、レンズを組み合わせることができるメガネフレーム構造に関する。
市販のメガネフレームは、フレーム本体及びテンプルを有し、使用する材料によってプラスチック製のメガネフレーム又は金属製のメガネフレームに分けられる。プラスチック製のメガネフレームは、一般に、フレーム本体上に2つのレンズ組立孔が一体成形され、フレーム本体の両側には、テンプルに枢着される枢着部がそれぞれ形成されている。このメガネフレーム構造は、フレーム本体そのものにプラスチック材料が用いられ、弾性を有するため、拡大することができる。そのため、レンズ組立孔の大きさが若干小さく、レンズに整合しない場合でも、レンズに力を加えればレンズ組立孔に嵌合させることができる。しかし、金属材料からなるフレーム本体は、レンズ組立孔が弾性変形量を有さないため、レンズを組み立てるのに不便であり、また、レンズの損壊を招きやすい。このため、現在市販の金属製のフルリムタイプのメガネフレームは、一体的構造を用いない。また、前述のプラスチック製又は金属製のフレーム本体及びテンプルは、螺合部材により枢着されることにより組み立てられるが、螺合部材は、大きさが小さいため、作業を精確に行って固定する必要があり、組み立てるのに不便である。さらに、螺合部材は、外れると無くなりやすいという問題もある。
本考案の目的は、金属材料からなり一体成形されるメガネフレーム本体が弾性を有し、レンズ組立孔の大きさを変化させ、組み立てたりレンズを嵌合したりするのに便利である上、メガネフレーム本体とテンプルとを接続させるのに螺合部材が必要ないため、便利に素早く組み立てることができるメガネフレーム構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、フレーム本体、接合部材及びテンプルを備えるメガネフレーム構造であって、前記フレーム本体の上フレーム部及び下フレーム部の側辺は、スリットにより分離され、前記上フレーム部及び前記下フレーム部の末端には、接合部がそれぞれ形成され、前記接合部材には、前記接合部を挿入するための挿入口が形成され、係合孔が設けられ、前記テンプルの前記接合部材に組み合わされる端部には、内側及び外側に配置する方式により、前記接合部材を挟持する少なくとも1つの第1の挟持片及び第2の挟持片が設けられ、前記第1の挟持片上には、前記接合部材の前記係合孔に係合される係合部が設けられていることを特徴とするメガネフレーム構造が提供される。
また、前記接合部材には、前記挿入口に連通し、前記フレーム本体の前記上フレーム部及び前記下フレーム部の前記接合部を係合して露出させる穿孔が設けられていることが好ましい。
本考案のメガネフレーム構造は、金属材料からなり一体成形されるメガネフレーム本体が弾性を有し、レンズ組立孔の大きさを変化させ、組み立てたりレンズを嵌合したりするのに便利である上、メガネフレーム本体とテンプルとを接続させるのに螺合部材が必要ないため、便利に素早く組み立てることができる。
本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造を示す一部断面図である。 本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造を組み合わせたときの状態を示す断面図である。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造は、フレーム本体1、2つの接合部材2及び2つのテンプル3を有する。
フレーム本体1は、可撓性材料からなり、分離するように成形され、上フレーム部11及び下フレーム部12を有し、上フレーム部11及び下フレーム部12により周囲を四角く囲まれるレンズ組立孔13が設けられている。上フレーム部11及び下フレーム部12の側辺は、スリット14により分離されている。上フレーム部11及び下フレーム部12の末端には、接合部15がそれぞれ形成されている。
接合部材2のフレーム本体1に対向する端部には、前述の接合部15を挿入するための挿入口21が形成され、反対側の端部には、係合孔22が設けられている。
テンプル3の接合部材2に組み合わされる端部には、少なくとも1つの第1の挟持片31及び第2の挟持片32が形成されている。第1の挟持片31上には、接合部材2の係合孔22に係合される係合部311が設けられている。第1の挟持片31及び第2の挟持片32は、内側及び外側に配置される方法でそれぞれ接合部材2を挟持する。
図3〜図5を参照する。図3〜図5に示すように、本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造を実際に組み立てる場合、まず、フレーム本体1のレンズ組立孔13にレンズを嵌合する。上フレーム部11及び下フレーム部12の側辺にスリット14が設けられることにより、レンズ組立孔13は拡開する弾性を有するため、レンズを嵌合するのに便利である。続いて、接合部材2の挿入口21に、上フレーム部11及び下フレーム部12の末端に設けた接合部15を挿入すると、上フレーム部11及び下フレーム部12の末端の間隔が狭められ、レンズ組立孔13にレンズを安定的に嵌合させることができる。図2及び図3に示すように、テンプル3の第1の挟持片31及び第2の挟持片32は分岐し、内側及び外側からそれぞれ接合部材2を挟持する。さらに、接合部材2の第1の係合孔22に第1の挟持片31の折り曲げ部311を引っ掛け、テンプル3と接合部材2とが枢着される。テンプル3、接合部材2及びフレーム本体1が挿入及び係合により接続されるため、ハンドツール、螺合部材などを使用しなくても、便利に組み立てたりメンテナンスを行ったりすることができる。
本考案の一実施形態によるメガネフレーム構造の接合部材2上には、挿入口21に連通した穿孔23が設けられている。フレーム本体1の上フレーム部11及び下フレーム部12の末端に設けられる接合部15は、接合部材2の挿入口21に挿入されると、穿孔23に係合され露出される。穿孔23から露出される接合部15を直接押圧して穿孔23から外すと、フレーム本体1からテンプル3を外すことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1・・・・・・フレーム本体
2・・・・・・接合部材
3・・・・・・テンプル
11・・・・・上フレーム部
12・・・・・下フレーム部
13・・・・・レンズ組立孔
14・・・・・スリット
15・・・・・接合部
21・・・・・挿入口
22・・・・・係合孔
23・・・・・穿孔
31・・・・・第1の挟持片
32・・・・・第2の挟持片
311・・・・係合部

Claims (2)

  1. フレーム本体、接合部材及びテンプルを備えるメガネフレーム構造であって、
    前記フレーム本体の上フレーム部及び下フレーム部の側辺は、スリットにより分離され、前記上フレーム部及び前記下フレーム部の末端には、接合部がそれぞれ形成され、
    前記接合部材には、前記接合部を挿入するための挿入口が形成され、係合孔が設けられ、
    前記テンプルの前記接合部材に組み合わされる端部には、内側及び外側に配置する方式により、前記接合部材を挟持する少なくとも1つの第1の挟持片及び第2の挟持片が設けられ、前記第1の挟持片上には、前記接合部材の前記係合孔に係合される係合部が設けられていることを特徴とするメガネフレーム構造。
  2. 前記接合部材には、前記挿入口に連通し、前記フレーム本体の前記上フレーム部及び前記下フレーム部の前記接合部を係合して露出させる穿孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメガネフレーム構造。
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