JP3166238U - 照明付き手動用鋸 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋸刃と切断箇所との周囲を正確に照明することはできるようにする。【解決手段】鋸柄2の前側2Fに鋸刃3を形成した鋸本体4を連結し、鋸刃3側に光の向きを向けた電気式の光源5を一体に設ける。光源5は電池8、スイッチが収納されるケース7に設けられる。そして、光源5の中心軸線6が隣接する鋸刃3の先端3A相互を接続する鋸本体4の一直線状の縁12に下向きに交差するようにしている。したがって、作業環境が暗い場合であっても、被切断物13の切断箇所を照明できる。また、光源5は鋸1に設けられているので、被切断物13の切断箇所を正確に照明することができる。さらに、光源5の中心軸線6が縁12に下向きに交差することで、鋸刃3、ひいては切断箇所をいっそう確実に照明することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、照明付き手動用鋸に関するものである。
従来、手びき鋸などの手動用鋸は、鋸柄の先端に鋸刃を形成した鋸身などとも称せられる鋸本体を連結したものであり、鋸柄を握った状態で鋸本体を被切断物に当てて切断するものである。
実用新案登録第3157988号公報
しかし、従来技術においては、作業環境が暗い場合、被切断物の切断箇所に対する鋸刃の位置決めが困難になり、正確に切断ができなくなってします。
このためには、懐中電灯や電灯などの照明装置により作業環境を照明すればよいが、懐中電灯や電灯などの照明装置は、鋸とは別体であるため、鋸刃と切断箇所との周囲を正確に照明することはできないという問題がある。
解決しようとする問題点は、鋸刃と切断箇所との周囲を正確に照明することができるようにする点である。
請求項1の照明付き手動用鋸は、鋸刃を形成した鋸本体を鋸柄の前側に連結した鋸において、前記鋸刃側に光の向きを向けた電気式の光源を一体に設けたことを特徴とする。
請求項2の照明付き手動用鋸は、前記光源を前記鋸柄の前端側に設けたことを特徴とする。
請求項3の照明付き手動用鋸は、前記光源を収容するケースに電池及びスイッチが一体的に設けられ、前記ケースを前記鋸柄に装着することを特徴とする。
請求項4の照明付き手動用鋸は、隣接する前記鋸刃の先端相互を接続する前記鋸本体の一直線状の縁に対して、前記光源の中心軸線が下向きに交差することを特徴とする。
請求項5の照明付き手動用鋸は、隣接する前記鋸刃の先端相互を接続する前記鋸本体の一直線状の縁と、前記光源の中心軸線とが同軸状であることを特徴とする。
請求項1の考案によれば、光源によって被切断物の切断箇所を正確に照明することができる。
請求項2の考案によれば、鋸柄を握った手で光がさえぎられることはなく正確に照明することができる。
請求項3の考案によれば、光源、電池、スイッチをまとめて鋸に配置することができる。
請求項4の考案によれば、下向きの照明によって切断箇所をいっそう確実に照明することができる。
請求項5の考案によれば、光源の中心軸線を鋸刃の先端相互を接続する鋸本体の一直線状の縁と同軸状に配置することで切断箇所をいっそう確実に照明することができる。
本考案の第1実施例を示す斜視図である。 本考案の第2実施例を示す斜視図である。 本考案の第2実施例を示す斜視図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1は実施例1を示しており、鋸1は鋸柄2の前側2Fに、鋸刃3を連続形成した鋸本体4の後端を連結したものである。そして、鋸柄2の前側2Fに白色発光ダイオード(LED)や豆電球などの電気式の光源5を設けると共に、この光源5の向き、すなわち光源5の中心軸線6を鋸刃3側に向けている。
そして、円筒形のケース7の前側に光源5が収納され、このケース7には光源5に給電するための電池8、さらに光源5と電池8との間に介在するスイッチ(図示せず)が設けられている。実施例ではケース7が前後に二分割されており、その前部側がスイッチ操作部9となって、周方向に沿って回動することで、スイッチを開閉できるようになっている。このケース7の後部7B側に後ろ向きに突設した取り付け板部10をビス11やボルトなどの固定手段により鋸柄2に固定している。
このケース7の鋸柄2への固定にあっては、光源5の光の向き、すなわち光源5の中心軸線6を、隣接する鋸刃3の先端3A相互を接続する鋸本体4の一直線状の縁12に、鋸柄2の長手方向を基準として下向き角度Aを有する下向きに交差するように設けている。尚、図中12Aは縁12の延長線を示しており、この延長線12Aに光源5の中心軸線6が交差するようにしてもよい。
次に前記構成についてその作用を説明する。予めスイッチ操作部9を回してスイッチをONすることで、電池8より通電されて光源5が発光し、その照明方向は光源5の中心軸線6に沿ってなされる。そして鋸柄2を握って鋸本体4を被切断物13に当て、鋸本体4を前後に移動することで、切断を行うことができる。この際、光源5の中心軸線6が縁12に下向きに交差するようにしたことで、被切断物13の上面側を照明して切断を行うことができる。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、鋸柄2の前側2Fに鋸刃3を形成した鋸本体4を連結し、鋸刃3側に光の向きを向けた電気式の光源5を一体に設けたことにより、作業環境が暗い場合であっても、被切断物13の切断箇所を照明できると共に、光源5は鋸1に設けられているので、被切断物13の切断箇所を正確に照明することができる。
また、請求項2に対応して光源5を鋸柄2の前側2Fに設けたことによって、鋸柄2を握った手で光がさえぎられることはなく正確に照明することができる。
さらに、請求項3に対応して光源5を収納するケース7に電池8及びスイッチが一体的に設けられることで、光源5、電池8、スイッチをまとめて鋸1に配置することができる。また、ケース7を鋸柄2に固定手段であるビス11を介して固定することで、光源5を確実に取り付けることができる。
しかも、請求項4に対応して隣接する鋸刃3の先端3A相互を接続する鋸本体4の一直線状の縁12に、光源5の中心軸線6が下向きに交差するようにしたことで、鋸刃3、ひいては切断箇所をいっそう確実に照明することができる。
図2に示す実施例2は前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施例2においては、光源5´、電池8´を収納し、前側にスイッチ操作部9´を有するケース7´を、ブラケットなどとも称する取り付け座14を介して固定手段である接着層15によって固定したものである。
そして、取り付け座14を介して設けられた光源5´の光の方向、すなわち光源5´の中心軸線6´は、隣接する鋸刃3´の先端3A´相互を接続する鋸本体4´の一直線状の縁12´と同軸状に設けられている。
したがって、請求項5に対応して、光源5´の中心軸線6´を鋸本体4´の一直線状の縁12´と同軸状に設けたことで、縁12´側を光源5´で照明することで、被切断物13´の切断箇所を正確に視認することができる。この際、光源5´の中心軸線6´が縁12´と同軸状にしたことで、被切断物13´の切断箇所を照明して切断を行うことができる。
図3に示す実施例3では、ケース7´をクリップ手段16により鋸柄2に着脱自在に装着したものであり、例えば横挽きの一方の鋸刃3´を使うときは、図3の実線で示した状態に装着し、一方、縦挽きの他方の鋸刃3´´を使うときは、クリップ手段16を反対向きに装着して図3の一点鎖線で示した状態に装着するようにしてもよい。
したがって、請求項5に対応して、光源5´の中心軸線6´を鋸本体4´の一直線状の縁12´と同軸状に設けたことで、被切断物13´の切断箇所を正確に視認することができる。
以上のように本考案にかかる照明付き手動用鋸は、各種の用途に適用できる。
2 鋸柄
2F 前側
3 3´ 鋸刃
3A 3A´ 先端
4 4´ 鋸本体
5 5´ 光源
6 6´ 中心軸線
7 7´ ケース
8 8´ 電池
11 ビス(固定手段)
12 12´ 縁
15 接着層(固定手段)
A 下向き角度

Claims (5)

  1. 鋸刃を形成した鋸本体を鋸柄の前側に連結した鋸において、前記鋸刃側に光の向きを向けた電気式の光源を一体に設けたことを特徴とする照明付き手動用鋸。
  2. 前記光源を前記鋸柄の前端側に設けたことを特徴とする請求項1記載の照明付き手動用鋸。
  3. 前記光源を収容するケースに電池及びスイッチが一体的に設けられ、前記ケースを前記鋸柄に装着することを特徴とする請求項1又は2記載の照明付き手動用鋸。
  4. 隣接する前記鋸刃の先端相互を接続する前記鋸本体の一直線状の縁又はその縁の延長線に対して、前記光源の中心軸線が下向きに交差することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明付き手動用鋸。
  5. 隣接する前記鋸刃の先端相互を接続する前記鋸本体の一直線状の縁と、前記光源の中心軸線とが同軸状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明付き手動用鋸。
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