JP3165928U - モーターバイク用駐車装置 - Google Patents

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一雄 小松
一雄 小松
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Abstract

【課題】タイヤ幅方向の拘束、固定と併せて、タイヤの前後をも拘束する機能でバイクの駐車姿勢の更なる安定とともに盗難防止も行え、一連の機能、動作が手動で行えるため、電源などの特別な動力源を必要とせず、動力源のない場所への設置などが可能で、設置場所の選択肢が大幅に拡張されるとともに、運用経費も含めたコストや殆ど振動などが発生しないことにより、環境に対する負荷の小さいエコタイプのモーターバイク用駐車装置を提供する。【解決手段】タイヤの幅寸法に合った位置で両側面を挟み込んで、拘束、固定するためのクランプ機構と併せて、タイヤを前後から拘束する2つの可動式タイヤストッパの動作が、バイクの入庫動作に連動し、かつその力を利用して行える機構とした。また、出庫に対する解除動作も手動で簡単に行える機構とし、駐車対象となるバイクのタイヤサイズを限定しない駐車装置であり、一連の機構が手動操作により操作出来る。【選択図】図3

Description

本考案は、原動機付き自転車タイプから大型自動二輪車タイプのモーターバイク(以下、バイクと記す)用の駐車装置に関する。
従来のモーターバイク用駐車装置は、駐車時のバイクの横倒れ防止を含めて、バイクを駐車装置に保持させるために前車輪タイヤ(以下、タイヤと記す)を固定・ロックする方式を採用している。このタイヤの固定・ロック機構に電気あるいは空圧、油圧などの動力を用いて作動させる「動力タイプ」のもの(下記特許文献1)と、固定式金具を設置してバイクのタイヤをその位置に押し込んでバイクの横転防止とタイヤの前後の経路にストッパを立てて拘束する方式で、動力を用いない「非動力タイプ」の2つに大別される。
従来の「非動力タイプ」のモーターバイク用駐車装置の例を図1、2に示す。図1は側面図、図2はその平面図を表す。なお図1、2に於いてバイク本体などは省き、簡略的にタイヤのみを図示し、バイクが駐車した状態を表してある。タイヤ1は、駐車のために図1、2の右手方向から左手方向に進入するものとする。タイヤ1は、前方回転ストッパ2が位置3にある状態で進行して来る。ここで、前方回転ストッパ2は、軸芯6を中心に回転出来る構造となっている。タイヤ1の進入に合わせて、タイヤ1の前方部が進行方向に立ち上がって進路を塞ぐ姿勢になっている前方回転ストッパ2を押し込む姿勢となる結果、前方回転ストッパ2は軸芯6を中心に反時計方向に、いわゆるトグル回転をする。そして、タイヤ1が進行方向前方に設置された後方ストッパ5の位置まで進入して停止すると、前方回転ストッパ2が位置4の状態に変化して、バイクの駐車入庫が完了することになる。駐車出庫する際のタイヤ1と前方回転ストッパ2の一連の動作は、入庫時のそれと逆となる。なお、図2に示すごとく後方ストッパ5のタイヤ1の幅に対応する内幅は、前方回転ストッパ2側の一部を広げて、タイヤ1の進入の障害とならない様にしてある。
特開2010-888号公報
図1、2において、後方ストッパ5は、「コ」字形状でタイヤ1の前方部(図面の左手方向側)と両側面をガイドする固定式金具である。したがって、タイヤ1の幅と後方ストッパ5の内幅には、物理的に隙間が必要となるために、厳密な意味でタイヤ1の両側面を強制的に拘束・固定することは出来なく、完全なバイクの直立姿勢を作り出せないという欠点がある。この事は駐車対象とするバイクのタイヤ1の幅寸法に応じた内幅寸法を有する後方ストッパ5を用意する必要があり、あらゆるサイズのタイヤ1の幅に対応出来ないという欠点をも併せ持つこととなる。
また、タイヤ1の前後を挟んで拘束する機能を持たせる前方回転ストッパ2と後方ストッパ5とタイヤ1の関係においても、同様に隙間のない拘束状態を作り出すことが出来ない欠点がある。本考案は、前述のような従来技術の問題点を解決し、駐車スペース効率を高め、駐車中のバイク転倒によるバイクを含む物的あるいは人身事故や燃料漏れによる火災事故を未然に防止することができ、また、タイヤ幅方向の拘束、固定と併せて、タイヤの前後をも拘束する機能でバイクの駐車姿勢の更なる安定とともに盗難防止も行え、一連の機能、動作が手動で行えるため、電源などの特別な動力源を必要とせず、動力源のない場所への設置などが可能で、設置場所の選択肢が大幅に拡張されるとともに、運用経費も含めたコストや殆ど振動などが発生しないことにより、環境に対する負荷の小さいエコタイプのモーターバイク用駐車装置を提供することを課題とする。
本考案では、従来例の欠点を回避し、タイヤの幅寸法に合った位置で両側面を挟み込んで、拘束、固定するための手動作動するクランプ機構と、バイクの駐車装置内への進入方向前後でタイヤを前後から拘束する2つの可動式タイヤストッパの動作が、バイクの装置内へ入庫動作を利用して連動すること、その力を利用して行える機構を併せ持つ駐車装置である。すなわち、タイヤの前後左右方向からの強制的な拘束、固定ならびにその解除動作が、特段に動力を用いることなく手動で簡単に行えるバイク用駐車装置であり、具体的には、実用新案登録請求の範囲に記載した通りの下記内容である。
(1)モーターバイクを駐車装置に入庫する際に前車輪タイヤにより前方ストッパが押し込まれてスライドするスライド機構と、前記スライド機構の動作が連動し力が伝達して前方ストッパ側に送出される後方ストッパと、前記前方ストッパ及び後方ストッパにより前車輪タイヤが挟み込まれた状態で前記前方ストッパ側に送出された後方ストッパの位置を自動的にロックするロック機構とを有することを特徴とするモーターバイク用駐車装置。
(2)駐車装置からモーターバイクを出庫する際に前車輪タイヤが挟み込まれて自動的にロック状態下にある後方ストッパを手動操作によって解除する解除機構を有することを特徴とする(1)に記載のモーターバイク用駐車装置。
(3)モーターバイクを駐車装置に係留する際に、前記前車輪タイヤの幅に合った状態で該前車輪タイヤの両側面から挟んで拘束及び固定する操作を手動操作によって作動し解除するクランプ機構を有することを特徴とする(1)または(2)に記載のモーターバイク用駐車装置。
本考案によれば、入庫対象のバイクのタイヤサイズ(車種)が殆ど限定化されなくなり、適応対象とするバイク車種が格段に拡大出来る。また、強制的にバイクの直立姿勢を作り出すことが出来ることとなり、結果駐車効率の向上化と併せて、駐車中のバイク転倒による燃料漏れや火災事故を未然に防止することに貢献出来る。併せてタイヤを前後から拘束、固定することにより、係留用チェーンなどを必要とすることなく、駐車中のバイクの盗難防止が行えることとなり、セキュリティの向上化も達成可能となる。これらの機能を担う機構の動作を手動で行えるために、動力源の供給が出来ない場所で新たにそれらを準備する必要もなく、装置の設置場所選択肢を無限に拡大出来ることと、動力を必要としないための運用経費をも含めたコスト、ならびに振動などを殆ど零に近く発生しないなど環境にも負荷の小さい「エコ」タイプの駐車装置として、幅広く一般の駐車市場に貢献出来るものである。
本考案を図3から図13に示す実施例に従って説明する。まず、各図の簡単な内容と関連性を説明する。図3は、バイクが駐車していない状態の全体側面図である。図4は、装置にバイクが駐車している状態の全体側面図。図5は図4の矢印34に於ける断面である。なお、図5ではバイクのタイヤを両側面から挟み込んで拘束、固定する状態ならびにバイクの乗り込み動作用伝達機構の説明のために関係のないカバー類は省略してある。図6は装置の平面図で、カバー類を装着した状態を示す。一方、図7は図6からカバー類とバイクのタイヤを両側面から拘束、固定する機構の一部を破断し、タイヤ用のストッパの構造を表したものである。図8は、図3の矢印8から見た下面図である。また、図9は図3の矢印9から見た断面図であり、図10は同様に矢印10から見た部分断面図である。また、図11は図3の矢印11から見た断面図であり同様に、図12は図3の矢印7から見た断面図で図5と異なり、タイヤストッパの動作構造部分のみを表現したものである。また、図13は図7の丸囲み部12を拡大した部分平面図である。ここまでの説明のごとく、図3から図13に於いては、説明該当箇所を判り易くするために適宜、破断あるいは透視するとともに、説明に関係のない構成部品に関しては省いてある。
前述のとおり図3はバイクが駐車されていない状態の全体側面図である。図3、6、7、8に於いてバイクは図の右手側から左手側へと入庫進入する。以下の説明で「方向」に関しては「前方」とはタイヤの進行方向前方側つまり図の左側へ向かう方向をいい、「後方」とはその逆方向をいうものとする。図3、6、7、8で、回転ヒンジ13を持ち、前方、後方に往復スライド運動可能な丸棒ラック14が連結されている後方ストッパアーム15が、本体フレーム21に固定されているタイヤ乗り込み板16の上端まで降りて接している。なお、左右に配置された後方ストッパアーム15にはガイドローラ17が取り付けられて、上部カバー18に設けた案内板19に接し、ガイドされている。また、後方ストッパアーム15は部材により左右に連結され、回転ヒンジ13を有すると同時に、タイヤ後方ストッパ板20でも上部で連結されている。この構造に於いて、タイヤ後方ストッパ板20と左右に連結された後方ストッパアーム15は一体となり、丸棒ラック14により前方、後方に往復スライド運動出来る機能が得られるとともに回転ヒンジ13により、タイヤ乗り込み板16の上部で回転出来ることとなる。また、この構成にラック22を片側に取り付けて、タイヤ後方ストッパ板20の前方ならびに後方への往復スライド動作と一緒に運動させる。一方、このラック22に常時契合する様にラッチ23を配置して、前方方向の動きは許容するが、後方方向への動作は阻止、ロックする契合を作っておくことにより、前方ストッパ24及び後方ストッパ板20により前車輪タイヤを挟み込んだ状態で前方ストッパ側に送出された後方ストッパの位置を自動的にロックすることができる。当然ながら本体フレーム21には、後方ストッパアーム15の前方および後方への往復スライド運動のために、その経路にあたる部材に切り欠き穴30を設けておく。
図3、5、6、7に於いて、タイヤ乗り込み板16の前方に設けられたタイヤ前方ストッパ24は、フレーム25と一体化されている。フレーム25には、左右に配置された軸受26に契合する軸27が取りけられ、結果前方ならびに後方に往復スライド運動を可能とさせる。軸受26は支柱31と一体化され、本体フレーム21に取り付けられている。また、フレーム25には、ラック28を取り付けて、それと契合するピニオン29を本体フレーム21側に配置する。この構成により、タイヤ前方ストッパ24の前方ならびに後方の往復スライド運動がラック28を介してピニオン29に回転を与えることとなる。一方、図5ではタイヤの両側面をクランプするクランプアーム32とタイヤを拘束、クランプする際にタイヤを傷付けないことを目的としたクッション材33、ならびにタイヤ乗り込み板16、タイヤ前方ストッパ24の往復スライド運動の説明のための構成部品のみを示したものである。
図5、8に於いて、本体フレーム21に設けた軸受に契合し、回転軸34にピニオン29と歯車35を取り付ける。また本体フレーム21に取り付けた軸受に歯車36を取り付けた回転軸37を組み込む。なお、歯車35と歯車36と噛み合い契合する位置に回転軸34、回転軸37共ども配置する。また、歯車35と歯車36は、タイヤ後方ストッパ板20ならびに後方ストッパアーム15に取り付けられて前方ならびに後方に往復スライド運動が可能となっている丸棒ラック14にそれぞれ噛み合う様に契合させる。この結果、タイヤ前方ストッパ24の前方、後方の往復スライド運動は、ラック28を介してピニオン29に回転を与え、さらに回転軸34を介して一体化された歯車36を回転させることになり、同時に歯車35をも回転させる。そして歯車35と噛み合い契合している歯車36と同時に回転し、更に各々噛み合い契合している左右の丸棒ラック14に前方ならびに後方に往復スライド運動を与え、最終的にタイヤ後方ストッパ板20ならびに後方ストッパアーム15を前方ならびに後方に往復スライド運動させることとなる。
前述のタイヤ前方ストッパ24の前方、後方の往復スライド運動をタイヤ後方ストッパ板20ならびに後方ストッパアーム15に連動伝達する機構の駆動源は、バイクを装置に駐車する際にタイヤがタイヤ前方ストッパ24を押し込む力が利用されることとなる。また、図4に於けるバイク駐車時に後方ストッパ板20がタイヤを拘束する時、そのタイヤサイズの大小の影響を受けにくくするため、つまりタイヤ前方ストッパ24の往復スライド運動速度に、後方ストッパ板20ならびに後方ストッパアーム15のそれを追随させるために、ラック28とピニオン29、歯車35と歯車36ならびに丸棒ラック14の噛み合い歯数を組み合わせることで、適切な増速が選定可能となる機構とした。
図4および図11に於いて、バイクが駐車入庫する際にタイヤによって押し込まれたタイヤ前方ストッパ24の前方へのスライド運動は、前述の機構、動作により、連動してタイヤ後方ストッパ板20ならびに後方ストッパアーム15の前方へのスライド運動に結びつけられることとなるが、さらに後方ストッパアーム15取り付けられたガイドローラ17が、上部カバー18に設けた案内板19にガイドされてタイヤを拘束する位置まで回転上昇して起き上がりつつスライド運動し、タイヤを後方から併せて拘束することになる。当然ながらガイドローラ17をガイドする案内板19の位置、形状をその様な条件で設定しておくことはいうまでもない。図11に於いて、右側半分はタイヤ後方ストッパ板20が、その上位置まで回転上昇して起き上がってタイヤを拘束した状態、つまりバイク駐車状態を示し、一方左側半分は、それがバイクのタイヤの進入通過に対して障害とならない様に、タイヤ乗り込み板16上部まで降りて沈み込んで、入庫待ちをしている状態を示す。
一方、図12は図3の矢印7から見た断面を示し、タイヤ後方ストッパ板20ならびに後方ストッパアーム15と結合されて往復スライド運動をする左右の丸棒ラック14とそれを支持するガイドローラ35とタイヤ乗り込み板16、上部カバー18、および本体フレーム21の関係のみを図示したものである。また、図13は図7の丸囲み部12を拡大した部分平面図であり、タイヤ後方ストッパ板20のユニットに取り付けられて一緒に往復スライド動作をするラック22に契合する様にラッチ23を本体フレーム21に配置する。ここで、ラッチ23は軸芯36の周りに回転出来る構造としつつ、常にラック22に契合する回転力をバネなどの要素を用いて付与しておく。かつ、その先端部にスライドブロック54側から延びるピン38と接する形状、構造を構成する。一方スライドブロック54の端にはロック解除レバー39と結ばれたワイヤ40の一端が結合されていて、ロック解除レバー39を操作することにより、ワイヤ40がスライドブロック54を引いてスライドさせて、ピン38の動作によりラッチ23とラック22の契合関係を解除する。これらの機構により、ラック22つまりタイヤ後方ストッパ板20ユニットの前方方向のスライド動作は許容するが通常、後方方向への動作は阻止、ロックすると同時に、ロック解除レバー39を手動で操作することで、この契合関係が開放される機構が構成され得ることとなる。
図3、4、5、6、7、9、10に於いて、タイヤを拘束、固定(以下、クランプと記す)するタイヤの側面を保護するクッション材33を持つクランプアーム32が、スライド運動を許容する軸受41に取り付けられ、また支柱31側に取り付けら軸42が軸受41に組み付けられている。結果、バイクのタイヤの両側に取り付けられたクッション材33を持つクランプアーム32は、軸42上をスライド運動出来る構造となっている。図9は、図3の矢印9から見た断面図であり、図10は同様に矢印10から見た部分断面図である。各々の図に於いて連結棒51や回転アーム46、49などは説明対象部品を判り易くするために、破断した状態で表現した。図9および図10に於いて、左右のクランプアーム32を同時、かつ同量にスライド運動させるために、支柱31に取り付けられた軸類43とそれらを中心に揺動回転するリンク類44がテコの原理を用いて動作する様にクランプアーム32の軸受41側に連結されている。またリンク類44の入力部45で、支柱31の下部に取り付けられた回転アーム46とリンク類44を軸で連結し一体回転出来る構造とする。また、支柱31の上部では、軸47で手動レバー48と回転アーム49、セクターギヤ50を連結し、支柱31で回転出来る構造とする。なおかつ、回転アーム49の回転端と下部の回転アーム46のそれを連結棒51で結ぶ。この様な構成により、手動レバー48の回転運動を連結棒51、リンク類44を介してクランプアーム32のタイヤ幅方向のスライド運動に変換、伝達出来ることとなる。また、セクターギヤ50に常時契合する様な噛み合い状態を作った支柱31に取り付けた軸52の周りを回転するラチェット53を配置し、セクターギヤ50の任意の回転位置に対して常にラチェット53が噛み合って保持する構造とする。つまり、タイヤを任意の幅位置でクランプアーム32によりクランプした状態が、セクターギヤ50とラチェット53の噛み合い契合により、保持出来ることとなる。一方、この状態を解除する際には、手動レバー48を少し押し下げて、セクターギヤ50とラチェット53の噛み合い力を低下させた状態を作り、ラチェット53を手動で解除方向に回転させてセクターギヤ50との契合関係を断つことで簡単に行えることとなる。
従来のモーターバイク用駐車装置を例示する側面図である。 従来のモーターバイク用駐車装置を例示する平面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す全体側面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す全体側面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す断面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す平面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す平面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す下面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す断面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す部分断面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す断面図である。 本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す断面図である。 実本考案のモーターバイク用駐車装置の実施例を示す部分平面図である。
1 タイヤ
2 前方回転ストッパ
3 位置
4 位置
5 後方ストッパ
6 軸芯
7 矢印
8 矢印
9 矢印
10 矢印
11 矢印
12 丸囲み部
13 回転ヒンジ
14 丸棒ラック
15 後方ストッパアーム
16 タイヤ乗り込み板
17 ガイドローラ
18 上部カバー
19 案内板
20 タイヤ後方ストッパ板
21 本体フレーム
22 ラック
23 ラッチ
24 タイヤ前方ストッパ
25 フレーム
26 軸受
27 軸
28 ラック
29 ピニオン
30 切り欠き穴
31 支柱
32 クランプアーム
33 クッション材
34 回転軸
35 歯車
36 歯車
37 回転軸
38 ピン
39 ロック解除レバー
40 ワイヤ
41 軸受
42 軸
43 軸類
44 リンク類
45 入力部
46 回転アーム
47 軸
48 手動レバー
49 回転アーム
50 セクターギヤ
51 連結棒
52 軸
53 ラチェット
54 スライドブロック

Claims (3)

  1. モーターバイクを駐車装置に入庫する際に前車輪タイヤにより前方ストッパが押し込まれてスライドするスライド機構と、前記スライド機構の動作が連動し力が伝達して前方ストッパ側に送出される後方ストッパと、前記前方ストッパ及び後方ストッパにより前車輪タイヤが挟み込まれた状態で前記前方ストッパ側に送出された後方ストッパの位置を自動的にロックするロック機構とを有することを特徴とするモーターバイク用駐車装置。
  2. 駐車装置からモーターバイクを出庫する際に前車輪タイヤが挟み込まれて自動的にロック状態下にある後方ストッパを手動操作によって解除する解除機構を有することを特徴とする請求項1に記載のモーターバイク用駐車装置。
  3. モーターバイクを駐車装置に係留する際に、前記前車輪タイヤの幅に合った状態で該前車輪タイヤの両側面から挟んで拘束及び固定する操作を手動操作によって作動し解除するクランプ機構を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモーターバイク用駐車装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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