JP3165609U - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
Description
また、本考案の包装箱は、開封するとき、切欠部から折曲部をはずすだけで両第1側面を倒すことができる。そのため、従来の包装箱に比べ、簡単に開封することができる。
また、補助面の上辺とは、補助面を第1側面とともに底面に対して起こしたときに、上方側に位置する辺という意味である。
次に、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の包装箱において、前記切欠部が形成された前記補助面は、前記第2側面に前記各補助面を重ねたとき前記各補助面同士が重なる部分であって、前記切欠部が形成された当該補助面の上辺のうち、前記切欠部よりも先端側の上辺から上方に向かって突設された突設片を備え、前記第2側面には、前記切欠部が形成された前記補助面に、前記折曲部が形成された前記補助面を重ね、さらに、これら重ねられた前記補助面に前記第2側面を重ねたときに、前記突設片を差し込む差込孔を備え、前記突設片を前記差込孔に差し込むことで、重ねた前記各補助面に対して前記各第2側面を留めることを特徴とする。
また、本考案の包装箱は、開封するとき、差込孔から突設片を抜けば第2側面を倒すことができる。そのため、従来の包装箱に比べ、簡単に開封することができる。
本実施形態の包装箱1は、図1に示すように、この包装箱1の展開図を象った一枚のダンボールを折って形成されるものである。
また、各側面11は、つま面12に隣接する両側に、底面10に対して折り曲げて起こしたときに側面11に対して折り曲げると、底面10に対して折り曲げて起こした各つま面12と重なる位置に配置される補助面14を有する。
以上説明した包装箱1を用いて包装対象物を包装する方法について説明する。
次に、側面11を底面10に対して起こし、包装対象物の側面部分のうち長尺な側面部分を覆う。
尚、この補助面14を重ねるとき、切欠部140が形成された補助面14が内側に配置されるように、各補助面14を重ねる。
そして、図3に示すように、切欠部140が形成された補助面14が備える突設片142を、つま面12に形成された差込孔120に差し込む。
そして、最後に天面13を側面11に対して倒し、包装対象物の上面を覆えば、本実施形態の包装箱1により包装対象物を包装することができる。
この包装箱1では、各側面11を底面10に対して起こし、一方の側面11に設けられている補助面14と、他方の側面11に設けられている補助面14とを、折曲部141を切欠部140に係合させて留めることで、各側面11が倒れないように支えることができる。
また、本実施形態の包装箱1では、さらに、つま面12に設けられた差込孔120に突設片142を差し込んで、つま面12が倒れないようにつま面12を支えている。
また、本実施形態の包装箱1は、切欠部140が形成された補助面14に、折曲部141が形成された補助面14を重ね、さらに、折曲部141が形成された補助面14につま面12を重ね、このときに差込孔120に突設片142を差し込むことができるように形成されている。
また、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
また、この包装箱は、開封するとき、差込孔120から突設片142を抜けば側面11及びつま面12を倒すことができる。そのため、従来の包装箱に比べ、簡単に開封することができる。
Claims (4)
- 一枚の平面状に形成されたシート部材を折って包装対象物を包装する包装箱において、
前記包装対象物が載置される底面と、
前記底面に対して起こしたときに対向する一対の第1側面と、
前記底面に対して起こしたときに、前記一対の第1側面に対して垂直な方向で対向する一対の第2側面と、
を少なくとも有し、前記第1側面と前記第2側面とで前記底面の周囲を囲う大きさに形成され、
前記各第1側面は、
前記第2側面に隣接する両側に、該第1側面に対して折り曲げると前記各第2側面と重なる位置に配置される補助面を有し、
該各補助面は、
前記各第2側面に重なる位置に配置されたとき、一方の前記第1側面から折られたものの先端部分と他方の前記第1側面から折られたものの先端部分とが少なくとも互いに重なる長さに形成され、
この互いに重なる部分であって、一方の前記補助面の上辺には切欠部が形成され、他方の前記補助面の上辺には、折り曲げると前記切欠部に係合する折曲部が形成され、前記折曲部を折って前記切欠部に係合させることで、重なった前記各補助面を留めることを特徴とする包装箱。 - 請求項1に記載の包装箱において、
前記切欠部が形成された前記補助面は、
前記第2側面に前記各補助面を重ねたとき前記各補助面同士が重なる部分であって、前記切欠部が形成された当該補助面の上辺のうち、前記切欠部よりも先端側の上辺から上方に向かって突設された突設片を備え、
前記第2側面は、
前記切欠部が形成された前記補助面に、前記折曲部が形成された前記補助面を重ね、さらに、これら重ねられた前記補助面に前記第2側面を重ねたときに、前記突設片を差し込む差込孔を備え、
前記突設片を前記差込孔に差し込むことで、重ねた前記各補助面に対して前記各第2側面を留める
ことを特徴とする包装箱。 - 一枚の平面状に形成されたシート部材を折って包装対象物を包装する包装箱において、
前記包装対象物が載置される底面と、
前記底面に対して起こしたときに対向する一対の第1側面と、
前記底面に対して起こしたときに、前記一対の第1側面に対して垂直な方向で対向する一対の第2側面と、
を少なくとも有し、前記第1側面と前記第2側面とで前記底面の周囲を囲う大きさに形成され、
前記各第1側面は、
前記第2側面に隣接する両側に、該第1側面に対して折り曲げると前記各第2側面と重なる位置に配置される補助面を有し、
該各補助面は、
前記各第2側面に重なる位置に配置されたとき、一方の前記第1側面から折られたものの先端部分と他方の前記第1側面から折られたものの先端部分とが少なくとも互いに重なる長さに形成され、
前記第2側面に前記各補助面を重ねたとき前記各補助面同士が重なる部分であって、前記切欠部が形成された当該補助面の上辺のうち、前記切欠部よりも先端側の上辺から上方に向かって突設された突設片を備え、
前記第2側面は、
前記切欠部が形成された前記補助面に、前記折曲部が形成された前記補助面を重ね、さらに、これら重ねられた前記補助面に前記第2側面を重ねたときに、前記突設片を差し込む差込孔を備え、
前記突設片を前記差込孔に差し込むことで、重ねた前記各補助面に対して前記各第2側面を留める
ことを特徴とする包装箱。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装箱において、
前記包装対象物の上面を覆う天井面を形成可能な大きさに形成されていることを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007476U JP3165609U (ja) | 2010-11-12 | 2010-11-12 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010007476U JP3165609U (ja) | 2010-11-12 | 2010-11-12 | 包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3165609U true JP3165609U (ja) | 2011-01-27 |
Family
ID=54876858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010007476U Expired - Fee Related JP3165609U (ja) | 2010-11-12 | 2010-11-12 | 包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3165609U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108528905A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-09-14 | 东莞市祥晟实业有限公司 | 一种纽扣式封装纸箱 |
-
2010
- 2010-11-12 JP JP2010007476U patent/JP3165609U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108528905A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-09-14 | 东莞市祥晟实业有限公司 | 一种纽扣式封装纸箱 |
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