JP3165185B2 - 遮断器の引外し装置 - Google Patents

遮断器の引外し装置

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JP3165185B2
JP3165185B2 JP21577191A JP21577191A JP3165185B2 JP 3165185 B2 JP3165185 B2 JP 3165185B2 JP 21577191 A JP21577191 A JP 21577191A JP 21577191 A JP21577191 A JP 21577191A JP 3165185 B2 JP3165185 B2 JP 3165185B2
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栄治 金森
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シュネデール エレクトリック インダストリーズ エスエー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主回路に過負荷電流や
漏電電流が流れたときに、電磁石を作動させて、トリッ
プ機構に引外し動作を行わせる遮断器の引外し装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回路遮断器や漏電遮断器に
は、主回路に過負荷電流あるいは漏電電流等の異常電流
が流れた場合に、それを検知し、その検知信号に基づき
本体機構部を引外し、主回路を開路させる遮断器の引外
し装置が備えられている。近年、この遮断器の引外し装
置に釈放形の電磁石を用いることが増えており、以下、
釈放形の電磁石を用いた遮断器の引外し装置の従来構成
について、図6及び図7を参照しながら説明する。
【0003】矩形板状をなすベース1には、釈放形の電
磁石2が2個のピン3,3によってかしめ付けされてい
る。この電磁石2には、先端に径大部4を有するプラン
ジャ5が同図の左右方向(矢印A方向及び反矢印A方
向)へ摺動可能に挿通されており、その摺動部分を覆う
ようにカバ−6が被せられている。上記ベース1には図
6において略L字状をなす支持部材7が設けられてお
り、この支持部材7にはピン8が2個取着されている。
【0004】一方、リセット部材9は、図6において略
L字状をなす主部10と、主部10から手前側に突出し
たプランジャ係止部11とから構成されるものである。
このうち主部10には同図の左右方向へ延びる長孔12
が2個設けられている。リセット部材9は、ピン8,8
にその長孔12,12を挿入し、ピン8,8の先端部を
かしめることによって、支持部材7に取付けられ、しか
も、同図の左右方向へ摺動可能になっている。
【0005】上記プランジャ係止部11にはU字状の溝
部11aが形成されており、この溝部11aにプランジ
ャ4が若干の隙間を存して嵌込まれている。また、プラ
ンジャ係止部11と電磁石2との間には圧縮コイルばね
からなる引外しばね13が介在されている。引外しばね
13は、リセット部材9を矢印A方向へ付勢するもので
あり、この場合には、プランジャ5の径大部4によっ
て、プランジャ係止部11を係止することにより、リセ
ット部材9が矢印A方向へ突出しないようになってい
る。ベース1にはL字状をなす板ばね14がピン15に
よってかしめ付けされている。板ばね14は径大部4の
先端部と若干の隙間を存して配設されている。
【0006】図6及び図7は、図示しない主回路が閉路
されている状態を示している。この場合には、電磁石2
がプランジャ5を反矢印A方向へ吸引する吸引力Fが、
引外しばね13の矢印A方向へのばね力F1よりも大き
くなっており、従って、プランジャ5には(F−F1)
の保持余力がある。この状態から、主回路に過負荷電流
または漏電電流が流れると、図示しない検知回路がそれ
を検知して、電磁石2内の図示しないコイルが通電され
る。
【0007】すると、このコイルが電磁石2内の永久磁
石(図示せず)に対して反発磁界を形成するため、電磁
石2の吸引力Fが小さくなって、引外しばねのばね力F
1が吸引力Fに勝り、プランジャ5及びリセット部材9
が、板ばね14を矢印B方向に押曲げながら矢印A方向
へ突出する。
【0008】そして、径大部4の先端部がトリップロッ
ド16を押圧することに伴い、トリップ部材17が軸1
8を中心に反矢印B方向に回動して、トリップ部材17
の係止部17aとキャッチ受け19との係合が解除され
る。すると、キャッチ受け19が軸20を中心にして反
矢印B方向に回動し、キャッチ受け19の係止部19a
とキャッチ21との係合が解除され、図示しない開閉機
構が引外し動作を行い、主回路が開路される。
【0009】上記一連の動作によって開路された主回路
を再び閉路するためには、図示しない操作ハンドルを操
作して、ハンドル受け22を反矢印A方向に移動させ
る。すると、ハンドル受け22に押圧されてリセット部
材9が図6及び図7に示す原位置に復帰する。また、プ
ランジャ5は、押曲げられている板ばね14の復元力に
よって、同図に示す原位置に押戻される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成においては、プランジャ5及びリセット部材9を
板ばね14のばね力に抗して突出させるため、引外しば
ね13のばね力F1を比較的大な値に設定している。そ
のため、プランジャ5に対する保持余力(F−F1)が
小さくなってしまい、僅かな振動あるいは衝撃によって
プランジャ5が突出してしまうことがあった。しかも、
従来では、板ばね14をピン15によってかしめ付けし
なくてはならず、面倒であり、作業性が悪いという問題
もあった。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、振動,衝撃によるプランジャの誤突
出を極力防止し得、しかも、作業性の向上も図り得る遮
断器の引外し装置を提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の遮断器の引外し
装置は、主回路に過電流が流れたときに励磁される電磁
石と、この電磁石に摺動可能に挿通されこの電磁石が励
磁されたときに突出してトリップ機構を作動させるプラ
ンジャと、このプランジャにこれの突出方向及び反突出
方向へスライド可能に設けられ且つこのプランジャの先
端部に形成された係止部にて突出方向について係止され
るリセット部材と、前記電磁石とリセット部材との間に
介在されリセット部材を前記プランジャの突出方向に付
勢する引外しばねを備えた遮断器の引外し装置におい
て、前記プランジャの基端部に受部を設け、前記受部と
前記リセット部材との間に、前記リセット部材が前記プ
ランジャの反突出方向へ移動する際に、前記プランジャ
を反突出方向へ押戻す方向に付勢力を生ずる圧縮コイル
ばねを設けたところに特徴を有する。
【0013】
【作用】上記手段によれば、プランジャの基端部に設け
られた受部とリセット部材との間に圧縮コイルばねを設
けたから、圧縮コイルばねはプランジャ及びリセット部
材と共に突出するようになる。このため、圧縮コイルば
による付勢力が引外しばねのばね力に抗する方向に作
用することがなくなり、引外しばねのばね力を従来に比
べて小さくすることができる。
【0014】しかも、圧縮コイルばねは、リセット部材
をプランジャの反突出方向へ移動させる際に、同方向に
付勢力を生ずるから、突出したプランジャを復帰させる
動作も支障なく行うことができる。それと共に、圧縮コ
イルばねは受部とリセット部材との間に介在させるだけ
で良く、特別に固定する必要がないから、作業性の向上
も図り得る。
【0015】
【実施例】以下、本発明を回路遮断器に適用した一実施
例につき図1ないし図5を参照して説明する。まず、回
路遮断器を示す図5において、本体ケ−ス31の上方中
央部には操作ハンドル32が回動可能に設けられてお
り、操作ハンドル32の回動に伴いハンドル受け33も
回動するようになっている。
【0016】上記ハンドル受け33の右方にはトリップ
機構34が配設されている。図1で示すように、トリッ
プ機構34は、軸35を支点に回動可能に設けられたト
リップ部材36と、これに取着されたトリップロッド3
7と、軸38を支点に回動可能に設けられたキャッチ受
け39及びキャッチ40とから構成されている。この場
合、トリップ部材36に形成された係合部36aとキャ
ッチ受け39とが係合し、キャッチ受け39に形成され
た係合部39aとキャッチ40の先端部40aとが係合
している。上記トリップ機構34の右方には遮断器の引
外し装置41が配設されている。以下、この遮断器の引
外し装置41について説明する。
【0017】図1及び図2に示すように、矩形板状をな
すベース42にはカバ−43が設けられており、カバー
43の内面にプランジャ44が挿通された釈放形の電磁
石45が嵌合されている。プランジャ44は、その先端
部に係止部としての第1の径大部46が設けられ、その
基端部には受部としての第2の径大部47が設けられて
おり、図1の左右方向(図1及び図2における矢印A方
向及び反矢印A方向)へ摺動可能になっている。
【0018】ベース42には支持部材48が設けられて
おり、図4に示すように、この支持部材48の上端部に
は断面L字状をなすガイド部材49が2個突設されてい
る。一方、ベース42にも、これらガイド部材49と夫
々対応するようにガイド部材49が2個設けられてお
り、ガイド部材49と支持部材48とで囲まれた空間部
分でスライド溝50を構成している。
【0019】リセット部材51は、略L字状をなす主部
52と、主部52の上下端部に夫々2個ずつ合計4個設
けられた嵌合凸部53と、主部52から側方へ突出した
プランジャ係止部54とから構成されている。リセット
部材51はスライド溝50に嵌合されており、スライド
溝50に沿って矢印A及び反矢印A方向へスライド可能
になっている。このうちリセット部材51が矢印A方向
へスライド移動する場合には、リセット部材51の右側
の嵌合凸部53が、リセット部材51の右側のガイド部
材49に設けられた段部49aと当接することによっ
て、その移動位置が規制される。
【0020】リセット部材51のプランジャ係止部54
には、U字状の溝部54aが形成されており、この溝部
54aにプランジャ44が若干の隙間を存して嵌込まれ
ている。
【0021】プランジャ係止部54とカバ−43との間
には、引外しばね55が介在されている。引外しばね5
5は圧縮コイルばねからなり、リセット部材51をプラ
ンジャ44の突出方向(矢印A方向)へ付勢している。
この場合、プランジャ44の第1の径大部46によっ
て、リセット部材51のプランジャ係止部54が係止さ
れた状態になっており、リセット部材51が矢印A方向
へ突出しないようになっている。尚、リセット部材51
が反矢印A方向へスライドする場合には、引外しばね5
5が収縮して密着することにより、その移動位置が規制
されるようになっている。
【0022】プランジャ44の第2の径大部47とプラ
ンジャ係止部54との間には復帰ばね56が介在されて
いる。復帰ばね56は圧縮コイルばねからなり、通常
(図1及び図2に示す場合)は、自由状態にあり付勢力
を有していない。
【0023】而して、遮断器の引外し装置41を組立て
るにあたっては、まず、プランジャ44が挿通された電
磁石45をカバー43の内面に嵌合し、プランジャ44
に復帰ばね56及び引外しばね55を挿入する。そし
て、プランジャ係止部54の先端部分にて復帰ばね56
及び引外しばね55を押縮めながら、その嵌合凸部53
を図2及び図4の矢印C方向からスライド溝50内に嵌
込む。すると、プランジャ係止部54の溝部54aにプ
ランジャ44が嵌込まれ、組立てが完了する。
【0024】次に、上記構成の作用について説明する。
図1及び図2は主回路(図示せず)が閉路されている状
態を示している。この場合、電磁石45がプランジャ4
4を反矢印A方向へ吸引する吸引力Fが、引外しばね5
5の矢印A方向へのばね力F1よりも大きくなってお
り、従って、プランジャ44には(F−F1)の保持余
力がある。また、この状態において、復帰ばね56は自
由状態にあり、付勢力を有していない。
【0025】この状態から、主回路に漏電電流または過
負荷電流が流れ、図示しない検知回路によってそれが検
知されると、電磁石45に内蔵された図示しないコイル
が通電される。
【0026】すると、このコイルによって生じた磁界
が、電磁石45に内蔵された図示しない永久磁石の磁界
を打ち消す方向に作用するようになるため、電磁石45
の吸引力Fが引外しばね55のばね力F1より小さくな
る。これにより、引外しばね55がリセット部材51の
プランジャ係止部54を矢印A方向へ押圧し、リセット
部材51が復帰ばね56と共にスライド溝50に沿って
同方向へ摺動する。これに伴い、プランジャ係止部54
がプランジャ44の第1の径大部46を押圧し、プラン
ジャ44もプランジャ係止部54及び復帰ばね56と共
に同方向へ摺動する。
【0027】プランジャ44が矢印A方向へ摺動する
と、その第1の径大部46の先端部がトリップロッド3
7を同方向へ押圧する。すると、トリップ部材36が軸
35を支点に反矢印B方向に回動し、その結果、トリッ
プ部材36の係止部36aとキャッチ受け39との係合
が解除され、キャッチ受け39が軸38を支点に反矢印
B方向へ回動する。これにより、キャッチ受け39の係
止部39aとキャッチ40の先端部40aとの係合が解
除されて、図3で示すような状態となり、図示しない開
閉機構が引外し動作を行い、主回路が自動的に開路され
る。
【0028】次に、上記主回路を再び閉路状態にリセッ
トするためには、操作ハンドル32を反矢印B方向に回
動操作する。すると、これに連動して、ハンドル受け3
3がリセット部材51を反矢印A方向へ押圧し、リセッ
ト部材51が引外しばね55のばね力F1に抗して同方
向へ押戻される。この動作に伴い、自由状態にあった復
帰ばね56が収縮して復帰ばね56に反矢印A方向への
付勢力が生じ、この付勢力によりプランジャ44の第2
の径大部47が同方向へ押圧され、プランジャ44が同
方向へ押戻される。そして、プランジャ44が電磁石4
5に吸引保持されて図1及び図2に示す状態となり、リ
セットが完了する。
【0029】上記構成によれば次の効果を奏する。即
ち、プランジャ44に設けられた第2の径大部47とリ
セット部材51のプランジャ係止部54との間に圧縮コ
イルばねからなる復帰ばね56を自由状態にて介在させ
るようにしたから、復帰ばね56は、その自由状態を維
持したまま、リセット部材51及びプランジャ44及び
引外しばね55と共に突出するようになる。従って、復
帰ばね56のばね力が引外しばね55のばね力F1に抗
して作用することがなくなるから、引外しばね55のば
ね力F1を従来より小さくすることができるようにな
り、その結果、プランジャ44に対する保持余力(F−
F1)を従来より大きくし得、振動,衝撃等によるプラ
ンジャの誤突出の防止を可能にする。
【0030】しかも、復帰ばね56は、リセット部材5
1をプランジャ44の反突出方向へ移動させる際に、同
方向に付勢力を生じるから、突出したプランジャ44を
復帰させる動作も支障なくなし得る。
【0031】それと共に、復帰ばね56を組付けるにあ
たっては、それをプランジャ44に挿入するだけで良
く、従来のように特別に固定する必要がないから、作業
性の向上も図り得る。
【0032】尚、上記実施例においては、プランジャ4
4に第1及び第2の径大部46,47を設け、これらを
夫々係止部及び受部としたが、プランジャ44の先端部
及び基端部に夫々ピンを突設し、これらを係止部及び受
部としても良い。
【0033】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように本発明の
遮断器の引外し装置によれば、プランジャの基端部に設
けられた受部とリセット部材との間に圧縮コイルばね
設けたから、プランジャ及びリセット部材が突出する際
圧縮コイルばねによる付勢力が引外しばねのばね力に
抗して作用することがなくなり、よって、引外しばねの
ばね力を小さくでき、ひいては、振動、衝撃によるプラ
ンジャの誤突出を極力防止し得るという優れた効果を奏
する。
【0034】それと共に、圧縮コイルばねは、リセット
部材をプランジャの反突出方向へ移動させる際に、同方
向へ付勢力を生ずるから、突出したプランジャを復帰さ
せる動作も支障なく行うことができる。
【0035】加えて、圧縮コイルばねは、受部とリセッ
ト部材との間に介在させるだけで良く、特別に固定する
必要がないから、作業性の向上も図り得るという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図
【図2】斜視図
【図3】引外し動作後の状態を示す図1相当図
【図4】図1のD−D線に沿う断面図
【図5】回路遮断器を一部破断して示す側面図
【図6】従来例を示す側面図
【図7】上面図
【符号の説明】
34はトリップ機構、41は遮断器の引外し装置、44
はプランジャ、45は電磁石、46は第1の径大部(係
止部)、47は第2の径大部(受部)、51はリセット
部材、55は引外しばね、56は復帰ばね(圧縮コイル
ばね)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−227932(JP,A) 実公 昭58−24364(JP,Y2) 実公 昭58−44575(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 71/24 H01H 73/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主回路に過電流が流れたときに励磁され
    る電磁石と、この電磁石に摺動可能に挿通されこの電磁
    石が励磁されたときに突出してトリップ機構を作動させ
    るプランジャと、このプランジャにこれの突出方向及び
    反突出方向へスライド可能に設けられ且つこのプランジ
    ャの先端部に形成された係止部にて突出方向について係
    止されるリセット部材と、前記電磁石とリセット部材と
    の間に介在されリセット部材を前記プランジャの突出方
    向に付勢する引外しばねを備えた遮断器の引外し装置に
    おいて、前記プランジャの基端部に受部を設け、前記受
    部と前記リセット部材との間に、前記リセット部材が前
    記プランジャの反突出方向へ移動する際に、前記プラン
    ジャを反突出方向へ押戻す方向に付勢力を生ずる圧縮コ
    イルばねを設けたことを特徴とする遮断器の引外し装
    置。
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