JP3164588U - 眼鏡ホルダ - Google Patents

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浩司 櫻井
浩司 櫻井
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Abstract

【課題】眼鏡を携帯する際の利便性を高めることができ、更に、お洒落や流行に敏感な若者に美的満足感を与えることができる眼鏡ホルダを提供する。【解決手段】一方が眼鏡に係着され、他方が携帯者の着衣に係着される二つの挟持体10,10と、この二つの挟持体10,10を連結する連結部材20とから構成されている。前記各挟持体10,10は、互いに対向するように配置された二個一対の挟持片11,11と、この各挟持片11,11の相互対向面12,12の間を接続するように配設された付勢部材13とからなり、この挟持片11,11の長手方向一方端部側の相互対向面12,12には、それぞれ弾性部材14,14が固着されている。また、前記連結部材20は、リング部材21が複数個連続して結合された鎖からなり、両端部に各挟持体10,10が連結されている。【選択図】図1

Description

本考案は、眼鏡を携帯するための眼鏡ホルダに関する。
眼鏡の中でもサングラスや老眼鏡といった眼鏡は、常時使用するものではなく、必要なときにだけ装着するものであるため、従来の習慣としては、例えば、読書などの作業中に一時的に外す場合には、これを机の上に置いたり、或いは、長時間外した状態にする場合には、胸ポケットに入れたり、前頭部に掛けたりして一時的に保持している。
しかしながら、机の上に置く場合には、他の作業の邪魔になることがあり、或いは、レンズを下向きにして置くと、当該レンズが傷つくという問題があり、また、胸ポケットに入れたり、頭部に掛ける場合にも、前屈みになったときに眼鏡が落下して破損する、或いは、知らず知らずのうちに脱落して紛失するという問題があった。
そこで、眼鏡を身体の一部に一時的に保持して携帯するものとして、従来、例えば、特開2002−40376号公報や特開2007−199444号公報に開示される眼鏡ホルダが提案されている。この眼鏡ホルダは、一定の長さの紐状連結具と、この紐状連結具の両端に設けられ、眼鏡のテンプル部分に係止される係止部とから構成されてなり、眼鏡のテンプル部分に眼鏡ホルダの係止部を係止し、紐状連結具を携帯者の首の後ろに回すことで、眼鏡を首からぶら下げて携帯するというものである。
この眼鏡ホルダによれば、眼鏡を首からぶら下げた状態で携帯するため、前屈みになった際にも眼鏡が落下せず、眼鏡が破損したり、紛失するのを防止することができる。
特開2002−40376号公報 特開2007−199444号公報
ところが、上述した眼鏡ホルダは、上記利点を有するものの、その反面、眼鏡を首からぶら下げるようにしているため、携帯者が前屈みになったときに、首からぶら下げた眼鏡が前後,左右に大きく揺れるという欠点があり、このため、首からぶら下げた眼鏡が周囲の物にぶつかって破損したり、携帯者の動作を妨げるといった問題が生じていた。また、このような眼鏡ホルダは、非常にありきたりでシンプルな形態をしており、特に、お洒落や流行に敏感な若者に対して、その美的満足感を充たすには、全く不十分であった。
本考案は、以上の実情に鑑みなされたものであって、眼鏡を携帯する際の利便性を高めることができ、更に、お洒落や流行に敏感な若者に美的満足感を与えることができる、眼鏡ホルダの提供をその目的とする。
上記課題を解決するための本考案は、
眼鏡を携帯するための眼鏡ホルダであって、
一方が眼鏡に係着され、他方が携帯者の着衣に係着される二つの挟持体と、該挟持体を連結する紐状の連結部材とから構成され、
前記各挟持体は、互いに対向するように配置された二個一対の挟持片を有し、該挟持片の少なくとも一方端部が、相互に当接,離反可能に設けられてなり、
更に、前記挟持体は、前記挟持片の一方端部を互いに接近する方向に付勢する付勢部材と、前記一方端部の相互対向面に固着された弾性部材とを備えることを特徴とする眼鏡ホルダに係る。
本考案によれば、まず、前記二つの挟持体の内、その一方の挟持片を、前記付勢部材の付勢力に抗し離反させて開口させた後、この開口部で眼鏡の適当な部位を挟み、当該挟持体を眼鏡に係着させる。同様にして、他方の挟持体の挟持片で、携帯者の着衣(例えば、ワイシャツの前立てや襟の部分、スーツのラペル部分、Tシャツの首周りの部分、ワイシャツ,スーツ及びTシャツの胸ポケットの開口部分など)を挟んで、当該挟持体を着衣に係着させる。これにより、眼鏡は当該眼鏡ホルダによって着衣に保持された状態で携帯される。
従って、従来の眼鏡ホルダとは異なり、眼鏡を首からぶら下げて携帯するわけではないので、前屈みになったときなどに眼鏡が大きく揺れることがなく、眼鏡が周囲の物にぶつかって破損したり、眼鏡が動いて携帯者の動作を妨げたりすることがない。また、挟持体の前記一方端部の相互対向面に、弾性部材が固着されているので、挟持による眼鏡の損傷や、抜け落ちを防止できる。更に、従来の眼鏡ホルダとは異なるデザインであるため、流行に敏感な若者に美的満足感を与えることができる。
尚、前記紐状の連結部材には、文字通りの紐の他、鎖やロープ、ワイヤといった細長い可撓性を有する部材が含まれる。また、この連結部材は、当該眼鏡ホルダの取り扱い勝手の面から、その長さが3〜7cm程度であることが好ましい。
また、前記付勢部材は、前記一対の挟持片を連結するように、この各挟持片の互いに対向する面の間に設けられ、前記連結部材は、この付勢部材に接続されることが好ましい。このようにすることで、挟持片を開口させる際に、連結部材が邪魔になることがなく、眼鏡や着衣に挟み付ける動作をスムーズに行うことができる。
また、前記挟持体及び連結部材の少なくとも一方に装飾が施されていても良く、このようにすれば、眼鏡ホルダを本来の携帯具としてばかりでなく、アクセサリとして看做すことができ、携帯者は、自分好みのデザインの眼鏡ホルダを選んで身に付けることで、ファッションの一部として楽しむこともできる。
以上のように、本考案の眼鏡ホルダによれば、眼鏡を携帯する際の利便性を向上させることができる他、お洒落や流行に敏感な若者に美的満足感を与えることもできる。
(a)は本考案の一実施形態に係る眼鏡ホルダの概略構成を示した平面図であり、(b)は、(a)における矢視A方向の正面図である。 本実施形態に係る眼鏡ホルダを、眼鏡に挟み付けた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る眼鏡ホルダの使用態様を示す説明図である。 本実施形態に係る眼鏡ホルダの使用態様を示す説明図である。 本実施形態に係る眼鏡ホルダの使用態様を示す説明図である。 (a)は本考案の他の実施形態に係る眼鏡ホルダの概略構成を示した平面図であり、(b)は、(a)における矢視B方向の正面図である。 (a)は本考案の他の実施形態に係る眼鏡ホルダの概略構成を示した平面図であり、(b)は、(a)における矢視C方向の正面図である。
以下、本考案の具体的な実施の態様につき、添付図面に基づき説明する。
図1に示すように、本例の眼鏡ホルダ1は、一方が眼鏡Mに係着され、他方が携帯者の着衣に係着される二つの挟持体10,10と、この二つの挟持体10,10を連結する連結部材20とから構成されている。
前記各挟持体10,10は、互いに対向するように配置された二個一対の挟持片11,11と、この各挟持片11,11の相互対向面12,12の間を接続するように配設された付勢部材13とからなる。
前記挟持片11,11は、長方形の板状部材であり、この挟持片11,11の長手方向一方端部側の相互対向面12,12には、それぞれ弾性部材14,14が固着されている。尚、この弾性部材14,14は、ゴムやシリコン樹脂などの弾性体からなる。
前記付勢部材13は、概ねU字形状をしたバネ体からなり、その両端部が折り返された形状を有する。そして、前記折り返し部分の外面には、それぞれ前記挟持片11,11が固着され、各挟持片11,11は、この付勢部材13によって、その前記一方端部が互いに接近する方向に付勢されて、当該一方端部が当接し、他方、前記他方端部は互いに離反する方向に付勢されている。斯くして、挟持片11,11の前記他方端部を前記付勢力に抗して相互に接近させることで、その前記一方端部を離反させて開口させることができる。また、付勢部材13は、前記相互対向面12,12から等距離に位置する中心部に、後述する取付部23が取り付けられた取付孔15を備えている。
前記連結部材20は、リング部材21が複数個連続して結合された鎖からなり、この両端部にはそれぞれが棒状の前記取付部23を備えた取付部付リング部材22が結合されており、この取付部23が前記付勢部材13の取付孔15に取り付けられて、各挟持体10,10と連結部材20とが連結されている。尚、前記連結部材20は、鎖に限らず、ロープやワイヤーなど他の紐状部材であっても良い。
以上の構成を備えた本考案の眼鏡ホルダ1によれば、まず、前記二つの挟持体10,10の内、その一方の挟持片11,11の前記他方端部を摘んで、前記付勢部材13の付勢力に抗して、前記一方端部側を離反させ開口させた後、この開口部に眼鏡Mのレンズ部M1を配置する。次に、離反させた前記一方端部側を、図2に示すように付勢部材13の付勢力により接近させて、眼鏡Mのレンズ部M1を挟み固定する。尚、挟持体10,10が挟む眼鏡Mの位置はレンズ部M1に限定されず、フレームなど他の部位であっても良い。
ついで、携帯者の着衣(例えば、ワイシャツの前立てや襟の部分、スーツのラペル部分、Tシャツの首周りの部分、ワイシャツ,スーツ及びTシャツの胸ポケットの開口部分など)を他方の挟持体10で同様にして挟み固定することで、眼鏡Mは眼鏡ホルダ1によって着衣に保持される。これにより、携帯者は、眼鏡Mを一時的に着衣に保持した状態で携帯することができる。
尚、眼鏡Mを着衣に保持する際の態様としては、この他に、例えば、図3に示すように、一方の挟持体10でスーツのラペル部分を挟み、他方の挟持体10で眼鏡Mのレンズ部M1を挟むことで、眼鏡Mを、眼鏡ホルダ1を介してスーツのラペル部分からぶら下げるようにした態様でも良い。或いは、図4に示すように、スーツのラペル部分からぶら下げた眼鏡Mを胸ポケットに入れても良い。また、図5に示すように、一方の挟持体10で胸ポケットの開口部を挟み、他方の挟持体10で眼鏡Mのレンズ部M1を挟むことで、眼鏡ホルダ1を介して眼鏡Mと胸ポケットの開口部とを連結させて、胸ポケットの開口部と連結した眼鏡Mを胸ポケットに入れるといった態様でも良い。図3乃至図5においては、前記連結部材20の両端部側のみ図示し、中間部分は省略している。
以上のように、本考案の眼鏡ホルダ1によれば、眼鏡Mは眼鏡ホルダ1を介して着衣に固定されるので、眼鏡Mの落下が防止される。更に、眼鏡Mを首からぶら下げて携帯するわけではないので、眼鏡Mが大きく揺れることもなく、首からぶら下げた眼鏡Mが周囲の物にぶつかり破損したり、携帯者の動作を妨げるといった問題も生じないため、携帯するときの利便性を向上させることができる。また、従来の眼鏡ホルダとは異なるデザインであるため、お洒落や流行に敏感な若者に美的満足感を与えることができる。
以上、本考案の具体的な実施形態について説明したが、本考案の採り得る具体的な態様は、何らこれに限定されるものではない。
例えば、前記挟持体10,10に装飾が施されていても良い。また、前記連結部材20を構成する連続して結合されたリング部材21の一部を、図6のように、装飾部材30に置き換えても良い。このようにすれば、装飾性が増すため、アクセサリとしての利用を促進することができ、また、若者の美的満足感を充たすこともできる。尚、装飾部材30は、図6に示した形状に限定されず、王冠などを模ったチャームなどであっても良い。
また、前記リング部材21の一部を、図7のように、係脱自在な係着具31に置き換えても良い。この場合によれば、前記連結部材20を、係着具31の位置で結合,分離することができ、連結部材20の両端に接続された二つの挟持体10,10の組み合わせを容易に変更できるようになる。従って、異なる装飾が施された挟持体を自由に組み合わせて、見た目のバリエーションを増やし、眼鏡ホルダ1の装飾性を高めることで、若者に更なる美的満足感を与えることができる。
1 眼鏡ホルダ
10 挟持体
11 挟持片
12 相互対向面
13 付勢部材
14 弾性部材
20 連結部材
21 リング部材
22 取付部付リング部材
23 取付部
M 眼鏡

Claims (3)

  1. 眼鏡を携帯するための眼鏡ホルダであって、
    一方が眼鏡に係着され、他方が携帯者の着衣に係着される二つの挟持体と、該挟持体を連結する紐状の連結部材とから構成され、
    前記各挟持体は、互いに対向するように配置された二個一対の挟持片を有し、該挟持片の少なくとも一方端部が、相互に当接,離反可能に設けられてなり、
    更に、前記挟持体は、前記挟持片の一方端部を互いに接近する方向に付勢する付勢部材と、前記一方端部の相互対向面に固着された弾性部材とを備えることを特徴とする眼鏡ホルダ。
  2. 前記付勢部材は、前記一対の挟持片を連結するように該挟持片の互いに対向する面の間に設けられ、
    前記連結部材は、該付勢部材に接続されることを特徴とする請求項1記載の眼鏡ホルダ。
  3. 前記挟持体及び連結部材の少なくとも一方に装飾が施されていることを特徴とする請求項1又は2記載の眼鏡ホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220041477A (ko) * 2020-09-25 2022-04-01 조인환 마스크의 위생보관을 위한 마스크 고정수단

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