JP3164443U - 化粧ガイド付鏡 - Google Patents

化粧ガイド付鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP3164443U
JP3164443U JP2010005304U JP2010005304U JP3164443U JP 3164443 U JP3164443 U JP 3164443U JP 2010005304 U JP2010005304 U JP 2010005304U JP 2010005304 U JP2010005304 U JP 2010005304U JP 3164443 U JP3164443 U JP 3164443U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
makeup
line
auxiliary
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010005304U
Other languages
English (en)
Inventor
公恵 林
公恵 林
Original Assignee
公恵 林
公恵 林
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 公恵 林, 公恵 林 filed Critical 公恵 林
Priority to JP2010005304U priority Critical patent/JP3164443U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3164443U publication Critical patent/JP3164443U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Abstract

【課題】 化粧をする際に目安となる補助線が化粧用鏡の鏡面に付加された化粧用鏡を提供する【解決手段】 化粧用鏡の本体10の鏡面2に垂直線3が付加されており、またその垂直線と直角に交わるように、化粧用鏡の本体10の鏡面2に水平線4が付加されている。【選択図】図1

Description

本考案は、手鏡、立て鏡、コンパクトミラー等の化粧用鏡に関するものである。
化粧を行う際には、化粧用鏡の鏡面に映る顔を見ながら化粧をするのだが、化粧の仕上がり度合いは、化粧をする人の技量に左右される。
化粧を美しく仕上げるためには、左右対称に化粧が仕上がることが重要である。具体的には、左右の眉を描く際にその形が左右で異なるように描いてしまったり、鼻筋をまっすぐに強調させるような化粧をする際に鼻筋が曲がってがって見えるように化粧してしまっては、美しい仕上がりは望めないことになる。
そのため化粧用鏡に、左右対称に化粧をしたり、まっすぐに化粧をする際に、目安があればよいのだが、実情は勘にたよった化粧となって不便であった。
そもそも人の顔は、額から顎にいたる中心線を基準として、完全な左右対称形ではなく、微妙にバランスがズレていたり歪んでいるものであり、鏡に写してもそのズレや歪みはなかなか気づかないものである。
そのため、日常的に顔のバランスのズレや歪みを認識し、普段から整えるように意識した顔面体操を心がけていても、化粧鏡の鏡面には目安は無いため、架空の目安を想定した上での、やはり勘に頼った顔面体操となっていた。
特開2003−225116号公報 実用新案登録第3135289号公報
しかしながら、特開2003−225116号公報に記載された化粧鏡は、必要な部分を拡大して写し出すことができるものの、勘にたよった化粧となる問題がある。また、実用新案登録第3135289号公報に記載された手鏡は、証明が十分でない所でも化粧ができるものの、やはり勘にたよった化粧となる問題がある。
そのため化粧する際に、勘にたよらなくてもよいように、化粧をする際や、顔のバランスを整える際の、目安が要求される。
また、化粧する際には利き手で化粧をし、もう一方の手で化粧用鏡を持つため、化粧用鏡の鏡面と、目安が一体となった形態が要求される。
本考案は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、化粧をする際の目安となる補助線が、化粧用鏡の鏡面と一体となって付加された、化粧用鏡を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するために、本考案は、化粧用鏡の鏡面に垂直線が付加されており、またその垂直線と直角に交わるように化粧鏡の鏡面に水平線が付加されている。
上記のように構成された本考案の化粧ガイド付鏡によれば、化粧用鏡の鏡面の垂直線が垂直方向の目安となる補助線となり、またその垂直線と直角に交わる化粧鏡の鏡面の水平線が水平方向の目安となる補助線となって、鏡に映る顔を見ながら、容易に確認できるようになるので、左右対称に化粧を仕上げることができ、また顔のバランスのズレや歪みを容易に認識した上で、顔面体操をおこなうことができる。
本考案の一実施例の形態による化粧ガイド付鏡を示す斜視図である。 図1の化粧ガイド付鏡の使用状態を示す正面図である。 垂直線および水平線を、鏡面に描いて付加する一例を示す、一部を切り欠いた斜視図である。 垂直線および水平線を、透明部と反射部の間に描いて付加する一例を示す、一部を切り欠いた斜視図である。 垂直線および水平線が描かれた透明フィルムシートを、化粧鏡に貼付けて付加する一例を示す斜視図である。 小鏡部材を組み合わせて、垂直線および水平線を付加する一例を示す斜視図である。 垂直線および水平線が可動する、一例を示す斜視図である。 照明装置による点灯式の、垂直線および水平線の一例を示す、一部を切り欠いた斜視図である。
この実施例による化粧ガイド付鏡は、図1に示すように、化粧用鏡の鏡面2に垂直線3および水平線4が付加されている。また、図2の使用状態に示すように、鏡面に付加された水平線4によって、左の眉が下がっていることが確認でき、補助線が目安としての機能を有していることがわかる。
垂直線3および水平線4を付加する方法は、図3に示すように、鏡部材30の表面に、垂直線および水平線が直接描かれる。
図4に示すように、鏡部材が、透明部31と反射部32の組み合わせによる場合は、透明部31と反射部32の間に垂直線および水平線を描くことで、透明部31を透過して表面にあらわれる。破線は透明部31を透過して見える垂直線および水平線を示している。
図5に示すように、垂直線3と水平線4が描かれた、透明フィルムシート35を鏡面2に貼付けることで、結果、垂直線3と水平線4が、化粧用鏡の鏡面2にあらわれる。
垂直線3と水平線4を描くには、スクリーン印刷、タンポ印刷、インクジェット印刷、転写、レーザーエッチング、サンドブラストがふさわしいが、これに限定される必要はなく、垂直線3と水平線4が簡単に消失してしまうことのない方法によってあらわされればよい。
図6に示すように、小鏡部材41、42、43、44を組み合わせることで、十時状に垂直線3および水平線4があらわれる。この場合の垂直線3および水平線4は、小鏡部材41、42、43、44を十字状に組み合わせる過程であらわれる境界線である。
垂直線および水平線は、化粧の目安となる補助線となるものであるから、鏡面上に常時あらわれている形態に限定される必要はなく、補助線としての機能が必要な時だけあらわれる形態としてもよい。
前記の実施例として、図7に示す化粧ガイド付鏡は、枠1に設けた溝51、52をまたいで可動する垂直線3と、溝53、54をまたいで可動する水平線4によって、必要な時だけ垂直線3および水平線4が、鏡面2の上に移動することを特徴としている。この場合は、溝51、52と、溝53、54をそれぞれまたいでまっすぐに張られた糸状の垂直線3と水平線4によって補助線があらわされる。また必要な時だけあらわれる、可動式の補助線であればよいのであって、補助線の形状は、糸状に限定するものではない。
図8に示すように、スイッチ操作によって鏡面裏の発光部が作動し補助線があらわれる、点灯式の補助線としてもよい。点灯式なため、電源設備や照明設備が必要となるため、片手で取り扱えるほどの小型の化粧鏡ではなく、化粧台の鏡面といった、固定式の化粧鏡に実施してもよい。破線は透明部31を透過して見える垂直線および水平線の照明装置を示している。
垂直線および水平線は、化粧の目安となる補助線となるものであるから、曲線ではなく、直線であらわされる。
必ずしも垂直線および水平線が、1本ずつ2本ともに必要ではなく、垂直線のみでも、もしくは水平線のみでも、化粧の目安となる補助線としての機能を有すればよいため、おのおの1本のみがあらわれてもよい。
前記で示すように、化粧の目安となる補助線としての機能を有すればよいため、垂直線のみ平行に複数本あらわれてもよく、同様に水平線のみ平行に複数本あらわれてもよい。
垂直線は鏡面の上端から下端を、水平線は鏡面の右端から左端を結ぶ線としてあらわされるが、化粧の目安となる補助線としての機能を有すれば、垂直線は鏡面の上端と下端に届かなくてもよく、同様に水平線は鏡面の右端と左端に届かなくてもよい。
1 枠
2 鏡面
3 垂直線
4 水平線
10本体
20鏡面に写した顔
30鏡部材
31透明部
32反射部
35透明フィルムシート
41左上小鏡部材
42左下小鏡部材
43右上小鏡部材
44右下小鏡部材
51垂直線上用溝
52垂直線下用溝
53水平線左用溝
54水平線右用溝
60発光部
61スイッチ

Claims (8)

  1. 化粧をする際に用いる化粧用鏡において、化粧の目安となる補助線を、化粧用鏡の鏡面に付加したことを特徴とする、化粧ガイド付鏡。
  2. 請求項1記載の補助線が、直線による垂直線および水平線であることを特徴とする化粧ガイド付鏡。
  3. 請求項1記載の補助線が、鏡部材の表面に直接描かれることを特徴とする化粧ガイド付鏡。
  4. 請求項1記載の補助線が、透明部と反射部の間に描かれることを特徴とする化粧ガイド付鏡。
  5. 請求項1記載の補助線が、垂直線および水平線が描かれた、透明フィルムシートを化粧鏡に貼付けることで、鏡面に付加されることを特徴とする化粧ガイド付鏡。
  6. 請求項1記載の補助線を、複数の小鏡部材を組み合わせることであらわれる、垂直線および水平線をとしたことを特徴とする化粧ガイド付鏡。
  7. 請求項1記載の補助線が、可動することで必要な時だけ鏡面上にあらわれることを特徴とする化粧ガイド付鏡。
  8. 請求項1記載の補助線が、スイッチ操作によってあらわれる、点灯式であることを特徴とする化粧ガイド付鏡。
JP2010005304U 2010-07-21 2010-07-21 化粧ガイド付鏡 Expired - Fee Related JP3164443U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010005304U JP3164443U (ja) 2010-07-21 2010-07-21 化粧ガイド付鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010005304U JP3164443U (ja) 2010-07-21 2010-07-21 化粧ガイド付鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3164443U true JP3164443U (ja) 2010-12-02

Family

ID=54875839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010005304U Expired - Fee Related JP3164443U (ja) 2010-07-21 2010-07-21 化粧ガイド付鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3164443U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108154121A (zh) * 2017-12-25 2018-06-12 深圳市美丽控电子商务有限公司 基于智能镜的化妆辅助方法、智能镜及存储介质

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108154121A (zh) * 2017-12-25 2018-06-12 深圳市美丽控电子商务有限公司 基于智能镜的化妆辅助方法、智能镜及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3164443U (ja) 化粧ガイド付鏡
CN214759643U (zh) 多摄像头与可变色温光源的化妆镜显示器
CN204995075U (zh) Led投射式画框
CN204091281U (zh) 易容瘦脸箍
CN203275811U (zh) 一种多功能眼镜
CN206649228U (zh) 一种儿童用3d眼镜
CN206039061U (zh) 便捷眼镜
CN212302134U (zh) 一种镜腿可调眼镜
CN107939706A (zh) 一种风扇
JP2005288100A (ja) 目のみ大きく映る鏡
US20190045862A1 (en) Face Mask Imitation Of Body Parts
TWD229325S (zh) 眼鏡(一)
TWD213783S (zh) 眼鏡(十七)
US20200022440A1 (en) Costume Face Mask Component
CN203647469U (zh) 一种手术防喷溅护目帽
TWD228439S (zh) 眼鏡(二)
TWD209549S (zh) 頭戴式顯示器
CN204439965U (zh) 眼镜腿及眼镜架
CN202472158U (zh) 一种多用眼镜
TWD201681S (zh) 面罩
JP2022087775A (ja) 可動式マウスシールド
TWD190570S (zh) Goggles
CN201867552U (zh) 防止鼻梁产生眼镜压痕的装置
TWD215852S (zh) 眼鏡
KR200284022Y1 (ko) 안경용 장식구

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100913

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131110

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees