JP3164053B2 - 電気湯沸器 - Google Patents

電気湯沸器

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JP3164053B2 JP04777698A JP4777698A JP3164053B2 JP 3164053 B2 JP3164053 B2 JP 3164053B2 JP 04777698 A JP04777698 A JP 04777698A JP 4777698 A JP4777698 A JP 4777698A JP 3164053 B2 JP3164053 B2 JP 3164053B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電気湯沸器に関
し、さらに詳しくは通常保温温度より低い温度での低温
保温(以下、省エネ保温という)ができるようにした電
気湯沸器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から良く知られている電気湯沸器
は、容器本体内に収容された水を電気ヒータにより加熱
して沸騰・保温するようにしている。
【0003】ところで、近年、地球温暖化防止に対する
世論が高まって来ており、電力消費をできるだけ少なく
するために、電気製品における省エネルギー化が求めら
れるようになってきている。
【0004】そこで、上記電気湯沸器においても、保温
温度を低くして省エネルギー化を図るようにしたものが
開発されてきており、例えば、保温温度を従来の98℃
保温より低い60℃あるいは80℃に設定し、電力消費
を抑えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに、保温温度を低く設定した場合、電気湯沸器内の湯
が満量に近い場合には、再沸騰までに時間がかかり過ぎ
ることとなり、電力消費の節約にならないばかりか、ユ
ーザにとって湯が沸くまでの時間がわからず、不便であ
る。逆に、電気湯沸器内の湯が少ない場合には、もっと
低い温度で保温しても、再沸騰にかかる時間は短くてす
むところから、何ら不都合はない。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、再沸騰する際に予め定められた一定の時間で再沸
騰に至るようにすることにより、省エネルギー化を図る
とともに、お湯の沸くまでの時間をユーザが予め定めた
時間になるようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明の第1の基本構
成(請求項1の発明)では、上記課題を解決するための
手段として、内容器内に収容された水を電気ヒータによ
り加熱して、沸騰させた後に所定の保温温度で保温する
ようにした電気湯沸器において、沸騰させた後の保温状
態から再沸騰させる際に、この再沸騰に至るまでの加熱
時間を予め所定の時間に設定する加熱時間設定手段と、
再沸騰が開始された時点から前記加熱時間設定手段によ
り予め設定された加熱時間が経過したときに再沸騰状態
に至るように保温制御時における設定保温温度を前記内
容器内の水量に対応させて演算する保温温度演算手段と
を付設して、該保温温度演算手段により演算された設定
保温温度となるように保温制御を行うようにしている。
【0008】上記のように構成したことにより、沸騰さ
せた後の保温状態から再沸騰させる際に、この再沸騰に
至るまでの加熱時間が予め所定の時間に設定されると、
当該予め設定された加熱時間が経過したときに再沸騰状
態に至るように保温制御時における設定保温温度が前記
内容器内の水量に対応させて演算され、当該設定保温温
度となるように保温制御が行われる。従って、予め設定
された加熱時間でお湯の再沸騰が行えるように、水量に
応じた最適な保温温度が決定されることとなり、省エネ
ルギーでの保温が可能となるとともに、お湯が沸くまで
の時間をユーザが予め定めた時間になるようにすること
ができる。
【0009】請求項の発明におけるように、前記保温
温度演算手段により演算される設定保温温度を室内温度
が高い時には低めに補正し、室内温度が低い時には高め
補正する補正手段を付設した場合、室内温度の変化
(例えば、季節により室内温度が大きく変化する)に対
応して演算される設定保温温度が補正されることとな
り、より一層の省エネルギー化を図ることができる。
【0010】本願発明の第2の基本構成(請求項3の発
明)では、上記課題を解決するための手段として、内容
器内に収容された水を出力可変とされた電気ヒータによ
り加熱して、沸騰させた後に通常保温時より低い所定の
省エネ保温温度で保温制御を行うようにした電気湯沸器
において、通常保温時より低い所定の省エネ保温温度で
の保温状態から再沸騰させる際に、この再沸騰に至るま
での加熱時間を予め所定の時間に設定する加熱時間設定
手段と、再沸騰が開始された時点から前記加熱 時間設定
手段により予め設定された加熱時間が経過したときに再
沸騰状態に至るように前記電気ヒータの出力を前記内容
器内の水量に対応させて演算する出力演算手段とを付設
て、該出力演算手段により演算された出力により前記
電気ヒータによる沸騰加熱制御を行うようにしている。
【0011】上記のように構成したことにより、沸騰さ
せた後の省エネ保温状態から再沸騰させる際に、この再
沸騰に至るまでの加熱時間が予め所定の時間に設定され
ると、当該予め設定された加熱時間が経過したときに再
沸騰状態に至るように電気ヒータの出力が前記内容器内
の水量に対応させて演算され、当該出力により電気ヒー
タによる沸騰加熱制御が行われる。従って、予め設定さ
れた加熱時間でお湯の再沸騰が行えるように、水量に応
じた最適な電気ヒータの出力が決定されることとなり、
省エネルギーでの保温が可能となるとともに、お湯が沸
くまでの時間をユーザが予め定めた時間になるようにす
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0013】第1の実施の形態(請求項1、2に対応) 図1ないし図6は、本願発明の第1の実施の形態にかか
る電気湯沸器が示されている。
【0014】この電気湯沸器は、図1および図2に示す
ように、水を収容できるように構成された容器本体1
と、該容器本体1の上部開口を覆蓋する開閉自在な蓋体
2とを備えて構成されている。
【0015】前記容器本体1は、内周面を構成する金属
製(例えば、ステンレス製)の内容器3と、外周面を構
成する合成樹脂製(例えば、ポリプロピレン製)の外ケ
ース4と、前記内容器3の上端縁と外ケース4の上端縁
とを結合する合成樹脂製(例えば、ポリプロピレン製)
の肩部材5と、前記外ケース4の下端開口を覆う合成樹
脂製(例えば、ポリプロピレン製)の底板6とによって
構成されており、前記内容器3と外ケース5および底板
6との間には空間部7が形成されている。つまり、前記
外ケース4および底板6は、容器本体1の外壁を構成す
る部材とされているのである。
【0016】前記蓋体2は、前記肩部材5の後方側に形
成されたヒンジ受け13に対して係脱自在なヒンジピン
14を介して開閉且つ着脱自在に取り付けられている。
【0017】前記内容器3の底部下面には、該内容器3
内に収容された水を加熱するための電気ヒータ8が配設
されている。該電気ヒータ8は、後述するように沸騰用
ヒータ8aと保温用ヒータ8bとからなっている(図4
参照)。符号9は内容器3内に収容された水(あるいは
湯)の温度(具体的には、内容器3の温度)を検出する
ための温度センサー、10は電気ヒータ8の熱が下方へ
輻射されるのを防止するための遮熱板である。
【0018】前記内容器3の底部には、該内容器3内の
湯を外部へ注出するための液体注出通路11が接続され
ており、該液体注出通路11は、前記内容器3と外ケー
ス4との間の前方側(即ち、反ヒンジピン側)に形成さ
れた空間部7を上方に延びていて、その先端の注出口1
2は、前記外ケース4の上部に形成されたパイプカバー
部4aに臨まされている。符号15は液体注出通路11
の上端部に介設された転倒止水弁である。
【0019】前記液体注出通路11の下部(即ち、内容
器3底部と底板6との間に形成される空間部7に位置す
る部位)には、液体注出用の電動ポンプ16が介設され
ている(図2参照)。
【0020】また、前記液体注出通路11における上向
き直管部11aは、図2に示すように、前記注出口12
の直下よりやや側方に寄った位置に配設されており、該
直管部11aには、静電容量タイプの電子式水量センサ
ー17が設けられている。そして、前記外ケース4に
は、前記水量センサー17により検出された水量を表示
するための電子表示部18が前記注出口12の直下より
やや側方に寄った位置に設けられている。
【0021】この電子表示部18は、図5および図6に
示すように、表示灯(図示省略)により照明される6個
の表示窓18A〜18Fを備えており、これらの表示灯
18A〜18Fが点灯されることにより、給水を必要と
する水量から満水までを6段階表示することとなってい
る。
【0022】また、この電子表示部18は、後述するよ
うに、これらの表示灯18A〜18Fが点滅されること
により、節約タイマーキー30(図3参照)により設定
される省エネ保温時間tsを6段階(即ち、1〜6時
間)で表示するとともに、省エネ保温キー32(図3参
照)により設定される省エネ保温後の再沸騰に要する時
間tを3段階(即ち、5分、10分,15分)で表示す
ることとなっている。ここで、省エネ保温とは、通常保
温温度(例えば、98℃)より低い温度での保温(即
ち、低温保温)のことであり、低温保温を行うことによ
り、省エネ効果が期待できるのである。符号19は容器
本体1の底板6に設けられた室温センサーである。
【0023】図1および図2において、符号20は回転
座、21は蓋体2に形成された蒸気排出通路、22は蒸
気排出通路21に介設された転倒止水弁、23は蓋体2
の閉止状態を保持するためのロック機構、24は持ち運
び用のハンドル、25はマイコン基板、26はマイコン
基板25を収納するマイコン基板収納部である。
【0024】ところで、前記肩部材5の前面側には、各
種スイッチ類の操作部および各種表示灯を配置した操作
パネル27が設けられている。
【0025】前記操作パネル27には、図3に示すよう
に、給湯キー28、ロックキー29、節約タイマーキー
30、沸騰・カルキ抜きキー31、保温キー32、ロッ
ク解除表示灯33、節約タイマー表示灯34、沸騰表示
灯35、カルキ抜き表示灯36、通常保温表示灯37、
省エネ保温表示灯38が設けられている。前記節約タイ
マーキー30のON操作回数により、6段階(即ち、1
〜6時間)のタイマー設定が行え、また、前記保温キー
32のON操作回数により、再沸騰に至るまでの時間が
3段階(即ち、5分、10分、15分)で設定されるこ
ととなっており、これらの設定時間は、前述したよう
に、電子表示部18における表示窓18A〜18Fの点
滅により表示されることとなっている。
【0026】また、この電気湯沸器における各電気的要
素は、図4に示すように結線されている。図4におい
て、符号39は交流電源、40は保温ヒータ8b用のト
ライアック、41は電源回路、42はマイコン制御部で
ある。なお、既に説明した電気的要素については、同一
の符号を付し、その説明を省略する。
【0027】前記マイコン制御部42は、温度センサー
9および室温センサー19からの温度情報、水量センサ
ー17からの水量情報、節約タイマーキー30のON操
作信号、保温キー32のON操作信号、沸騰・カルキ抜
きキー31のON操作信号に基づいて各種演算処理を行
い、その結果を制御信号として沸騰用ヒータ8a、保温
用ヒータ8b、電子表示部18、各種表示灯33〜38
へ出力することとなっている。
【0028】つまり、マイコン制御部25は、沸騰させ
た後の保温状態から再沸騰させる際に、この再沸騰に至
るまでの加熱時間tを予め所定の時間に設定する加熱時
間設定手段としての機能と、再沸騰が開始された時点
ら前記加熱時間設定手段により予め設定された加熱時間
tが経過したときに再沸騰状態に至るように保温制御
における設定保温温度Th2前記内容器3内の水量W
に対応させて演算する保温温度演算手段としての機能
と、該保温温度演算手段により演算される設定保温温度
Th2室内温度Trが高い時には低めに補正し、室
内温度が低い時には高めに補正する補正手段として
能と、前記加熱時間設定手段により設定される加熱時間
tを水量表示用の電子表示部18により表示する表示制
御手段として機能とを備えているのである。
【0029】次に、上記のように構成された電気湯沸器
における保温制御および再沸騰制御について、図7およ
び図8に示すフローチャートを参照して詳述する。
【0030】(I) 保温制御(図7のフローチャート
参照) ステップS1において沸騰が終了したと判定されると、
ステップS2において省エネ保温か否かの判定がなされ
る。該判定は、保温キー32のON操作の有無によりな
される。ここで、否定判定された場合には、ステップS
3に進み、温度センサー9からの検出湯温Twが入力さ
れ、ステップS4〜ステップS7において通常保温制御が
実行される。
【0031】前記通常保温制御は、前記湯温Twを通常
保温温度Th1(例えば、98℃)に保持することとさ
れている。即ち、ステップS4およびステップS6におい
て湯温Twと通常保温温度Th1との比較がなされ、ス
テップS4においてTw≧Th1と判定されると、ステッ
プS5において湯沸用ヒータ8aへの通電が停止され、
ステップS6においてTw<Th1と判定されると、ステ
ップS7において保温ヒータ8bへの通電が開始され、
その後ステップS2にリターンする。
【0032】ステップS2において肯定判定(即ち、省
エネ保温と判定)された場合、ステップS8において加
熱時間tの設定が行われる。該加熱時間tは、保温状態
から再沸騰が終了するまでに要する時間とされる。前記
設定は、保温キー32のON操作回数に基づいて加熱時
間設定手段によりなされる。例えば、1回のON操作で
t=5分、2回のON操作でt=10分、3回のON操
作でt=15分とされる。
【0033】ついで、ステップS9において水量センサ
ー17からの検出水量W、温度センサー9からの検出湯
温Tw、室温センサー19からの検出室温Trが入力さ
れ、ステップS10において省エネ保温温度Th2 (即
ち、保温温度演算手段により演算される設定保温温度)
の決定が行われる。該省エネ保温温度Th2は、水量W
の水が前記加熱時間tをかければ沸騰に至るであろう温
度とされ、水量Wおよび加熱時間tが変わると変動する
が、水量Wにより推定される温度を室温Trに応じて補
正した値とされる。即ち、室温Trが高い時には省エネ
保温温度Th2は低めに補正された値となり、室温Tr
が低い時には省エネ保温温度Th2は高めに補正され
る。該補正は、補正手段により行われる。そして、ステ
ップS11〜ステップS14において省エネ保温制御が実行
される。
【0034】前記省エネ保温制御は、前記湯温Twを省
エネ保温温度Th2に保持することとされている。即
ち、ステップS11およびステップS13において湯温Tw
と省エネ保温温度Th2との比較がなされ、ステップS
11においてTw≧Th2と判定されると、ステップS12
において湯沸用ヒータ8aへの通電が停止され、ステッ
プS13においてTw<Th2と判定されると、ステップ
14において保温ヒータ8bへの通電が開始される。
【0035】(II) 再沸騰制御(図8のフローチャ
ート参照) ステップS1において省エネ保温と判定され、ステップ
2において沸騰・カルキ抜きキー31がON操作され
たと判定されると、ステップS3において設定加熱時間
tが読み出され、ステップS4において設定加熱時間t
が電子表示部18に表示され、さらにステップS5にお
いて湯沸用ヒータ8aへの通電が開始される。上記加熱
時間表示は、電子表示窓18における表示窓18A〜1
8Fの点滅により行われる。
【0036】ついで、ステップS6において加熱時間t
が経過したと判定されると、ステップS7において湯沸
用ヒータ8aへの通電が停止され、再度省エネ保温温度
Th2での省エネ保温に移行するとともに、電子表示部
18における加熱時間表示が停止される。
【0037】上記した保温制御および再沸騰制御におけ
る湯温Twの時間的変化は、図9のタイムチャートに示
す通りである。
【0038】上記したように、本実施の形態において
は、沸騰させた後の保温状態から再沸騰させる際に、こ
の再沸騰に至るまでの加熱時間tが予め所定の時間に設
定されると、当該予め設定された加熱時間tが経過した
ときに再沸騰状態に至るように保温制御時における設定
保温温度である省エネ保温温度Th2が演算される。従
って、予め設定された加熱時間tでお湯の再沸騰が行え
るように、水量に応じた最適な保温温度Th2が決定さ
れることとなり、省エネルギーでの保温が可能となると
ともに、お湯が沸くまでの時間をユーザが予め定めた時
間になるようにすることができる。
【0039】また、前記加熱時間tを複数選択設定でき
るようにしているので、ユーザの希望に応じた加熱時間
設定ができる。
【0040】また、省エネ保温温度Th2室内温度
Trが高い時には低めに補正し、室内温度が低い時には
高めに補正するようにしているので、室内温度Trの変
化(例えば、季節により室内温度が大きく変化する)に
対応して保温制御における省エネ保温温度Th2が補正
されることとなり、より一層の省エネルギー化を図るこ
とができる。
【0041】また、加熱時間tを水量表示用の電子表示
部18により表示するようにしているので、再沸騰まで
の加熱時間tが水量表示用の電子表示部18に表示され
ることとなり、水量表示用の電子表示部によりユーザが
再沸騰までの加熱時間tを確認することができる。
【0042】第2の実施の形態(請求項1、2に対応) 図10には、本願発明の第2の実施の形態にかかる電気
湯沸器における保温・再沸騰制御のフローチャートが示
されている。
【0043】この場合、電気湯沸器の機械的構造および
電気的構造は、第1の実施の形態におけると同じであ
る。
【0044】本実施の形態においては、節約タイマーキ
ー34のON操作により省エネ保温時間をセットできる
ようになっている。
【0045】ついで、図10のフローチャートを参照し
て、本実施の形態にかかる電気湯沸器における保温およ
び再沸騰制御について説明する。
【0046】ステップS1において沸騰が終了したと確
認され、ステップS2において通常保温(例えば、98
℃での保温)が開始される、該通常保温中においてステ
ップS3において節約タイマーキー34のON操作回数
により、節約タイマー(即ち、省エネ保温時間)tsが
設定される。この節約タイマーtsは、節約タイマーキ
ー34のON操作1回につき1時間とされ、6段階(即
ち、1〜6時間)で設定される。
【0047】上記節約タイマーtsの設定がなされる
と、ステップS4において電子表示部18に残時間(こ
こでは、設定時間)が表示される。この残時間表示は、
図6に示すように、電子表示部18における表示窓18
A〜18Fのいずれかが点滅されることにより行われ
る。該残時間表示は、ステップS5において10秒が経
過したと確認されるまで行われ、10秒経過後にステッ
プS6において残時間表示は停止される。
【0048】ついで、ステップS7において加熱時間t
の設定が行われる。該加熱時間tは、保温状態から再沸
騰が終了するまでに要する時間とされる。前記設定は、
保温キー32のON操作回数に基づいて加熱時間設定手
段によりなされる。例えば、1回のON操作でt=5
分、2回のON操作でt=10分、3回のON操作でt
=15分とされる。
【0049】ついで、ステップS8において水量センサ
ー17からの検出水量W、温度センサー9からの検出湯
温Tw、室温センサー19からの検出室温Trが入力さ
れ、ステップS9において省エネ保温温度Th2 (即ち、
保温温度演算手段により演算される設定保温温度)の決
定が行われる。該省エネ保温温度Th2は、水量Wの水
が前記加熱時間tをかければ沸騰に至るであろう温度と
され、水量Wおよび加熱時間tが変わると変動するが、
水量Wにより推定される温度を室温Trに応じて補正し
た値とされる。即ち、室温Trが高い時には省エネ保温
温度Th2は低めに補正された値となり、室温Trが低
い時には省エネ保温温度Th2は高めに補正される。該
補正は、補正手段により行われる。
【0050】ステップS10においては節約タイマーts
が経過したか否かの判定がなされる。ここで、否定判定
された場合(即ち、省エネ保温中であると判定された場
合)には、ステップS11に進み、ここで沸騰・カルキ抜
きキー31がON操作されていないと判定されると、ス
テップS12〜ステップS14において省エネ保温制御が実
行される。
【0051】前記省エネ保温制御は、前記湯温Twを省
エネ保温温度Th2に保持することとされている。即
ち、ステップS12およびステップS14において湯温Tw
と省エネ保温温度Th2との比較がなされ、ステップS
12においてTw≧Th2と判定されると、ステップS13
において湯沸用ヒータ8aへの通電が停止され、ステッ
プS14においてTw<Th2と判定されると、ステップ
15において保温ヒータ8bへの通電が開始される。
【0052】ところで、節約タイマーtsが経過してい
る途中で残時間がどれくらいになっているかが知りたい
場合があるが、その場合には、ステップS16において節
約タイマーキー34がON操作され、ステップS17にお
いてその時の残時間が、前述したと同様に電子表示窓1
8に表示される。該残時間表示は、ステップS18におい
て10秒が経過したと確認されるまで行われ、10秒経
過後にステップS19において残時間表示は停止され、そ
の後制御は、ステップS8へリターンする。
【0053】一方、ステップS11において肯定判定され
た場合(即ち、沸騰・カルキ抜きキー31がON操作さ
れた場合)には、ステップS20に進み、ステップS7
おいて設定された設定加熱時間tが読み出され、 ステ
ップS21において設定加熱時間tが電子表示部18に表
示され、さらにステップS22において湯沸用ヒータ8a
への通電が開始される。上記加熱時間表示は、電子表示
窓18における表示窓18A〜18Fの点滅により行わ
れる。
【0054】ついで、ステップS23において加熱時間t
が経過したと判定されると、ステップS24において湯沸
用ヒータ8aへの通電が停止され、その後省エネ保温が
継続され、ステップS25において電子表示部18におけ
る加熱時間表示が停止される。
【0055】また、ステップS10において否定判定され
た場合(即ち、節約タイマーによる省エネ保温が終了し
たと判定された場合)には、ステップS26に進み、湯沸
用ヒータ8aへの通電が開始され、ステップS27におい
て湯温Twが沸騰温度Th0(即ち、100℃)以上に
なったと判定されると、ステップS28において湯沸用ヒ
ータ8aへの通電が停止される。
【0056】上記した保温・再沸騰制御における湯温T
wの時間的変化は、図11のタイムチャートに示す通り
である。
【0057】上記した保温・再沸騰制御によれば、節約
タイマーtsが経過中においては省エネ保温が可能とな
るので、電力消費を節約できるし、残時間表示が行える
ので、ユーザにとって便利となる。しかも、節約タイマ
ーtsの経過後には再沸騰が終了しているので、使い勝
手がよくなる。その他の作用効果は、第1の実施の形態
におけると同様なので説明を省略する。
【0058】第3の実施の形態(請求項に対応) 図12および図13には、本願発明の第3の実施の形態
にかかる電気湯沸器における保温制御および再沸騰制御
のフローチャートが示されている。
【0059】この場合、湯沸用ヒータ8aが出力可変と
されている以外、機械的構造および電気的構造は、第1
の実施の形態におけると同じである。
【0060】本実施の形態においては、省エネ保温時の
設定保温温度(即ち、省エネ保温温度)Th2が一定値
(例えば、75℃)とされ、水量Wおよび室温Trに応
じて再沸騰時の湯沸用ヒータ8aの出力を変化させるこ
とにより、設定加熱時間tで再沸騰が終了するようにし
ている。
【0061】ついで、図12および図13のフローチャ
ートを参照して、本実施の形態にかかる電気湯沸器にお
ける保温制御および再沸騰制御について説明する。
【0062】(I) 保温制御(図12のフローチャー
ト参照) ステップS1において沸騰が終了したと判定されると、
ステップS2において省エネ保温か否かの判定がなされ
る。該判定は、保温キー32のON操作の有無によりな
される。ここで、否定判定された場合には、ステップS
3に進み、温度センサー9からの検出水温Twが入力さ
れ、ステップS4〜ステップS7において通常保温制御が
実行される。
【0063】前記通常保温制御は、前記湯温Twを通常
保温温度Th1(例えば、98℃)に保持することとさ
れている。即ち、ステップS4およびステップS6におい
て湯温Twと通常保温温度Th1との比較がなされ、ス
テップS4においてTw≧Th1と判定されると、ステッ
プS5において湯沸用ヒータ8aへの通電が停止され、
ステップS6においてTw<Th1と判定されると、ステ
ップS7において保温ヒータ8bへの通電が開始され、
その後ステップS2にリターンする。
【0064】ステップS2において肯定判定(即ち、省
エネ保温と判定)された場合、ステップS8において加
熱時間tの設定が行われる。該加熱時間tは、保温状態
から再沸騰が終了するまでに要する時間とされる。前記
設定は、保温キー32のON操作回数に基づいて加熱時
間設定手段によりなされる。例えば、1回のON操作で
t=5分、2回のON操作でt=10分、3回のON操
作でt=15分とされる。
【0065】ついで、ステップS9において水量センサ
ー17からの検出水量W、温度センサー9からの検出湯
温Tw、室温センサー19からの検出室温Trが入力さ
れ、ステップS10において湯沸用ヒータ8aの出力Hの
決定が行われる。該出力Hは、水量Wの水が、前記加熱
時間tで省エネ保温温度Th2(例えば、75℃)から
沸騰に至るに要する加熱力が得られる出力とされ、水量
Wおよび加熱時間tが変わると変動するが、水量Wによ
り推定される出力を室温Trに応じて補正した値とされ
る。即ち、室温Trが高い時には出力Hは小さめに補正
された値となり、室温Trが低い時には出力Hは大きめ
に補正される。該補正は、補正手段により行われる。
【0066】そして、ステップS11〜ステップS14にお
いて省エネ保温制御が実行されるが、該省エネ保温制御
は、前記湯温Twを省エネ保温温度Th2(例えば、7
5℃)に保持することとされている。即ち、ステップS
11およびステップS13において湯温Twと省エネ保温温
度Th2との比較がなされ、ステップS11においてTw
≧Th2と判定されると、ステップS12において湯沸用
ヒータ8aへの通電が停止され、ステップS13において
Tw<Th2と判定されると、ステップS14において保
温ヒータ8bへの通電が開始される。
【0067】(II) 再沸騰制御(図13のフローチ
ャート参照) ステップS1において省エネ保温と判定され、ステップ
2において沸騰・カルキ抜きキー31がON操作され
たと判定されると、ステップS3において設定加熱時間
tとヒータ出力Hが読み出され、ステップS4において
設定加熱時間tが電子表示部18に表示され、さらにス
テップS5において湯沸用ヒータ8aへの通電が出力H
で開始される。上記加熱時間表示は、電子表示窓18に
おける表示窓18A〜18Fの点滅により行われる。
【0068】ついで、ステップS6において加熱時間t
が経過したと判定されると、ステップS7において湯沸
用ヒータ8aへの通電が停止され、電子表示部18にお
ける加熱時間表示が点滅される。
【0069】上記のようにすれば、一定の省エネ保温温
度Th(例えば、75℃)での省エネ保温制御が行われ
るとともに、湯沸用ヒータ8aの出力Hを加熱時間tに
応じて変えることにより、再沸騰に要する時間を決める
ことができる。つまり、省エネ保温を行いつつ、ユーザ
の希望する時間での再沸騰が行えるのである。その他の
作用効果は、第1の実施の形態におけると同様なので説
明を省略する。
【0070】上記各実施の形態においては、保温キー3
2のON操作により省エネ保温が開始されることとなっ
ているが、沸騰後所定時間が経過した時点で省エネ保温
に移行するようにしてもよい。
【0071】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、内容器内に収
容された水を電気ヒータにより加熱して、沸騰させた後
に所定の保温温度で保温するようにした電気湯沸器にお
いて、沸騰させた後の保温状態から再沸騰させる際に、
この再沸騰に至るまでの加熱時間を予め所定の時間に設
定する加熱時間設定手段と、再沸騰が開始された時点
ら前記加熱時間設定手段により予め設定された加熱時間
が経過したときに再沸騰状態に至るように保温制御時に
おける設定保温温度を前記内容器内の水量に対応させて
演算する保温温度演算手段とを付設し、該保温温度演算
手段により演算された設定保温温度となるように保温制
御を行ようにして、沸騰させた後の保温状態から再沸
騰させる際に、この再沸騰に至るまでの加熱時間が予め
所定の時間に設定されると、当該予め設定された加熱時
間が経過したときに再沸騰状態に至るように保温制御
における設定保温温度が前記内容器内の水量に対応させ
演算され、当該設定保温温度となるように保温制御が
行われるようにしたので、予め設定された加熱時間でお
湯の再沸騰が行えるように、水量に応じた最適な保温温
度が決定されることとなり、省エネルギーでの保温が可
能となるとともに、お湯が沸くまでの時間をユーザが予
め定めた時間になるようにすることができるという効果
がある。
【0072】請求項2の発明におけるように、前記保温
温度演算手段により演算される設定保温温度を室内温度
が高い時には低めに補正し、室内温度が低い時には高め
補正する補正手段を付設した場合、室内温度の変化
(例えば、季節により室内温度が大きく変化する)に対
応して演算される設定保温温度が補正されることとな
り、より一層の省エネルギー化を図ることができる。
【0073】請求項3の発明によれば、内容器内に収容
された水を出力可変とされた電気ヒータにより加熱し
て、沸騰させた後に通常保温時より低い所定の省エネ保
温温度で保温制御を行うようにした電気湯沸器におい
て、通常保温時より低い所定の省エネ保温温度での保温
状態から再沸騰させる際に、この再沸騰に至るまでの加
熱時間を予め所定の時間に設定する加熱時間設定手段
と、再沸騰が開始された時点から前記加熱時間設定手段
により予め設定された加熱時間が経過したときに再沸騰
状態に至るように前記電気ヒータの出力を前記内容器内
の水量に対応させて演算する出力演算手段とを付設し、
該出力演算手段により演算された出力により前記電気ヒ
ータによる沸騰加熱制御を行うようにして、沸騰させた
後の省エネ保温状態から再沸騰させる際に、この再沸騰
に至るまでの加熱時間が予め所定の時間に設定される
と、当該予め設定された加熱時間が経過したときに再沸
騰状態に至るように電気ヒータの出力が前記内容器内の
水量に対応させて演算され、当該出力により電気ヒータ
による沸騰加熱制御が行われるようにしたので、予め設
定された加熱時間でお湯の再沸騰が行えるように、水量
に応じた最適な電気ヒータの出力が決定されることとな
り、省エネルギーでの保温が可能となるとともに、お湯
が沸くまでの時間をユーザが予め定めた時間になるよう
にすることができると いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器の縦断面図である。
【図2】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器の一部を断面とした正面図である。
【図3】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器における操作パネルの平面図である。
【図4】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器における電気的要素の結線状態を示すブロック図であ
る。
【図5】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器における電子表示部の拡大正面図である。
【図6】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器における電子表示部の表示状態を説明する説明図であ
る。
【図7】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器における保温制御を説明するためのフローチャートで
ある。
【図8】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器における沸騰制御を説明するためのフローチャートで
ある。
【図9】本願発明の第1の実施の形態にかかる電気湯沸
器における保温・沸騰制御中の水温変化を示すタイムチ
ャートである。
【図10】本願発明の第2の実施の形態にかかる電気湯
沸器における保温・沸騰制御を説明するためのフローチ
ャートである。
【図11】本願発明の第2の実施の形態にかかる電気湯
沸器における保温・沸騰制御中の水温変化を示すタイム
チャートである。
【図12】本願発明の第3の実施の形態にかかる電気湯
沸器における保温制御を説明するためのフローチャート
である。
【図13】本願発明の第3の実施の形態にかかる電気湯
沸器における沸騰制御を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
3は内容器、8は電気ヒータ、8aは湯沸用ヒータ、8
bは保温用ヒータ、9は温度センサー、17は水量セン
サー、18は電子表示部、19は室温センサー、31は
沸騰・カルキ抜きキー、32は保温キー、42はマイコ
ン制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容器内に収容された水を電気ヒータに
    より加熱して、沸騰させた後に所定の保温温度で保温制
    御を行うようにした電気湯沸器であって、沸騰させた後
    の保温状態から再沸騰させる際に、この再沸騰に至るま
    での加熱時間を予め所定の時間に設定する加熱時間設定
    手段と、再沸騰が開始された時点から前記加熱時間設定
    手段により予め設定された加熱時間が経過したときに再
    沸騰状態に至るように保温制御時における設定保温温度
    前記内容器内の水量に対応させて演算する保温温度演
    算手段とを付設して、該保温温度演算手段により演算さ
    れた設定保温温度となるように保温制御を行うようにし
    たことを特徴とする電気湯沸器。
  2. 【請求項2】 前記保温温度演算手段により演算される
    設定保温温度を、室内温度が高い時には低めに補正し、
    室内温度が低い時には高めに補正する補正手段を付設し
    たことを特徴とする前記請求項1記載の電気湯沸器。
  3. 【請求項3】 内容器内に収容された水を出力可変とさ
    れた電気ヒータにより加熱して、沸騰させた後に通常保
    温時より低い所定の省エネ保温温度で保温制御を行うよ
    うにした電気湯沸器であって、通常保温時より低い所定
    の省エネ保温温度での保温状態から再沸騰させる際に、
    この再沸騰に至るまでの加熱時間を予め所定の時間に設
    定する加熱時間設定手段と、再沸騰が開始された時点か
    ら前記加熱時間設定手段により予め設定された加熱時間
    が経過したときに再沸騰状態に至るように前記電気ヒー
    タの出力を前記内容器内の水量に対応させて演算する出
    力演算手段とを付設して、該出力演算手段により演算さ
    れた出力により前記電気ヒータによる沸騰加熱制御を行
    うようにしたことを特徴とする電気湯沸器。
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