JP3163753U - シューズストラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ソール表面に対して足の踵の裏が離れるのを抑止し、歩行時の安全を図るシューズストラップを提供する。【解決手段】本体ストラップ22と、本体ストラップ両端に設けられて、両端同士を係脱自在とするバックル23,24と、本体ストラップ22の中間部に設けられた二重ストラップ部25と、その二重ストラップ部25により形成された幅方向に伸びる貫通部を有する。使用時には、貫通部に本体ストラップ22の一端を挿通して全体の外形を「8」の字形にして、この「8」の字を構成する2つの環の1つを足首挿入部とし、他方の環を足の中央部挿入部とする。【選択図】図2

Description

本考案は、シューズ(特にサンダルやミュールなど)と足の甲及び足首を固定するシューズストラップに関する。
上記タイプのシューズ10は、通常、ヒール11を取付けたソール12の前方に甲被バンド13を固着しただけのものであるから、履き易く脱ぎ易いという特徴がある。しかしこの脱ぎ易さが不用意に脱げるという欠点ともなっている。これが、歩行時の安全を妨げるだけでなく、自動車、オートバイ、等の運転が禁止される要因ともなっている。
また、歩行時に足の踵によってソール表面12を体重と歩行慣性力で打ち付けるので、ヒール11の接地部が路面、階段等と衝突したときに大きな歩行足音を発生させている。
これらの問題を解決するために、本出願人は特開2003−189911(特許文献1)において、新規なスリッポン用補助紐を提案した。これによれば、ヒールに引掛けるようにした一本の伸縮性紐の両端部を、伸縮性紐に対してスライド調節するための、足の踵分の上部に当接させ引張り調節体に通した前記一本の伸縮性紐の両端部によって足首装着部を形成している。そのため、ヒールと引張り調節体の間の伸縮性紐によって、ソール表面を足の踵の裏に密着させる力がヒールの位置から踵の領域に分布的に作用して、ソール表面に対して足の踵の裏が離れるのを防止している。
本考案は、別のアプローチによりこの従来技術と同一の目的を達成することを目的とする。
本考案のシューズストラップは、本体ストラップと、本体ストラップ両端に設けられて、両端同士を係脱自在とするバックルと、本体ストラップの中間部に設けられた二重ストラップ部と、その二重ストラップ部により形成された幅方向に伸びる貫通部を有し、使用時には、前記貫通部に本体ストラップの一端を挿通して全体の外形を「8」の字形にして、この「8」の字を構成する2つの環の1つを足首挿入部とし、他方の環を足の中央部及びシューズの挿入部とすることを特徴とする(請求項1)。
好ましくは前記二重ストラップ部上に装飾を取り付ける(請求項2)。
バックルの取付位置は、ヒールの高いシューズの場合、靴底に接する位置とすることができ(請求項3)、ヒールの低いシューズの場合、足首の後ろとすることができる(請求項4)。
本考案のシューズストラップは、一部が二重になったストラップ本体と、その両端に設けたバックルとから形成されるので、前記従来技術よりもさらに簡単な構造であり、安価に製造することができる。
それにもかかわらず、前記従来技術と同様に、ソールの踵を足の踵の裏に密着させる力がヒールの位置から踵の領域に分布的に作用して、ソールの表面に対して足の踵の裏が離れるのを防止する。
また、請求項2のように二重ストラップ部上に装飾を取り付けることで、ストラップの単調さをなくし、美観の向上を図ることができる。さらに、取付金具を使用して装飾を取り付ける際、取付金具を二重ストラップ部の貫通部を利用して取り付けることができるので、取付金具が直接肌に触れることがない。そのため、肌に異物が当たって違和感を生じさせることがない。
サンダルに対して、本実施例のシューズストラップを装着している状態を示す斜視図である。 (a)(b)は、着用前の2段階を示す斜視図である。 本実施例のシューズストラップを伸ばした状態の(1)正面図、(b)側面図、(c)背面図、(d)左側面図である。 本実施例のシューズストラップ正面図である。 本実施例のシューズストラップ背面図である。 本実施例のシューズストラップ平面図である。 本実施例のシューズストラップ底面図である。 本実施例のシューズストラップ右側面図である。 本実施例のシューズストラップ左側面図である。
以下、添付の図面に基づき、本考案の実施例を説明する。
図1は、サンダル10に対して、本考案のシューズストラップを装着している状態を示す斜視図である。シューズストラップ自体は図2(a)に符号20として示す部分であり、(b)に示すように、造花の装飾21は後で付加するもので、本発明にとって必須ではない。
シューズストラップ20は、もともとは図3に示すような1本のストラップであるが、ストラップ本体22及び両端にあるバックルの雌雄部材23、24を係合させればリングとなる。シューズストラップ20は、両端のバックルの雌雄部材23、24を除き、ゴム紐のようにある程度弾性を有するものが好ましい。図示しないが、ストラップの途中に、それ自体周知の長さ調節具を設けてもよい。
図3(b)、図7にもっともよく表されているように、ストラップの中央部には、生地が縫い合わされて二重となった部分25があり、そこに貫通部26が形成されている。雌雄部材23,24を係合してリングとするとき、ストラップの一端をこの貫通部26に通すことにより、ストラップ全体が「8」の字形を形成する。
図4〜図9は、バックルの雌雄部材23,24を外し、なおかつ、ストラップ20の一端を貫通部26に通した状態(図2(a)の状態)を表すもので、図4はその正面図、図5は背面図、図6は平面図、図7は底面図、図8は右側面図、図9は左側面図である。
着用時には、図4〜図9の状態のシューズストラップ20を用意し、図6の平面図の上側リングを足首挿入部27とすると共に(図2(a)、図6参照)、下側の2本状態のストラップ本体22をシューズ10の裏底に導き、この裏底上で端部の雌雄部材を係合させる。
なお、もしシューズ10がヒール11の低いものであるとき、裏底上にバックルの雌雄部材23,24を取り付けるとバックルが地面に当たって割れたり、バックルが地面上を滑ったりする可能性がある。そのときには、バックルは足首の後ろ、くるぶし辺りに位置させることが好ましい。
ストラップ20が交差した貫通部26上には、前記したように、装飾21を取り付けるのが好ましい。取付方法は、フックのような取付金具(たとえば、本出願人の登録意匠第1384322号に係る取付金具)を使用するのが好ましいが、そのほか、糸による縫製、接着剤による接着、などでもよい。取付金具を使用して装飾を取り付ける場合、取付金具を二重ストラップ部の貫通部を利用して取り付けることができるので、取付金具が直接肌に触れることがない。そのため、肌に異物が当たって違和感を生じさせることがない。
10 シューズ(サンダル)
11 ヒール
12 ソール
13 甲被バンド
20 シューズストラップ
21 装飾
22 ストラップ本体
23,24 雌雄部材
25 二重部分
26 貫通部
27 足首挿入部
特開2003−189911

Claims (4)

  1. 本体ストラップ(22)と、前記本体ストラップ両端に設けられて、両端同士を係脱自在とするバックル(23,24)と、前記本体ストラップ(22)の中間に設けられた二重ストラップ部(25)と、その二重ストラップ部(25)により形成された幅方向に伸びる貫通部(26)を有し、
    使用時には、前記貫通部(26)に前記本体ストラップ(22)の一端を挿通して全体の外形を「8」の字形にして、この「8」の字を構成する2つの環の1つを足首挿入部(27)とし、他方の環を足の中央部及びシューズの挿入部とすることを特徴とするシューズストラップ。
  2. 前記二重ストラップ部(25)上に装飾(21)を取り付けた請求項1記載のシューズストラップ。
  3. 前記バックル(23,24)の取付位置が靴底に接する位置である請求項1又は2記載のシューズストラップ。
  4. 前記バックル(23,24)の取付位置が着用者の足首の後ろである請求項1又は2記載のシューズストラップ。

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