JP3160779U - イヤホン - Google Patents

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佑叡 林
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Abstract

【課題】再生音を聞き易くするダンパを、使用者の好みにより取り替え得るイヤパッド部に設けたイヤホンを提供する。
【解決手段】イヤホンは、ケース10、スピーカユニット12、導音管14、第1ダンパ19及びイヤパッド16により構成する。スピーカユニット12はケースの前端内101に設置され並びにケースと共振チャンバを形成し、ケース後端102に共振チャンバと連通する第1連通孔が開設され、導音管14は共振チャンバ内に設置され且つ一端がスピーカユニット12と接続され、導音管の別端は第1連通孔内に進入し、イヤパッド16は着脱自在にケース後端102に取付けられ並びに第1連通孔を被覆し、イヤパッドは第1連通孔と連通する収容チャンバを有し、収容チャンバに第1ダンパを収容する。以上によりイヤパッドが着脱自在にケース後端に取付けられ且つ第1連通孔と連通する収容チャンバを具え、収容チャンバに異なる第1ダンパを設置する。
【選択図】図4

Description

本考案は一種のイヤホンに係り、特に耳内に装着するイヤホンに関する。
科学技術の不断の進歩に伴い、音楽再生機能を有する電子製品、例えばMP3プレイヤー及び携帯電話等は急速にリニューアルされてきた。消費者を外界の干渉からブロックし、そばにいる人の邪魔にならない状況で、電子製品の発生する音声を聞けるようにするために、イヤホンは電子製品の必要なアクセサリとなっている。
生活水準の向上に伴い、消費者の聴覚上の要求も高まっている。しかし、各個人の耳朶、耳道の構造サイズは異なり、且つ各個人の音声に対する好みの程度も往々にして異なる。各メーカーが生産するイヤホンは構造が固定形式とされ、発生する音声効果に対して調整することができず、このため人々の個性に合わせることができない。
図1及び図2に示されるように、伝統的なイヤホン100は、ケース10’、スピーカユニット12’、導音管14’、及びイヤパッド16’を包含する。スピーカユニット12’はケース10’内に設置され、並びにケース10’との間に共振チャンバ(図示せず)を形成し、ケース10’に共振チャンバと連通する連通孔1021’が開設されている。導音管14’は共振チャンバ内に設置され且つ一端がスピーカユニット12’に接続され、導音管14’の別端は連通孔1021’内に進入する。イヤパッド16’はケース10’に取付けられ並びに連通孔1021’外部を被覆する。スピーカユニット12’が発生する高周波音声を制圧して高周波音声と低周波音声とをマッチングさせるため、通常は導音管14’の連通孔1021’内に進入した一端に、異なるダンパ19’を設置する。すなわち異なる材質のダンパ19’を利用してスピーカユニット12’の発生する高周波音声を制圧し、高周波音声を少し小さくして低周波音声とマッチングさせ、音声を聞きやすくし、調音の効果を達成する。
ただし、消費者は好みに応じて導音管14’の連通孔1021’内に進入した一端に置かれたダンパ19’を交換して更に多種類の音楽効果を享受することはできない。すなわち、消費者は一旦このようなイヤホンを購入すると、ただそのイヤホンの具備する音楽効果を受け入れることしかできない。これにより、このようなイヤホンは消費者の個性に合った要求を満足させられない。
本考案の目的は、上述の既存の技術の不足に対して、一種のイヤホンを提供することにあり、該イヤホンは消費者が随意に異なるダンパを有するイヤパッドに交換でき、消費者が簡単に調音効果を達成して、多種類の音楽効果を享受できるようにし、消費者の個性に合った要求を達成させられるものとする。
上述の目的を達成するため、本考案の提供するイヤホンは、ケース、スピーカユニット、導音管、第1ダンパ及びイヤパッドを包含する。スピーカユニットはケースの前端内に設置され並びにケースと共振チャンバを形成し、ケース後端に共振チャンバと連通する第1連通孔が開設され、導音管は共振チャンバ内に設置され且つ一端がスピーカユニットと接続され、導音管の別端は第1連通孔内に進入し、イヤパッドは着脱自在にケース後端に取付けられ並びに第1連通孔を被覆し、イヤパッドは第1連通孔と連通する収容チャンバを有し、収容チャンバに第1ダンパを収容する。
以上により本考案のイヤホンは、イヤパッドが着脱自在にケース後端に取付けられ、且つ第1連通孔と連通する収容チャンバを具え、収容チャンバに異なる第1ダンパを設置でき、消費者がいつでもどこでも異なる第1ダンパを収容したイヤパッドに交換でき、簡単な調音効果を達成して、多種類の音楽効果を享受でき、消費者の個性に合った要求を満足させる。
従来の技術のイヤホンの構造表示図である。 図1のイヤホンの部分分解図である。 本考案の第1実施例のイヤホンの構造表示図である。 図3のイヤホンの部分分解図である。 本考案の第2実施例のイヤホンの構造表示図である。 図5のイヤホンの部分分解図である。
以下に本考案の技術内容、構造特徴、その達成する目的及び作用効果について、図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
図3と図4を参照されたい。これらは本考案のイヤホン200の第1実施例の構造表示図である。図示されるように、イヤホン200は、ケース10、スピーカユニット12、導音管14、第1ダンパ19及びイヤパッド16を包含する。スピーカユニット12はケース10の前端101内に設置され並びにケース10と共振チャンバ(図示せず)を形成する。導音管14は共振チャンバ内に設置され且つ一端がスピーカユニット12に接続されている。イヤパッド16は着脱自在にケース10の後端102に取付けられ、且つ該イヤパッド16は収容チャンバ162を具え、該収容チャンバ162に第1ダンパ19が収容される。
該ケース10の後端102に第1連通孔1021と嵌止溝1022が開設されている。該第1連通孔1021と共振チャンバは連通し、且つ導音管14の別端が該第1連通孔1021内に進入する。
具体的には、図3及び図4に示されるように、イヤパッド16は基部161を有し、該基部161の中心部分が第1連通孔1021の方向に向けて凹むことで収容チャンバ162が形成され、基部161の両側はケース10の方向に突出して嵌止部163が形成されている。イヤパッド16のケース10に接近する一端には更に第2連通孔164が設けられている。収容チャンバ162内には第1ダンパ19が収容され且つ収容チャンバ162は第1連通孔1021と連通し、嵌止部163とケース10の嵌止溝1022は相互に組み合わされてイヤパッド16がケース10に取り付けられ、第2連通孔164は第1連通孔1021と連通し並びに収容チャンバ162と連通する。イヤパッド16がケース10に取付けられる時、イヤパッド16は第1連通孔1021外部を被覆する。
図5と図6を参照されたい。本考案のイヤホン200は更に、第2ダンパ20を包含する。第2ダンパ20は第1連通孔1021内に置かれる。
本実施例中、イヤホン200のその他の部品及びその接続方式は第1実施例と類似するため、重複した説明は行わない。
上述したように、本考案のイヤホン200のイヤパッド16は着脱自在にケース10の後端102に取付けられ、且つ第1連通孔1021と連通する収容チャンバ162を具え、収容チャンバ162に異なる第1ダンパ19が設置され得る。これにより消費者は好みに応じて異なる第1ダンパ19を設置したイヤパッド16に交換することができ、これにより簡単に調音効果を達成し、多種類の音楽効果を享受でき、消費者の個性に合った要求を達成できる。
100 イヤホン 10’ ケース
1021’ 連通孔 12’ スピーカユニット
14’ 導音管 16’ イヤパッド
19’ ダンパ
200 イヤホン 10 ケース
101 前端 102 後端
1021 第1連通孔 1022 嵌止溝
12 スピーカユニット 14 導音管
162 収容チャンバ 161 基部
164 第2連通孔 19 第1ダンパ
20 第2ダンパ

Claims (4)

  1. イヤホンにおいて、ケース、スピーカユニット、導音管、第1ダンパ及びイヤパッドを包含し、該スピーカユニットは該ケースの前端内に設置され並びに該ケースと共振チャンバを形成し、該ケースの後端に該共振チャンバと連通する第1連通孔が開設され、該導音管は該共振チャンバ内に設置され且つ一端が該スピーカユニットと接続され、該導音管の別端は該第1連通孔内に進入し、該イヤパッドは着脱自在に該ケース後端に取付けられ並びに該第1連通孔外部を被覆し、該イヤパッドは該第1連通孔と連通する収容チャンバを有し、該収容チャンバに該第1ダンパを収容することを特徴とする、イヤホン。
  2. 請求項1記載のイヤホンにおいて、該第1連通孔内に置かれる第2ダンパを更に包含したことを特徴とする、イヤホン。
  3. 請求項1又は2記載のイヤホンにおいて、該イヤパッドが基部を有し、該基部の中心部分が該第1連通孔の方向に向けて凹むことで該収容チャンバが形成され、該基部の両側は該ケースの方向に突出して嵌止部が形成され、該ケースに該嵌止部に組み合わされる嵌止溝が形成されたことを特徴とする、イヤホン。
  4. 請求項3記載のイヤホンにおいて、該イヤパッドに第2連通孔が設けられ、該第2連通孔は該第1連通孔と連通し並びに該収容チャンバと連通することを特徴とする、イヤホン。
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