JP3160090U - ローラー式清掃具 - Google Patents

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隆夫 田野
隆夫 田野
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Abstract

【課題】一つのローラー式清掃具であっても、手近な箇所を掃除するほかに、立って床などを掃除することができるローラー式清掃具を提供する。【解決手段】清掃シート2を巻いたローラー体3を支持軸4により回動自在に支持し、この支持軸4よりローラー体2に相対するように延長した短尺な柄7を設ける。短尺な柄7に該短尺な柄7の軸心11と同軸状に、長尺な延長用柄9の連結用螺子10を設ける。延長用柄9の基端9Aに連結用螺子10に螺着する雄螺子12を設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、粘着シートなど清掃シートを巻いたローラー体をテーブルの上面などに転がして清掃するローラー式清掃具に関するものである。
従来、この種のものとして清掃シートを巻いたローラー体を回動自在に支持する支持軸に短尺な柄を連結すると共に、該短尺な柄を握って使用するものや、支持軸に前記短尺なものに比較して長く形成された長尺な柄を握って使用するものが知られている(例えば、特許文献1,2)。
実用新案登録第3081512号公報 特開2001−198074号公報
しかし、従来技術においては、掃除のときには、手近な箇所を掃除するための柄が短尺なローラー式清掃具と、立って床などを掃除するための柄が長尺なローラー式清掃具の二種類のものが必要であった。
解決しようとする問題点は、一つのローラー式清掃具であっても、手近な箇所を掃除するほかに、立って床などを掃除することができるようにする点である。
請求項1の考案は、清掃シートを巻いたローラー体を支持軸により回動自在に支持し、この支持軸より前記ローラー体に相対するように延長した短尺な柄を設けたローラー式清掃具において、前記短尺な柄に長尺な延長用柄の連結用手段を設けたことを特徴とするローラー式清掃具である。
請求項2の考案は、清掃シートを巻いたローラー体を支持軸により回動自在に支持し、この支持軸より前記ローラー体に相対するように延長した短尺な柄を設けたローラー式清掃具において、前記短尺な柄に該短尺な柄の軸心と同軸状に、長尺な延長用柄の連結用螺子を設けたことを特徴とするローラー式清掃具である。
請求項3の考案は、前記連結用螺子が前記短尺な柄の先端に設けられた雌螺子であり、前記延長用柄の基端に前記雌螺子に螺着可能な雄螺子が設けられることを特徴とする請求項2記載のローラー式清掃具である。
請求項4の考案は、前記雌螺子の外周に取っ手を設けたことを特徴とする請求項3記載のローラー式清掃具である。
請求項5の考案は、前記延長用柄が伸縮可能であることを特徴とする請求項4記載のローラー式清掃具である。
請求項1の考案によれば、選択的に柄の長さを換えることができ、1個の清掃具本体であっても、そのまま使用するか或いは延長用柄を連結することで床など手が届き難い箇所も清掃することができる。
請求項2の考案によれば、選択的に柄の長さを換えることができ、一つの清掃具本体であっても、そのまま使用するか或いは延長用柄を連結することで床など手が届き難い箇所も清掃することができ、さらに延長用柄を螺子結合するので確実に連結することができる。
請求項3の考案によれば、短尺な柄の先端を平にすることができ、握りやすくなる。
請求項4の考案によれば、取っ手が雌螺子よりも径大に形成されることで握りやすくなると共に、雌螺子を取っ手と一体に形成することができる。
請求項5の考案によれば、最適な長さで延長用柄を利用することができる。
本考案の第1実施例を示す分解斜視図である。 同短尺な柄を握った状態の斜視図である。 同長尺な柄を握った状態の斜視図である。 本考案の第2実施例を示す斜視図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1〜図3は実施例1を示しており、図1に示すようにローラー式清掃具本体1は、粘着シートなどの清掃シート2を巻いた横向きのローラー体3を支持軸4に回動自在に支持しており、このローラー体3は筒型のホルダー5を介して支持軸4に着脱自在に設けられて交換ができるようになっている。そして、ローラー体3の全幅に設けられた支持軸4の一端から延長して支持軸4におけるローラー体3の幅方向中央部に相対する延長端6に、長手方向の長さが後述する延長柄より短い短尺な柄7の基端が連結している。この柄7は、持ち易いように取り付けた細長形状のものであり、この短尺な柄7はローラー体3の幅方向中央部に相対する方向に突設して延長端6に連結し、延長端6に連結する柄杆7Aとこの柄杆7Aの先端側に設けられる握り用の第一の取っ手8が設けられている。この第一の取っ手8は柄杆7Aよりも径大に形成されている。
そして、短尺な柄7の先端面、すなわち第一の取っ手8の先端面には長尺な延長用柄9の連結手段たる連結用螺子10が雌螺子により形成されている。この連結用螺子10は短尺な柄7の軸心11と同心状であって、第一の取っ手8の先端面に開口している。さらに、連結用螺子10の外周に第一の取っ手8が設けられることにより、第一の取っ手8の径Aは連結用螺子10としての雌螺子の径Bよりも径大に形成されている(A>B)。尚、ここでA>Bの関係は第一の取っ手8における握る箇所の一部又は全部の箇所に形成されていればよい。
前記延長用柄9は短尺な柄7よりも長く形成される長尺なものであって、その基端9Aに連結用螺子10に螺着する雄螺子12が設けられており、一方、先端9Bに握り用の第二の取っ手13が設けられている。そして、延長用柄9は基端側パイプ14と先端側パイプ15とは二重パイプ状になって矢印C方向に伸縮自在に設けられると共に、両者間に所定長さで固定できるようにストッパー16が設けられており、実施例のストッパー16は基端側パイプ14に対して先端側パイプ15を一方に回動するとストッパー16が作用して両者を固定し、一方基端側パイプ14に対して先端側パイプ15を他方に回動するとストッパー16が解除して両者を伸縮できるようになっている。
次に前記構成についてその作用を説明する。図2に示すように手近なゴミ類を清掃する場合には、清掃具本体1を単独で使用し第一の取っ手8を握ってローラー体3をテーブル面(図示せず)等の上面を転がすことで、ゴミ類を清掃シート2に付着させることで清掃することができる。
図3に示すように床(図示せず)の清掃の場合は、連結用螺子10に雄螺子12を螺着することで、短尺な柄7の第一の取っ手8に長尺な延長用柄9を連結し、そして延長用柄9の第二の取っ手13を握ってローラー体3を床面上に転がすことで、ゴミ類を清掃シート2に付着させることで清掃することができる。
尚、延長用柄9はローラー式清掃具の専用ではなく、例えばモップ式清掃具本体(図示せ)の柄に着脱可能なものを兼用したりしてもよい。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、短尺な柄7に長尺な延長用柄9の連結用手段としての連結用螺子10を設けたことで、選択的に柄9の長さを換えることができ、1個の清掃具本体1であっても、そのまま使用することで手近な箇所のみならず、延長用柄9を連結することで床など手が届き難い箇所も清掃することができる。
前記実施例では請求項2に対応して、短尺な柄7に該短尺な柄7の軸心11と同軸状に、長尺な延長用柄9の連結用螺子10を設けたことで、短尺な柄7の第一の取っ手8を握って手近な箇所を清掃し、一方床掃除などのときは連結用螺子10を介して延長用柄9を連結することで、一つの清掃具本体1であっても手近な箇所のみならず床なども簡単に清掃でき、しかも連結用螺子10による螺子結合なので確実に延長用柄9を連結することができる。
前記実施例では請求項3に対応して、前記連結用螺子10が短尺な柄7の先端に設けられた雌螺子であり、延長用柄9の基端9Aに連結用螺子10に螺着可能な雄螺子12が設けられることで、短尺な柄7の先端を平にすることができ、第一の取っ手8を握ったときに近くに邪魔なものがなく握りやすくなる。
前記実施例では請求項4に対応して、連結用螺子10としての雌螺子の外周に第一の取っ手8に設けられることで、第一の取っ手8を径大に形成して握りやすくなると共に、連結用螺子10も一体的に形成することができる。
前記実施例では請求項5に対応して、延長用柄9が伸縮可能であることで、延長用柄9の長さ調整ができ、最適な長さで延長用柄9を利用することができる。
図4に示す実施例2は前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。実施例2においては、ローラー体3の一方にのみ設けられている支持軸4´の延長端6´はローラー体3の幅方向端部に相対する箇所に設けられており、さらに第一の取っ手8の先端面に連結用螺子である雄螺子10´が軸心11方向に突設し、延長用柄9の基端9Aに雄螺子10´に螺着する雌螺子12´が設けられたものである。
したがって、床掃除のときには雄螺子10´と雌螺子12´を螺着して、短尺な柄7に延長用柄9を連結することができる。このような実施例2においても実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
以上のように本考案にかかるローラー式清掃具は、各種の用途に適用できる。
1 清掃具本体
2 清掃シート
3 ローラー体
4 4´ 支持軸
7 柄
8 取っ手
9 延長用柄
9A 基端
10 連結用螺子
10´ 雄螺子(連結用螺子)
11 軸心
雄螺子12
A B 径

Claims (5)

  1. 清掃シートを巻いたローラー体を支持軸により回動自在に支持し、この支持軸より前記ローラー体に相対するように延長した短尺な柄を設けたローラー式清掃具において、前記短尺な柄に長尺な延長用柄の連結用手段を設けたことを特徴とするローラー式清掃具。
  2. 清掃シートを巻いたローラー体を支持軸により回動自在に支持し、この支持軸より前記ローラー体に相対するように延長した短尺な柄を設けたローラー式清掃具において、前記短尺な柄に該短尺な柄の軸心と同軸状に、長尺な延長用柄の連結用螺子を設けたことを特徴とするローラー式清掃具。
  3. 前記連結用螺子が前記短尺な柄の先端に設けられた雌螺子であり、前記延長用柄の基端に前記雌螺子に螺着可能な雄螺子が設けられることを特徴とする請求項2記載のローラー式清掃具。
  4. 前記雌螺子の外周に取っ手を設けたことを特徴とする請求項3記載のローラー式清掃具。
  5. 前記延長用柄が伸縮可能であることを特徴とする請求項4記載のローラー式清掃具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016041219A (ja) * 2014-08-19 2016-03-31 株式会社ニトムズ 粘着式清掃具

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