JP3157099U - 納骨堂 - Google Patents

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JP3157099U JP2009008129U JP2009008129U JP3157099U JP 3157099 U JP3157099 U JP 3157099U JP 2009008129 U JP2009008129 U JP 2009008129U JP 2009008129 U JP2009008129 U JP 2009008129U JP 3157099 U JP3157099 U JP 3157099U
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英次 樋口
英次 樋口
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株式会社ヒグチ工芸
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Abstract

【課題】敷地面積が狭いわりに多数の骨壷を収納することが可能で、墓地の有効利用を果たし、墓地不足を解決する納骨堂を提供する。【解決手段】地中に施工された基礎1の上に固定された本体4の中空の胴部内は、床板18で地上部分のカロートと地下部分のカロートで分け、地上部分のカロートには、骨壷を収納するための棚17が設けられ、かつ、前記胴部とも固定関係にある。また、前記胴部の床板18には、地下部分のカロートに骨壷を出し入れするための出し入れ口を設け、扉18を設置し、本体の背面には人が出入りするための出入り口8を設置する。【選択図】図2

Description

本考案は、地上及び地下に納骨室であるカロートを設けた納骨堂に
関するものである。
通常、納骨を行うためには、墓の地下に設置したカロートに骨壷を
収めていた。
年々、高齢化の問題により死後の墓地の確保が困難となってきてい
る。また、新しく墓地の建立をしたり、現状の墓地の面積を拡大する
ことも、狭い国土においては限界がある。そこで、土地の有効利用を
図るため、限られた敷地面積において大容量化し、地上及び地下に
カロートを設け、多数の骨壷を収めることが可能な納骨堂を提供する
ことを課題とするものである。
本考案は、上記課題を解決するために、以下のような手段を講じて
いる。
地中に施工された基礎の上に固定された本体の中空の胴部内は、床
板で地上部分のカロートと地下部分のカロートで分けられ、地上部分
のカロートには、骨壷を収納するための棚が設けられ、かつ、前記胴
部とも固定関係にあり、また、前記胴部の床には、地下部分のカロー
トに骨壷を出し入れするための出し入れ口があり、扉が設置されてお
り、本体の背面には人が出入りするための出入り口が設置されている。
本考案において地上部分と地下部分にカロートを備えた納骨堂は、
敷地面積が狭いわりに多数の骨壷を収納することができる。
本考案の納骨堂の正面図である。 図1におけるB−B部分に対応する箇所の断面説明図。 本考案の納骨堂の背面図である。 本考案の納骨堂の左側面図である。 図1におけるA−A部分に対応する箇所の断面説明図。 本考案の納骨堂の屋根伏せ図である。 本考案の納骨堂の基礎伏せ図である。 本考案の納骨堂の鉄骨図である。
以下、本考案を、図1から図8の図面に基づいて詳細に説明する。
図中1は、基礎1で、地面GLを掘り、割石2を敷き詰めて、その
上に地面GLとほぼ同一面となるようにコンクリート3を打設して
外形が平面視で六角形状である。
胴部4は、基礎1に固定される下部の裳台5と、上部の鉄骨柱6、外
壁7、扉8が組み付けられて構成されている。裳台5は、図5に示さ
れるように、ここでは石貼りされて平面視八角形を呈している。
基礎1の上には、六本の鉄骨柱6が各角に建てられ、各鉄骨柱6間を
外壁7で囲んでいる。
外壁7は6面で構成されており、図1に示す正面の一枚には、仏像の
モニュメントを設置したり、またはお経の題目等が表示されたりする。
図4に示す背面側には、基礎1の上に建つ鉄骨柱6間に扉枠9が形成
され、そこに扉8が開閉自在に取り付けられている。外壁7及び扉8
には、納骨室に設けられる換気口として、換気口10が設けられ、
納骨室の換気をしている。また、扉8には図示省略の鍵が設けられて
いる。この扉8の開閉、中の骨壷の出し入れに楽なように裳台5に踏
み台11が設けられている。
このようにして作られた胴部4は、上方に開放した中空に形成されて
おり、頭部12を上部に載せることにより、納骨室を形成している。
頭部12は、胴部4の開放端を直接塞ぐ屋根部13と屋根部13の上
に突出する尖塔部14から構成されている。
屋根部13は、外形が平面視で八角形であり、頂点を中心に四面が
円形に反った構造の傾斜面を有する。 屋根部13の頂点には、尖塔
部14が垂直に設けられている。
屋根部13と尖塔部14の構成部品は、耐久性、軽量化の観点等から
ガラスファイバー強化合成樹脂が用いられている。
鉄骨柱6にボルトにより固定された載骨架台15は、胴部4内に納ま
り、鉄骨柱6はボルトにより基礎1に固定される。
また、棚16には、一番上の棚を除いて図2に示す棚板17がおかれ
る。
胴部4の上に外壁7と固定した屋根部13が設置される。
胴部4の内部には、骨壺を載置する複数段の棚16が平面視でコ字状
に設けられている。
胴部4の内部の棚16には、遺骨を入れた骨壺(図示省略)が適宜収
納される。
胴部4の内部には、基礎1に固定された床板18が設置され、地上部
分と地下部分に分けられる。また、床板18には四角形の貫通された
開口部を設け、地下部分への出し入れ口があり、ハッチ扉19が設置
される。
納骨堂の出入口である扉8は、施錠されるので関係者以外開けること
ができない。
GL 地面
1 基礎
2 割石
3 コンクリート
4 胴部
5 裳台
6 鉄骨柱
7 外壁
8 扉
9 扉枠
10 換気口
11 踏み台
12 頭部
13 屋根部
14 尖塔部
15 載骨架台
16 棚
17 棚板
18 床板
19 ハッチ扉
























Claims (1)

  1. 地中に施工された基礎の上に固定された本体の中空の胴部内は、床
    板で地上部分のカロートと地下部分のカロートで分けられ、地上部分
    のカロートには、骨壷を収納するための棚が設けられ、かつ、前記胴
    部とも固定関係にあり、また、前記胴部の床には、地下部分のカロー
    トに骨壷を出し入れするための出し入れ口があり、扉が設置されてお
    り、本体の背面には人が出入りするための出入り口が設置されている
    納骨堂。



































    (1)
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013087614A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Yoshiji Fukazawa 石碑型納骨室

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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