JP3156893B2 - 映像信号出力装置 - Google Patents

映像信号出力装置

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JP3156893B2
JP3156893B2 JP22637193A JP22637193A JP3156893B2 JP 3156893 B2 JP3156893 B2 JP 3156893B2 JP 22637193 A JP22637193 A JP 22637193A JP 22637193 A JP22637193 A JP 22637193A JP 3156893 B2 JP3156893 B2 JP 3156893B2
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剛士 大石
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、デジタル映像
信号をデジタル信号として出力する手段あるいはアナロ
グ信号として出力する手段を備えた映像信号出力装置
デジタル映像信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号をデジタル化して記録再生する
装置(デジタルVTR)には、映像ソフトの不正な複製
(ダビングあるいはコピー)を防止して映像ソフトの著
作権を保護する有力なダビング防止方法が存在しない。
【0003】即ち、従来のアナログ映像信号を記録再生
する装置(アナログVTR)では、入力アナログ信号の
垂直ブランキング期間内の特定信号の波形正常のもの
より変形した映像信号を記録する際、周知の記録AGC
回路(自動利得制御回路、キードAGC)変形したこ
の信号のレベルによりゲインを調整するため誤動作が生
じ、AGC出力である映像信号のレベルに変動が生じ
いたこのようにして画質が悪化した映像信号を記録さ
せることによりダビングを防止させたダビング防止方法
は特開昭61−288582号公報に記載されている。
【0004】さて、デジタルVTRは全映像信号の水平
垂直同期信号部分を除く有効画面部分のみ記録するもの
であるから、全映像信号の垂直同期信号部分にダビング
防止のための波形変形信号を格納した上述のアナログV
TRダビング防止方法をこのデジタルVTRのダビン
グ防止方法にそのまま適用することはできない。
【0005】ところで、音声信号をデジタル化して記録
再生する装置(DAT)における音声ソフトのダビング
防止方法としては、周知のSCMS(Serial Copy Mana
gement System)がある。このSCMSは再生側装置
から出力するデジタル音声信号中のID信号中に「コピ
ー禁止」の著作権情報が格納されていると、記録側装置
はこの著作権情報を解読してその記録機能を不動作とす
ることにより、音声ソフトのダビングが防止される(デ
ジタルダビングの場合)。また、アナログ入力で記録し
信号は2回以上のデジタルダビングを禁止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したデジタルVT
Rは、全映像信号中の水平垂直同期信号部分を記録せず
有効画面部分のみ記録し、再生時、これに正常な形状の
水平垂直同期信号を付加することによってアナログ映像
信号を再生しており、このため、「ダビング禁止」を示
著作権情報が記録された記録済媒体(例えば市販の
ジタル映像信号記録済ビデオテープ、ソフトテープ)か
ら再生したアナログ映像信号を「ダビング禁止」とする
ことができなかった。このように、デジタルVTRで再
生された映像信号をダビングする際のアナログダビング
防止はできなかった。
【0007】なお、デジタルVTRは、「ダビング禁
止」の情報が付加されているデジタル映像信号をデジタ
ル記録した後これをデジタル映像信号として再生出力す
ると、再生されたデジタル映像信号には「ダビング禁
止」の著作権情報も出力される。従って、再生されたこ
のデジタル映像信号をダビングする際のデジタルダビン
グ防止は勿論可能である。そして、このデジタルダビン
グに関し、上記したSCMSの様な手法のデジタルダビ
ング防止方法を用いて著作権情報をデジタル映像信号中
の識別情報(ID)格納部分に格納することが考えら
れ、この方法を用いると著作権のある記録済媒体から再
生されるデジタル映像信号は1回だけデジタルダビング
が可能となるが、アナログ入力端子から供給されるアナ
ログ映像信号に関しては「ダビング許可」のものであっ
ても1回しかデジタルダビングできないという問題があ
った(これは個人が作成したオリジナルなソフトテープ
に対しても1回しかデジタルダビングできないことであ
る)。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は下記の構成になる映像信号出力装置を
提供する。著作権情報が付加されたデジタル映像信号を
アナログ映像信号に変換して前記著作権情報に基いて出
力する映像信号出力装置であって、前記アナログ映像信
号を出力する際に、正規の同期信号波形もしくは前記正
規の同期信号波形とは異なる変形波形のいずれか一方の
信号波形を有する同期信号を付加して出力する同期信号
付加手段を備え、前記著作権情報が付加されたデジタル
映像信号を前記アナログ映像信号として出力するに際
し、前記デジタル映像信号中の著作権情報が無制限記録
許可であることを示す場合は、前記デジタル映像信号の
有効画面期間以外の期間に前記同期信号付加手段によっ
前記正規の同期信号波形を有する同期信号を付加した
アナログ映像信号を出力し、前記デジタル映像信号中の
著作権情報が1回以上の有限回数の記録許可回数を示す
場合は、前記デジタル映像信号の有効画面期間以外の期
間に前記同期信号付加手段によって前記変形波形を有す
る同期信号を付加したアナログ映像信号を出力し、 前記
デジタル映像信号中の著作権情報が記録禁止を示す場合
は、前記デジタル映像信号の有効画面期間以外の期間に
前記同期信号付加手段によって前記変形波形を有する同
期信号を付加したアナログ映像信号を出力することを特
徴とするデジタル映像信号再生装置。
【0009】
【実施例】図1はデジタル信号記録再生装置のブロック
図、図2,図3は夫々著作権権保護の有無に関する情
報として1ビット情報を用いた場合を説明するための
図、図4,図5は夫々記録許可回数に関する著作権情報
として2ビット情報を用いた場合を説明するための図、
図6〜図8は本発明の主要部である同期信号付加回路の
第1〜第3実施例ブロック図である。
【0010】本発明は、大略、映像信号の同期信号に係
る波形信号を複数メモリするメモリを有し、著作権情報
が付加されるデジタル映像信号を再生するのに際し、デ
ジタル映像信号に付加される著作権情報に応じてメモリ
に保持してある複数の波形信号を使い分けて特定の同期
信号周辺の波形を変化させる構成(即ち、復号化回路
6,上記したメモリを含む同期信号付加回路7,D/A
変換回路8)を備えたものである。
【0011】さて、デジタル信号記録再生装置1は、図
1に示すように、AGC回路2,A/D変換回路3,有
効画面切出回路4,符号化回路5,回転ヘッド(図示せ
ず)から構成される記録系A、復号化回路6,同期信号
付加回路7,D/A変換回路8から構成される再生系B
からなる。
【0012】まず、その記録動作について説明する。ア
ナログ映像信号入力端子(図示せず)から入力されるア
ナログ映像信号はAGC回路2に供給されここで映像信
号中の水平同期信号の振幅を一定にするよう映像信号の
ゲイン制御される。そしてこのAGC回路2から出力
されその信号レベルが常時一定に調整された映像信号は
A/D変換回路3に供給され、ここでA/D変換したデ
ジタル映像信号を有効画面切出回路4に出力する。有効
画面切出回路4はこのデジタル映像信号から全映像信号
中の水平垂直同期信号部分を除く有効画面部分に関する
デジタル信号を切り出す。そしてこの切り出されたデジ
タル信号はブロック分割、直交変換等の周知の信号処理
をされた後、符号化回路5に出力される。符号化回路5
は有効画面部分に関するデジタル信号を量子化・可変長
符号化等の符号化を行い、さらに記録再生に必要な同期
信号、ID信号、誤り訂正符号等の付加情報をこれに付
加した記録信号を出力する。この記録信号は記録アンプ
等の記録手段を介して回転ヘッドに供給され、回転ヘッ
ドはビデオテープである記録媒体上を順次走査すること
により記録媒体にこの記録信号を順次連続して記録する
(いずれも図示せず)。
【0013】つぎに、その再生動作について説明する。
記録媒体に記録された信号は回転ヘッドの順次走査によ
り再生され、プリアンプ(図示せず)を経て再生信号と
して復号化回路6に供給される。復号化回路6は前記し
た符号化回路5の符号化動作と相補的な復号化動作をす
るものであり、プリアンプから供給される再生信号中の
同期信号、ID信号、誤り訂正符号等の付加情報に基づ
いて再生信号の誤り訂正等の信号処理を行った後、逆量
子化・可変長符号復号化等の復号化動作を行った再生信
号を同期信号付加回路7に出力する。同期信号付加回路
7は前記した有効画面部分に関するデジタル信号である
この再生信号に、水平垂直同期信号を付加してD/A変
換回路8に出力する。
【0014】さて、上記した記録系Aを構成する符号化
回路5において、有効画面切出回路4から出力され量子
化・可変長符号化等の符号化を行ったデジタル信号に記
録再生に必要な同期信号、ID信号、誤り訂正符号等を
付加するに際し、この付加情報の一部として後述する著
作権保護情報(「ダビング禁止」あるいは「ダビング許
可」等の著作権情報)を格納するものである。例えば、
同期信号、ID信号、誤り訂正符号等の付加情報中のI
D信号中にこの著作権保護情報を格納する。このID信
号には例えばポインタ,ブロックナンバ等の情報が予め
格納されており、さらに1ビットの著作権保護の有無に
関する情報あるいは2ビットの記録許可回数に関する情
である著作権保護情報格納される
【0015】この著作権情報としては、次の(1),
(2)の情報が考えられる。 (1)著作権保護の有無を示す情報(例えば、1ビット
情報) (2)デジタルダビングの許可回数を示す情報(例え
ば、2ビット情報)
【0016】(1)著作権保護の有無を示す情報 著作権保護の有無を示す情報として、「1ビット情報」
を用いる。即ち、 「0」レベルの場合は、「ダビング禁止」 「1」レベルの場合は、「ダビング許可」の情報を意味
する。
【0017】さて、著作権保護情報として上記した著作
権保護の有無を示す情報が格納されたデジタル映像信
をアナログ再生信号として出力するデジタル信号記録再
生装置1の再生時、図2に示すように、復号化回路6は
回転ヘッドを介して再生された再生信号中のID信号内
の上記した著作権保護情報を前述の復号化動作と並行し
て解読する。
【0018】(1−1A)再生時、著作権保護の有無を
示す1ビット情報が「0」レベル(「ダビング禁止」)
の場合 復号化回路6はここから出力する再生信号に「出力許可
フラグを立てずに出力」する旨の情報を付加する。これ
により、次段の同期信号付加回路7は「出力許可フラグ
を立てずに出力」する旨のこの情報を解読し、復号化回
路6から供給される再生信号に対して、例えば垂直ブラ
ンキング期間内の特定同期信号周辺の波形を正常値より
周期的に変化させた垂直ブランキング信号を付加して
/A変換回路8に出力する。この結果、D/A変換回路
出力するアナログ再生信号はその垂直ブランキング
期間の一部の波形が周期的に変化する信号となる。
【0019】このアナログ再生信号をTV受像機でモニ
タする場合、TV受像機のAGC回路は一般にVTR等
の記録装置のAGC回路と特性が異なるので、この垂直
ブランキング信号のレベル変動とは無関係に正常な画質
の画像を得ることができる。しかし、このアナログ再生
信号をデジタルVTR(あるいはアナログVTR)のア
ナログ映像信号入力端子を介して記録AGC回路または
クランプ回路に供給すると(ダビングを開始すると)、
この記録AGC回路またはクランプ回路は供給されるア
ナログ映像信号中の垂直ブランキング期間内の特定信
基準としてAGC制御またはクランプ動作を行うた
め、この特定信号周辺の波形が周期的に変化するとAG
C回路またはクランプ回路はこの変化周期に応じてゲイ
ン,クランプレベル変動させ、画質が悪化してしま
常な画質のアナログ映像信号を記録することができな
。このように、映像ソフトのアナログダビングが防止
でき、この映像ソフトに係る著作権を保護することが可
能となる。
【0020】こうして、ダビング防止が可能となると共
に、正常な画面をモニタすることができる。デジタル出
力された映像信号は当然、「ダビング禁止」の信号と共
に出力されるので続く記録装置で記録することはできな
い。
【0021】(1−1B)再生時、著作権保護の有無を
示す1ビット情報が「1」レベル(「ダビング許可」)
の場合 復号化回路6はここから出力する再生信号に「出力許可
フラグを立てて出力」する旨の情報を付加する。これに
より、次段の同期信号付加回路7は「出力許可フラグを
立てて出力」する旨のこの情報を解読し、復号化回路6
から供給される再生信号に、垂直ブランキング期間内の
特定信号周辺の波形を正常値とした垂直ブランキング信
を付加してD/A変換回路8に出力する。この結果、
D/A変換回路8から出力するアナログ出力信号はその
垂直ブランキング信号の波形が正常値となる。
【0022】このアナログ再生信号をTV受像機でモニ
タする場合、TV受像機のAGC回路はこの垂直ブラン
キング期間内の特定水平同期信号の振幅レベルを基準と
していないので、この垂直ブランキング信号のレベル
無関係に正常な再生画像を得ることができる。同様に、
このアナログ再生信号をデジタルVTR(あるいはアナ
ログVTR)のアナログ映像信号入力端子を介して記録
AGC回路またはクランプ回路に供給すると(ダビング
すると)、この記録AGC回路またはクランプ回路は供
給されるアナログ映像信号中の垂直ブランキング期間内
の特定水平同期信号を基準としてAGC制御またはクラ
ンプを行い、正常な画質のアナログ映像信号を記録する
ことができる。デジタル出力に関しても当然「ダビング
許可」が共に出力されるのでデジタルダビングも可能と
なる。
【0023】さて、上記したのはデジタル信号記録再生
装置1から出力されるアナログ再生信号の無制限な(不
正な)ダビング防止についてだが、ここでは、デジタル
信号記録再生装置1を用いた記録時の無制限な(不正
な)ダビング防止について述べる。
【0024】著作権保護の有無を示す情報が格納された
アナログ信号をデジタル信号として記録するデジタル信
号記録再生装置1の記録時、図3に示すように、符号化
回路5は有効画面切出回路4から出力されブロック分
割、直交変換等の周知の信号処理をしたデジタル信号中
のID信号内の上記した著作権保護情報を前述の符号化
動作と並行して解読する。
【0025】(1−2A)記録時、著作権保護の有無を
示す1ビット情報が「0」レベル(「ダビング禁止」)
の場合 符号化回路5はここから出力するべき記録信号に「記録
できない」旨の情報を付加する。この結果、この記録信
号は符号化回路5から出力されない。
【0026】こうして、不正なダビングを防止すること
ができ、この映像ソフトに係る著作権を保護することが
可能となる
【0027】(1−2B)記録時、上記した著作権保護
の有無を示す1ビット情報が「1」レベル(「ダビング
許可」)の場合 符号化回路5はここから出力するべき記録信号に「許可
のまま記録」可能である旨の情報を付加する。この結
果、この記録信号は符号化回路5から出力され、この記
録信号は記録アンプ等の記録手段を介して回転ヘッドに
供給される。そして、回転ヘッドは記録媒体上を順次走
査することにより記録媒体にこの記録信号を記録する
【0028】(2) デジタルダビングの許可回数を示
す情報 上記した(1)著作権保護の有無を示す情報において
は、著作権保護情報として著作権保護の有無を示す「1
ビット情報」を用いた場合を説明したが、ここでは、著
作権保護情報として記録許可回数を示す「2ビット情
報」を用いた場合について説明する。著作権保護情報と
して記録許可回数を示す「2ビット情報」は、 「11」レベルの場合は、「無制限許可」 「10」レベルの場合は、「2回までダビング許可」 「01」レベルの場合は、「1回までダビング許可」 「00」レベルの場合は、「禁止」の4種類がある。
【0029】さて、著作権保護情報として上記したデジ
タルダビングの許可回数を示す情報が格納されたデジタ
ル映像信号をアナログ再生信号として出力する手段を有
するデジタル信号記録再生装置1の再生時、図4に示す
ように、復号化回路6は回転ヘッドを介して再生された
再生信号中のID信号内の上記した著作権保護情報を前
述の復号化動作と並行して解読する。
【0030】(2−1A)再生時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「11」レベル(「無制限許可」)の場合 復号化回路6はここから出力する再生信号に「無制限許
可のまま出力」する旨の情報を付加する。これにより、
次段の同期信号付加回路7は「無制限許可のまま出力」
する旨のこの情報を解読し、復号化回路6から供給され
る再生信号に、垂直ブランキング期間内の特定信号の波
形を正常値とした垂直ブランキング信号を付加してD/
A変換回路8に出力する。この結果、D/A変換回路8
から出力するアナログ再生信号はその垂直ブランキング
信号周辺の波形が正常値である信号となる。またデジタ
ル出力からは「ダビング無制限」のフラグと共に映像信
号が出力される。
【0031】このアナログ再生信号をTV受像機でモニ
タする場合、画質が良い正常な再生画像を得ることがで
きると共に、正常な画質のアナログ映像信号を出力する
ことができ、続いてのアナログダビング、デジタルダビ
ングの両方を無制限に繰り返すことが可能となる。
【0032】(2−1B)再生時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「10」レベル(「2回までダビング許
可」)の場合 復号化回路6はここから出力する再生信号に「2回まで
ダビング許可」する旨の情報を付加する。これにより、
次段の同期信号付加回路7は「2回までダビング許可」
する旨のこの情報を解読し、復号化回路6から供給され
る再生信号に、垂直ブランキング期間内の特定信号の波
形を周期的に変化させた垂直ブランキング信号を付加し
D/A変換回路8に出力する。この結果、D/A変換
回路8から出力するアナログ再生信号はその垂直ブラン
キング信号周辺の波形が周期的に変化する信号となる。
【0033】このアナログ再生信号をTV受像機でモニ
タする場合、TV受像機のAGC回路はこの垂直ブラン
キング期間内の特定水平同期信号の振幅レベルを基準と
していないので、この垂直ブランキング信号のレベル変
とは無関係に正常な画質の画像を得ることができる。
しかし、このアナログ再生信号をデジタルVTR(ある
いはアナログVTR)のアナログ映像信号入力端子を介
して記録AGC回路またはクランプ回路に供給すると
(ダビングを開始すると)、この記録AGC回路または
クランプ回路は供給されるアナログ映像信号中の特定水
平同期信号基準としてAGC制御またはクランプ動作
を行うため、この特定水平同期信号周辺の振幅レベルが
周期的に変化するとこのAGC回路またはクランプ回路
はこの変化周期に応じてゲイン,クランプレベル変動
させ、画質が悪化し正常な画質のアナログ信号を記録す
ることができない。このように、映像ソフトのアナログ
ダビングが防止でき、この映像ソフトの著作権を保護す
ることが可能となる。デジタル出力信号は映像信号
「2回」までダビングを許可するフラグが付加されて
力され、続く記録装置では「1回許可」として記録され
【0034】(2−1C)再生時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「01」レベル(「1回までダビング許
可」)の場合 上記した(2−1B)の場合と同様に、アナログ再生信
号はその垂直ブランキング信号周辺の波形が周期的に変
化する信号となり、これによって、正常な画質の画像を
TV受像機でモニタできるが、アナログダビングには不
適な信号となる
【0035】(2−1D)再生時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「11」レベル(「禁止」)の場合 上記した(2−1B),(2−1C)の場合と同様に、
アナログ再生信号はその垂直ブランキング期間内の特定
信号の波形が周期的に変化する信号となり、これによっ
て、正常な画質の画像をTV受像機でモニタできるが、
再度のダビングには不適な信号となる。デジタル出力信
は、映像信号に「ダビング禁止」を示すフラグが付加
されて出力され、デジタルダビングも禁止される。
【0036】さて、上記したのはデジタル信号記録再生
装置1から再生されるアナログ出力信号のダビングする
際の無制限な(不正ダビング防止についてが、こ
こでは、デジタル信号記録再生装置1で記録する際の無
制限な(不正ダビング防止について述べる。
【0037】著作権保護情報としてデジタルダビングの
許可回数を示す情報を共に持つアナ ログ映像信号を記
するデジタル信号記録再生装置1の記録時、図5に示す
ように、符号化回路5は解読する。
【0038】(2−2A)記録時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「11」レベル(「無制限許可」)の場合 符号化回路5はここから出力するべき記録信号に「無制
限許可のまま記録」する旨の情報を付加する。この結
果、この記録信号は符号化回路5から出力することがで
き、この記録信号は記録アンプ等の記録手段を介して回
転ヘッドに供給され、回転ヘッドは記録媒体上を順次走
査することにより記録媒体にこの記録信号を記録する
【0039】(2−2B)記録時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「10」レベル(「2回までダビング許
可」)の場合 符号化回路5はここから出力するべき記録信号に「1回
まで許可として記録」する旨の情報を付加する。この結
果、この記録信号は符号化回路5から出力することがで
き、この記録信号は記録アンプ等の記録手段を介して回
転ヘッドに供給され、回転ヘッドは記録媒体上を順次走
査することにより記録媒体にこの記録信号を記録する。
こうして、映像信号をあと1回までデジタルダビングを
行うことができる。
【0040】(2−2C)記録時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「01」レベル(「1回までダビング許
可」)の場合 符号化回路5はここから出力するべき記録信号に「禁止
として記録」する旨の情報を付加するため、この記録信
号は符号化回路5から出力することができない。この結
果、この記録信号は符号化回路5から出力することがで
き、この記録信号は記録アンプ等の記録手段を介して回
転ヘッドに供給され、回転ヘッドは記録媒体上を順次走
査することにより記録媒体にこの記録信号を記録する。
【0041】(2−2D)記録時、許可回数を示す2ビ
ット情報が「11」レベル(「禁止」)の場合 この記録信号は符号化回路5から出力することができな
い。この結果、この記録信号は符号化回路5から出力で
きない。こうして、デジタルダビングの許可回数を制限
することができる。
【0042】上述したように、著作権保護の有無に関す
る著作権保護情報あるいは記録許可回数に関する著作権
情報と共にデジタル映像信号が記録された記録媒体をア
ナログあるいはデジタル再生する場合、上記した再生系
Bを構成する同期信号付加回路7において、著作権情報
に応じて、その波形が正常である正規の同期信号を付加
するか、あるいは、その波形が正常ではなく周期的に変
化するように同期信号を上記した有効画面部分に付加す
るかを選択する。
【0043】こうした同期信号を付加する方法の一つと
して、これらの同期信号に係る波形データを予めメモリ
(例えばROM)に記憶しておき、そして、著作権保護
情報に基づいて、メモリから該当する同期信号の波形デ
ータを読み出して再生デジタル信号にこれを付加する方
法が考えられる。この場合、正規の同期信号の波形デー
タ以外に、一部の振幅を変化させる等の操作を行った正
規でない同期信号の波形データも一種類以上用意してお
き、場合に応じて読み出アドレスを変更し、異なる振
幅の同期信号を出力する方法も考えられる。
【0044】さて、同期信号を変化させる方法として、
メモリの内容を正規のものと正規以外の波形データを用
意しておき、著作権が保護されている信号の場合、一定
の周期で付加する同期信号周辺のデータを正規以外のも
の同士または、正規以外のものと正規のものを変化さ
せる。
【0045】図6に示す構成の同期信号付加回路7は制
御回路7a、メモリ7b、切換スイッチ7c、多重回路
7dから構成される。メモリ7bは正規波形データメモ
リ部7b1,変形波形データメモリ部7b〜7bnが
順に記憶されており、また、切換スイッチ7cは接点7
c1〜7cn+1からなる。
【0046】制御回路7aは上記した復号化回路6から
供給される有効画面部分に関するデジタル信号を分離し
て得た著作権保護の有無に関する著作権情報あるいは記
録許可回数に関する著作権情報が供給されると共に、こ
の同期信号付加回路7内の図示せぬ同期信号発生回路か
ら出力する水平垂直同期信号に応じたタイミング信号が
供給され、これに応じて、メモリ7bに格納された複数
の波形データを上記のタイミング信号で読み出すようこ
れを制御する。メモリ7bは異なるアドレスを先頭に正
規の同期信号データである正規波形データを記録するメ
モリ部7b1と正規以外の同期信号データである変形波
形データを記録するメモリ部7b2〜7bnとを有して
いる。
【0047】著作権保護をする必要がある場合 制御回路7aは「ダビング禁止」の著作権情報信号が供
給されるとメモリ7bに対して、このメモリ7bのデー
タのうちメモリ部7b1、メモリ部7b2〜7bnから
変形波形データを周期的またはランダムに読み出す旨の
アドレス信号(制御信号)を出力する(ここでは必要に
応じて正規波形データを出力しないようにしても良
い)。また、変形波形データはメモリ部7b2〜7bn
の一部からだけ出力するようにしても良い。また、メモ
リアドレスのあるビットを変化させると正規の同期信号
と正規以外の同期信号の読み出しを切り替えることがで
きるように構成することも可能である。また、制御回路
7aは「ダビング禁止」の著作権情報信号が供給される
とメモリ7bに対して上記した制御信号を出力すると共
に、切換スイッチ7cに対し、接点7cn+1を所要の
接点7c1〜7cに接続する旨の切換制御信号を出力
する。
【0048】こうして、メモリ7bから出力された波形
データは切換スイッチ7cを介して多重回路7dの一方
の入力端子に供給される。多重回路7dの他方の入力端
子には上記した復号化回路6から出力される全映像信号
の有効画面に応じたデジタル信号が供給されている。
【0049】この結果、多重回路7dは全映像信号の有
効画面に応じたデジタル信号の水平垂直同期信号期間に
相当する部分に前記した波形データが順次多重され、特
に、垂直ブランキング期間における特定水平同期信号の
波形が周期的に変化するした信号として、次段のD/A
変換回路8に出力され、アナログ映像信号として出力さ
れる。
【0050】著作権保護をする必要がない場合 制御回路7aは「ダビング許可」の著作権情報信号が供
給されるとメモリ7bに対して、このメモリ7bのデー
タのうち正規の同期信号のメモリ部7b1から正規波形
データを読み出す旨のアドレス信号(制御信号)を出力
する。また、制御回路7aは「ダビング許可」の著作権
情報信号が供給されるとメモリ7bに対して上記した制
御信号を出力すると共に、切換スイッチ7cに対し、接
点7cn+1を接点7c1に接続する旨の切換制御信号
を出力する。こうして、メモリ7bから出力された波形
データは切換スイッチ7cを介して多重回路7dの一方
の入力端子に供給される。多重回路7dの他方の入力端
子には上記した復号化回路6から出力される全映像信号
の有効画面に応じたデジタル信号が供給されている。
【0051】こうして、多重回路7dは全映像信号の有
効画面に応じたデジタル信号の水平垂直同期信号期間に
相当する部分に前記した波形データが順次多重され、特
に、垂直ブランキング期間における特定水平同期信号の
振幅レベルが正常値である信号として、次段のD/A変
換回路8に出力され、アナログ映像信号として出力され
る。
【0052】また、同期信号付加回路において、著作権
を保護する必要のある信号に関しては正規の同期信号波
形データの一部または全部に対して所定のデータを重畳
することにより不正なダビングを防止することができ
る。下記の例では加算を行うようになっているが加算以
外の演算でもよいことは明らかである。
【0053】図7に示す同期信号付加回路7は重畳波形
データメモリ7e1、正規波形データメモリ7e2、切
換スイッチ7f、多重回路7d,7gから構成される。
メモリ7e1,7e2には水平垂直同期信号に応じた同
一のタイミング信号がアドレス信号として供給される。
「ダビング許可」,「ダビング禁止」等の著作権情報信
号は切換制御信号として切換スイッチ7fに供給され
る。図示せぬ制御回路は上記した復号化回路6から水平
垂直同期信号に応じたタイミング信号及び「ダビング許
可」,「ダビング禁止」等の著作権情報信号が供給さ
れ、これに応じて、メモリ7e1,7e2に格納された
波形データを上記のタイミング信号のタイミングで読み
出すようこれを制御する。
【0054】図8に示す同期信号付加回路7は重畳波形
データのメモリ部7e1、正規波形データメモリ7e
2、多重回路7d,7gから構成される。メモリ7e
1,7e2には水平垂直同期信号に応じた同一のタイミ
ング信号がアドレス信号として供給される。また、メモ
リ7e1には「ダビング禁止」の著作権情報信号が供給
される。
【0055】上記したデジタル信号記録再生装置は、著
作権を保護すべき信号を記録する場合、記録媒体に記録
する信号の一部に著作権が保護されていることを示すフ
ラグを付加しておき、再生時、この信号が存在する場合
出力する映像信号のうちの同期信号周辺の波形(有効画
面期間以外の波形)を周期的に変化させるものである
が、これをランダムに変化させても良い。
【0056】また、上記デジタル信号記録再生装置は、
同期信号の波形を複数種類のメモリデータとして用意し
ておき、著作権が保護されていない信号の場合は正規の
同期信号波形をここから読み出し、著作権が保護されて
いる信号の場合、正規以外の波形(1種類以上)または、
正規の波形と正規以外の波形(1種類以上)を周期的また
はランダムにに読み出すよう構成しても良い。また、こ
のメモリデータは同一のメモリの異なるアドレスであっ
ても異なるメモリであっても良い。
【0057】さらに、上記ものは同期信号の波形を作
成する回路において、著作権が保護されている信号を出
力する場合には正規の同期信号波形の一部または全部に
他の信号を重畳する回路があるが、これに限らず同期信
号の波形データに対して他の値を加算または減算する方
法であっても良く、また、重畳する方法としてメモリな
どから出力される同期信号の波形データに対して他の値
を乗算する方法であっても良い。
【0058】上記したもののうち、アナログ出力の信号
に対しては以上の操作を行うが、デジタル出力の信号に
対しては以上の操作を行わないものである。また、上記
記録再生装置のうち入力信号がR,G,B の場合、G 信号に
のみ上記方式を適用するものである。
【0059】
【発明の効果】上述したように、請求項1に記載の本発
明になる映像信号出力装置は、著作権情報が付加された
デジタル映像信号をアナログ映像信号に変換して前記著
作権情報に基いて出力する映像信号出力装置であって、
前記アナログ映像信号を出力する際に、正規の同期信号
波形もしくは前記正規の同期信号波形とは異なる変形波
形のいずれか一方の信号波形を有する同期信号を付加し
て出力する同期信号付加手段を備え、前記著作権情報が
付加されたデジタル映像信号を前記アナログ映像信号と
して出力するに際し、前記デジタル映像信号中の著作権
情報が無制限記録許可であることを示す場合は、前記デ
ジタル映像信号の有効画面期間以外の期間に前記同期信
号付加手段によって前記正規の同期信号波形を有する同
期信号を付加したアナログ映像信号を出力し、前記デジ
タル映像信号中の著作権情報が1回以上の有限回数の
録許可回数を示す場合は、前記デジタル映像信号の有効
画面期間以外の期間に前記同期信号付加手段によって
記変形波形を有する同期信号を付加したアナログ映像信
号を出力し、前記デジタル映像信号中の著作権情報が記
録禁止を示す場合は、前記デジタル映像信号の有効画面
期間以外の期間に前記同期信号付加手段によって前記変
形波形を有する同期信号を付加したアナログ映像信号を
出力するものであるから、同期信号付加手段にて付加す
る同期信号を切り替えることにより、2回までダビング
許可、1回までダビング許可、禁止の場合にアナログ映
像信号の出力によるダビングを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル信号記録再生装置のブロック図であ
る。
【図2】著作権権保護の有無に関する情報として1ビッ
ト情報を用いた場合を説明するための図である。
【図3】著作権権保護の有無に関する情報として1ビッ
ト情報を用いた場合を説明するための図である。
【図4】記録許可回数に関する著作権情報として2ビッ
ト情報を用いた場合を説明するための図である。
【図5】記録許可回数に関する著作権情報として2ビッ
ト情報を用いた場合を説明するための図である。
【図6】本発明の主要部である同期信号付加回路の第1
実施例ブロック図である。
【図7】本発明の主要部である同期信号付加回路の第2
実施例ブロック図である。
【図8】本発明の主要部である同期信号付加回路の第3
実施例ブロック図である。
【符号の説明】
1 デジタル信号記録再生装置 2 AGC回路 3 A/D変換回路 4 有効画面切出回路 5 符号化回路 6 復号化回路 7 同期信号付加回路 7b,7b1〜7bn+1,7e1,7e2 メモリ 8 D/A変換回路 A 記録系 B 再生系

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】著作権情報が付加されたデジタル映像信号
    アナログ映像信号に変換して前記著作権情報に基いて
    出力する映像信号出力装置であって、 前記アナログ映像信号を出力する際に、正規の同期信号
    波形もしくは前記正規の同期信号波形とは異なる変形波
    形のいずれか一方の信号波形を有する同期信号を付加し
    て出力する同期信号付加手段を備え、 前記著作権情報が付加されたデジタル映像信号を前記ア
    ナログ映像信号として出力するに際し、 前記デジタル映像信号中の著作権情報が無制限記録許可
    であることを示す場合は、前記デジタル映像信号の有効
    画面期間以外の期間に前記同期信号付加手段によって
    記正規の同期信号波形を有する同期信号を付加したアナ
    ログ映像信号を出力し、 前記デジタル映像信号中の著作権情報が1回以上の有限
    回数の記録許可回数を示す場合は、前記デジタル映像信
    号の有効画面期間以外の期間に前記同期信号付加手段に
    よって前記変形波形を有する同期信号を付加したアナロ
    グ映像信号を出力し、 前記デジタル映像信号中の著作権情報が記録禁止を示す
    場合は、前記デジタル映像信号の有効画面期間以外の期
    間に前記同期信号付加手段によって前記変形波形を有す
    る同期信号を付加したアナログ映像信号を出力 すること
    を特徴とするデジタル映像信号再生装置。
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