JP3156669B2 - 演算処理機能付パケット型メモリシステムの制御方法 - Google Patents

演算処理機能付パケット型メモリシステムの制御方法

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JP3156669B2 JP18033598A JP18033598A JP3156669B2 JP 3156669 B2 JP3156669 B2 JP 3156669B2 JP 18033598 A JP18033598 A JP 18033598A JP 18033598 A JP18033598 A JP 18033598A JP 3156669 B2 JP3156669 B2 JP 3156669B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大容量のメモリL
SIに用いて好適なパケット型メモリバス・インタフェ
ースを有するパケット型メモリLSIに関し、特に、パ
ケット型メモリLSIに演算処理機能を付加した演算処
理機能付パケット型メモリLSIのメモリシステム
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリLSIと演算処理機能付メモリL
SIを用いて演算処理機能付メモリシステムを構成する
技術として、例えば特開平10−049428号公報
(特願平08−204668号)の記載が参照される。
【0003】また、この技術に関連して、特にパケット
型メモリLSIと演算処理機能付パケット型メモリLS
Iを用いて同様の演算処理機能付メモリシステムを構成
する技術が、本願に先行して出願され本願出願時未公開
の特願平09−097587号に記載されている。
【0004】ここで、パケット型メモリLSIとは、例
えば、Direct Rambus DRAM(ダイレクト・ランバス・ダ
イナミックランダムアクセスメモリ、「DRDRAM」とい
う)やSynchronous−Link DRAM(シンクロナス・リンク
・ダイナミックランダムアクセスメモリ、「SLDRAM」と
いう)のような、パケットを用いてメモリアクセスを行
うことを特徴とするメモリLSIのことであり、その解
説は、「IEEE Micro」誌のNov/Dec,1997号、“Direct
Rambus Technology:The Next Main Memory Standar
d”,pp18−28、及び、同誌同号の“SLDRAM:High−Per
formance,Open−Standard Memory”,pp29−39に、詳
しい解説がある。
【0005】また、コプロセッサ内蔵パケット型メモリ
LSIとは、パケット型メモリLSIのLSI内部にコ
プロセッサを搭載したものであり、本明細書では、コプ
ロセッサ以外の演算処理機能を搭載したLSIをも含め
て「演算処理機能付パケット型メモリLSI」という。
【0006】一般に、メモリシステムはメモリLSIを
複数個並べて構成されているものであり、演算に使用す
るデータを格納する機能しか有していない。これに対し
て、上記特開平10−049428号公報に記載される
演算処理機能付メモリシステムは、メモリLSIと演算
処理機能付メモリLSIとを用いて構成されているもの
であり、演算処理機能付メモリシステム内の演算処理機
能付メモリLSIで演算処理を行うことを可能としたも
のである。
【0007】また、上記特願平09−097587号に
記載される演算処理機能付きパケット型メモリシステム
は、パケット型メモリLSIと演算処理機能付パケット
型メモリLSIとを用いて構成されているものであり、
パケット型メモリLSIに対してパケットを用いてメモ
リアクセスを行うという前述の機構を拡張し、パケット
を用いて、演算処理機能付きパケット型メモリLSIに
おける演算処理の実行を制御する構成としたものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した先行出願等に
記載されるメモリシステムでは、従来のメモリバス、特
にパケット型メモリバスのバス構成をそのまま用いてい
て演算処理機能付メモリシステム、特に演算処理機能付
きパケット型メモリシステムを構成している。これは、
以下に述べるような理由による。
【0009】一般に、メモリバスにおいては、バス上に
コマンドを発行することを許されているバスマスタはメ
モリコントローラLSIだけである為、メモリバスの占
有権の調停は必要ない。また、メモリバス上で行われる
通信は、リードやライトなどのメモリアクセスだけであ
るため、通信フォーマットの数も少なく、その通信プロ
トコルは比較的単純である。
【0010】このように、プロトコルが簡単であるた
め、従来のメモリバスを用いた演算処理機能付メモリシ
ステムは、メモリバスを介した相互交信を短時間で実行
できるという特徴を有している。
【0011】演算処理機能付メモリシステムは、従来の
メモリシステムとしての機能をも包含するシステムでも
あるため、メモリアクセス時の遅延時間を如何に削減す
るかという点は、データバンド幅の向上と並んで大きな
課題である。
【0012】このため、上記した特徴は、演算処理機能
付メモリシステムのバスとして非常によく適合したもの
である、ということが出来る。
【0013】しかしながら、メモリコントローラLSI
のみがバスマスタになることができるということは、演
算処理機能付メモリLSIからメモリコントローラLS
Iへの割り込み動作を行って、演算処理機能付メモリL
SIがバスマスタになることが出来ない、ということを
意味する。
【0014】そして、複雑な演算処理を演算処理機能付
メモリLSIに実行させるためには、このような割り込
み動作を可能とし、メモリコントローラLSIだけでな
く、演算処理機能付メモリLSIもバスマスタとなるこ
とができるようにする必要がある。
【0015】一方、複数のバスマスタが存在するシステ
ムとして、複数のプロセッサが1本のプロセッサバスに
接続されて並列動作を行うバス接続型並列処理システム
が存在する。バス接続型並列処理システムにおけるプロ
セッサバスの通信プロトコルは、メモリバスの通信プロ
トコルよりも大幅に煩雑である。これは、幾つかの原因
に起因する。
【0016】まず第1の原因は、プロセッサバスは複数
のバスマスタが存在することを前提にしたバスである、
ということである。このため、複数のバスマスタが同時
にプロセッサバスに対して要求を発行する可能性が生
じ、どのバスマスタが要求を出せるかを決めるプロセッ
サバスの占有権制御を行なわなければならない。
【0017】更には、デッドロックやライブロックを避
けるために、プロセッサバス上でのフロー制御も必要と
なる。
【0018】また、並列処理・分散処理の効率化のため
に、多数の種類のバス上の通信フォーマットやあるいは
多数の種類のバス上の交信パターンをサポートしなけれ
ばならない。
【0019】さらに、キャッシュコヒーレンシなどのよ
うに、複数のプロセッサ間のデータの無矛盾性を保証す
る機構を、プロトコルに組み入れなければならないこと
もある。
【0020】このように、通信プロトコルが煩雑である
ため、これらのシステムでは、複数のバスマスタを許容
できるものの、プロセッサバスを介した相互交信に時間
がかかる、という問題が生じる。
【0021】したがって、本発明は、上記した技術的課
題の認識に基づきなされたものであって、その主たる目
的は、演算処理機能付パケット型メモリLSI及び演算
処理機能付パケット型メモリシステムをベースとしなが
ら、演算処理機能付パケット型メモリLSIがバスマス
タとなることを可能にする、より柔軟であり高機能な演
算処理機能付メモリシステム制御方法を提供すること
にある。
【0022】また本発明の他の目的は、上記の新たなパ
ケット型メモリバス技術により、パケット型メモリに、
信号線数本分を加えた外部入出力端子を備えた演算処理
機能付きパケット型メモリLSIを実現し、この演算処
理機能付きパケット型メモリLSIと、従来のパケット
型メモリLSIとを、同一のパケット型メモリバスに接
続して用いることを可能とする演算処理機能付メモリシ
ステム制御方法を提供することにある。
【0023】本発明のさらに別の目的は、上記のパケッ
ト型メモリバスに接続されたパケット型メモリLSI及
び演算処理機能付パケット型メモリLSI双方に対する
メモリアクセスを、演算処理機能を付加したことによる
時間的なオーバーヘッドなしに実現する演算処理機能付
メモリシステム制御方法を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
において、演算処理機能付パケット型メモリシステム
は、複数のパケット型メモリLSIと一つの演算処理機
能付パケット型メモリLSIと一つのメモリコントロー
ラLSIとから構成される演算処理機能付パケット型メ
モリシステムであって、メモリコントローラLSIとパ
ケット型メモリLSI及び演算処理機能付パケット型メ
モリLSIが双方向のデータバスとコマンドバスとによ
り接続され、更に、メモリコントローラLSIと演算処
理機能付パケット型メモリLSIが、メモリコントロー
ラLSIへ向かう一方向信号線であるレディ信号線と、
双方向信号線であるバス調停信号線とにより接続されて
いる。
【0025】また、本発明において、演算処理機能付パ
ケット型メモリシステムは、複数のパケット型メモリL
SIと一つの演算処理機能付パケット型メモリLSIと
一つのメモリコントローラLSIとから構成される演算
処理機能付パケット型メモリシステムであって、メモリ
コントローラLSIとパケット型メモリLSI及び演算
処理機能付パケット型メモリLSIが、双方向のデータ
バスとコマンドバスとにより接続され、更に、メモリコ
ントローラLSIと演算処理機能付パケット型メモリL
SIが、メモリコントローラLSIへ向かう一方向信号
線であるレディ信号線及びメモリコントローラ割り込み
信号線と、メモリコントローラLSIからの一方向信号
線である演算処理機能付パケット型メモリ割り込み信号
線により接続される構成としてもよい。
【0026】本発明の演算処理機能付パケット型メモリ
システムの制御方法は、バス調停信号線を用いて、メモ
リコントローラLSIから演算処理機能付パケット型メ
モリLSIへ、もしくは演算処理機能付パケット型メモ
リLSIからメモリコントローラLSIへ、それぞれコ
マンドバスの占有権の譲渡を要求する。
【0027】本発明の演算処理機能付パケット型メモリ
システムの制御方法は、メモリコントローラ割り込み信
号線を用いて、コマンドバスの占有権をメモリコントロ
ーラLSIから演算処理機能付パケット型メモリLSI
へ譲渡することを要求し、演算処理機能付パケット型メ
モリ割り込み信号線を用いて、コマンドバスの占有権を
演算処理機能付パケット型メモリLSIからメモリコン
トローラLSIへ譲渡することを要求する。
【0028】また、本発明の演算処理機能付パケット型
メモリシステムの制御方法は、メモリコントローラLS
Iがコマンドバスの占有権を有する時に、演算処理機能
付パケット型メモリLSIがコマンドバスの占有権の譲
渡を要求した場合、メモリコントローラLSIから演算
処理機能付パケット型メモリLSIに対してコマンドバ
スを用いて占有権譲渡コマンドパケットを送信すること
により、コマンドバスの占有権を演算処理機能付パケッ
ト型メモリLSIに譲渡する。
【0029】さらに、本発明の演算処理機能付パケット
型メモリシステムの制御方法は、演算処理機能付パケッ
ト型メモリLSIがコマンドバスの占有権を有する時
に、メモリコントローラLSIがコマンドバスの占有権
の譲渡を要求した場合、演算処理機能付パケット型メモ
リLSIからメモリコントローラLSIに対してコマン
ドバスを用いて占有権譲渡コマンドパケットを送信する
ことにより、コマンドバスの占有権をメモリコントロー
ラLSIに譲渡する。
【0030】そして本発明の演算処理機能付パケット型
メモリシステムは、パケット型メモリLSIが固有のデ
バイスIDを持ち、演算処理機能付パケット型メモリL
SIが固有のデバイスIDを持ち、更に、メモリコント
ローラLSIが固有のデバイスIDを持つ。
【0031】さらにまた本発明の演算処理機能付パケッ
ト型メモリシステムの制御方法は、演算処理機能付パケ
ット型メモリLSIがコマンドバスの占有権を獲得した
際に、メモリコントローラLSIに固有のデバイスID
を用いてメモリコントローラLSIを指定し、メモリコ
ントローラLSIに対してコマンドパケットを送信す
る。
【0032】また本発明の演算処理機能付パケット型メ
モリシステムの制御方法は、レディ信号線を用いて、演
算処理機能付パケット型メモリLSIが演算処理を終了
したか、あるいは、演算処理機能付パケット型メモリL
SIが占有権の譲渡が可能であることを、演算処理機能
付パケット型メモリLSIからメモリコントローラLS
Iに対して通知する。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明を適用した好ましい一実施の形態について
説明すると、複数のパケット型メモリLSI(図1の1
2−1〜12−3)と、演算処理機能付パケット型メモ
リLSI(図1の13)と、メモリコントローラLSI
(図1の11)と、を含み、メモリコントローラLSI
と、複数のパケット型メモリLSIと演算処理機能付パ
ケット型メモリLSIとが、双方向のデータバス(図1
の14)とコマンドバス(図1の15)とにより接続さ
れ、メモリコントローラLSIと、演算処理機能付パケ
ット型メモリLSIとが、メモリコントローラLSIへ
向かう一方向信号線であるレディ信号線(図1の17)
と、双方向信号線であるバス調停信号線(図1の18)
とにより接続されており、この双方向のバス調停信号線
(図1の18)を用いて、メモリコントローラLSIか
ら演算処理機能付パケット型メモリLSIへ、もしく
は、演算処理機能付パケット型メモリLSIからメモリ
コントローラLSIへ、それぞれ、コマンドバスの占有
権の譲渡を要求する。
【0034】メモリコントローラLSI(図1の11)
がコマンドバス(図1の15)の占有権を有する時に、
演算処理機能付パケット型メモリLSI(図1の13)
がコマンドバスの占有権の譲渡を要求した際、メモリコ
ントローラLSIから演算処理機能付パケット型メモリ
LSIに対して、コマンドバスを用いて、占有権譲渡コ
マンドパケットを送信することにより、コマンドバスの
占有権を演算処理機能付パケット型メモリLSIに譲渡
する。
【0035】一方、演算処理機能付パケット型メモリL
SI(図1の13)がコマンドバス(図1の15)の占
有権を有する時に、メモリコントローラLSI(図1の
11)がコマンドバスの占有権の譲渡を要求した場合、
演算処理機能付パケット型メモリLSIからメモリコン
トローラLSIに対して、コマンドバスを用いて占有権
譲渡コマンドパケットを送信することにより、コマンド
バスの占有権をメモリコントローラLSIに譲渡するよ
うに構成される。以下、本発明について第1乃至第3の
実施例に即してさらに詳細に説明する。
【0036】
【実施例】図1は、本発明の演算処理機能付パケット型
メモリシステムの第1の実施例の構成を示すブロック図
である。図1を参照すると、演算処理機能付パケット型
メモリシステム1は、メモリコントローラLSI11
と、複数のパケット型メモリLSI12−1〜12−3
と、一つの演算処理機能付パケット型メモリLSI13
と、を備えて構成されている。メモリコントローラLS
I11と、パケット型メモリLSI12−1〜12−
3、メモリコントローラLSI11と演算処理機能付パ
ケット型メモリLSI13とは、それぞれ双方向のデー
タバス14とコマンドバス15、及び双方向のクロック
信号線16で接続されている。
【0037】なお、上記特願平09−09758号に記
載のパケット型メモリシステムもしくは特願平8−20
4668号に記載の演算処理機能付パケット型メモリシ
ステムでは、コマンドバス15は、メモリコントローラ
LSI11からの一方向型のバスであったが、本実施例
における演算処理機能付パケット型メモリシステムで
は、コマンドバス15は双方向型バスよりなる。
【0038】更に、メモリコントローラLSI11と演
算処理機能付パケット型メモリLSI13は、メモリコ
ントローラLSI11へ向かう一方向のレディ信号線1
7と、双方向のバス調停信号線18により接続されてい
る。
【0039】レディ信号線17は、演算処理機能付パケ
ット型メモリLSI13が、演算処理の終了をメモリコ
ントローラLSI11に通知するためなどに用いられる
信号線である。
【0040】また、バス調停信号線18は、メモリコン
トローラLSI11と演算処理機能付パケット型メモリ
LSI13のどちらがコマンドバス15の占有権を有す
るかを調停するために用いられる信号線である。
【0041】図2は、本発明による演算処理機能付パケ
ット型メモリシステムの構成の第2の実施例の構成を示
すブロック図である。
【0042】図2を参照すると、演算処理機能付パケッ
ト型メモリシステム2は、メモリコントローラLSI2
1と、複数のパケット型メモリLSI12−1〜12−
3と、一つの演算処理機能付パケット型メモリLSI2
3と、を備えて構成されている。
【0043】また、メモリコントローラLSI21とパ
ケット型メモリLSI12−1〜12−3、メモリコン
トローラLSI21と演算処理機能付パケット型メモリ
LSI23とは、それぞれ双方向のデータバス14とコ
マンドバス15、及び双方向のクロック信号線16で接
続されている。
【0044】更に、メモリコントローラLSI21と演
算処理機能付パケット型メモリLSI23とは、メモリ
コントローラLSI21へ向かう一方向のレディ信号線
17と、メモリコントローラ割り込み信号線28、及び
メモリコントローラLSI21からの一方向の演算処理
機能付パケット型メモリ割り込み信号線29により接続
されている。
【0045】レディ信号線17は、演算処理機能付パケ
ット型メモリLSI23が、演算処理の終了をメモリコ
ントローラLSI21に通知するためなどに用いられる
信号線である。また、コントローラ割り込み信号線28
は演算処理機能付パケット型メモリLSI23がメモリ
コントローラLSI21に割り込みをかけるために用い
られる信号線である。演算処理機能付パケット型メモリ
割り込み信号線29は、逆に、メモリコントローラLS
I21が演算処理機能付パケット型メモリLSI23に
割り込みをかけるために用いられる信号線である。
【0046】なお、上記した先行出願のパケット型メモ
リLSI、もしくは演算処理機能付パケット型メモリL
SIでは、コマンドバス15は、メモリコントローラL
SI11からの片方向のバスであったが、本実施例にお
ける演算処理機能付パケット型メモリシステムでは、コ
マンドバス15は双方向のバスである。
【0047】次に図1および図2に示した本発明の演算
処理機能付パケット型メモリシステムの実施例の動作に
ついて説明する。
【0048】データバス14及びコマンドバス15を用
いたメモリコントローラLSI11(21、括弧内は図
2の参照符号を示す)からパケット型メモリLSI12
もしくは演算処理機能付パケット型メモリLSI13
(23)へのメモリアクセス、及びデータバス14及び
コマンドバス15を用いた演算処理機能付パケット型メ
モリLSI13(23)への演算処理要求アクセスにつ
いては、特願平09−097587号に記載されている
ので、その説明を省略する。
【0049】これらの演算処理機能付パケット型メモリ
システムでは、通常はメモリコントローラLSI11
(21)がコマンドバスの占有権を有しており(すなわ
ちバスマスタになっており)、コマンドバス15に対し
て自由にコマンドパケットを発行することが出来る。
【0050】演算処理機能付パケット型メモリLSI1
3(23)は、それぞれ以下の方法でバスマスタにな
り、コマンドバス15に対して、コマンドパケットを発
行することが出来る。
【0051】図1においては、バス調停信号線18は、
アクティブロー(Lowレベルでアクティブ)の信号線で
あるとする。すなわち、メモリコントローラLSI11
及び演算処理機能付パケット型メモリLSI13がバス
調停信号線18を駆動していない状態では、バス調停信
号線18はハイ(High)の状態になっており、メモリコン
トローラLSI11もしくは演算処理機能付パケット型
メモリLSI13のいずれかが調停信号線18を駆動す
ることで、バス調停信号線18はロー(Low)の状態に
なる。
【0052】メモリコントローラLSI11がバスマス
タになっている状態で、演算処理機能付パケット型メモ
リLSI13がバス調停信号線18をロー(Low)に駆動
すると、メモリコントローラLSI11は、演算処理機
能付パケット型メモリLSI13がコマンドバス15の
占有権を要求しているものと判断する。
【0053】メモリコントローラLSI11は、コマン
ドバス15を介して、占有権譲渡コマンドパケットを、
演算処理機能付パケット型メモリLSI13に送ること
により、コマンドバス15の占有権を、演算処理機能付
パケット型メモリLSI13に譲る。
【0054】逆に、演算処理機能付パケット型メモリL
SI13がバスマスタになっている状態で、メモリコン
トローラ11がバス調停信号線18をローに駆動する
と、演算処理機能付パケット型メモリLSI13は、メ
モリコントローラLSI11がコマンドバス15の占有
権を要求しているものと判断する。演算処理機能付パケ
ット型メモリLSI13は、コマンドバス15を介し
て、占有権譲渡コマンドパケットをメモリコントローラ
LSI11に送ることにより、コマンドバス15の占有
権をメモリコントローラLSI11に譲る。
【0055】図2においては、メモリコントローラ割り
込み信号線28及び演算処理機能付パケット型メモリ割
り込み信号線29は、アクティブローの信号線であると
する。すなわち、メモリコントローラLSI21が演算
処理機能付パケット型メモリ割り込み信号線29を、演
算処理機能付パケット型メモリLSI23がメモリコン
トローラ割り込み信号線28を、それぞれ駆動していな
い状態では、それぞれの信号線はハイ(High)の状態に
なっており、メモリコントローラLSI21もしくは演
算処理機能付パケット型メモリLSI23がそれぞれの
信号線を駆動することで、それぞれの信号線はローの状
態になる。
【0056】メモリコントローラLSI21がバスマス
タになっている状態で、演算処理機能付パケット型メモ
リLSI23がメモリコントローラ割り込み信号線28
をローに駆動すると、メモリコントローラLSI21
は、演算処理機能付パケット型メモリLSI23がコマ
ンドバス15の占有権を要求しているものと判断する。
メモリコントローラLSI21は、コマンドバス15を
介して、占有権譲渡コマンドパケットを演算処理機能付
パケット型メモリLSI23に送ることにより、コマン
ドバス15の占有権を演算処理機能付パケット型メモリ
LSI23に譲る。
【0057】逆に、演算処理機能付パケット型メモリL
SI23がバスマスタになっている状態で、メモリコン
トローラLSI21が演算処理機能付パケット型メモリ
割り込み信号線29をローに駆動すると、演算処理機能
付パケット型メモリLSI23は、メモリコントローラ
LSI21がコマンドバス15の占有権を要求している
ものと判断する。
【0058】演算処理機能付パケット型メモリLSI2
3は、コマンドバス15を介して、占有権譲渡コマンド
パケットをメモリコントローラLSI21に送ることに
より、コマンドバス15の占有権をメモリコントローラ
LSI21に譲る。
【0059】図3は、本発明による演算処理機能付パケ
ット型メモリシステムの構成の第3の実施例の構成を示
すブロック図である。図3を参照すると、本実施例は、
図1を参照して説明した前記第1の実施例を拡張したも
のである。同様に、図2に示した第2の実施例も、本実
施例の構成に拡張することができる。
【0060】図3を参照すると、本実施例においては、
パケット型メモリLSI12−1〜12−3がそれぞれ
固有のデバイスID302−1〜302−3を、演算処
理機能付パケット型メモリLSI13が二つの固有のデ
バイスID303−1及び303−2を有している。
【0061】ここで、演算処理機能付パケット型メモリ
LSI13が二つのデバイスID303−1、303−
2を有しているのは、特願平09−097587号に記
載されているように、演算処理機能付パケット型メモリ
LSI13内のメモリ部と演算処理部を区別してコマン
ドパケットを送付するために、メモリ部に対するデバイ
スID303−1と、演算処理部に対するデバイスID
303−2を別に持たせているためである。
【0062】デバイスIDは、コマンドパケット内にコ
マンドのターゲットとなるデバイスのデバイスIDを持
たせることにより、コマンドのターゲットを識別する目
的で使用される。図3では、演算処理機能付パケット型
メモリLSI13内のメモリ部のデバイスID303−
1の値が「4」であるため、例えば、デバイスIDの値
を「4」としてコマンドパケットを送れば、そのコマン
ドは、演算処理機能付パケット型メモリLSI13内の
メモリ部をターゲットとすることになる。
【0063】図3では、更に、メモリコントローラLS
I11もデバイスID301を有している。このよう
に、メモリコントローラLSI11にもデバイスID3
01を与えることにより、演算処理機能付パケット型メ
モリLSI13がコマンドバスの占有権を確保したとき
に、演算処理機能付パケット型メモリLSI13側か
ら、メモリコントローラLSI11とパケット型メモリ
LSI12−1〜12−3の双方のうちのいずれに対し
ても、コマンドパケットを送信することが可能になる。
【0064】これは、コマンドパケット内にターゲット
のデバイスIDを持たせることにより実現される。
【0065】更に、前述したように、演算処理機能付パ
ケット型メモリLSI13からメモリコントローラLS
I11に対して占有権譲渡コマンドパケットを送信する
必要がある場合は、メモリコントローラLSI11のデ
バイスID301を、該占有権譲渡コマンドパケット内
に持たせることで、演算処理機能付パケット型メモリL
SI13からメモリコントローラLSI11に対して、
該占有権譲渡コマンドパケットを送信することが可能と
なる。
【0066】図1乃至図3を参照して説明した各実施例
において、レディ信号線17は、演算処理機能付パケッ
ト型メモリLSI13の演算処理の終了を通知するため
に用いられる。例えば、メモリコントローラLSI11
(21)が、コマンドバス15の占有権を有している場
合、演算処理機能付パケット型メモリLSI13(2
3)がメモリコントローラLSI11(21)に対して
レディ信号を送ることにより、次の演算処理要求コマン
ドを受け入れ可能なことを通知することが出来る。
【0067】また、演算処理機能付パケット型メモリL
SI13(23)がコマンドバス15の占有権を有して
いる場合は、演算処理機能付パケット型メモリLSI1
3(23)がメモリコントローラLSI11(21)に
対してレディ信号を送ることにより、演算処理機能付パ
ケット型メモリLSI13(23)がメモリコントロー
ラLSI11(21)からの割り込みを受け入れ可能で
あり、コマンドバス15の占有権をメモリコントローラ
LSI11(21)に譲渡可能であることを通知するこ
とが出来る。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
演算処理機能付パケット型メモリLSIがコマンドバス
を用いてコマンドを発行することを可能としており、こ
れにより、先行出願に記載されるシステムと比べて遙か
に柔軟な演算処理を実行することを可能とする、という
効果を奏する。
【0069】より具体的には、本発明によれば、演算処
理機能付パケット型メモリシステム内の演算処理機能付
パケット型メモリLSIが、同じ演算処理機能付パケッ
ト型メモリシステム内のパケット型メモリLSIに対し
てメモリアクセスコマンドを発行して、データの読み書
きを行うことを可能とし、また、演算処理機能付パケッ
ト型メモリLSIからメモリコントローラLSIに割り
込みをかけ、処理の要求を行ったり、あるいはデータを
要求したりすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
11、21 メモリコントローラLSI 12 パケット型メモリLSI 13、23 演算処理機能付きパケット型メモリLSI 14 データバス 15 コマンドバス 16 クロック信号 17 レディ信号 18 バス調停信号線 29 演算処理機能付きパケット型メモリ割り込み信号
線 301、302、3031、3032 デバイスID
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−215160(JP,A) 特開 昭61−60162(JP,A) 特開 平3−278261(JP,A) 特開 昭63−75958(JP,A) 特開 昭64−38860(JP,A) 特開 昭53−112625(JP,A) 特開 平4−654(JP,A) 特開 平10−143489(JP,A) 特表 平5−507374(JP,A) 矢部義一、外10名,「圧縮/伸張器混 載DRAM」,電子情報通信学会研究報 告,社団法人電子情報通信学会,1998年 5月21日,第98巻,第67号(FTS98− 29),p.13−18 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 - 12/06 G06F 13/16 - 13/378 G06F 15/16 - 15/177 G06F 15/78

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のパケット型メモリLSIと、 一つの演算処理機能付パケット型メモリLSIと、 一つのメモリコントローラLSIと、 を少なくとも含み、 前記メモリコントローラLSI、前記パケット型メモリ
    LSI、及び前記演算処理機能付パケット型メモリLS
    Iとが、双方向のデータバスと、双方向のコマンドバス
    と、により接続され、更に、前記メモリコントローラL
    SIと、前記演算処理機能付パケット型メモリLSIと
    が、前記メモリコントローラLSIへ向かう一方向信号
    線であるレディ信号線と、双方向信号線であるバス調停
    信号線と、により接続されており、 前記バス調停信号線を用いて、前記メモリコントローラ
    LSIから前記演算処理機能付パケット型メモリLSI
    へ、もしくは、前記演算処理機能付パケット型メモリL
    SIから前記メモリコントローラLSIへ、それぞれ前
    記コマンドバスの占有権の譲渡を要求する演算処理機能
    付パケット型メモリシステムの制御方法であって、 前記メモリコントローラLSIが前記コマンドバスの占
    有権を有する時に、前記演算処理機能付パケット型メモ
    リLSIが前記コマンドバスの占有権の譲渡を要求した
    場合、前記メモリコントローラLSIから前記演算処理
    機能付パケット型メモリLSIに対して、前記コマンド
    バスを用いて、占有権譲渡コマンドパケットを送信する
    ことにより、前記コマンドバスの占有権を、前記演算処
    理機能付パケット型メモリLSIに譲渡する、ことを特
    徴とする演算処理機能付パケット型メモリシステムの制
    御方法。
  2. 【請求項2】複数のパケット型メモリLSIと、 一つの演算処理機能付パケット型メモリLSIと、 一つのメモリコントローラLSIと、 を少なくとも含み、 前記メモリコントローラLSI、前記パケット型メモリ
    LSI、及び前記演算処理機能付パケット型メモリLS
    Iとが、双方向のデータバスと、双方向のコマンドバス
    と、により接続され、更に、前記メモリコントローラL
    SIと、前記演算処理機能付パケット型メモリLSIと
    が、前記メモリコントローラLSIへ向かう一方向信号
    線であるレディ信号線と、双方向信号線であるバス調停
    信号線と、により接続されており、 前記バス調停信号線を用いて、前記メモリコントローラ
    LSIから前記演算処理機能付パケット型メモリLSI
    へ、もしくは、前記演算処理機能付パケット型メモリL
    SIから前記メモリコントローラLSIへ、それぞれ前
    記コマンドバスの占有権の譲渡を要求する演算処理機能
    付パケット型メモリシステムの制御方法であって、 前記演算処理機能付パケット型メモリLSIが前記コマ
    ンドバスの占有権を有する時に、前記メモリコントロー
    ラLSIが前記コマンドバスの占有権の譲渡を要求した
    場合、前記演算処理機能付パケット型メモリLSIから
    前記メモリコントローラLSIに対して、前記コマンド
    バスを用いて、占有権譲渡コマンドパケットを送信する
    ことにより、前記コマンドバスの占有権を、前記メモリ
    コントローラLSIに譲渡する、ことを特徴とする演算
    処理機能付パケット型メモリシステムの制御方法。
  3. 【請求項3】複数のパケット型メモリLSIと、 一つの演算処理機能付パケット型メモリLSIと、 一つのメモリコントローラLSIと、 を少なくとも含み、 前記メモリコントローラLSIと、前記パケット型メモ
    リLSIと、前記演算処理機能付パケット型メモリLS
    Iとが、双方向のデータバスと双方向のコマンドバスと
    により接続され、更に、前記メモリコントローラLSI
    と、前記演算処理機能付パケット型メモリLSIとが、
    前記メモリコントローラLSIへ向かう一方向信号線で
    あるレディ信号線、及びメモリコントローラ割り込み信
    号線と、前記メモリコントローラLSIからの一方向信
    号線である演算処理機能付パケッ ト型メモリ割り込み信
    号線により接続されており前記メモリコントローラ割り込み信号線を用いて、前記
    コマンドバスの占有権を前記メモリコントローラLSI
    から前記演算処理機能付パケット型メモリLSIへ譲渡
    することを要求し、 前記演算処理機能付パケット型メモリ割り込み信号線を
    用いて、前記コマンドバスの占有権を前記演算処理機能
    付パケット型メモリLSIから前記メモリコントローラ
    LSIへ譲渡することを要求する演算処理機能付パケッ
    ト型メモリシステムの制御方法であって、 前記メモリコントローラLSIが前記コマンドバスの占
    有権を有する時に、前記演算処理機能付パケット型メモ
    リLSIが前記コマンドバスの占有権の譲渡を要求した
    場合、前記メモリコントローラLSIから前記演算処理
    機能付パケット型メモリLSIに対して、前記コマンド
    バスを用いて、占有権譲渡コマンドパケットを送信する
    ことにより、前記コマンドバスの占有権を、前記演算処
    理機能付パケット型メモリLSIに譲渡する、ことを特
    徴とする演算処理機能付パケット型メモリシステムの制
    御方法。
  4. 【請求項4】複数のパケット型メモリLSIと、 一つの演算処理機能付パケット型メモリLSIと、 一つのメモリコントローラLSIと、 を少なくとも含み、 前記メモリコントローラLSIと、前記パケット型メモ
    リLSIと、前記演算処理機能付パケット型メモリLS
    Iとが、双方向のデータバスと双方向のコマンドバスと
    により接続され、更に、前記メモリコントローラLSI
    と、前記演算処理機能付パケット型メモリLSIとが、
    前記メモリコントローラLSIへ向かう一方向信号線で
    あるレディ信号線、及びメモリコントローラ割り込み信
    号線と、前記メモリコントローラLSIからの一方向信
    号線である演算処理機能付パケット型メモリ割り込み信
    号線により接続されており前記メモリコントローラ割り込み信号線を用いて、前記
    コマンドバスの占有権を前記メモリコントローラLSI
    から前記演算処理機能付パケット型メモリLS Iへ譲渡
    することを要求し、 前記演算処理機能付パケット型メモリ割り込み信号線を
    用いて、前記コマンドバスの占有権を前記演算処理機能
    付パケット型メモリLSIから前記メモリコントローラ
    LSIへ譲渡することを要求する演算処理機能付パケッ
    ト型メモリシステムの制御方法であって、 前記演算処理機能付パケット型メモリLSIが前記コマ
    ンドバスの占有権を有する時に、前記メモリコントロー
    ラLSIが前記コマンドバスの占有権の譲渡を要求した
    場合、前記演算処理機能付パケット型メモリLSIから
    前記メモリコントローラLSIに対して、前記コマンド
    バスを用いて、占有権譲渡コマンドパケットを送信する
    ことにより、前記コマンドバスの占有権を、前記メモリ
    コントローラLSIに譲渡する、ことを特徴とする演算
    処理機能付パケット型メモリシステムの制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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矢部義一、外10名,「圧縮/伸張器混載DRAM」,電子情報通信学会研究報告,社団法人電子情報通信学会,1998年5月21日,第98巻,第67号(FTS98−29),p.13−18

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