JP3156462U

JP3156462U - 眉の形整兼口紅塗り用補助シール

Info

Publication number: JP3156462U
Application number: JP2009007185U
Authority: JP
Inventors: のり子山本
Original assignee: のり子山本
Priority date: 2009-09-15
Filing date: 2009-09-15
Publication date: 2010-01-07
Anticipated expiration: 2019-09-15

Abstract

【課題】鏡を見ながら眉墨で眉描きを行う時、高さ、長さ、太さ、カーブなどが左右対称に描くことができ、左右の形が異なる眉毛になることがない眉の形整兼口紅塗り用補助シールを提供する。【解決手段】左右の眉毛に合せることができる長さを有する複数本の水平基準線２ａ，２ｂ，２ｃよりなる眉描き用ガイド線２を、透明性のある横長シール１ａに描き、この横長シール１ａの片面に鏡へ貼るための接着材１ｂを塗布して補助シールを構成する。【選択図】図１

Description

この考案は、鏡を見ながら口紅塗り又は眉墨による眉描き、眉の形整を行う時の眉の形整兼口紅塗り用補助シールに関するものである。

眉の形をした穴を有するシールを顔面に直接貼り付けるものがある（特許文献１）。
また、眉形に沿ってプレートの湾曲状の曲辺を当て、この湾曲辺に沿ってアイブローペンシル等を移動させて所望の形状の眉形を描くことができる眉描き用補助プレートもある。（特許文献２）。

実用新案登録第３０４４１７５号公報特開平１０−１０８７２９号公報実開昭５９−９８８２１号公報実開昭６０−６４７２２号公報

鏡を見ながら眉墨で眉描きを行う時、眉の形整を行う時、高さ、長さ、太さ、カーブなどが左右対称に描くことが困難で、左右の形が異なる眉毛になることが多く困っていた。
特許文献１では、シールを顔面に直接貼るので、顔が汚れ皮膚を傷める恐れがあり、シールは１回限りの使用となるので、多数のシールが必要となる。
特許文献２では、眉描きを行う時、高さ、長さ、太さ、カーブなどを左右対称に描くことが特に難シールいう欠点がある。

この考案の眉の形整兼口紅塗り用補助シールは、透明性のある横長シールに、左右の眉毛に合せることができる長さを有し少なくとも２本の水平基準線よりなるガイド線を描き、且つこの横長シールの片面に鏡へ貼るための接着材を塗布した補助シールに関し、前記ガイド線を基準にして眉の形整、口紅塗りを行う補助シールを提供するものである。

この考案は、上述の課題を解決できるとともに眉毛を好きな形に描くことができるし、眉の高さ、カーブ、長さ、太さを左右対称に短時間で素早く描くことができる。
また、本案補助シールは、手持ちの鏡の鏡面に貼り付ければ、何回も使用できるので、経済的である。
この補助シールを貼った鏡は、口紅を塗るときにも使用でき、この場合、口紅などの輪郭、上唇の左右、下唇の左右の輪郭が上手にできる。

台紙に貼り付けられた使用前の補助シールを示す正面図である。本考案の補助シールを貼った鏡の使用状態を示す正面図である。本考案の補助シールの使用状態を示す説明図である。

以下図１から３にしたがって一実施例を説明する。

この考案の眉の形整兼口紅塗り用補助シールは、左右の眉毛に合せることができるだけの長さを有する、３本の水平基準線よりなる眉の形整兼口紅塗り用ガイド線２を、横長シール１ａに描き、この横長シールの片面（裏面）に鏡へ貼るための接着材１ｂを塗布したものである。
横長シール１ａは、縦１センチくらい、横５センチくらいの長方形のものとし、台紙３に剥がし自在にしたものである。
なお、この実施例におけるガイド線２は、上辺の水平基準線２ａ、中間の水平基準線２ｂ、下辺の水平基準線２ｃの３本で構成されている。

また、眉の形整兼口紅塗り用補助シール１ａは、形状が横長シールで、例えば透明且つ柔軟な材質のもので、図１に示すように裏面の接着材１ｂを塗布した接着面は、台紙３に対して取り剥がし自在にしたものである。
シール１ａは、後述のように台紙３から剥がして鏡４に貼り付ける。

上記眉描き用ガイド線は、黒一色又は複数種の色違いにしてもよい。

次に、使用法について説明する。
眉毛を描く（眉の形整）場合、口紅を塗る場合
（１）眉の形整兼口紅塗り用補助シール１ａを、台紙３から剥がして鏡４に貼り付ける。
（２）鏡４を見てまず眉の内側下方を下辺の水平基準線２に合わせる。
（３）鏡４に貼り付けた補助シール１ａの水平基準線２を見ながら眉または口紅を描く。

１ａ横長シール
１ｂ接着材
２眉描き用ガイド線
２ａ上辺の水平基準線
２ｂ中間の水平基準線
３ｃ下辺の水平基準線
３台紙
４鏡

Claims

透明性のある横長シールに、左右の眉毛に合せることができる長さを有し少なくとも２本の水平基準線よりなるガイド線を描き、且つこの横長シールの片面に鏡へ貼るための接着材を塗布した補助シールを備え、前記ガイド線を基準にして眉の形整、口紅塗りを行うことを特徴とする眉の形整兼口紅塗り用補助シール。
上記眉の形整用ガイド線は、黒一色又は複数種の色違いにしたことを特徴とする請求項１記載の眉の形整兼口紅塗り用補助シール。