JP3156288U - ウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置 - Google Patents
ウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3156288U JP3156288U JP2009007518U JP2009007518U JP3156288U JP 3156288 U JP3156288 U JP 3156288U JP 2009007518 U JP2009007518 U JP 2009007518U JP 2009007518 U JP2009007518 U JP 2009007518U JP 3156288 U JP3156288 U JP 3156288U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray
- hypochlorous acid
- weakly acidic
- acid water
- acidic hypochlorous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
【課題】容易に移動させて使用できるウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置を提供する。【解決手段】弱酸性の次亜塩素酸水をチューブで配管された霧化する混合噴霧装置と、チューブで配管されコンプレッサーと、室内の雰囲気を撹拌するためのブロワとからなる。さらに、弱酸性の次亜塩素酸水を霧化の噴霧量と噴霧時間を制御する噴霧量・噴霧時間制御装置を備えている。【選択図】図1
Description
本考案は、人体や物に付着したウイルスや菌に関し、特に弱酸性次亜塩素酸水の噴霧化による殺菌装置に関するものである。
弱酸性次亜塩素酸水の噴霧の霧化による鶏等の種卵の表面の殺菌に使われていた。
人体に付着したウイルスや菌等には、安全性上使用されていなかった。
ウイルスが付着した人が、室内へ入室することでウイルスの感染が増大するのである。そこで、入室する入り口等にアルコール消毒剤やマスク着用している。
人体に付着したウイルスや菌等には、安全性上使用されていなかった。
ウイルスが付着した人が、室内へ入室することでウイルスの感染が増大するのである。そこで、入室する入り口等にアルコール消毒剤やマスク着用している。
「CELAセラ カタログ」ミツヤテック株式会社
ウイルスの殺菌には、手洗いとうがい、マスク、手のアルコール消毒等の予防対策ではまだ問題があった。
そのことを怠れば、ウイルスの感染に繋がる可能性があった。
そのことを怠れば、ウイルスの感染に繋がる可能性があった。
不特定多数の人が出入りする部屋やスペースにおいて、ウイルスの感染拡大は増大するという問題があった。
不特定多数の人が出入りする入口において、噴霧化によるウイルスの侵入予防策は、なされていなかった。
部屋やスペースではたとえば家庭用の扇風機を用い、噴霧を撹拌させ容易に取り付けて課題を解決する装置を提供することである。
また、その装置は室内のどこにでも容易に移動させて、使用できる目的とする。
本考案は、外部からの入室者に対して全身殺菌し、また、すでに入室している人に対しては、外部からのウイルスから感染予防できることを目的とする。
この考案に係わるウイルスの殺菌装置は、弱酸性次亜塩素酸水と噴霧を作り出す混合噴霧装置がチューブで配管され、さらにコンプレッサーからもチューブで配管され、攪拌のためのブロワを備えた装置である。
ここで前記弱酸性次亜塩素酸水の霧化による噴霧は、人体への作用であり、人体の表面に付着したウイルスの殺菌を意味するものである。安定した弱酸性の次亜塩素酸水(非特許文献1参照)は、pH6.5±0.05の範囲で不都合なく生成されているからである。
ここで前記弱酸性次亜塩素酸水の霧化による噴霧は、人体に対して不快感を与えない噴霧粒子を意味するものである。噴霧粒子の大きさとして7μ〜10μが望ましい。
ここで前記弱酸性次亜塩素酸水の霧化は、噴霧量や噴霧時間を制御する装置を備えているのが望ましい。
比較的乾燥する室内は低湿度になりがちであり、適度な湿度を保つのが望ましい。
ブロワで撹拌、霧化したここで前記弱酸性次亜塩素酸水は湿度を保つ噴霧を意味し、容易に菌の感染の防止に使用することができる。
ブロワで撹拌、霧化したここで前記弱酸性次亜塩素酸水は湿度を保つ噴霧を意味し、容易に菌の感染の防止に使用することができる。
また、ここでの前記弱酸性次亜塩素酸水pH6.5は、人体に対して安全を意味するものである。菌やウイルスのみ即反応する。
上記のように構成された本考案の装置によれば、人体において安全に容易にたとえば新型インフルエンザウイルス等の感染拡大予防ができるという効果がある。
図1はこの発明の実施の形態を示す装置の概念説明図、図2は弱酸性次亜塩素酸水が霧化を発生させる使用事例図である。
この発明の実施の形態に係わる装置は、図2に示すように弱酸性の次亜塩素酸水9の容器5と混合噴霧装置1と液体用チューブ3で接続され、コンプレッサー6と混合噴霧装置1がエアー用チューブ4で接合されている。ブロワ7の前面に混合噴霧装置ホルダー2を施されている。
霧化を発生させる弱酸性の次亜塩素酸水9は、pH6.5±0.05の範囲で設定され保たれていて容器5貯えられている。弱酸性の次亜塩素酸水9はあらかじめ生成器にて生成された液体を使用する。
霧化を発生させる方法として、コンプレッサー6の空気の圧力を任意に定め、混合噴霧装置1内の圧力差で弱酸性の次亜塩素酸水9を吸上げ混合噴霧装置1から7μ〜10μの噴霧粒子を霧化する装置である。
混合噴霧装置1から霧化する弱酸性の次亜塩素酸水9の噴霧量を制御する噴霧量制御装置8と噴霧時間を制御する制御噴霧時間制御装置8を備えている。
次に混合噴霧装置1から噴霧時間決めることで室内11の湿度を保つことにも使用できる装置である。
混合噴霧装置1から弱酸性の次亜塩素酸水9が噴霧され、さらにブロワ7で粒子が撹拌される。空気中を散乱した粒子は、人体表面に付着する作用がある。弱酸性の次亜塩素酸水9は[0021]での説明でpH7の中性にほぼ近い、人体には安全な生成水である。
図2は本発明の一実施例に係わる霧化を発生させる装置の使用事例図であり、同図において、容器5に貯えられている弱酸性の次亜塩素酸水9をコンプレッサー6を作動させることにより、液体・エアー用チューブ3,4を経て混合噴霧装置1から噴霧する。
コンプレッサー6の空気圧を0.2MPaから0.5MPaの範囲において混合噴霧装置1から出る噴霧粒子の大きさは7μから10μに治まる。
1 混合噴霧装置
2 混合噴霧装置ホルダー
3 液体用チューブ
4 エアー用チューブ
5 容器
6 コンプレッサー
7 ブロワ
8 噴霧量・時間制御装置
9 弱酸性の次亜塩素酸水
10容器用ホルダー
11室内
2 混合噴霧装置ホルダー
3 液体用チューブ
4 エアー用チューブ
5 容器
6 コンプレッサー
7 ブロワ
8 噴霧量・時間制御装置
9 弱酸性の次亜塩素酸水
10容器用ホルダー
11室内
Claims (4)
- 弱酸性の次亜塩素酸水をチューブで配管された霧化する混合噴霧装置と、チューブで配管されコンプレッサーと、室内の雰囲気を撹拌するためのブロワとからなることを特徴とするウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置。
- 前記弱酸性の次亜塩素酸水を霧化の噴霧量と噴霧時間を制御する噴霧量・噴霧時間制御装置を備えていることを特徴とする請求項1に記載のウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置。
- 前記弱酸性の次亜塩素酸水の霧化で、室内湿度を保つことと、人体と物へのウイルス感染予防とからなることを特徴とする請求項1又は2に記載のウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置。
- 前記弱酸性の次亜塩素酸水の噴霧を室内に撹拌する装置を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007518U JP3156288U (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | ウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007518U JP3156288U (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | ウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3156288U true JP3156288U (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=54874446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009007518U Expired - Fee Related JP3156288U (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | ウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3156288U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019107289A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 株式会社東芝 | 除菌容器及び除菌装置 |
CN115317649A (zh) * | 2022-08-09 | 2022-11-11 | 中科产业服务中心(广州)有限公司 | 一种便携式病毒防护方法及装置 |
-
2009
- 2009-09-29 JP JP2009007518U patent/JP3156288U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019107289A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 株式会社東芝 | 除菌容器及び除菌装置 |
JP7139110B2 (ja) | 2017-12-19 | 2022-09-20 | 森永乳業株式会社 | 除菌装置の蓋 |
CN115317649A (zh) * | 2022-08-09 | 2022-11-11 | 中科产业服务中心(广州)有限公司 | 一种便携式病毒防护方法及装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2451489B1 (en) | Healthcare facility disinfecting process and system with oxygen/ozone mixture | |
EP2525838B1 (en) | Bio-terrorism counteraction using ozone and hydrogen peroxide | |
US20190151486A1 (en) | Apparatus And Process For Focused Gas Phase Application Of Biocide | |
US20110123394A1 (en) | Method and Device for Disinfecting a Space | |
KR20200087760A (ko) | 수성 조성물의 순차적 전달을 위한 방법 및 시스템 | |
JP5866743B1 (ja) | 衣服消毒装置及び衣服消毒方法 | |
US9616145B2 (en) | Healthcare facility disinfecting system | |
JP2019154884A (ja) | 次亜塩素酸タブレットを用いた除菌・消臭システム | |
KR20100011542U (ko) | 살균수 분무 장치 | |
JP3165150U (ja) | 可搬式対人除菌装置 | |
JP2012000178A (ja) | スプリンクラ設備 | |
JP3156288U (ja) | ウイルス感染拡大予防対策噴霧殺菌装置 | |
KR20110078390A (ko) | 기화식 공기 살균기 | |
JP2011019857A5 (ja) | ||
JP2006149995A (ja) | 殺菌・消臭の手法 | |
US20110044849A1 (en) | Disinfecting spray device | |
JPH05322218A (ja) | 室内空気消毒方法 | |
US20230372569A1 (en) | Environmental decontamination | |
JP2003190260A (ja) | 殺菌装置 | |
KR102238172B1 (ko) | 듀얼 타입 플라즈마 플랫폼을 이용한 공간 및 의료기구 소독기 | |
JP3229690U (ja) | ウイルス飛沫除菌用殺菌剤噴霧装置 | |
KR102583864B1 (ko) | 지하철 다기능 유체 제공 시스템 | |
US20060073068A1 (en) | Composition for disinfecting surfaces | |
JP2006346373A (ja) | ホルムアルデヒド除去脱臭装置 | |
JP2005046338A (ja) | 微細霧を用いた消臭、病原微生物処理及び香気散布に係る方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |