JP3155485U - 電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置 - Google Patents

電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3155485U
JP3155485U JP2009006368U JP2009006368U JP3155485U JP 3155485 U JP3155485 U JP 3155485U JP 2009006368 U JP2009006368 U JP 2009006368U JP 2009006368 U JP2009006368 U JP 2009006368U JP 3155485 U JP3155485 U JP 3155485U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
telephone line
duplexer
ethernet
registered trademark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009006368U
Other languages
English (en)
Inventor
李健仲
Original Assignee
訊鼎電子股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 訊鼎電子股▲分▼有限公司 filed Critical 訊鼎電子股▲分▼有限公司
Priority to JP2009006368U priority Critical patent/JP3155485U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3155485U publication Critical patent/JP3155485U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】モデムを別途取り付ける必要なく、コンピュータをインターネットに接続させることができる、電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置を提供する。【解決手段】第1デュープレクサー装置と第2デュープレクサー装置を含む。第1デュープレクサー装置は電話交換機からの音声信号の受信と、インターネットに接続されたイーサネット(登録商標)交換機からのネットワーク信号の受信ができ、かつ音声信号とネットワーク信号を組み合わせ、組み合わせ信号を送信することができる。第2デュープレクサー装置は組み合わせ信号を受信し、組み合わせ信号から音声信号を分けて電話に送信し、かつ組み合わせ信号からネットワーク信号を分けてコンピュータに送信することができる。上述の構造により、コストと施工時間を大幅に節約することができる。【選択図】図1

Description

本考案は電話線を利用してネットワーク通信を達成する装置に関し、特に、一般の電話線のみを通し、別途モデムを取り付ける必要なく、コンピュータをインターネットに接続させることができる、電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置に関する。
科学技術の高度な発展に伴い、パーソナルコンピュータを利用してインターネットに接続することはすでに非常に普及した状態となっている。現在インターネット接続は、接続方式に基づいて分類すると、電話線の利用及び同軸ケーブルの利用でインターネット接続する人が多い。
電話線または同軸ケーブルのどちらを利用してインターネットに接続するにしても、一台のモデムを介して信号の変換を行わなければならない。例えば、コンピュータのデータを電話線(または同軸ケーブル)でインターネットに伝送するとき、先にデータをイーサネット(登録商標)ケーブルでモデムに伝送し、該モデムが信号を電話線(または同軸ケーブル)で伝送可能なアナログ信号に変換しなければ伝送を行うことができない。また、コンピュータでインターネットのデータを受信するときも同様に先にデータを電話線(または同軸ケーブル)でモデムに伝送し、該モデムがアナログ信号をコンピュータで読み取り可能なデジタルデータに変換しなければ伝送を行うことはできない。
現在、ほとんど各家庭では電話線が敷設されているものの、CAT5/6などのイーサネット(登録商標)ケーブルの敷設があるとは限らない。現存の電話線を同時にイーサネット(登録商標)と音声サービスに利用できれば、ケーブル材や施工コストを大幅に減らすことができる。このため、現在の技術は改善の必要がある。
本考案の主な目的は、モデムを別途取り付ける必要なく、コンピュータをインターネットに接続させることができる、電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置を提供することにある。
上述の目的を達するため、本考案は、第1デュープレクサー装置と第2デュープレクサー装置を含む。前記第1デュープレクサー装置は電話交換機からの音声信号の受信とイーサネット(登録商標)交換機からのネットワーク信号の受信ができ、前記第1デュープレクサー装置は前記音声信号と前記ネットワーク信号を組み合わせ、組み合わせ信号を送信することができ、そのうち、前記イーサネット(登録商標)交換機はインターネットに接続される。前記第2デュープレクサー装置は前記組み合わせ信号の受信に用いられ、前記第2デュープレクサー装置は前記組み合わせ信号から音声信号を分けて少なくとも1つの電話に送信でき、かつ前記組み合わせ信号からネットワーク信号を分けて少なくとも1つのコンピュータに送信することができる。
そのうち、本考案の第1デュープレクサー装置は音声信号とネットワーク信号を受信し、これら信号を組み合わせ信号として組み合わせ、さらに前記組み合わせ信号を第2デュープレクサーに送信して処理を行わせることができ、前記第2デュープレクサー装置は前記組み合わせ信号から音声信号を分けて電話機に送信し、電話音声通信に使用することができ、かつ前記組み合わせ信号からネットワーク信号を分けてコンピュータに送信し、ネットワークデータ伝送に使用することができる。
以上の構造により、例えば前記第1デュープレクサーを建物の集線箇所に設置し、電話線を利用して各ユーザに接続し、ユーザは家の中に第2デュープレクサー装置を設置するだけで、組み合わせ信号を音声信号とネットワーク信号に分けることができ、これにより別途モデムを取り付ける必要なく、同様に電話線を利用してインターネット接続ができる効果を達することができる。また、ブロードバンドでのインターネット接続の普及に伴い、ビルやコミュニティへの光ファイバの導入が増加しており、本考案は現存の電話線を使用して最後の100mのブロードバンド接続を行い、同時にイーサネット(登録商標)を供給でき、コストと施工時間を大幅に減少することができる。
本考案の最良の実施例のブロック図である。 本考案の最良の実施例の実施を示す概略図1である。 本考案の最良の実施例の実施を示す概略図2である。 本考案の最良の実施例の実施を示す概略図3である。 本考案の別の最良の実施例の実施を示す概略図1である。 本考案の別の最良の実施例の実施を示す概略図2である。 本考案の別の最良の実施例の実施を示す概略図3である。
図1に本考案の最良の実施例のブロック図を示す。この図からはっきりと分かるように、本考案は第1デュープレクサー装置1と、第2デュープレクサー装置2を含む。
前記第1デュープレクサー装置1は電話交換機11からの音声信号31の受信と、イーサネット(登録商標)交換機12からのネットワーク信号32の受信ができ、該第1デュープレクサー装置1は前記音声信号31と前記ネットワーク信号32を組み合わせ、組み合わせ信号33を伝送することができる。そのうち、前記イーサネット(登録商標)交換機12はインターネット13に接続される。
前記第2デュープレクサー装置2は前記組み合わせ信号33を受信でき、該第2デュープレクサー装置2は前記組み合わせ信号33から音声信号31を分けて少なくとも1つの電話21に伝送でき、かつ該組み合わせ信号33からネットワーク信号32を分けて少なくとも1つのコンピュータ22に伝送することができる。
上述の構造、構成設計に基づき、本考案の使用作動状況について以下で説明する。図1、図2、図3、図4に本考案の最良の実施例のブロック図、実施を示す概略図1、2、3をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案を一対の電話線3に応用するとき、図2に示すように、前記第1デュープレクサー装置1が電話交換機11から音声信号31を受信し、かつイーサネット(登録商標)交換機12からネットワーク信号32を受信する。前記第1デュープレクサー装置1は前記音声信号31と前記ネットワーク信号32を組み合わせて組み合わせ信号33を生成し、かつ電話線3を介して伝送を行うことができる。前記第2デュープレクサー装置2は前記組み合わせ信号33を受信し、かつ前記組み合わせ信号33を音声信号31とネットワーク信号32に分け、それぞれ電話21とコンピュータ22に伝送することができる。
そのうち、前記第1デュープレクサー装置1と前記第2デュープレクサー装置2は、図3に示すように、送受信信号スプリッタユニット41、クロストーク隔離ユニット42と、周波数分割複信ユニット43を含む。また、図4に示すように、さらに信号増幅再構成ユニット4を含んでもよく、これはアクティブモードである。
前記周波数分割複信ユニット43はハイパスフィルタとローパスフィルタから構成することができ、前記音声信号31と前記ネットワーク信号32を区別することができる。
同時に図1、図5、図6、図7に本考案の最良の実施例のブロック図、別の最良の実施例の実施を示す概略図1、2、3を示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案を2対の電話線3に応用するとき、図5に示すように、前記第1デュープレクサー装置1は電話交換機11から音声信号31を受信し、かつイーサネット(登録商標)交換機12からネットワーク信号32を受信する。前記第1デュープレクサー装置1は前記音声信号31と前記ネットワーク信号32を組み合わせて組み合わせ信号33を生成し、電話線3を介して伝送を行うことができる。前記第2デュープレクサー装置2は前記組み合わせ信号33を受信し、かつ前記組み合わせ信号33を音声信号31とネットワーク信号32に分け、それぞれ電話21とコンピュータ22に伝送することができる。
そのうち、前記第1デュープレクサー装置1と前記第2デュープレクサー装置2は図6に示すように、ハイパスフィルタ51とローパスフィルタ52をそれぞれ含み、また図7に示すように、さらに信号増幅再構成ユニット5を含んでもよく、これはアクティブモードである。
全部の図に示すように、本考案の使用時には従来技術と比較して次のような利点が確実に存在する。本考案は第1デュープレクサー装置1で音声信号31とネットワーク信号32を受信し、かつ前記音声信号31とネットワーク信号32を組み合わせて組み合わせ信号33を生成し、電話線3を介して伝送を行うため、実際の状況において使用するとき、前記第1デュープレクサー装置1を建物の集線箇所に設置して統一管理し、電話線3を介して各家庭に接続することができる。前記第2デュープレクサー装置2は家庭内に設置し、前記第2デュープレクサー装置2は前記組み合わせ信号33を受信して該組み合わせ信号33を分けて音声信号31を電話21に伝送し、ネットワーク信号32をコンピュータ22に伝送する。これにより、モデムを介さずにイーサネット(登録商標)の伝送を行うという目的を達することができる。
1 第1デュープレクサー装置
11 電話交換機
12 イーサネット(登録商標)交換機
13 インターネット
2 第2デュープレクサー装置
21 電話
22 コンピュータ
3 電話線
31 音声信号
32 ネットワーク信号
33 組み合わせ信号
4 信号増幅再構成ユニット
41 送受信信号スプリッタユニット
42 クロストーク隔離ユニット
43 周波数分割複信ユニット
5 信号増幅再構成ユニット
51 ハイパスフィルタ
52 ローパスフィルタ

Claims (10)

  1. 電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置であって、第1デュープレクサー装置と、第2デュープレクサー装置を含み、
    前記第1デュープレクサー装置が、音声信号の受信と、イーサネット(登録商標)交換機からのネットワーク信号の受信ができ、かつ前記音声信号と前記ネットワーク信号を組み合わせ、組み合わせ信号を送信することができ、そのうち、前記イーサネット(登録商標)交換機がネットワークに接続され、
    前記第2デュープレクサー装置が、前記組み合わせ信号を受信し、前記組み合わせ信号から音声信号を分けて少なくとも1つの電話に送信し、かつ前記組み合わせ信号からネットワーク信号を分けて少なくとも1つのコンピュータに送信することができる、
    ことを特徴とする、電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  2. 前記第1デュープレクサー装置が電話交換機から音声信号を受信することを特徴とする、請求項1に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  3. 前記第1デュープレクサー装置が電話線を介して前記電話交換機に接続されることを特徴とする、請求項2に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  4. 前記電話線が一対であることを特徴とする、請求項3に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  5. 前記第1デュープレクサー装置と前記第2デュープレクサー装置がそれぞれ送受信信号スプリッタユニット、クロストーク隔離ユニット、周波数分割複信ユニットを含むことを特徴とする、請求項4に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  6. 前記第1デュープレクサー装置と前記第2デュープレクサー装置がさらに信号増幅再構成ユニットを含むことを特徴とする、請求項5に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  7. 前記周波数分割複信ユニットがハイパスフィルタとローパスフィルタを含むことを特徴とする、請求項5に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  8. 前記電話線が2対であることを特徴とする、請求項3に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  9. 前記第1デュープレクサー装置と前記第2デュープレクサー装置がそれぞれ少なくとも1つのハイパスフィルタと少なくとも1つのローパスフィルタを含むことを特徴とする、請求項8に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
  10. 前記第1デュープレクサー装置と前記第2デュープレクサー装置がさらに信号増幅再構成ユニットを含むことを特徴とする、請求項9に記載の電話線を経由してイーサネット(登録商標)伝送を行う装置。
JP2009006368U 2009-09-07 2009-09-07 電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置 Expired - Fee Related JP3155485U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009006368U JP3155485U (ja) 2009-09-07 2009-09-07 電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009006368U JP3155485U (ja) 2009-09-07 2009-09-07 電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3155485U true JP3155485U (ja) 2009-11-19

Family

ID=54859530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009006368U Expired - Fee Related JP3155485U (ja) 2009-09-07 2009-09-07 電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3155485U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103475793B (zh) 使用附加终端进行呼叫
KR20140103290A (ko) 회의 시스템에서의 에코 소거를 위한 방법 및 장치
TW201141224A (en) Passive multi-port entry adapter and method for preserving downstream CATV signal strength within in-home network
AU767634B2 (en) Method and apparatus for data communication
JP2003532352A (ja) コンピュータ通信用集積回路
CN104468146A (zh) 基于ip网络的广播对讲***
JP2002521932A5 (ja)
CN106937009A (zh) 一种级联回声抵消***及其控制方法及装置
KR100835321B1 (ko) Utp케이블을 사용하는 인터넷망을 이용한 이동통신서비스 시스템
CN103716171B (zh) 一种音频数据传输方法及主机、终端
WO2013034034A1 (zh) 消除回声的处理方法、***及数字麦克风
WO2015154311A1 (zh) 一种数字用户线局端装置、终端装置和反向供电***
CN202353710U (zh) 电力线视频监控***
JP3155485U (ja) 電話線を経由してイーサネット(登録商標)(登録商標)伝送を行う装置
TWI332347B (en) Switchable transmission device of a vdsl co/cpe circuit
WO2018068238A1 (zh) 电缆媒质转换器管理方法、装置和***
CN203645791U (zh) 一种基于总线方式实现多路同步并发通信的对讲***
US20080247522A1 (en) Private branch exchange, telephone terminal, and telephone system having the private branch exchange and the telephone terminal
CN201805444U (zh) 应用于电力载波通讯的家庭网关
JP4391362B2 (ja) 画像通信装置
CN101951280A (zh) 应用于电力载波通讯的家庭网关
KR101493715B1 (ko) 다수의 전력선을 동시에 이용하는 전력선 통신 시스템, 장치 및 그의 방법
CN201523413U (zh) 经由电话线传送以太网络的装置
RU142581U1 (ru) Устройство цифрового преобразования сигнала
JP5293117B2 (ja) 呼制御サーバおよびパケット中継方法

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121028

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees