JP3154147U - 照明器具 - Google Patents

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【課題】熱籠もりの問題を生じさせることなく小形・軽量化できる照明器具を提供する。【解決手段】下面側を開放した形状をなし共架アームが固定されるアーム固定部21を有するダイキャスト製の本体カバー20と、本体カバー20のアーム固定部21とは反対側の領域に取り付けられた反射板11と、本体カバー20の残余領域に設けられた金属製の基板12と、基板12の反射板11側の位置に金属ブラケット14を介して取り付けられたランプソケット13と、反射板11下にランプソケット13に取り付けられたメタルハライド型のランプ15と、基板12にランプ15とは反対側の位置に取り付けられた銅鉄式安定器と、本体カバー20の開放下面を閉鎖してランプ15と、銅鉄式安定器を本体カバー20内に閉止すると共にランプ15の下方の位置に透光性のグローブ32を有する下面カバー30とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、安定器により点灯される照明器具に関する。
従来、道路や公園の照明のための照明器具として、例えば特許文献1のものが知られている。この照明器具は、ランプ点灯用の安定器を内蔵して電柱等に取り付けられる安定器箱の上部からアームを一体に延設し、そのアーム先端にランプを備えた器具本体を取り付けた構成で、器具本体と安定器箱とを一体的に取り扱うことができる。
特開平9−161978号公報
しかしながら、従来の器具本体・安定器一体型の照明器具は、アームを介して器具本体と安定器箱とを一体化した構成であるため、全体として大形となり、重量も重いという問題があった。また、安定器箱がアームに内蔵されているから、アームの製造コスト及び照明器具の施工工事費などの初期投資費が高くつくという問題もあった。その欠点を解消すべく器具本体に安定器を内蔵するアイディアも検討されてはいたが、器具本体内に安定器を内蔵する場合には、安定器に水が侵入しないように器具本体を密閉した防水構造としなくてはならず、そのために熱籠もりが問題となって実現できないというのが実情であった。
本考案は上記の点を鑑みてなされたもので、熱籠もりの問題を生じさせることなく小形・軽量化できる照明器具を提供することを目的とする。
本考案は、下面側を開放した形状をなし共架アームが固定されるアーム固定部を有するダイキャスト製の本体カバーと、前記本体カバー内のうちの前記アーム固定部とは反対側の領域に取り付けられた反射板と、前記本体カバー内のうちの前記アーム固定部側の残余領域に設けられた金属製の基板と、前記基板のうち前記反射板側の位置に金属製のブラケットを介して取り付けられたランプソケットと、前記反射板下に位置し、前記ランプソケットに取り付けられたメタルハライド型のランプと、前記基板に前記ランプとは反対側に位置して取り付けられて前記ランプを点灯させるための銅鉄式安定器と、前記本体カバーの開放下面を閉鎖して前記ランプ、前記銅鉄式安定器を前記本体カバー内に閉止すると共に前記ランプの下方に位置する透光性のグローブを有する下面カバーとを備えるところに特徴を有する。
これによれば、本体カバーと下面カバーとによって囲まれる空間にランプと安定器とが内蔵されているから、照明器具を支柱等に取り付けるには、本体カバーの取付アーム固定部に共架アームを固定し、その共架アームを電柱等の支柱に固定すればよい。この構造では、従来、必須であった共架アーム付きの安定器箱が不要になるため、全体として小形・軽量化することができる。また、共架アームは安定器を内蔵しない単純な構造にできるから、アームの製造コストを大幅に安価にすることができる。
この種の照明装置では、主たる発熱源はランプと銅鉄式安定器である。まず、ランプが発する熱により反射板とランプソケットとが加熱されるが、反射板はダイキャスト製の本体カバーに取り付けられているから、反射板の熱は本体カバーに伝わり、本体カバーの外表面から空気中に放散される。また、ランプソケットからの熱は、ランプソケットから金属製のブラケットを介して基板に伝達され、金属製の基板がやはり本体カバーに固定されていることから、本体カバーに伝達され、ここから放散される。一方、銅鉄式安定器は基板に固定されていることから、その熱は基板を介して本体カバーに伝達され、やはり空気中に放散される。
ところで、この種の照明器具における点灯装置は、銅鉄式安定器と電子式安定器に大別される。電子式安定器は、高調波や雑音電流の対策を施すために一体にパッケージ化され、一箇所にまとめて設置される。一方、銅鉄式安定器は、少なくとも安定器本体とコンデンサとを含む複数部品からなる。このため、全体の総容積としては銅鉄式安定器の方が電子式安定器よりも大きいものの、各部品を分散配置できる分、配置の自由度が高く、照明器具内のデッドスペースを有効利用できる。これにより、本考案では、安定器を照明器具に内蔵することによる器具本体の大型化を、電子式安定器を内蔵する場合と比較して、抑えることが可能となる。また、銅鉄式安定器は半導体を使用する電子式安定器よりも高温に対して強いから、器具本体に安定器を内蔵する場合に適している。
本考案のランプは、セラミックバルブを有するメタルハライドランプであることが望ましい。セラミックバルブを有するメタルハライドランプは、メタルハライドランプの中でも発光効率が高いから、従来と同等の照度を維持しながら、消費電力を抑えることができ、ランプ自体を小型・軽量化することができる。さらに、ランプからの発熱も抑えられるから、照明器具の熱籠もりを低減させることもできる。
本体カバーの下面に装着される下面カバーは、ランプに対応する領域に長円形の開口部を有した金属枠体と、その開口部を閉じるように前記金属枠体に取り付けられた透光性のグローブとから構成し、金属枠体には本体カバーのアーム固定部とは反対側となる端部において本体カバーに対して回動可能に取り付けられるヒンジ部を設け、金属枠体のヒンジ部とは反対側の端部に下面カバーを本体カバーに着脱可能に係止する係止手段を設ける構成が望ましい。
このような構成によれば、本体カバーに伝わったランプと銅鉄式安定器からの熱は、下面カバーの金属枠体を介しても放散させることができるから、さらに照明器具の熱籠もりを低減させることができる。
また、係止手段による係止を解けば、下面カバーはヒンジ部を介して本体カバーに連結されたまま、自重によって開放回動し、本体カバーの下面を開放して本体カバーから垂れ下がった形態となる。従って、照明器具内部のランプ交換などのメンテナンス作業を行う場合に、下面カバーを外して、外したカバーを別の場所に置き、作業後にまた取り付ける、といった手間を省くことができる。さらに、照明器具の下面を開放する形態により、照明器具内部が全域にわたって露出された状態になるから、作業効率を向上させることができる。
前記銅鉄式安定器は、安定器本体部と、コンデンサと、に分けて配置され、前記安定器本体部は、前記基板の前記ランプ寄りに取り付けられ、前記コンデンサは、前記基板の前記安定器本体部の取付位置よりも前記ランプから離れた位置に取り付けられることが望ましい。
これにより、安定器本体部に比較して熱に弱いコンデンサを、大きな発熱源であるランプから離して配置することができるから、ランプからの熱の影響を少なくするとともに、本体カバーを介しての放熱効率をさらに向上させることができる。
本考案によれば、熱籠もりの問題を生じさせることなく照明器具本体を小形・軽量化できる。また、安定器を本体に内蔵しているから、アームは単純な構造の共架形アームを採用でき、アーム自体の単価低減はもちろん、既設の電柱等を利用できるので、照明装置全体の設置コストを大幅に低減させることができる。しかも、高効率のメタルハライドランプを使用しているから、照明器具本体の低コスト化・省資源化だけでなく、照明コストとCO排出量の削減も図ることができる。
本実施形態に係る照明器具の側断面図 本実施形態に係る照明器具の下面カバーを外した状態の正面図 本実施形態に係る照明器具の正面図
<実施形態1>
本考案の実施形態1を図1ないし図3によって説明する。
図1に示す照明器具10は、道路や公園などの街路に使用されるものであり、照明器具10に図示しない金属製の共架アームを取り付け、その共架アームを介して図示しない電柱に設置するものである。
この照明器具10は、外形が略楕円球状であり、上部を形成する本体カバー20と、下面を形成する下面カバー30とが備えられている。
本体カバー20は、アルミダイキャスト製であって、下面を開放した形状をなしている。本体カバー20の長手方向の一端側(図1の右側)には、図示しない器具固定用の共架アームを挿入し、固定するためのアーム固定部21が形成されている。また、本体カバー10の外周縁部には、防水パッキン22が設けられており、本体カバー20に下面カバー30が組み付けられた状態では、この防水パッキン22に下面カバー30の周縁部が密着することで、照明器具10内が水密に保たれるようになっている。
本体カバー20の下面には、下部に向かって突出した円筒状の第1ボス部23及び第2ボス部24が一体に形成されている。この第1ボス部23及び第2ボス部24は、それぞれ本体カバー20の上記長手方向と直交する方向の略中央に位置し、第2ボス部24が、第1ボス部23よりもアーム固定部21側に形成されている。
第1ボス部23には、後述するセラミックメタルハライドランプ15からの光を反射して下側に向かって投光させる反射板11が、下面からネジ止めされている。第2ボス部24には、金属製の基板12が同様に、下面からネジ止めされている。
基板12は、本体カバー20に取り付けた状態でアーム固定部21下部に該当する位置を避けるように、コの字型形状をしている。取り付けられた基板12の反射板11側には、ランプソケット13を取り付けるためのL字型の金属ブラケット14が取り付けられている。金属ブラケット14は、基板12に沿うようにして固定されている固定面14Aと、下部のややアーム固定部21側に傾いて延びるソケット固定面14Bを有し、このソケット固定面14Bに対して垂直に円筒状のランプソケット13が取り付けられている。
なお、固定面14Aに固定されたランプソケット13には、110Wのセラミックメタルハライドランプ15が取り付けられている。セラミックメタルハライドランプ15は、ソケット固定面14Bと固定面14Aが成す傾きによって、その先端が下に向かって傾斜し、反射板11の下部に配置されている。
基板12のアーム固定部21寄りには、図2に示すように、銅鉄式安定器40が固定されている。銅鉄式安定器40は、コンデンサ41と安定器本体部42とに分けて基板12上に固定されており、コンデンサ41は、アーム固定部21の側部(図2の右下側)の部位に取り付けられている。一方、安定器本体部42は、コンデンサ41と、金属ブラケット14に挟まれた部位の、本体カバー20の長手方向と直交する方向においてコンデンサ41とは反対側の位置(図2の右上側)に寄せて取り付けられている。
本体カバー20の下側から取り付けられる下面カバー30は、図3に示すように、本体カバー20との合わせ面を有するアルミダイキャスト製の枠体31と、枠体31に取り付けられた透光性のグローブ32とを備えている。
枠体31は、本体カバー20に取り付けられた反射板11の下部に相当する位置に、略楕円形に形成された投光開口部33を有し、その投光開口部33にグローブ32が、照明器具10内側となる側(図1の上側)から嵌め込まれ、押さえリング34によって枠体31に固定されている。なお、投光開口部33の外周縁部にはグローブ用パッキン35が設けられ、投光開口部33の内周縁部とグローブ32の外周縁部との間をシールしている。
枠体31のアーム固定部21側とは反対側の端部には、ヒンジ部36が設けられ、ヒンジ部36によって、下面カバー30は本体カバー20に対して開閉自在に連結されている。また、枠体31のうちヒンジ部36とは反対側の端部には取付孔37が形成され、ここに係止手段に相当する頭付きビス38を挿入して本体カバー20のアーム固定部21に設けたネジ穴39に螺合することで、下面カバー30を本体カバー20に対して係止できるようになっている。
次に、上記のように構成された本実施形態の作用及び効果について説明する。
照明器具10を図示しない電柱に取り付けるには、まずアーム固定部21に、図示しない金属製の共架アームを挿入して、ネジ止めする。一方、上記共架アーム内に貫通させた図示しない電線は、基板12上に下部から取り付けられた端子台16(図2参照)に接続されており、この端子台16を介してランプソケット13や銅鉄式安定器40が電気的に接続されている。
照明器具10に取り付けられた図示しない共架アームは、図示しない電柱に金属バンド等で固定する。本実施形態では、経済的な設置方法として図示しない共架アームを介して電柱に設置する方法を採用した。即ち、照明器具10内に銅鉄式安定器40を内蔵したことで、図示しない共架アームに銅鉄式安定器40を内蔵する必要がなくなり、図示しない共架アームの低価格化を実現している。具体的には、安定器内蔵型の共架アームから、本考案の、安定器を内蔵しない共架アームに変更することで、共架アームの単価を約1/3にすることができる。さらには、照明器具10内に銅鉄式安定器40を内蔵したことで、図示しない共架アームを含めた照明器具10全体を小形・軽量化できる。
照明器具10を点灯すると、セラミックメタルハライドランプ15の放熱によって反射板11とランプソケット13が加熱される。反射板11が得た熱は、反射板11がネジ止めされているアルミダイキャスト製の本体カバー20に伝わり、本体カバー20の外表面から空気中に放散される。また、ランプソケット13が得た熱は、ランプソケット13からランプソケット13が取り付けられている金属ブラケット14を介して金属製の基板12に伝達され、基板12がやはり本体カバー20にネジ止めされているから、同様に本体カバー20から空気中に放散される。なお、反射板11はランプソケット13と基板12を区切るように湾曲しているから、セラミックメタルハライドランプ15からの光及び熱は、反射板11によって反射され、基板12と基板12に取り付けられる部品に対して、セラミックメタルハライドランプ15からの熱が伝わりにくい構造となっている。
点灯装置である銅鉄式安定器40もセラミックメタルハライドランプ15と同じく発熱源であり、銅鉄式安定器40の熱は、銅鉄式安定器40が取り付けられている基板12を介して、基板12がネジ止めされている本体カバー20に伝わり、本体カバー20の外表面から空気中に放散される。ところで、銅鉄式安定器40は、コンデンサ41と安定器本体部42とに分散配置されている(図2参照)。他の構成部品と比較して熱に弱いコンデンサ41は、他の放熱源であるセラミックメタルハライドランプ15、及びセラミックメタルハライドランプ15を介して熱せられる反射板11やランプソケット13から離して配置することで、他の放熱源からの熱による影響を軽減することができる。また、銅鉄式安定器40を含めた上記放熱源を照明器具10内に分散して配置することで、照明器具10としての放熱効率を向上させることができる。
なお、本体カバー20に伝わった熱は、下面カバーを構成するアルミダイキャスト製の枠体31を介しても、外表面から放熱される。
さらに、本実施形態では、アーム固定部21に取り付けられている図示しない共架アームが金属製であることから、本体カバー20に伝わった熱はこの図示しないアームを介しても空気中に放散され、照明器具10の熱籠もりの問題を軽減することができる。
また、セラミックメタルハライドランプ15は、メタルハライドランプの中でも発光効率が高いから、従来と同等の照度を維持しながら、ランプからの発熱を抑え、照明器具10の熱籠もりを低減させることができる。具体的には、中形照明器具と250Wの蛍光水銀ランプを使用していた分野に、本実施形態では、110Wのセラミックメタルハライドランプ15を適用した。これにより、250Wの水銀ランプを使用する場合と比較して、電気代は半分以下に抑えることができ、CO排出量も削減することができる。なお、250W程度のランプ用の中形照明器具から110Wのランプを用いる本実施形態の照明器具10に小形化したことで、銅鉄式安定器40を除いた照明器具10単価を上記中形照明器具単価と比較して、約80%に抑えることができる。
メンテナンス作業等で、照明器具10の下面を開放する場合には、下面カバー30から頭付きビス38を取り外す(図1参照)。すると、下面カバー30はヒンジ部36を軸に自重によって開放回動し、本体カバー20から垂れ下がった状態で保持される。これにより、照明器具10の下面を開放する場合に、下面カバー30を本体カバー20から一々取り外す必要がなくなり、作業性をよくすることができる。さらに、本体カバー20の長手方向のヒンジ部36とは反対側に基板12が取り付けられていることで、基板上12に取り付けられた部品(例えばランプソケット13や銅鉄式安定器40)のメンテナンスに際して、ヒンジ部36から垂れ下がった下面カバー30が作業の邪魔になることがなく、作業性をよくすることができる。
また、照明器具10内部を構成する部品が、本体カバー10の下方の同方向から取り付けられ、さらに下面カバー30を除く照明器具10の主な構成部品が上下方向に重なり合うことなく、横並びに配置されている。これにより、下面カバー30を開放すれば、上記構成部品が遮られることなく露出されるから、メンテナンス性がよくすることができる。
<他の実施形態>
本考案の技術的範囲は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本考案の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、下面カバー30の係止手段として頭付きビス38を用いているが、これに限らず、例えばラッチによって上面カバー20と下面カバー30をロックする構成となっていてもよい。これにより、下面カバー30を開閉する際の作業性をよくすることができる。
(2)上記実施形態では、下面カバー30は、グローブ32を備えた枠体31から形成されているが、これに限らず、例えば、下面カバー30の全域が、透光性のグローブ32であってもよい。
10…照明器具
11…反射板
12…基板
13…ランプソケット
14…金属ブラケット
15…セラミックメタルハライドランプ
20…本体カバー
21…アーム固定部
30…下面カバー
32…グローブ
40…銅鉄式安定器

Claims (4)

  1. 下面側を開放した形状をなし共架アームが固定されるアーム固定部を有するダイキャスト製の本体カバーと、
    前記本体カバー内のうちの前記アーム固定部とは反対側の領域に取り付けられた反射板と、
    前記本体カバー内のうちの前記アーム固定部側の残余領域に設けられた金属製の基板と、
    前記基板のうち前記反射板側の位置に金属製のブラケットを介して取り付けられたランプソケットと、
    前記反射板下に位置し、前記ランプソケットに取り付けられたメタルハライド型のランプと、
    前記基板に前記ランプとは反対側に位置して取り付けられて前記ランプを点灯させるための銅鉄式安定器と、
    前記本体カバーの開放下面を閉鎖して前記ランプ、前記銅鉄式安定器を前記本体カバー内に閉止すると共に前記ランプの下方に位置する透光性のグローブを有する下面カバーとを備えることを特徴とする照明器具。
  2. 前記ランプは、セラミックバルブを有するメタルハライドランプであることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記下面カバーは、前記ランプに対応する領域に長円形の開口部を有した金属枠体と、前記開口部を閉じるように前記金属枠体に取り付けられた前記グローブとからなり、
    前記金属枠体には前記アーム固定部とは反対側となる端部において前記本体カバーに対して回動可能に取り付けられるヒンジ部が設けられ、
    前記金属枠体の前記ヒンジ部とは反対側の端部には前記下面カバーを前記本体カバーに着脱可能に係止する係止手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記銅鉄式安定器は、安定器本体部と、コンデンサと、に分けて配置され、
    前記安定器本体部は、前記基板の前記ランプ寄りに取り付けられ、
    前記コンデンサは、前記基板の前記安定器本体部の取付位置よりも前記ランプから離れた位置に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
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JP2014175074A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Iwasaki Electric Co Ltd 道路灯

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