JP3153716U - 手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄等の激しい動きにも対応でき、特に指先を自由に動かすことができ、更に使用中に手袋内に水等が入り込みにくい手袋を提供する。【解決手段】5本の指部を備えた手の平部及び前記手の平部に接続した手首部からなり、各指部の先端部分、指部全体又は手の平部のいずれかを他の部位よりも薄くし、前記手首部を肘まで覆う長さとし、前記手首部の径を一定としたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、装着後も手や指を自由に動かすことができる手袋に関する。
従来、水回りの洗浄時には厚みのあるゴム製の手袋が使用され、工場等などでは使い捨ての薄いビニール手袋等が使用されていた。
しかしながら、従来のゴム製手袋は水や薬剤が直接肌に付かないことを主な目的としているため、かなりの厚みがあり、手や指が動かしにくいものであった。
また、図10に示したように、手や腕を挿入する開口部付近が大きく開いているため水などが入り込みやすく、その上長い間使用した場合には手首部分が緩くなり、使用の途中でズレ落ちるため、さらに水等が手袋内に入り込みやすくなるものであった。
一方、使い捨ての薄いビニール手袋では手や指の動かしやすさは改善されたが、耐久性が低いために破れやすく、洗浄等の激しい動きには不向きなものであった。
特開2004−60087号公報
そこで、本考案は、洗浄等の激しい動きにも対応でき、特に指先を自由に動かすことができ、更に使用中に手袋内に水等が入り込みにくい手袋を提供することを目的とするものである。
本考案は、上記の課題を解決するために、5本の指部を備えた手の平部及び前記手の平部に接続した手首部からなり、各指部の先端部分、指部全体又は手の平部のいずれかを他の部位よりも薄くしたことを特徴とする手袋と、
前記手首部を、肘まで覆う長さとしたことを特徴とする手袋と、
前記手首部の径を一定としたことを特徴とする手袋の構成とした。
本考案である手袋は、手、指又は指先部分が薄くなっているため手や指先を自由に動かすことができる。
また、手首部分が長く、手首部分から開口部にかけて厚くなっているため手袋の使用中にズレ落ちることがなく、手袋内に水等の入り込みにくい。
更に、耐久性に優れているため、洗浄などの激しい動きでも破れにくく、安心して使用することができる。
本考案である手袋の正面図である。 本考案である手袋のA−A線断面図である。 本考案である手袋の第2実施例の正面図である。 本考案である手袋の第2実施例のB−B線断面図である。 本考案である手袋の第3実施例の正面図である。 本考案である手袋の第3実施例のC−C線断面図である。 本考案である手袋の第4実施例の正面図である。 本考案である手袋の第4実施例のD−D線断面図である。 本考案を使用した状態を示した図である。 従来の手袋を使用した状態を示した図である。
以下に、添付図面に基づいて、本考案である手袋について詳細に説明する。
図1は本考案である手袋の正面図、図2は本考案である手袋のA−A線断面図である。図1及び図2に示すように、本考案である手袋1は、5本の指部(親指部2a、人差し指部2b、中指部2c、薬指部2d、小指部2e)を備えた手の平部2fと、前記手の平部2fに接続した手首部2gからなる。
前記各指部2a〜2eの厚みは、前記手の平部2f及び前記手首部2gの厚みよりも薄く、本考案の手袋1を装着した際に各指部が動かしやすい構造をしている。
前記手首部2gの下端は開口部2hとなっており、この開口部2hから手及び腕を挿入して本考案の手袋1を装着する。
前記手首部2gは開口部2hに向かうにつれて径が大きくなり末広がりの形状をしていいる。また、図1上では、前記開口部2hの縁を波形にしているが、特に限定したものではなく、平らであっても構わない。
図3は本考案である手袋の第2実施例の正面図、図4は本考案である手袋の第2実施例のB−B線断面図である。
図3及び図4に示すように、本考案である手袋1aは、実施例1に示した手袋1とほぼ同じ構造をしている。即ち、本考案である手袋1aは、5本の指部(親指部2a、人差し指部2b、中指部2c、薬指部2d、小指部2e)を備えた手の平部2fと、前記手の平部2fに接続した手首部2gからなり、前記手首部2gの径が一定である。
前述のように、手首部2gの径を一定とすることにより、本考案を使用時に手首部2gが手の平部2f方向にズレ落ちることがなく、また、反転して捲れることがない。そのため、手袋1a内に水や洗剤等が入り込みにくくなる。
図5は本考案である手袋の第3実施例の正面図、図6は本考案である手袋の第3実施例のC−C線断面図である。
図5及び図6に示すように、本考案である手袋1bは、5本の指部(親指部2a、人差し指部2b、中指部2c、薬指部2d、小指部2e)を備えた手の平部2fと、前記手の平部2fに接続した手首部2gからなり、各指部2a〜2e及び手の平部2fの厚みは手首部2gの厚みよりも薄い。
前記手首部2gは、開口部2hに向かうにつれて径が大きくなり末広がりとなっているが、実施例2でしめしたように径が一定であっても構わない。また、開口部2hについては実施例1及び実施例2と同様に波形であっても平坦であっても構わず、更にこれら以外であっても構わない。
以上のように、手袋1bは、手の平部2f及び各指部2a〜2eが薄い素材でできているため、手袋1bを装着後も手全体で細かな動きをすることができる。
図7は本考案である手袋の第4実施例の正面図、図8は本考案である手袋の第4実施例のD−D線断面図である。
図7及び図8に示すように、本考案である手袋1cは、5本の指部(親指部2a、人差し指部2b、中指部2c、薬指部2d、小指部2e)を備えた手の平部2fと、前記手の平部2fに接続した手首部2gからなり、前記各指部2a〜2eの指先2jの厚みは、指先2j以外の各指部2a〜2e、手の平部2f及び手首部2gよりも薄い。
前記手首部2gは、開口部2hに向かうにつれて径が大きくなり末広がりとなっているが、実施例2でしめしたように径が一定であっても構わない。また、開口部2hについては実施例1〜実施例3と同様に波形であっても平坦であっても構わず、更にこれら以外であっても構わない。
上述のように、手袋1cは、指先2jが薄い素材でできているため、手袋1cを装着後も指先で細かな動きをすることができる。
尚、実施例1〜実施例4に示した各手袋1〜1cの手首部2gは、肘付近まで覆う長さとすることで、更に手袋を使用中に水等が入り込みにくくなる。
図9は本考案を使用した状態を示した図である。図9に示すように、本考案である手袋1〜1cは、食器洗浄などの水を使用する場面においては手首部2gがズレ落ちたり、捲れたりすることがないため、手袋内に水が入り込む心配がない。
また、指先2j、指部2a〜2e全体又は指部2a〜2e及び手の平部2fのいずれかが薄い素材でできているため細かな作業をする場合も指先等を動かし易く、更に手や指に感触が伝わりやすいため、素手で作業している感覚で使用することができる。
本考案である手袋は、手の平から指先の全体又は指部若しくは指先が薄い素材であるため、手袋を装着した後も素手で作業をしている感覚に近く、また作業中に手首部がズレ落ちることや捲れることがないために水等が手袋内に入り込みにくく、水回りや精密機械を扱う工場などの手袋を使用する場面において有効である。
1 手袋
2 手袋本体
2a 親指部
2b 人差し指部
2c 中指部
2d 薬指部
2e 小指部
2f 手の平部
2g 手首部
2h 開口部
2i 空洞
2j 指先
3 腕
4 皿
5 手袋
5a 手首
5b 開口部

Claims (3)

  1. 5本の指部を備えた手の平部及び前記手の平部に接続した手首部からなり、各指部の先端部分、指部全体又は手の平部のいずれかを他の部位よりも薄くしたことを特徴とする手袋。
  2. 前記手首部を、肘まで覆う長さとしたことを特徴とする請求項1に記載の手袋。
  3. 前記手首部の径を一定としたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の手袋。
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