JP3152780U - 自転車用ライト - Google Patents

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【課題】法規に適合することができる自転車用ライトを提供する。【解決手段】本考案は、ライト本体と、前記ライト本体に取り付けられた光源10と、を備えた自転車用ライトであって、前記光源10の近傍には光学構造20を取り付け、前記光学構造20は、一つのレンズ30と、前記レンズの上方に位置される反射面40と、を含み、前記レンズ30は、路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有し、前記反射面40は、柱状曲面であって、放物線に近似する曲線を呈することを特徴とする。前記光源による照射光が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られる。【選択図】図4

Description

本考案は自転車などの交通手段用照明装置に係り、特に法規に適合することができる自転車用ライトに関する。
近年は、地球規模の環境保全と省エネという問題が重視されており、加えて米国発の世界的金融危機の嵐が個々の実体経済にまで猛威をふるい始めている。このため、家計がその影響を深く受け、個人の負担が重くなっている。したがって、自転車は、汚染することがなく、且つ健康的であるため、世間から高い人気を得て、ますます流行しつつある。
自転車に関しては、利用者の安全性を保証するにあたって、車体構造の丈夫さと照明システムの高光度が自然に重視されている。例えば、図1に示すように、台湾(国レベル)法規による自転車用ライトの検査では、測量距離を10メートルとし、少なくとも測定点HV、L1、R1及び受光面積の照度を測定する必要がある。
ところで、上記の厳格な検査をクリアできる製品が極僅かであり、大半の既製品が透過反射光カバーや拡散光学部材という補助部品を使っても、上記検査をクリアできないのが現状である。検査をクリアできない現象の一つは、ゾーン1の光度が高すぎ、眩光をもたらし、対向車の走行安全に大きな影響を及ぼすことである。その他、測定点HVは、自転車に乗る人が最も注意する範囲であるため、その照度が10ルクス以上であり、且つ下方領域の照度が1.5ルクス以下を下回らないことが必須である。一旦、自転車用ライトが上記検査をクリアできないと、国外市場への販売・流通等が余儀なく阻止されるようになる。
本考案は、従来の自転車用ライトの上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案の主な課題は、検査法規に適合することができ、特に照明効果が国際検査規範を満たすことができる自転車用ライトを提供することである。
上記課題を解決するため、ライト本体と、前記ライト本体に取り付けられた光源と、を備えた自転車用ライトであって、前記光源を通過する水平方向、垂直方向をX軸、Y軸とし、X軸とY軸が直交する所に垂直する方向をZ軸とし、前記光源の近傍には光学構造を取り付け、前記光学構造は、垂直(Y軸)方向に良好なコントラスト効果が得られるとともに、前記光源による照射光が照射(Z軸)方向に水平に延伸して形成されるように構成したことを特徴とするものである。
前記光学構造は、一つのレンズと、前記レンズの上方に位置される反射面と、を含み、前記レンズは、路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有し、前記反射面は、X軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、YZ平面において放物線に近似する曲線を呈する。
本考案は、上記構造を有するものであるため、前記光源が照射する路面において照射光が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られるという効果を奏する。
測定距離を10メートルとする、台湾の自転車用ライトの検査法規の模式図である。 図1における検査法による規格の照度分布図である。 図1における検査法による規格の道路照明分布図である。 本考案に係る自転車用ライトの実施例1の模式図である。 本考案に係る自転車用ライトの実施例2の模式図である。 図5のレンズの平面図である。 図5の反射片の概略立体模式図である。 図5の反射片の別の角度から見た概略立体模式図である。 本考案に係る自転車用ライトの実施例3の模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図2に示すように、国際検査規範によれば、自転車用ライト(以下、車灯と呼ぶ)の照度は、カットオフ領域A、一番明るい領域B、二番目明るい領域Cに大きく分けられ、且つ、カットオフ領域Aと一番明るい領域Bとの間には、一つのコントラスト領域aが細分化されている。前記カットオフ領域Aは、照度が2ルクスより小さくなっており、且つ、コントラスト領域aが良好な明暗コントラストを形成することができる。
また、前記国際検査規範には、道路の照明分布についても関連規定を設けてある。例えば、図3に示すように、自転車の走行方向をFとし、自転車用ライト又は車灯100からの前方距離S以内の領域を近光領域Dと呼び、前方距離Sを超える照明領域を遠光領域Eと呼ぶ。前記近光領域Dは、前方距離Sが2メートル以下である照明領域とし、前方距離が10メートルに達するラインを遠光領域Eの境界線とする。
そこで、本考案は、近光領域Dにおいて最も明るい領域Bの照度が得られるとともに、遠光領域Eにおいて照度が2ルクス以下であり、対向車の走行安全に悪影響を及ぼす眩光を発生せずに、照明効果が国際法規による照度の検査標準値を満たすことができる自転車用ライトを提供することを目的とする。
上記目的を達するために、本考案の自転車用ライトは、ライト本体に光源を取り付け、前記光源を三次元直交座標軸の原点とし、前記光源を通過する水平方向をX軸とし、前記光源を通過する垂直方向をY軸とし、X軸とY軸が交す所に垂直する方向をZ軸とし、さらに前記光源に光学構造を取り付けることを特徴とする。
前記光源は、光が発する照明であってよく、例えば、電球、発光ダイオード(Light−Emitting Diode、LEDと簡略)、又はLEDモジュールを採用してもよい。電球又はLEDは電力の入力によって、発光することができる。前記光源は車灯の内部に、例えば、光学反射効果を備えるカップカバーの中間位置に取り付けることができる。前記カップカバーを車灯の内部に固定してもよいし、又は変位運動できるように取り付けてもよい。
本考案に係る光学構造は、一つのレンズと、前記レンズの上方に位置される反射面と、を含む。前記レンズは、路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有する。前記反射面は、X軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、YZ平面において放物線に近似する曲線を呈する。これにより、前記光源が照射する路面において照射光束が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られる。
前記光源に電気エネルギーを入力して光線を発生すると、放射状に発された光波が前記反射面において反射光を形成するとともに、遠方の目標領域まで均一且つ水平な光束を形成するようになる。これにより、国際検査規範による最も明るい領域の標準値を満たすことができる。これと同時に、反射光により照射されない領域が相当暗くなっており、垂直方向において反射光の照射領域に対して強烈な明暗コントラストを形成することができる。これにより、国際検査規範に規定されるコントラスト領域をクリアすることができ、良好なコントラスト効果が得られる照明効果を達成することができる。
最も明るい領域の標準値を満たす反射光は、前記近光領域において良好な路面の照明効果を提供することができる。光源の放射による光線に関しては、レンズの曲率の屈折によって、遠光領域の路面に至る。この遠光領域の照明効果は近光領域に比べて劣るが、国際検査規範に規定される二番目明るい領域での対象物に必要な照明要求を満たすことができる。
本考案では、光学構造をより繊細に設計し、例えば、前記レンズは体積が2分の1に切断された正レンズである。正レンズは、所定の屈折率であるために、厚さが相当大きい。屈折率に影響を及ぼさないように、レンズの厚さを適当に設定することにより、製造コストを低減することができる。本考案では、正レンズの中心領域を外側から内側へ凹設し、多段の曲面を形成することにより、レンズの厚さを薄くし、かつ正レンズの集光能力に影響を及ぼさないようにする。また、遠くの路面までに光を反射させることができる曲面によって、レンズを代替することもできる。
反射面は反射片の表面に設置され、前記反射片はX軸方向にその中心に向かって多段に偏向して集光し、輝度の強化を図る。勿論、成型手段又は湾曲手段により、さらに反射片を若干の反射ゾーンに形成し、このように形成した第1ゾーンと第3ゾーンはX軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、前記光源が照射する路面において照射光が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られ、第2ゾーンと第4ゾーンは、近光領域(又は光源に近いゾーン)の照射効果を補強する。
その他、前記反射面(又は反射片)と前記レンズ(又は曲面)との間には、反射部材を取り付け、前記反射部材は平面又は柱状曲面を呈し、光線を前記反射面(又は反射片)へ入射させることができる。
本考案の実施例1による自転車用ライトでは、図4に示すように、光源10はライト本体の内部に取り付けられたLEDであり、前記光源10に隣接する光学構造20が取り付けられてある。前記光学構造20は、一つのレンズ30と、前記レンズ30の上方に位置される反射面40とを含んでなる。
レンズ30は、体積が2分の1に切断された正レンズであり、遠方の路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有する。光源10に電気エネルギーを入力して光線を発生させると、光線がレンズ30に入射し透過し、レンズ曲率によって、所定の屈折光31が得られ、図3に示す車灯100前方の近光領域Dと遠光領域Eの路面までに照射するようになる。遠光領域Eの路面の照明需要は、図2に示す二番目明るい領域Cの照明効果に相当する。そのため、レンズ曲率による屈折光は遠方の路面まで照射することができ、良好な照明効果を達成することができる。
前記反射面40の技術的特徴をより明らかにするために、光源10を三次元直交座標軸の原点とし、光源10を通過する水平方向のラインをX軸とし、光源10を通過する垂直方向のラインをY軸とし、X軸とY軸が交す所に垂直する方向のラインをZ軸とし、これにより、光源10周囲の空間座標を描くことができる。
前記反射面40は、X軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、YZ平面において放物線に近似する曲線を呈する。これにより、光源10の光線を遠方の目標領域までに均一且つ水平に投射することができ、垂直方向においても良好なコントラスト効果を達成することができる。簡単に言えば、光源10により発された光線が、ある入射角で反射面40に照射され、反射面40を経て、反射光41が発生されるようになる。反射光41は前記屈折光31と合わせて、図2に示す最も明るい領域Bの光束を形成し、良好な明暗コントラスト効果を達成する他、図3に示す車灯100前方の近光領域Dに国際検査規範の照明効果を提供することができる。
本考案の実施例2による自転車用ライトでは、図5と図6に示すように、LEDを光源10’とする他、光学構造20’をより繊細に構成する。前記光学構造20’は、レンズ30’を含み、このレンズ30’も体積が2分の1に切断された正レンズであり、その凸レンズ面の中心領域32’において内側に内縮する多段の曲面33’が形成される。これにより、レンズ30’の厚さを縮小することができるが、集光能力に及ぼす影響はない。また、レンズ30’に光線を入射することにより、所定の屈折光31’を集めることができる。
図5を再度参照すると、レンズ30’に対向する側の反射片の表面を反射面40’とし、その反対側の表面を背光面42’とし、且つ前記反射面40’には、複数の反射ゾーンを形成する。前記複数の反射ゾーンは、成型手段又は湾曲手段によって、反射片50又は反射面40’に設置される。図7と図8に示すように、前記反射面40’には、お互いに隣り合う第1ゾーン51、第2ゾーン52、第3ゾーン53及び第4ゾーン54が分割して設けられてある。また、図8に示すように、X軸(図5を参照)に沿って、前記反射片50を中心(Z軸方向)にて折って多段(又は2段)反射片55、56を形成する。これにより、反射ゾーンの個数を4個から8個へと増すことができる。
図5は、多段で中心にて折った反射片50を示すものである。この反射片50により、光を光束の中心領域に重複して集めることができ、中心照度を高めることができる。前記反射片50の第1ゾーン51と第3ゾーン53は、X軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、これにより、反射光41’が遠方の目標領域において均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られる。また、反射片50の第2ゾーン52と第4ゾーン54は、光源に比較近い路面の照射を補強するように構成される。これにより、図3に示す近光領域Dの路面に光線の一部を直接照射する他、さらに車灯100直下から遠光領域Eまでの路面を照射することもでき、国際標準道路の照明効果を達成することができる。
本実施例では、反射面40’(又は反射片50)とレンズ30’との間に反射部材60が取り付けられ、前記反射部材60は、平面又は柱状曲面を呈する。これにより、入射光は、反射部材60を透過し、上方の反射片50の第1ゾーン51へ反射されることにより、近く又は遠くの目標路面を照射することができる。
本考案の実施例3による自転車用ライトは、図9に示すように、図5に示す実施例2の構成と近似し、その差異は、反射曲面70が半分のレンズを代替することにある。同図に示すように、反射曲面70は半分に切断された状態で反射片50’の下方に位置される。入射光が反射曲面70を経て近くの路面へ反射され、さらに遠くの路面へ延伸され照明を強めることができる。
100 車灯
10 光源
10’ 光源
20 光学構造
20’ 光学構造
30 レンズ
30’ レンズ
31 屈折光
32’ 中心領域
33’ 曲面
40 反射面
40’ 反射面
41 反射光
41’ 反射光
42 背光面
50 反射片
51 第1ゾーン
52 第2ゾーン
53 第3ゾーン
54 第4ゾーン
55 多段反射片
56 多段反射片
60 反射部材
70 反射曲面

Claims (12)

  1. ライト本体と、前記ライト本体に取り付けられた光源と、を備えた自転車用ライトであって、
    前記光源を通過する水平方向、垂直方向をX軸、Y軸とし、X軸とY軸が直交する所に垂直する方向をZ軸とし、
    前記光源の近傍には光学構造を取り付け、前記光学構造は、垂直(Y軸)方向に良好なコントラスト効果が得られるとともに、前記光源による照射光が照射(Z軸)方向に水平に延伸して形成されるように構成したことを特徴とする、自転車用ライト。
  2. 前記光学構造は、一つのレンズと、前記レンズの上方に位置される反射面と、を含み、
    前記レンズは、路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有し、
    前記反射面は、X軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、YZ平面において放物線に近似する曲線を呈し、
    前記光源が照射する路面において照射光が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られることを特徴とする、請求項1に記載の自転車用ライト。
  3. 前記レンズは、体積が2分の1に切断された正レンズであることを特徴とする、請求項2に記載の自転車用ライト。
  4. さらに反射片を備え、前記反射片の表面には、前記反射面を設置するとともに、前記反射片はX軸方向に沿ってZ軸方向の中心にて折って多段に形成され、これにより、集光と輝度を強めることを特徴とする、請求項2に記載の自転車用ライト。
  5. 前記光学構造は、一つのレンズと、前記レンズの上方に位置される反射片と、を含み、
    前記レンズは、体積が2分の1に切断された正レンズであって、路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有し、
    前記反射片は、前記光源が照射する路面において照射光が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成される反射面を有し、前記反射面はX軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、YZ平面において放物線に近似する曲線を呈することを特徴とする、請求項1に記載の自転車用ライト。
  6. 前記光学構造は、一つのレンズと、前記レンズの上方に位置される反射片と、反射部材と、を含み、
    前記レンズは、路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有し、
    前記反射片は、お互いに隣り合う第1ゾーン、第2ゾーン、第3ゾーン、第4ゾーンを有し、前記第1ゾーンと前記第3ゾーンはX軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、前記光源が照射する路面において照射光が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られ、前記第2ゾーンと前記第4ゾーンは、光源に近い近光領域の照射効果を補強し、
    前記反射部材は、前記反射片と前記レンズとの間に位置され、前記反射片に光を反射させることを特徴とする、請求項1に記載の自転車用ライト。
  7. 前記レンズは、体積が2分の1に切断された正レンズであり、前記レンズの中心領域に内側へ内縮する曲面が多段に形成され、これにより、前記レンズの厚さを縮小するとともに、集光能力に影響を与えないように構成されたことを特徴とする、請求項6に記載の自転車用ライト。
  8. 前記反射片は、X軸方向に沿ってZ軸方向の中心にて折って多段に形成され、これにより、集光と輝度を強めることを特徴とする、請求項6に記載の自転車用ライト。
  9. 前記光学構造は、一つのレンズと、前記レンズの上方に位置される反射片と、反射部材と、を含み、
    前記レンズは、体積が2分の1に切断された正レンズであり、路面に光を照射させることができるレンズ曲率を有し、
    前記反射片は、X軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈する第1ゾーンと、光源に近い近光領域の照射効果を補強する第2ゾーンと、X軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈する第3ゾーンと、光源に近い近光領域の照射効果を補強する第4ゾーンと、を有するとともに、X軸方向に沿ってZ軸方向の中心にて折って多段に形成され、集光と輝度を強め、
    前記反射部材は、前記反射片と前記レンズとの間に位置され、前記反射片に光を反射させることを特徴とする、請求項1に記載の自転車用ライト。
  10. 前記レンズは、体積が2分の1に切断された正レンズであり、前記レンズの中心領域に内側へ内縮する曲面が多段に形成され、これにより、前記レンズの厚さを縮小するとともに、集光能力に影響を与えないように構成されたことを特徴とする、請求項9に記載の自転車用ライト。
  11. 前記光学構造は、反射曲面と、前記反射曲面の上方に位置される反射片と、反射部材と、を含み、
    前記曲面は、路面に光を照射させることができ、
    前記反射片は、お互いに隣り合う第1ゾーン、第2ゾーン、第3ゾーン、第4ゾーンを有し、前記第1ゾーンと前記第3ゾーンはX軸方向に沿って延伸される柱状曲面を呈し、前記光源が照射する路面において照射光が近くから遠くまで均一且つ水平に延伸して形成され、且つ、垂直方向に良好なコントラスト効果が得られ、かつ前記第2ゾーンと前記第4ゾーンは、光源に近い近光領域の照射効果を補強し、
    前記反射部材は、前記反射片と前記反射曲面との間に位置され、前記反射片に光を反射させることを特徴とする、請求項1に記載の自転車用ライト。
  12. 前記反射片は、X軸方向に沿ってZ軸方向の中心にて折って多段に形成され、これにより、集光と輝度を強めることを特徴とする、請求項11に記載の自転車用ライト。
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