JP3152412U - フード付き眼鏡類 - Google Patents

フード付き眼鏡類 Download PDF

Info

Publication number
JP3152412U
JP3152412U JP2009003241U JP2009003241U JP3152412U JP 3152412 U JP3152412 U JP 3152412U JP 2009003241 U JP2009003241 U JP 2009003241U JP 2009003241 U JP2009003241 U JP 2009003241U JP 3152412 U JP3152412 U JP 3152412U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nose pad
frame
glasses
hood member
hood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009003241U
Other languages
English (en)
Inventor
河合 弘光
弘光 河合
Original Assignee
株式会社アックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アックス filed Critical 株式会社アックス
Priority to JP2009003241U priority Critical patent/JP3152412U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3152412U publication Critical patent/JP3152412U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

【課題】フード部材とノーズパッドとの交換を良好になすことができ、良好なかけ心地と外観を呈し、ドライアイに対しても有効なフード付き眼鏡類を提供する。【解決手段】レンズ11と、レンズ11を支持するフレーム21とを備える。フレーム21のリム22の後方にフード部材31が着脱可能に取り付けられる。このフード部材31と交換してノーズパッド41を着脱可能に取り付けることができる。このフレーム21にはフレーム側係合部が設けられ、フード部材31にはフード側係合部が設けられ、両係合部が着脱可能に係合する。ノーズパッド41にはノーズパッド側係合部が設けられ、上記フレーム側係合部と係合する。フード部材41の内側には、水分を保持する加湿部材が着脱可能に取り付けられる。【選択図】図1

Description

本願考案は、眼鏡、ファッション用サングラス、スポーツ用サングラス、スポーツ用ゴーグル、ドライアイ対策用眼鏡、花粉症対策用眼鏡、防塵用眼鏡、医療用眼鏡などの目を保護するためのフードを備えた眼鏡類に関するものである。
特許文献1や2に示されるように、花粉症等の対策として、眼鏡に対して、その後側(着用者側)に筒状のフード部材を着脱可能に設けることが提案されている。ところが、フード部材を付けた場合と、付けない場合とで、外観が異なることは勿論、かけ心地もことなるものとなってしまう。特に、ノーズパッドは、眼鏡のかけ心地に大きな影響を及ぼすものであるが、リムの目尻側に後方に突出して設けられている点で、同じくリムの後方に伸ばされて配位されるフード部材との関係を如何に調整するかが困難な問題となる。既存の眼鏡にフード部材を取り付ける場合には、ノーズパッドをそのまま利用することにより、眼鏡のかけ心地は維持できるかに思えるが、その分、フード部材側の形状に影響を及ぼし、眼鏡として極めて不自然な形状となってしまう(特許文献2第2図)。
また、近年は、ドライアイ対策に関しても提案がなされている。特許文献3は、眼鏡枠に形設された穴部に着脱自在に嵌合されるドライアイ眼鏡用加湿具であって、開口部を有し、かつその側壁の一部が開口部側に於て弾性を有する分割片となっている合成樹脂製器体内部に保水部材を収容した後、当該開口部に保水部材固定用枠体を着脱自在に嵌入せしめたことを特徴とするドライアイ眼鏡用加湿具を開示している。ところが、この提案は解放された眼鏡に取り付けられるものであり、加湿の目に対する効果が十分に行えないおそれがある。
特許第4095854号公報 特開2005−181921号公報 特許第4054452号公報
本願考案は、フード部材とノーズパッドの関係を見直すことによって、フード部材とノーズパッドとの交換を良好に実現する。さらに、フードを取り付けた場合にも、フードを外した場合にも、良好な描け心地と外観を呈することができるフード付き眼鏡類の提供を目的とする。
本願考案の他の目的は、ドライアイに対して有効なフード付き眼鏡類の提供を目的とする。
本願の請求項1に係る考案は、レンズと、上記レンズの周囲に配位されて上記レンズを支持するフレームとを備え、上記レンズの周囲から着用者方向に伸びるフード部材とを備えたフード付き眼鏡類において、フード部材と交換してフレームに取り付けられるノーズパッドを備え、このフレームにはフレーム側係合部が設けられ、上記フード部材にはフード側係合部が設けられ、両係合部が係合することにより、上記フレームに上記フード部材が着脱可能に取り付けられ、上記ノーズパッドにはノーズパッド側係合部が設けられ、上記ノーズパッド側係合部が上記フレーム側係合部と係合することにより、上記フード部材が取り外された上記フレームに、上記ノーズパッドが着脱可能に取り付けられることを特徴とするフード付き眼鏡類を提供する。
本願の請求項2に係る考案は、前記フード付き眼鏡類が、眼鏡、ファッション用サングラス、スポーツ用サングラス、スポーツ用ゴーグル、ドライアイ対策用眼鏡、花粉症対策用眼鏡、防塵用眼鏡、医療用眼鏡からなる群から選択された一種であり、前記レンズは、左右2枚のレンズを備え、前記フレームは、左右のレンズの全周に配位されレンズを支持する左右のリムと、この左右のリム同士を繋ぐブリッジとを備え、前記フード部材は、上記リムよりも柔軟であり、上記左右のリムの着用者側に取り付けられる左右の筒状部と、この左右の筒状部同士を繋ぐと共に上記ブリッジの着用者側に配位される接続部とを備え、前記ノーズパッドは、左右のノーズパッド本体と、この左右のノーズパッド本体同士を繋ぐと共に上記ブリッジの着用者側に配位される連結部とを備え、上記左右のリムの目頭側に前記フレーム側係合部が設けられ、上記左右の筒状部の目頭側に前記フード側係合部が設けられ、上記左右のノーズパッド本体に前記ノーズパッド側係合部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のフード付き眼鏡類を提供する。
本願の請求項3に係る前記フード付き眼鏡類がドライアイ対策用眼鏡であり、前記フレームは、前記レンズの全周に配位されるリムを備え、前記フード部材は、前記リムの着用者側に取り付けられる筒状部を備え、上記筒状部は、目尻側の前後方向の長さが、目頭側の前後方向の長さよりも長く、水分を保持する加湿部材が上記筒状部の目頭側の内周面に着脱可能に取り付けられたことを特徴とする請求項1又は2記載のフード付き眼鏡類を提供する。
本願の請求項4に係る考案は、前記フレームは、前記レンズの全周に配位されるリムを備え、前記フード部材は、前記リムの着用者側に取り付けられる筒状部を備え、着用者の鼻の左右に当接するパッド部が、上記筒状部の目頭側に一体に形成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のフード付き眼鏡類を提供する。
本願考案は、フレームにはフレーム側係合部が設けられ、上記フード部材にはフード側係合部が設けられ、両係合部が係合することにより、上記フレームに上記フード部材が着脱可能に取り付けられ、上記ノーズパッドにはノーズパッド側係合部が設けられ、上記ノーズパッド側係合部が上記フレーム側係合部と係合することにより、上記フード部材が取り外された上記フレームに、上記ノーズパッドが着脱可能に取り付けられるものであり、フード部材とノーズパッドとの交換を良好に実現することができると同時に、フレーム側の構成をシンプルなものとすることができたフード付き眼鏡類を提供することができたものである。
また、前記フード部材は、上記フレームのリムよりも柔軟であり、上記左右のリムの着用者側に取り付けられる左右の筒状部と、この左右の筒状部同士を繋ぐと共に上記ブリッジの着用者側に配位される接続部とを備え、前記ノーズパッドは、左右のノーズパッド本体と、この左右のノーズパッド本体同士を繋ぐと共に上記ブリッジの着用者側に配位される連結部とを備えたものであるため、左右別々のレンズを有する眼鏡類にあっても、フレームと、フード部材と、ノーズパッドとの3点の部品にて構成されるものであり、交換作業時並びに保存時に紛失のおそれを少なくすることができる。
そして、上記左右のリムの目頭側に前記フレーム側係合部が設けられ、上記左右の筒状部の目頭側に前記フード側係合部が設けられ、上記左右のノーズパッド本体に前記ノーズパッド側係合部が設けられたものであるため、無理なく、前記フレーム側係合部を共用して、フード部材とノーズパッドとの交換が可能となる。
また、前記フード部材は、前記リムの着用者側に取り付けられる筒状部を備え、上記筒状部は、目尻側の前後方向の長さが、目頭側の前後方向の長さよりも長く、水分を保持する加湿部材が上記筒状部の目頭側の内周面に着脱可能に取り付けられたものであるため、ドライアイに対して有効なフード付き眼鏡類の提供が可能となったものである。
さらに、着用者の鼻の左右に当接するパッド部が、上記筒状部の目頭側に一体に形成されることにより、フードを取り付けた場合にも、フードを外した場合にも、良好な描け心地と外観を呈することができるフード付き眼鏡類を提供することができたものである。
よって、本願考案は、フードを取り付けた時には花粉症対策用などに、フードを外してノーズパッドを取り付けた時には通常の視力矯正用眼鏡やサングラス等として、またさらに、加湿部材を取り付けた時にはドライアイ対策用として、一つの眼鏡を2通り、3通りの用途に使用することができる多機能の眼鏡類を提供することができたものである。
以下、図面に基づき本願考案の実施の形態を説明する。
図1(A)は本願考案の実施の形態に係る眼鏡であってフード部材を取り付けた状態を示し、(B)は同眼鏡であってノーズパッドを取り付けた状態を示す。図2(A)は同眼鏡のフレームの要部背面図であり、(B)は同眼鏡のノーズパッドの正面図であり、(C)は同ノーズパッドの側面図であり、(D)は同ノーズパッドの背面図である。図3(A)は同眼鏡のフード部材の正面図であり、(B)は同フード部材の背面図である。
本願考案に係る眼鏡は、左右のレンズ11と、このレンズ11のを支持するフレーム21とを備える。レンズ11は、一般の眼鏡と同様、レンズ11の周囲に配位されてこれを直接支持するリム22と、リム22の左右の目頭側同士を接続するブリッジ23と、左右の目尻側に配位された智24とを備え、この智24にヒンジを介して回動可能に接続されたテンプル25と、その先端に設けられたモダン26とを備える。
このフレーム21には、フード部材31と、ノーズパッド41とが交換可能に取り付けられる。図1(A)はフード部材31を取り付けた状態を示し、(B)はノーズパッド41を取り付けた状態を示す。この交換のために、図2(A)に示すように、フレーム21には、左右のリム22の目頭側の後方側にフレーム側第1係合部27が設けられている。また、左右のリム22の目尻側の後方側にはフレーム側第2係合部28が設けられている。なお、本願において、後方側とは着用者側に近い方、前方側とは着用者から見て前方を言う。
このフレーム部は、硬質の合成樹脂製の他、金属製として実施することができる。
他方、ノーズパッド41は、左右の硬質又は軟質の合成樹脂製のノーズパッド本体42を左右に配位し、これらノーズパッド本体42同士を連結部43が接続したものである。ノーズパッド本体42と連結部43とは一体に形成することもできるが、別体に形成することもできる。このノーズパッド本体42の前方側の面46には、ノーズパッド側係合部45が形成されている。この例では、前記のフレーム側第1係合部27とフレーム側第2係合部28とを凸部として形成し、この凸部が嵌入する凹部をノーズパッド側係合部45として形成し、ノーズパッド側係合部45を形成するノーズパッド本体42を弾性の豊かな軟質の合成樹脂とし、フレーム側第1係合部27及びフレーム側第2係合部28を硬質の合成樹脂で形成し、ノーズパッド側係合部45を弾性変形させつつ強制嵌合することにより、ノーズパッド41の脱落を防止するものである。また、ノーズパッド41の前方側の面46を、全体に凹ませた凹溝状にし、リム22の後方側の面と密着させることにより、より安定した保持が実現する。ノーズパッド側係合部45とフード側第1係合部35とは複数設けることもできるが、この実施の形態のように、1個のみを設けた場合には、断面長方形等にすることで、ノーズパッド本体42が回転してしまわないようにすることが望ましい。
なお、これらの凹凸の形成は、フレーム21側とノーズパッド41側とで逆に配置することもできる。
連結部43を設けることによって、ノーズパッド41の脱着作業時に、ノーズパッド本体42の片方を紛失しまうおそれを少なくできるが、必ずしも設ける必要はない。設ける場合には、ブリッジ23の後方側に沿うように実施したり、ブリッジ23の下方側に綺麗なアーチを描くようにして実施することにより、不自然な感じを無くして、逆にデザインのポイントとすることができる。
フード部材31は、レンズ11及びリム22と目との間の隙間から、花粉などの異物が侵入することを防止するためのもので、顔に密着し易いように軟質の合成樹脂で実施することが望ましい。
このフード部材31は、左右のリム22の後方側に配位される左右の筒状部32と、左右の筒状部32同士を繋ぐための接続部37を備えており、接続部37はこの例ではブリッジ23の後方側に配位されている。フード部材31は、顔の形状に合わせて目頭側部分33よりも目尻側部分34を長くすることが望ましく、目頭側部分33の前方側にフード側第1係合部35が形成され、目尻側部分34の前方側にフード側第2係合部36が形成されている。フード側第1係合部35は、前述のフレーム側第1係合部27と係合するものであり、フード側第2係合部36はフレーム側第2係合部28と係合する。
ここで、フード側第1係合部35は、前述のノーズパッド側係合部45と同一の大きさ、同一の位置関係に設けられているため、フレーム側第1係合部27に対して互換性があり、ノーズパッド41とフード部材31との交換を無理なく行うことができる。筒状部32の外周面の目尻側部分34には、パッド部38が設けられている。このパッド部38は、着用者の鼻に当接する面であり、図1のA−A線に沿う断面の説明図である図4(A)に示すように、前方側から後方側に(図4(A)の矢印方向に)向かうに従って、筒状部32の内側(中心側)に傾斜して伸びる。この外周面の内側への傾斜によって、ノーズパッドとして機能することができる。よって、ノーズパッド41とフード部材31とを交換しても、どちらの場合でも、良好な掛け心地を得ることができる。他方、図1のB−B線に沿う断面の説明図である図4(B)に示すように、筒状部32の他の部位にあっては、筒状部32の内面側が、前方側から後方側に(図4(B)の矢印方向に)向かうに従って、筒状部32の外側に傾斜して伸びるものであり、これによって、着用時に肌に自然と密着する。
このように密着性が高まると、レンズが曇るという弊害が生ずるおそれがあるため、図3(A)に示すように筒状部32に適宜数の通気孔39を設けておくことも望ましい。
さらに、この実施の形態では、ドライアイ対策用の眼鏡としても機能するように設計されたものであり、筒状部32の内側に、加湿部51が着脱可能に設けられている(図3(B)、図5及び図6参照)。
詳しくは、加湿部51は、基部52と蓋部53を備え、この基部52と蓋部53との間に加湿部材54が配位されている。基部52には、蓋部53に向けて突起55が形成され、蓋部53には、この突起55が嵌入する嵌合孔56と、加湿部材54からの水分の蒸散を可能にする通気孔57とが形成されている。加湿部材54は織布や不織布や紙など、保水性と蒸散性を有するシート状体を採用し、この加湿部材54に水を含ませて装着することによって、眼球に水分を補給して、ドライアイの発生を防止することができる。特に、この例では、左右別々の筒状部32とレンズ11とによって形成された狭い空間内に、加湿部材54が配位されているため、効果的なドライアイ対策となり得る。この加湿部51を設ける位置は、筒状部32の目尻側部分34が望ましく、この例では、目尻側部分34に取付孔58を設け、基部52に設けた係合部59を嵌入させることにて、着脱可能に取り付けているが、例えば、基部52とフード部材31とを一体に形成するなど、適宜変更して実施することができる。
以上、本願考案のフード付き眼鏡類は、一般の眼鏡の他、ファッション用サングラス、スポーツ用サングラス、スポーツ用ゴーグル、ドライアイ対策用眼鏡、花粉症対策用眼鏡、防塵用眼鏡、医療用眼鏡など、視野の確保と異物からの目の保護との双方の目的に利用されるものに適用することができる。レンズの個数は、左右のレンズが繋がった1眼のレンズであってよく、左右1枚ずつの2眼のレンズなど、複数枚のレンズを用いたものであってもよい。フレームは、レンズの周囲に配位されてこれを直接支持するリム等を備えればよく、智やテンプルやモダンに代えて、他の人頭への取付手段を採用してもよい。
本願考案の実施の形態に係る眼鏡であってフード部材を取り付けた状態を示し、(B)は同眼鏡であってノーズパッドを取り付けた状態を示す。 (A)は同眼鏡のフレームの要部背面図であり、(B)は同眼鏡のノーズパッドの正面図であり、(C)は同ノーズパッドの側面図であり、(D)は同ノーズパッドの背面図である。 (A)は同眼鏡のフード部材の正面図であり、(B)は同フード部材の背面図である。 (A)は図1(A)のA−A線に沿う断面説明図であり、(B)は図1(A)のB−Bに沿う断面説明図である。 図1(A)のC−C線に沿う断面説明図である。 同眼鏡の加湿部を示すもので、(A)は基部の正面図、(B)は加湿部材の正面図、(C)は蓋部の正面図である。
11 レンズ
21 フレーム
22 リム
23 ブリッジ
27 フレーム側第1係合部
28 フレーム側第2係合部
31 フード部材
32 筒状部
33 目頭側部分
34 目尻側部分
35 フード側第1係合部
36 フード側第2係合部
37 接続部
38 パッド部
39 通気孔
41 ノーズパッド
42 ノーズパッド本体
43 連結部
45 ノーズパッド側係合部
51 加湿部
52 基部
53 蓋部
54 加湿部材

Claims (4)

  1. レンズと、上記レンズの周囲に配位されて上記レンズを支持するフレームとを備え、
    上記レンズの周囲から着用者方向に伸びるフード部材とを備えたフード付き眼鏡類において、
    フード部材と交換してフレームに取り付けられるノーズパッドを備え、
    このフレームにはフレーム側係合部が設けられ、上記フード部材にはフード側係合部が設けられ、両係合部が係合することにより、上記フレームに上記フード部材が着脱可能に取り付けられ、
    上記ノーズパッドにはノーズパッド側係合部が設けられ、
    上記ノーズパッド側係合部が上記フレーム側係合部と係合することにより、上記フード部材が取り外された上記フレームに、上記ノーズパッドが着脱可能に取り付けられることを特徴とするフード付き眼鏡類。
  2. 前記フード付き眼鏡類が、眼鏡、ファッション用サングラス、スポーツ用サングラス、スポーツ用ゴーグル、ドライアイ対策用眼鏡、花粉症対策用眼鏡、防塵用眼鏡、医療用眼鏡からなる群から選択された一種であり、
    前記レンズは、左右2枚のレンズを備え、
    前記フレームは、左右のレンズの全周に配位されレンズを支持する左右のリムと、この左右のリム同士を繋ぐブリッジとを備え、
    前記フード部材は、上記リムよりも柔軟であり、上記左右のリムの着用者側に取り付けられる左右の筒状部と、この左右の筒状部同士を繋ぐと共に上記ブリッジの着用者側に配位される接続部とを備え、
    前記ノーズパッドは、左右のノーズパッド本体と、この左右のノーズパッド本体同士を繋ぐと共に上記ブリッジの着用者側に配位される連結部とを備え、
    上記左右のリムの目頭側に前記フレーム側係合部が設けられ、
    上記左右の筒状部の目頭側に前記フード側係合部が設けられ、
    上記左右のノーズパッド本体に前記ノーズパッド側係合部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のフード付き眼鏡類。
  3. 前記フード付き眼鏡類がドライアイ対策用眼鏡であり、
    前記フレームは、前記レンズの全周に配位されるリムを備え、
    前記フード部材は、前記リムの着用者側に取り付けられる筒状部を備え、
    上記筒状部は、目尻側の前後方向の長さが、目頭側の前後方向の長さよりも長く、
    水分を保持する加湿部材が上記筒状部の目頭側の内周面に着脱可能に取り付けられたことを特徴とする請求項1又は2記載のフード付き眼鏡類。
  4. 前記フレームは、前記レンズの全周に配位されるリムを備え、
    前記フード部材は、前記リムの着用者側に取り付けられる筒状部を備え、
    着用者の鼻の左右に当接するパッド部が、上記筒状部の目頭側に一体に形成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のフード付き眼鏡類。
JP2009003241U 2009-05-19 2009-05-19 フード付き眼鏡類 Expired - Lifetime JP3152412U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009003241U JP3152412U (ja) 2009-05-19 2009-05-19 フード付き眼鏡類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009003241U JP3152412U (ja) 2009-05-19 2009-05-19 フード付き眼鏡類

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3152412U true JP3152412U (ja) 2009-07-30

Family

ID=54856730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009003241U Expired - Lifetime JP3152412U (ja) 2009-05-19 2009-05-19 フード付き眼鏡類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3152412U (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271647A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Nagoya Gankyo Kk 眼鏡用保湿器
WO2011068051A1 (ja) * 2009-12-03 2011-06-09 興和株式会社 眼鏡
JP2011253100A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Kowa Company Ltd ドライアイ用眼鏡
WO2012090349A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 株式会社ジェイアイエヌ アイウエア
JP2016148821A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 信行 玉村 眼鏡前枠におけるリムの取付構造
KR102128962B1 (ko) * 2019-06-10 2020-07-08 (주)시선 이물질 차단 기능을 갖는 안경
KR20210017130A (ko) * 2019-08-07 2021-02-17 (주) 텍스토머 이물질 차단기능을 갖는 안경
JP2023502160A (ja) * 2020-10-30 2023-01-20 ディアマイン カンパニー リミテッド 眼鏡用保護シールド及びそれを備えた機能性眼鏡

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271647A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Nagoya Gankyo Kk 眼鏡用保湿器
WO2011068051A1 (ja) * 2009-12-03 2011-06-09 興和株式会社 眼鏡
US9039167B2 (en) 2009-12-03 2015-05-26 Kowa Co., Ltd. Glasses
JP5683487B2 (ja) * 2009-12-03 2015-03-11 興和株式会社 眼鏡
JPWO2011068051A1 (ja) * 2009-12-03 2013-04-18 興和株式会社 眼鏡
JP2011253100A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Kowa Company Ltd ドライアイ用眼鏡
US8770743B2 (en) 2010-12-27 2014-07-08 Jin Co., Ltd. Eyewear
JP2012137694A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Jin Co Ltd アイウエア
WO2012090349A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 株式会社ジェイアイエヌ アイウエア
JP2016148821A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 信行 玉村 眼鏡前枠におけるリムの取付構造
KR102128962B1 (ko) * 2019-06-10 2020-07-08 (주)시선 이물질 차단 기능을 갖는 안경
KR20210017130A (ko) * 2019-08-07 2021-02-17 (주) 텍스토머 이물질 차단기능을 갖는 안경
JP2023502160A (ja) * 2020-10-30 2023-01-20 ディアマイン カンパニー リミテッド 眼鏡用保護シールド及びそれを備えた機能性眼鏡

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3152412U (ja) フード付き眼鏡類
US9039169B2 (en) Support member for wearable instrument and head-mounted wearable device
US5949514A (en) Adhesive eyeglasses
US20110083256A1 (en) Structure for Securing a Secondary Goggle Frame
JP2007089748A (ja) ゴーグル
CN201210202Y (zh) 眼镜之改良构造
KR20170017243A (ko) 보조 안경테
JP3227701U (ja) フェースシールド
WO2016139511A1 (en) Bridgeless glasses
JP3221925U (ja) 保護用眼鏡
CN211187777U (zh) 防护眼镜
JP2010211169A (ja) 眼鏡用防塵具
KR20190063325A (ko) 다기능 안경
JP2015099217A (ja) インナーフレーム付き眼鏡フロント枠
JP2007163625A (ja) 眼鏡装置および眼鏡ならびに眼鏡用装着具
WO2006022767A1 (en) Multi-purpose eyeglasses
JP3092489U (ja) 防塵眼鏡、および、眼鏡用防塵具
JP3227024U (ja) 顔面装着具
KR200483592Y1 (ko) 안경위에 착용할 수 있는 선글라스
JP2015108798A (ja) 二重装着式の保護メガネ
JP2016080992A (ja) 鼻パッド無し眼鏡
JP3110625U (ja) 眼鏡用防塵具
CN204155023U (zh) 一种利于保护儿童鼻梁的镜架结构
KR200490326Y1 (ko) 안경 포켓이 구비된 수면 안대
JP5066029B2 (ja) 防塵眼鏡

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120708

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150708

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term