JP3152409U - 携帯型電子機器の収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】収納する電子機器の厚さが種々変わっても対応することができる携帯型電子機器の収納ケースを提供する。【解決手段】携帯型電子機器の本体部を収納する下部収納部材1bと、本体部に対し開閉自在に設けられた蓋体部を収納する上部収納部材1aと、可撓性を有する素材により形成され、かつ上下部収納部材を開閉自在に連設する連設部1cと、連設部を横切るように設けられ、かつ連設部の幅より長さが長いと共に、一端側が上下部収納部材の一方に固着され、他端側が上下部収納部材の他方に固着された少なくとも1本の伸縮部材8と、本体部を下部収納部材の内側に、また蓋体部を上部収納部材の内側に取り付けるための取り付け手段10とから構成したものである。携帯型電子機器の厚みが厚くても伸縮部材に無理な力が加わったり、上下部収納部材と伸縮部材の固着部に無理な力が加わることがない。【選択図】図3

Description

本考案は電子辞書(電子手帳も含む)やモバイルパソコン、携帯型ゲーム機等の携帯型電子機器を収納する携帯型電子機器の収納ケースに関する。
電子辞書やモバイルパソコン、携帯型ゲーム機等の携帯型電子機器は、携帯中に衝撃等が加わると、破損したり故障の原因となるため、ケースに収納して携帯することが多い。
このため従来から携帯型電子機器を収納する収納ケースが考案され、また実用化もされている(例えば特許文献1及び2等)。
前記特許文献1に記載の携帯通信機器用キャリングケースは、回動機構により一端側が回動自在に蝶着された上部筐体と下部筐体とからなる携帯通信機器を収納するキャリングケースであって、上下筐体を収納する第1、第2の帯状素材の間が伸縮自在な弾性体により結合された構成となっている。
そして前記構成により、上部筐体と下部筐体を袋状に包み込んだままの状態で開閉できるようにしたため、キャリングケースを装着したままの状態で通信等の使用ができる効果を有している。
また前記特許文献2に記載の収納ケースは、電子機器を収納する機器収納部と蓋体部材の間が伸縮性部材により結合されていて、機器収納部に電子機器を収納し、蓋体部材でケース本体の開口部を覆って塞ぐときに、伸縮部材が伸縮して蓋体部材がその伸縮方向方向に変位することにより、電子機器などの収納物の大きさに応じて収納サイズを変えることができ、これにより機種により電子機器の厚みが異なっても良好に収納できる効果を有している。
特開2003−198700号公報 特開2007−175328公報
前記特許文献1に記載の携帯通信機器用キャリングケースのように、上下筐体を収納する第1、第2の帯状素材の間が伸縮自在な弾性体により結合したものや、前記特許文献2に記載の収納ケースのように、電子機器を収納する機器収納部と蓋体部材の間を伸縮性部材により結合したものでは、収納する電子機器の厚みが多少変わっても、弾性体や伸縮部材が伸縮するため、ある程度対応することができる。
しかし特許文献1のように弾性体の両端部が第1、第2の帯状素材のそれぞれ縁部に取り付けられていたり、特許文献2のように機器収納部と蓋体部材に伸縮性部材の両端が結合されたものでは、弾性体や伸縮部材の伸縮範囲(伸び代)は、弾性体の全長のせいぜい1.5倍程度である。
このため弾性体の伸縮範囲を超える厚みを有する電子機器を収納した場合、弾性体や伸縮部材の取り付け部に無理な力が加わって、弾性体や伸縮部材の伸縮性が早期に低下するため、耐久性に欠ける問題がある。
また厚さの厚い電子機器を想定して弾性部材の長さを予め長くしておくと、厚さの薄い電子機器を収納した場合、弾性体が弛んで収納ケース内で電子機器が移動し、携帯性が損なわれたり、収納ケース内から電子機器が脱落する等の問題がある。
本考案はかかる問題を改善するためになされたもので、収納する電子機器の厚さが種々変わっても対応することができる携帯型電子機器の収納ケースを提供することを目的とするものである。
本考案の携帯型電子機器の収納ケースは、携帯型電子機器の本体部を収納する下部収納部材と、本体部に対し開閉自在に設けられた蓋体部を収納する上部収納部材と、可撓性を有する素材により形成され、かつ上下部収納部材を開閉自在に連設する連設部と、連設部を横切るように設けられ、かつ連設部の幅より長さが長いと共に、一端側が上下部収納部材の一方に固着され、他端側が上下部収納部材の他方に固着された少なくとも1本の伸縮部材と、本体部を下部収納部材の内側に、また蓋体部を上部収納部材の内側に取り付けるための取り付け手段とから構成したものである。
前記構成により、上下部収納部材の内側に携帯型電子機器の本体部及び蓋体部を取り付けると、携帯型電子機器の厚みに応じて連設部が拡張されると同時に伸縮部材が伸張されるため、上下部収納部材の内面が携帯型電子機器の上下面に密着されて、収納ケース内に安定した状態で携帯型電子機器を収納することができ、携帯中に収納ケース内で携帯型電子機器が移動したり、収納ケース内より不用意に脱落することがない。
また伸縮部材は、上下部収納部材を連設する連設部の幅より長く形成されていて、携帯型電子機器を収納した際伸縮部材全体が伸縮するため、携帯型電子機器の厚みが厚くても十分な伸び代が確保できる。
これによって伸縮部材に無理な力が加わったり、上下部収納部材材と伸縮部材の固着部に無理な力が加わることがないため、上下部収納部材材と伸縮部材の固着部が早期に破損したり、伸縮部材の伸縮性が早期に低下することがなく、長期間使用できる耐久性に優れた携帯型電子機器の収納ケースが安価に得られるようになる。
本考案の携帯型電子機器の収納ケースは、伸縮部材の一端側を、上下部収納部材の連設部を挟んで対向する縁部の一方に固着し、他端側を上下部収納部材の他方の開放端側近傍に固着し、もしくは伸縮部材の両端を上下部収納部材の中央部付近にそれぞれ固着したものである。
前記構成により、伸縮部材の伸び代をさらに長くできるため、厚み薄い携帯型電子機器から厚みの厚い携帯型電子機器まで、市販されている種々の携帯型電子機器に対応することができる高い汎用性が得られるようになる。
本考案の携帯型電子機器の収納ケースは、上下部収納部材の内側に弱剛性を有するシート状の芯材を設け、かつ伸縮部材を上下部収納部材と芯材との間に挿入した状態で、伸縮部材の両端を上下部収納部材にそれぞれ固着したものである。
前記構成により、伸縮部材が緊張しても収納ケースに皺が生じることがないので、収納ケース素材にネオプレンゴムのような発泡性弾性シート状物を使用することができ、これによって携帯中に衝撃が加わっても衝撃を緩衝して、携帯型電子機器を衝撃から保護することができる。
本考案の携帯型電子機器の収納ケースによれば、携帯型電子機器の厚みに応じて伸縮部材が伸張されるため、上下部収納部材の内面が携帯型電子機器の上下面に密着されて、収納ケース内に安定した状態で携帯型電子機器を収納することができ、携帯中に収納ケース内で携帯型電子機器が移動したり、収納ケース内より不用意に脱落することがない。
また伸縮部材は、上下部収納部材を連設する連設部の幅より長く形成されていて、携帯型電子機器を収納した際伸縮部材全体が伸縮するため、携帯型電子機器の厚みが厚くても伸縮部材に無理な力が加わったり、上下部収納部材材と伸縮部材の固着部に無理な力が加わることがないため、上下部収納部材材と伸縮部材の固着部が早期に破損したり、伸縮部材の伸縮性が早期に低下することがない。
本考案の実施の形態になる携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納した状態の表面側の斜視図である。 本考案の実施の形態になる携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納した状態の裏面側の斜視図である。 本考案の実施の形態になる携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納しない状態の展開図である。 図3のA−A線に沿う断面図である。 本考案の実施の形態になる携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納しない状態で伸縮部材を伸張した状態の展開図である。 図5のB−B線に沿う断面図である。 本考案の実施の形態になる携帯型電子機器の収納ケースの上部収納部材を開放した状態の斜視図である。 本考案の実施の形態になる携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納した使用状態の斜視図である。
本考案の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納した状態の表面側の斜視図、図2は同裏面側の斜視図、図3は携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納しない状態の展開図、図4は図3のA−A線に沿う断面図、図5は携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納しない状態で伸縮部材を伸張した状態の展開図、図6は図5のB−B線に沿う断面図、図7は携帯型電子機器の収納ケースの上部収納部材を開放した状態の斜視図、図8は携帯型電子機器の収納ケースに電子機器を収納した使用状態の斜視図である。
図面に示す収納ケース本体1は、電子辞書のような携帯型電子機器2を収納するもので、携帯型電子機器2の本体部2aを収納する下部収納部材1bと、携帯型電子機器2の蓋体部2bを収納する上部収納部材1a及び下部収納部材1bと上部収納部材1aとを連設する連設部1cとからなる。
上部収納部材1a及び下部収納部材1bは、携帯型電子機器2の平面寸法よりやや大きい長方形状となっていて、互いに対向する長辺部が連設部1cにより連設された構成となっていて、全体がネオプレンゴムのような弾性及び可撓性を有する発泡性のシート材や、帆布のような耐久性を有する織布等の素材により形成されており、上部収納部材1a側の素材は、内側素材1dと外側素材1eからなる2重構造になっている。
外側素材1eは、連設部1cを介して下部収納部材1b側の素材と連続されており、連設部1cと反対側端部は、上部収納部材1aの短辺より多少長さが短くなっていて、図1に示すように上部収納部材1aの長辺側端部よりやや後退した位置に達している。
上部収納部材1a及び下部収納部材1bの内面には、剛性を有するシート状の芯材3a、3bが全面を覆うように設けられていて、内側素材1dは、芯材3aのほぼ全面を覆うように外側素材1eの内側に設けられている。
また収納ケース本体1の全周を縁取りするよう縫い糸4により縁取り部材5を縫製する際、上部収納部材1aを形成する外側素材1eの両側縁と、内側素材1d、下部収納部材1b及び各芯材3a,3bの周辺部が互いに縫着されて、収納ケース本体1と各芯材3a,3bが一体化されている。
内側素材1dと外側素材1eの間には、上部収納部材1aの長辺部よりやや後退した位置に開口部6aを有する収納ポケット6が設けられていて、この収納ポケット6内に、例えば名刺等のシート状物や、電子辞書に使用するメモリカード、携帯型ゲーム機に使用するゲームソフト等が収納できるようになっている。
上部収納部材1a及び下部収納部材1bの表面と芯材3a,3b及び縁取り部材5は、収納ケース本体1の意匠的な外観を高めるため、それぞれ異色のカラー素材が使用されており、連設部1cを挟んで対向する芯材3a,3bの連設部1c側長辺部と上部収納部材1a及び下部収納部材1bの間は、芯材3a,3bの連設部1c側長辺部に沿って縫製された縫い糸7により互いに縫着されている。
上部収納部材1a及び下部収納部材1bの間を連設する連設部1cは、厚みの異なる携帯型電子機器2にも対応できるように、市販されている携帯型電子機器2の最も厚い機種が収納できるように幅W(図5参照)が設定されている。
そして連設部1cの内側には図3及び図5に示すように、連設部1cの長手方向に直交するよう1本ないし複数本、例えば2本の伸縮部材8が上下に離間し、かつ互いに平行するように設けられている。
伸縮部材8は、例えば幅広なゴム紐等の弾性帯状体よりなり、これら伸縮部材8の一端側は、下部収納部材1bと芯材3bの間に挿入された状態で、下部収納部材1bと芯材3bを縫着する縫い糸7により下部収納部材1bの連設部1c側長辺部の縁部に縫着固定されている。
各伸縮部材8の全長は、上部収納部材1aの短辺側の長さより多少短くなっていて、他端側は、上部収納部材1aの内側素材1dと芯材3aの間に挿入され、かつ各伸縮部材8の他端部は、連設部1cを図4に示すようにほぼU字状に弛ませ、かつ芯材3a,3bの互いに対向する長辺部が図3に示すように近接する状態で、縫い糸9により上部収納部材1aの開放側長辺部の近傍において内側素材1d及び芯材3aに縫着されている。
一方上部収納部材1aと芯材3a,3bの連設部1c側長辺部を縫着する縫い糸7は、伸縮部材8の伸縮を妨げないように伸縮部材8と交差する部分の縫着が省略されている。
これによって図5及び図6に示すように、上部収納部材1aと下部収納部材1bを離間する方向へ引張った際に、伸縮部材8が全長に渡って伸張するのを妨げないようになっている。
また収納ケース1の内側には、携帯型電子機器2をケース本体1の内側に取り付ける取り付け手段10が設けられている。
取り付け手段10は、例えば上部収納部材1aの両角部と、下部収納部材1bの両角部に対角線状に設けられた透明な樹脂テープ10aからなり、樹脂テープ10aの両端は、芯材3a、3bと縁取り部材5の間に挿入された状態で、縫い糸4により芯材3a,3bと縁取り部材5に縫着されている。
これら樹脂テープ10aは、携帯型電子機器2の本体部2aと蓋体部2bの両角部が係止できる長さに形成されていて、樹脂テープ10aが有する伸縮性を利用して材本体部2aの底面及び蓋体部2bの上面をと芯材3a,3bのほぼ全面を密着させることができるようになっている。
次に前記構成された携帯型電子機器の収納ケースの作用を説明すると、収納ケース本体1内に携帯型電子機器2を収納しない状態では伸縮部材8は収縮状態にあるため、芯材3a,3bの連設部1c側長辺部は図3に示すように互いに近接した状態にあり、連設部1cは図4に示すように弛んだ状態となっている。
この状態から携帯型電子機器2を収納ケース本体1内に収納するに当っては、まず携帯型電子機器2の本体部2aを下部収納部材1bの芯材3b側に載せ、本体部3aの両角部を取り付け手段10の樹脂テープ10aに図8に示すように係止する。
また携帯型電子機器2の蓋体部2bを開放した状態で、蓋体部2bの両角部を上部収納部材1b側内面の樹脂テープ10aに係止して、収納ケース本体1の内側に携帯型電子機器2を取り付ける。
このとき携帯型電子機器2の厚みが厚い場合は、連設部1cを横切るように設けられた伸縮部8を伸張させながら、蓋体部2bの両角部を上部収納部材1b側内面の樹脂テープ10aに係止することにより、伸縮部材8の収縮作用により、上部収納部材1a及び下部収納部材1bの内面に設けられた芯材3a,3bが本体部2aの底面と蓋体部2bの上面に密着される。
携帯型電子機器2を使用する場合は、携帯型電子機器2の蓋体部2bを図8に示すように開放し、かつ蓋体部2bの内側に設けられた表示部2cが見やすい位置となるよう蓋体部2bを傾斜させて使用するが、このとき上部収納部材1a側に設けられた樹脂テープ10aが表示部2cの一部にかかっても、透明な樹脂テープ10aにより視界が妨げられることがないので実用上何等問題はない。
次に携帯型電子機器2を携帯する場合は、携帯型電子機器2の蓋体部2bを図示しないヒンジ部を中心に回動させて、蓋体部2bを閉鎖する。
これによって今まで収縮状態にあった伸縮部材8が伸張されるが、伸縮部材8の全長は上部収納部材1aの短辺部(横幅)より多少短い十分な長さを有していて、伸縮部材8全体が伸縮するため、携帯型電子機器2の厚みが厚くても、伸縮部材8に無理な力が加わったり、上下部収納部材1a,1bと伸縮部材8の縫着部に無理な力が加わることがない。
従って上下部収納部材1a,1bと伸縮部材8の縫着部が早期に破損してり、伸縮部材8の伸縮性が早期に低下することがないため、長期間使用できる耐久性に優れた携帯型電子機器の収納ケースが得られるようになる。
また厚みの厚い携帯型電子機器を想定して伸縮部材8の長さを予め長くしておく必要がないため、厚みの薄い携帯型電子機器2を収納した場合でも、伸縮部材8が携帯型電子機器2の厚みに応じて収縮し、収納ケース内で電子機器が移動することがないので、携帯型電子機器2の携帯性が損なわれたり、収納ケース内から携帯型電子機器2が脱落する等の問題を解消することができる。
なお前記実施の形態では、収納部本体1を構成する上下部収納部材1a,1bの内側に芯材3a,3bを設けたが、上下部収納部材1a,1bを形成する素材にある程度の剛性がある場合は、芯材3a,3bを省略してもよい。
また上下部収納部材1a,1bと芯材3a,3bの周辺部に縁取り部材5を縫着して、上下部収納部材1a,1bと芯材3a,3bを一体化したが、両者を接着や溶着等の手段で一体化しても勿論よい。
さらに伸縮部材8を2本設けたが、幅の広い伸縮部材8を1本だけ設けてもよく、幅の狭い伸縮部材を3本以上設けてもよい。
また前記実施の形態では、伸縮部材8の一端側を、上下部収納部材1a,1bを連接する連設部1cを挟んで対向する長辺部のうち、下部収納部材1b側の縁部に固着し、他端側を上部収納部材1aの開放側長辺部近傍に固着したが、逆でもよい。
すなわち伸縮部材8の一端側を、上部収納部材1aの縁部に固着し、他端側を下部収納部材1bの開放側長辺部近傍に固着してもよく、伸縮部材8の両端を、上下部収納部材1a,1bの中央部付近に固着してもよい。
要するに伸縮部8の伸び代が連設部1cの幅Wより十分に長くなっていればよい。
さらに前記実施の形態では、取り付け手段10を透明な樹脂テープ10aにより形成したが、携帯型電子機器2の本体2aを下部収納部材1bに、そして蓋体部2bを上部収納部材1a取り付け可能なものであれば何でもよく、例えば両面テープ等の粘着手段や面状ファスナ等であってもよい。
1 収納ケース本体
1a 上部収納部材
1b 下部収納部材
1c 連設部
2 携帯型電子機器
2a 本体部
2b 蓋体部
3a 芯材
3b 芯材
8 伸縮部材
10 取り付け手段

Claims (3)

  1. 携帯型電子機器の本体部を収納する下部収納部材と、前記本体部に対し開閉自在に設けられた蓋体部を収納する上部収納部材と、可撓性を有する素材により形成され、かつ前記上下部収納部材を開閉自在に連設する連設部と、前記連設部を横切るように設けられ、かつ前記連設部の幅より長さが長いと共に、一端側が前記上下部収納部材の一方に固着され、他端側が前記上下部収納部材の他方に固着された少なくとも1本の伸縮部材と、前記本体部を下部収納部材の内側に、また前記蓋体部を前記上部収納部材の内側に取り付けるための取り付け手段とを具備したことを特徴とする携帯型電子機器の収納ケース。
  2. 前記伸縮部材の一端側を、前記上下部収納部材の前記連設部を挟んで対向する縁部の一方に固着し、他端側を上下部収納部材の他方の開放端側近傍に固着し、もしくは前記伸縮部材の両端を前記上下部収納部材の中央部付近にそれぞれ固着してなる請求項1に記載の携帯型電子機器の収納ケース。
  3. 前記上下部収納部材の内側に弱剛性を有するシート状の芯材を設け、かつ前記伸縮部材を前記上下部収納部材と前記芯材との間に挿入した状態で、前記伸縮部材の両端を前記上下部収納部材にそれぞれ固着してなる請求項1または2に記載の携帯型電子機器の収納ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014523773A (ja) * 2011-06-24 2014-09-18 ジー−フォーム,エルエルシー フレキシブルな衝撃保護ケース、その製造法、及びその使用法

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