JP3150881U - 扉下部気密構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉の開閉動時に床面との摩擦抵抗等による振動の発生がなく、振動に伴う騒音を発することをなくすことができる扉下部気密構造を提供する。【解決手段】扉の下部外側面にその幅方向に延設固定される基板21と、この基板の外側面に係着して合体される化粧カバー22と、弾性資材により形成され下端に床面12に接する接地部を有するシール材23とを備え、前記基板はその下部縁にそって下面が開放された内部空間24を有するシール材保持部25を設け、このシール材保持部に前記シール材の上部に形成された大径部を嵌合支持し、前記化粧カバー22の係着により前記シール材保持部の側面が隠蔽されるようにしたことにある。【選択図】図1

Description

本考案は、扉の下部の気密性を維持するための扉下部気密構造に関する。
オフィス等において間仕切り等で仕切られた部屋をはじめ、各所に設けられる部屋の出入口は扉によって開閉され、出入りができるようになされている。
上記の扉は、部屋の構造等に応じて図8に示す回転式の扉1A、または図9に示す引戸式の扉1Bのいずれかが一般に採用されている。
回転式の扉1Aは、出入口の縦枠2にヒンジ3,3により枢支されて矢印方向に回転させることにより開閉され、引戸式の吊戸の扉1Bは、その上端が出入口の上框4に敷設されたレール(図示せず)に車輪付きハンガーを係合して懸吊支持され、矢印方向にスライドさせて出入口を開閉できるようになされたものが多く採用されている。なお、引戸式戸としては、吊戸に限らず通常の引戸であっても同様にあてはまる。
しかして上記いずれの形式の扉1A,1Bにおいても、扉1A,1Bの下端1a,1aと床面との間に隙間が存在し、その結果気密性が損なわれて塵埃の侵入や冷・暖房効果の減退など種々の問題をもたらすものであった。
そこで従来から非特許文献1(図10参照)にみられるように、回転式扉1Aの場合、その下部一側面に固定用支持部5を固設し、この固定用支持部5の上下部長手方向に突設された突条6,6に隙間遮蔽具7をその上下部に形成された溝8,8を嵌合させることにより支持させ、この隙間遮蔽具7の下方部に形成された固定部9内に下面が開口された可動部材10を上下位置調整可能に嵌合し、この可動部材10内にゴム等により形成されたシール材11の上端の大径部11aを嵌合保持する構成とされている。
しかるに上記従来の構造では、扉の開閉動作時にシール材11が床面12に接触して移動することによる摩擦抵抗等によって振動が発生し、その振動は隙間遮蔽具7に伝播する。この隙間遮蔽具7と扉1Aとは隙間遮蔽具7の溝8,8と扉1Aと一体的な固定用支持部5の突条6,6とが嵌合して支持されているため上記振動に伴いガタガタする騒音が発生し、不快な音となって好ましくないという問題があった。
上記隙間遮蔽具7に相当する部材を扉に直接固定関係として構成されるものとして特許文献1(図11参照)に示されるものがある。
この文献に記載の技術は吊戸式の扉引戸に対応するもので、扉1Bの安定直進走行をガイドするために床面12に植設された突部13に嵌合する溝14の内側面に隙間遮蔽具に相当する部材15を固定して構成される構造であるため、これをヒンジ3,3による前述の回転式の扉1Aに適用するには余分な構造を付加しなければならず、複雑な構成となってコストアップに繋がり、実用上好ましくないという問題点がある。なお、図10と共通する部材にはこれと同一符号を付しておく。
意匠登録第1249838号公報 実用新案登録願2008−003336号公報
本考案はこれに鑑み、扉に対し外付けでありながら開閉時に振動音を発生することがなく、安定して扉下端の隙間を閉鎖し、塵埃の侵入や冷・暖房効果の減退を防ぐことを課題とする。
上記課題を解決する手段として本考案は、扉の下部外側面にその幅方向に延設固定される基板と、この基板の外側面に係着して合体される化粧カバーと、弾性資材により形成され下端に床面に接触する接地部を有するシール材とを備え、前記基板の下部縁にそって下面が開放された内部空間を有するシール材保持部を形成し、このシール材保持部に前記シール材の上部に形成された大径部を嵌合して支持するようにしたことにあり、前記化粧カバーの係着によって前記シール材保持部の側面を隠蔽する構造としたことにある。
前記基板は扉の下部外側面にビス止めにより固定する構成とすることが取付け位置の設定や変更に容易に対応し得るので好ましく、また基板に穿設するビス挿通孔を上下方向に長い長孔とすることが取付け位置の微調整に対応するうえで好ましい。
前記基板に形成されるシール材保持部は前記シール材の大径部が上下動可能な深さとし、この保持部の下部開口部に前記シール材の大径部が抜け出さないようにする鍔部を形成することが好ましい。
前記シール材は、天然ゴム、合成ゴム、軟質合成樹脂等から選択された材料を用いることができる。また前記大径部に連設される面部の中間位置を一面側に例えばくの字状に屈曲する屈曲部を形成することがシール材に弾性および屈伸性を一層与えることになるので好ましい。さらに前記面部の下端の接地部は湾曲形状とするほか中空円筒状とすることができる。
本考案によれば、扉に固着される基板の下部にシール材保持部を形成し、この保持部にシール材の上部大径部を嵌合して支持するようにし、この基板の外面に化粧カバーを係着することにより外観を整える構成としたので、シール材と床面との接触による抵抗によって生じる振動が基板に伝播しても扉に固着されている基板が共振することがなく、よって化粧カバーに振動が伝わってガタガタする騒音を発生せず、静繍な扉とすることができる。 また基板を扉に直接固定する構造であるから、ヒンジによる回転式の扉、吊戸式引戸の扉の如何に拘らず支障なく適用することができ、特に扉の外側面に直接取付けることができるので特別な付加構造を用いる必要がなく、簡単な構成の下に実施することができ、これにより汎用性を著しく高めることができる。
さらに扉への基板の取付けのためのビス挿通孔を上下方向に長い長孔とすることにより取付け位置の微調整を容易化することができる。
図1は回転式、吊戸式の如何を問わず、扉の下部に本考案による扉下部気密構造20を装着した一実施形態の断面図を示すもので、この気密構造は、基板21と化粧カバー22とシール材23とで構成され、基板21および化粧カバー22はプラスチック、アルミニウム等を素材とする成形品からなり、シール材23はゴム、合成ゴム、軟質合成樹脂などにより形成される。
前記基板21は、図1〜図3(B)に示すように、扉1A,1Bの幅方向に延びる横長矩形状を有し、その下部縁にそって下面が開口された内部空間24を有するシール材保持部25が一体に形成されており、このシール材保持部25の下端開口部の両側には鍔部26,26が形成されている。
また基板21の上端部と下端部に化粧カバー係着用の突部27,28が形成されている。
この基板21は扉1Aまたは1Bにビス29により固定されるようになっている。このビス止め用として穿孔されるビス挿通孔30は上下方向に長い長孔とされ、止着時に上下方向の取付け位置を微調整可能とされている。この固定手段としてはビス止めに限られる必要はなく、基板21の材質によっては接着剤による接着によってもよい。
前記化粧カバー22は、図1〜図3(A)に示されるように、前記基板21に形成されている化粧カバー係着用突部27,28に係着される上部係止爪31および下部係止爪32を有し、基板21の外面側から圧嵌めすることにより係止爪31,32が前記突部27,28に係着して図1,図2にみられるように基板21に化粧カバー22が一体化され、基板21の外面側にあるシール材保持部25およびビス29の頭部29aが隠蔽されて外観が整えられる。
前記シール材23は、図4および図5(A)〜(D)に例示するように、上端長手方向に前記基板21のシール材保持部25の内部空間24に嵌合しかつその鍔部26,26に係止されて抜出し不可の太さを有する大径部23aが形成されており、この大径部23aと一体に下端が床面12に接する接地部33aとされた面部33が連設されている。
上記面部33および接地部33aの構成例としては、図5(A)のように面部33が平板状とされたフラットタイプ、図5(B)のように前記シール材保持部25の下部に露出する部分を一側方へ例えば「く」字状に屈曲させて屈曲部33bを形成し、挟みやすくしたもの、図5(C)のように面部33の下端を一方側へ湾曲させて接地部33aとしたもの、さらに図5(D)のように接地部33aを中空パイプ状としたものなどがあるが、いずれもシール材23の弾力によりその接地部33aが常に安定してその全域が床面12に接するようになっている。
図6は本考案による扉下部気密構造を回転式の扉1Aに適用した場合を示し、図7は同じく吊戸式の扉1Bに適用した場合を示している。
吊戸式の場合は、扉1Bの下端に凹溝1bを有し、この凹溝1bが床面12に植立するガイド13に嵌合して振れ止めされて直進動可能とされている。この吊戸式の扉においても本考案の気密構造の基板21を何ら特別な構造を付加することなく取付けることができる。
なお、図中34は化粧カバー22の補強用リブを示す。
前記基板21に設けられるシール材保持部25は、基板21とは別に形成し、これを基板21に固着して構成するようにしてもよい。
したがって回転式、吊戸式引戸の扉1A,1Bを問わずこれら扉を開閉動作させると、シール材23の下端の接地部33aが床面12に密接した状態で移動し、床面12に若干の凹凸が存在してもシール材23の自己が有する弾性により吸収して支障なく移動する。
また扉の取付け時に扉下端と床面12との間の間隙の如何に対してはシール材23の大径部23aがシール材保持部25の内部空間24内で上下動することにより自ずと自己調整機能が働いて常にその接地部33aが床面12に密接して気密状態を保ち、本来の気密機能を全うする。
そして扉1A,1Bの開閉動作時にシール材23が床面12との間で生じる摩擦抵抗により振動を発生しても、シール材23を支持している基板21は扉に固着されているので振動することがなく、不快な振動音を発することはない。
本考案による扉下部気密構造の一実施形態を示す断面図。 同、背面側から見た斜視図。 (A)は図1、図2における化粧カバーの端面図、(B)は同基板の端面図。 図1におけるシール部材の一部の斜視図。 (A)〜(D)はシール材の形態の例示図。 本考案による扉下部気密構造を回転式の扉に適用した状態を示す断面図。 同、吊戸式の引戸に適用した状態を示す断面図。 本考案の適用対象の一つである回転式扉の例示図。 同、吊戸式引戸の例示図。 従来の回転式扉用の扉下部気密構造を示す断面図。 同、吊戸式扉用の扉下部気密構造を示す断面図。
1A 回転式の扉
1B 吊下げ式(引戸)の扉
2 出入り口の縦枠
4 同、上框
20 扉下部気密構造
21 基板
22 化粧カバー
23 シール材
23a 大径部
24 内部空間
25 シール材保持部
26 鍔部
27,28 突部
29 ビス
30 ビス挿通孔
31 上部係止爪
32 下部係止爪
33 面部
33a 接地部

Claims (10)

  1. 扉の下部外側面にその幅方向に延設固定される基板と、この基板の外側面に係着して合体される化粧カバーと、弾性資材により形成され下端に床面に接触する接地部を有するシール材とを備え、前記基板はその下部縁にそって下面が開放された内部空間を有するシール材保持部が設けられ、このシール材保持部に前記シール材の上部に形成された大径部が嵌合支持されており、前記化粧カバーの係着により前記シール材保持部の側面が隠蔽されるように構成されていることを特徴とする扉下部気密構造。
  2. 前記基板は扉の外側面にビスにより固定するように構成されている請求項1記載の扉下部気密構造。
  3. 前記基板のビス止め用のビス挿通孔は縦方向に長い長孔とされ、ビスによる止着位置を微調整可能とされている請求項2記載の扉下部気密構造。
  4. 前記基板に形成されるシール材保持部は、前記シール材の大径部が上下動可能な深さとされ、この保持部の下部開口部には前記シール材の大径部を抜出不可とする鍔部が形成されている請求項1〜3のいずれか1項記載の扉下部気密構造。
  5. 前記シール材保持部は基板と一体に形成されている請求項1〜4のいずれか1項記載の扉下部気密構造。
  6. 前記シール材保持部は別体として形成し、これを基板に取付けて構成されている請求項1〜4のいずれか1項記載の扉下部気密構造。
  7. 前記シール材は、天然ゴム、合成ゴム、軟質合成樹脂等により形成されている請求項1〜6のいずれか1項記載の扉下部気密構造。
  8. 前記シール材は、前記大径部に連設される面部の下端が床面に密接する接地部とされている請求項7記載の扉下部気密構造。
  9. 前記シール材は、前記大径部に連設される面部の中間位置が一面側にくの字状に屈曲された屈曲部が形成されている請求項8記載の扉下部気密構造。
  10. 前記シール材の接地部が断面円形状の中空構造とされている請求項1〜9のいずれか1項記載の扉下部気密構造。
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