JP3150725U - 小便器用敷板 - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、おだれ部を常に清潔に保ち、臭気の発生を抑えることのできる掃除の手間がかからない機器として敷板の開発が望まれていた。
また、敷板は、小便器の床面と接する立ち上り部の形状に合わせて、奥行き方向の上辺に凹形状の切欠が形成されている構成でもある。
さらに、敷板の上側表面に穿設される孔は、円形である構成であり、床面に該敷板を貼着するための両面テープが敷板の裏面に装着されている構成でもある。
また、敷板は、高吸収剤を混入して形成した紙材からなる構成とすることもできる。
1.小便器内壁に当たってはじけ飛んだ小便の飛沫が、紙製またはビニール製の薄板の上側表面に穿設された孔から吸収体に吸着されるので小便器用手前下の床面の周囲は常に清潔に保たれ、臭気の発生を最小限に抑えることができる。また、袋状の薄板であるため段差が無く、躓きを有効に防止することができ、また、車椅子使用者でも安全に使用することができる。また、側面の開口から挿入した吸収体の交換も簡単にできる利点もある。
2.小便器の床面と接する立上り部の形状に合わせて、奥行き方向の上辺に凹形状の切欠して、敷板を様々な形の小便器に適応させて適宜な位置に配置することができるので、効果的に清潔感を保つことが可能である。
3.敷板の表面に適宜の間隔で円形の小孔が設けられているので、飛沫を効果的に吸着することができる。
4.敷板の裏面に一又は複数個の両面テープが貼着付設されているため、敷板は床面と堅固に接合した状態で使用することができるのでずれたり外れることなく安全な構造である。
6.敷板に高吸収剤を混入した構成では、紙材の全体の吸収効率を高めることができるので、十分に吸着した後の敷板本体を処理することにより極めて簡単にかつ衛生的に交換が可能である。
敷板は、この実施例では略四角形の袋体からなる敷板で、全体が紙製であり、一側面を開口42として、袋体の内部に吸収材からなる吸収体12を装填することができ、敷板の開口側面からスライドさせて着脱することが可能な構造である。図3に示すように小便器1の手前下の床面に敷設するものである。図に示す実施例では略四角形の敷板10を使用しているが、形状はこれに限定されるものではなく略四角形以外の形状であっても同様の効果を奏する。小便器1の内壁に向かって放射された小便が小便内壁に当たってから小便器外に飛散した場合、その飛沫の落下点となる小便器の直下に吸収体12を装填した敷板10を敷設する。敷板10の表面には複数の孔14が穿設されており、装填された吸収体12が穿設された孔からの飛沫を吸着するとともに利用者の足の踏み場が滑ることを防止する効果も奏する。
小便器1の形状は図3で示すように床面に接する位置の形状が様々である。そこで、この本考案では床面と接する立ち上り部の形状に応じて変更することが可能になるように適宜に矩形20a、台形20cその他の多角形20bになるように凹部を形成している。切欠20の切設される辺は、敷板の奥行き方向の奥端となる上辺となる。
少なくとも袋体の上側の表面には複数の孔が穿設されており、飛散した飛沫が袋体の表面の小孔から紙製の袋体に到達して、穿孔された孔から内部に装填された吸収体12に効果的に吸収される構成である。
全てを紙製とする実施例とは別に、袋体の上側だけをビニール製薄板またはビニールコーティングした紙製板材とした場合も、全体がビニール製薄板またはビニールコーティングした紙製である場合も、その上側表面には複数の小孔が穿設される。
図6に示すのは、本考案に係る小便器用敷板の袋体に挿入する高吸収材からなる板状吸収体12である。
10 小便器用敷板
12 吸収体
14 小孔
20、20a、20b、20c 切欠
30 両面テープ
42 開口
Claims (6)
- 小便器の手前下の床面に敷設する小便の飛沫を吸収する紙製の敷板が、内部に高吸収材からなる板状吸収体を挿入できるように一側面を開口とした袋体からなり、該袋体の上側表面に複数の孔を穿設した略四角形の使い捨ての紙製の袋状薄板からなることを特徴とする小便器用敷板。
- 前記敷板は、小便器の床面と接する立ち上り部の形状に合わせて、奥行き方向の上辺に凹形状の切欠が形成されていることを特徴とする請求項1記載の小便器用敷板。
- 前記敷板の上側表面に穿設される孔は、円形であることを特徴とする請求項1または2に記載の小便器用敷板。
- 前記敷板は、敷板を床面に貼着するための両面テープが裏面に装着されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の小便器用敷板。
- 前記袋体は、袋体の上側部材または全体をビニール製の薄板材またはビニールコ―ティンした紙製板材で形成し、少なくとも上側部材の表面に複数の小孔を穿設したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の小便器用敷板。
- 前記敷板は、高吸収剤を混入して形成した紙材からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の小便器用敷板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009001463U JP3150725U (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 小便器用敷板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009001463U JP3150725U (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 小便器用敷板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3150725U true JP3150725U (ja) | 2009-05-28 |
Family
ID=54855188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001463U Expired - Lifetime JP3150725U (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 小便器用敷板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3150725U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012050799A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Hiroshima Kasei Ltd | 尿吸収剤−消臭剤複合構成体及びそれを使用したトイレットマット |
-
2009
- 2009-03-12 JP JP2009001463U patent/JP3150725U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012050799A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Hiroshima Kasei Ltd | 尿吸収剤−消臭剤複合構成体及びそれを使用したトイレットマット |
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