JP3150375U - 太陽電池パネル用のコネクタ取外し装置 - Google Patents
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Abstract
Description
一方上記のケーブル側コネクタと検査装置側コネクタとは、接続は容易であるが取外しする場合には、かなりの力が必要で人手では困難なものもある。このようなケーブル側コネクタの取外し作業を人手で行うと生産効率を低下させる原因になっていた。
前記ケーブル側コネクタを固定する第2コネクタクランプ部を昇降させてケーブル側コネクタを固定する際に、前記検査装置側コネクタを固定する第1コネクタクランプ部も昇降する機構を有する構成とすることもできる。
前記第1コネクタクランプ部の進退部は、前記検査装置側コネクタに前記ケーブル側コネクタを接続させる場合と ケーブル側コネクタを固定する第2コネクタクランプ部を昇降させる場合と、ケーブル側コネクタを取外しを完了する場合とで各々の進退位置を有する構成とすることもできる。
図1は、本考案のコネクタ取外し装置を検査装置Dに取付けした状態を示す図面である。本考案のコネクタ取外し装置は、図中の100の部分である。82は、検査装置側のケーブルあり、83は検査装置側のコネクタである。本考案のコネクタ取外し装置は、検査装置Dのテーブル上に以下のように取付けされている。本考案のコネクタ取外し装置は、支柱70に取付けされている。さらに支柱70は、検査装置Dの被測定物である太陽電池パネルが搬送される方向の端部に設けられたレール状部材71上に設けられている。支柱70は、レール状部材71上を図中の矢印方向に移動可能である。またレール状部材71も図中の矢印方向に移動可能である。このようにコネクタ取外し装置は、検査装置に搬入される太陽電池パネルの大きさや太陽電池パネルからケーブルが引き出されるジャンクションボックス31の位置などに応じて位置を変更することが可能な構成になっている。支柱70およびレール状部材71の位置変更は、図示はしないが、ハンドルなどにより人手による手段でも良いしアクチュエータにより自動的に位置変更をしても良い。
本実施形態では、アクチュエータ54が上昇して上側クランプ部材51と下側クランプ部材52との間にケーブル側コネクタを固定する構成としている。逆に下側クランプ部材52を固定し上側クランプ部材51をアクチュエータにより下降させてケーブル側コネクタを固定する構成としてもよい。
図11に示すように、検査装置の測定位置に移動されてきた太陽電池パネル200は、所定の位置に達する前の工程で、ジャンクションボックス31が取付けされ、ケーブル32が、ジャンクションボックスから引き出されている。そのケーブル32の先端には、ケーブル側コネクタ33が取付けされている。
(2)図6は、(1)の後に検査装置Dにて太陽電池パネルの検査・測定が完了した後に検査装置側コネクタからケーブル側コネクタを取外しするために進退部60のアクチュエータを作動させ中間位置に移動させた状態である。この時ケーブル側コネクタは、第2コネクタクランプ部の上側クランプ部材51と下側クランプ部材52の間の空間位置に移動される。
(3)図7は、(2)の後に第2コネクタクランプ部のアクチュエータ54により下側クランプ部材52を上昇させ上側クランプ部材51と下側クランプ部材52の間にケーブル側コネクタを挟み固定する。この時検査装置側コネクタは、第1コネクタクランプ部にて固定されているので、ガイドバー44、44により上昇する。
(4)図8は、(3)の後に進退部60のアクチュエータを作動させ後退位置(シリンダロッド64が一番縮んだ状態)に移動させる。この時ケーブル側コネクタは、第2コネクタクランプ部の上側クランプ部材51と下側クランプ部材52の間に固定され、検査装置側コネクタも上側クランプ部材41と下側クランプ部材42の間に固定されているので、ケーブル側コネクタは検査装置側コネクタから取外しされる。
(5)図9は、(4)の後に第2コネクタクランプ部50のアクチュエータ54を作動させ下側クランプ部材52を下降させる。これによりケーブル側コネクタは本考案のコネクタ取外し装置から切り離される。
(6)検査・測定が終了した太陽電池パネルのケーブル側コネクタがコネクタ取外し装置から切り離された後、太陽電池パネルは検査装置から搬出される。
(7)進退部60のアクチュエータを作動させ前進位置(シリンダロッド64が一番伸びた状態)とする。これによりコネクタ取外し装置は図5の状態に戻る。
(8)新しい太陽電池パネルが検査装置に搬入される。
(9)検査装置に搬入された新しい太陽電池パネルのケーブル側コネクタを検査装置側コネクタに人手により接続する。
(10)(1)から(9)を繰り返す。
32 ケーブル
33 ケーブル側コネクタ
40 第1コネクタクランプ部
41 上側クランプ部材
42 下側クランプ部材
43 アダプター
44 ガイドバー
45 ボトムプレート
46 トッププレート
50 第2コネクタクランプ部
51 上側クランプ部材
52 下側クランプ部材
53 ボトムプレート
54 アクチュエータ
55 サイドプレート
56 トッププレート
57 ガイドバー
58 ロッド
59 アダプター
60 進退部
61 ガイドレール
62 ガイド部材
63 アクチュエータ
64 ロッド
65 プレート
70 支柱
71 レール状部材
82 検査装置側ケーブル
83 検査装置側コネクタ
100 コネクタ取外し装置
101 ベースプレート
200 太陽電池パネル
D 検査装置
M 溝
N 溝
Claims (3)
- 太陽電池パネルから電気的出力を取り出すケーブルの先端に接続されたケーブル側コネクタと、太陽電池パネルの検査装置側コネクタを接続した状態から太陽電池パネルのケーブル側コネクタの取外し装置であって、
前記検査装置側コネクタを固定する第1コネクタクランプ部と、
昇降しながら前記ケーブル側コネクタを固定する第2コネクタクランプ部と、
前記第1コネクタクランプ部の進退部と、
を有し、
検査装置側コネクタを前記第1コネクタクランプ部で固定した状態で前記第2コネクタクランプ部を昇降させてケーブル側コネクタを固定し、その後前記第1コネクタクランプ部の進退部により、検査装置側コネクタクの第1コネクタクランプ部を前記ケーブル側コネクタを取外しする方向に移動させながら、検査装置側コネクタからケーブル側コネクタを取外しすることを特徴とする太陽電池パネル用のコネクタ取外し装置。 - 前記ケーブル側コネクタを固定する第2コネクタクランプ部を昇降させてケーブル側コネクタを固定する際に、前記検査装置側コネクタを固定する第1コネクタクランプ部も昇降する機構を有することを特徴とする請求項1に記載の太陽電池パネル用のコネクタ取外し装置。
- 前記第1コネクタクランプ部の進退部は、前記検査装置側コネクタに前記ケーブル側コネクタを接続させる場合と ケーブル側コネクタを固定する第2コネクタクランプ部を昇降させる場合と、ケーブル側コネクタを取外しを完了する場合とで各々の進退位置を有する請求項1または請求項2に記載の太陽電池パネル用のコネクタ取外し装置。
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JP2009001049U JP3150375U (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 太陽電池パネル用のコネクタ取外し装置 |
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JP2009001049U JP3150375U (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 太陽電池パネル用のコネクタ取外し装置 |
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WO2010093054A1 (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-19 | 日清紡ホールディングス株式会社 | 太陽電池パネル用のコネクタ接続装置 |
WO2011025055A1 (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-03 | 日清紡メカトロニクス株式会社 | リボン状端子接続装置 |
CN108127596A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-08 | 天津市科百汇自动化科技有限公司 | 太阳板电源接线盒拆解设备 |
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