JP3148543B2 - コントロ−ラの配線構造 - Google Patents

コントロ−ラの配線構造

Info

Publication number
JP3148543B2
JP3148543B2 JP00342595A JP342595A JP3148543B2 JP 3148543 B2 JP3148543 B2 JP 3148543B2 JP 00342595 A JP00342595 A JP 00342595A JP 342595 A JP342595 A JP 342595A JP 3148543 B2 JP3148543 B2 JP 3148543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
pattern
case
input
wiring structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP00342595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08189376A (ja
Inventor
真悟 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP00342595A priority Critical patent/JP3148543B2/ja
Publication of JPH08189376A publication Critical patent/JPH08189376A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3148543B2 publication Critical patent/JP3148543B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコントロ−ラの配線構造
に関し、より詳しくは、部品点数の低減による低コスト
化が可能であり、かつ、耐久性に優れたコントロ−ラの
配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のECU(Electronic Con
trol Unit )等においては、ABS(Antilock Brake S
ystem )等を電気的に制御するべくコントロ−ラが使用
されている。そして、従来かかるコントロ−ラについて
は、図8および図9に示すような配線構造のものが知ら
れていた。すなわち、従来のコントロ−ラ1の配線構造
は、ケ−ス3によって外郭が形成されており、ケ−ス3
内において該配線構造が配置されるものである。ケ−ス
3は、その左右両端部にタ−ミナルを格納したコネクタ
9・11を有する。図9に示す図中左側のタ−ミナル1
3は、雄型に形成された入力タ−ミナルである。また、
図9に示す図中右側のタ−ミナル15は、雌型に形成さ
れた出力タ−ミナルである。そして、入出力タ−ミナル
13・15は、それぞれ左右両コネクタ9・11を介し
て他の部材と電気的に接続可能とされている。さて、入
出力タ−ミナル13・15は、ケ−ス3内にて、それぞ
れCuパタ−ン7および結線ワイヤ17を介してIC5
に接続されている。IC5は、制御対象物を制御するた
めの部材である。また、IC5はCuパタ−ン7の上に
配置されている。ここで、Cuパタ−ン7の配置構造に
ついては、図9に示すように、ケ−ス3の底部上面に絶
縁基盤20を設置し、該絶縁基盤20の上面にCuパタ
−ン7を配置する構造としている。これは、Cuパタ−
ン7を絶縁するためであり、これによって各Cuパタ−
ン7は、他のCuパタ−ン7との間で効果的に絶縁され
るものであった。なお、絶縁基盤20にはセラミック等
が用いられている。なお、ケ−ス3内部に所定の配線処
理等がなされた後、ケ−ス3内には充填材19が充填さ
れ、さらにフタ4によって密閉状とされている。また、
上記配線構造のコントロ−ラの製造工程に関しては、図
10に示す通りである。なお、図10中「樹脂ケ−ス」
は上記「ケ−ス1」に、「樹脂フタ」は「フタ4」に、
「ワイヤボンディング」は上記「結線ワイヤ17」を施
す作業に、「シリコンゲル、シリコンゴムポッティン
グ」は上記「充填材19」にそれぞれ対応している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のコントロ−ラ1の配線構造においては、下記の問
題点があった。第1の問題点は、Cuパタ−ン7の配置
のために絶縁基盤20を設ける必要があるため、コント
ロ−ラの製造コストの低減が図れない点である。第2の
問題点は、コネクタ9・11内に設置された入出力タ−
ミナル13・15を介して他の部材とコントロ−ラ1と
を接続した場合、接続時の外力が入出力タ−ミナル13
・15を通してコントロ−ラ内部の部材に伝わり、コン
トロ−ラ内部の配線構造の破壊あるいは劣化のおそれが
ある点である。かかる問題点は、特に上記の第1の問題
点を解決するために部品点数の低減を図った場合に、配
線構造の脆弱化が生じ易くなり問題となる。そこで、本
発明の第1の課題は、上記第1の問題点に鑑み、効果的
なCuパタ−ン7間の絶縁を図りつつ、部品点数の低減
が可能であり、製造コスト低減が可能なコントロ−ラの
配線構造を提供することにある。また、本発明の第2の
課題は、上記第2の問題点に鑑み、特にコントロ−ラの
部品点数を低減した場合、他の部材とコントロ−ラを接
続した際に生じる外力によってコントロ−ラ内部の部材
に破壊あるいは劣化が生じることを効果的に防止し得る
コントロ−ラの配線構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は以下の手段を講じている。すなわち、
請求項1の発明は、他の部材との接続を可能とするコネ
クタが形成されたケ−スと、前記ケ−ス内に配置される
とともに制御対象物を制御可能な処理回路とを有し、前
記処理回路は、制御用のICと、前記ICと電気的に接
続されたCuパタ−ンと、前記Cuパタ−ンと電気的に
接続された入力タ−ミナルおよび出力タ−ミナルとによ
って構成されており、しかも、前記入力タ−ミナルおよ
び出力タ−ミナルは前記コネクタを介して他の部材と電
気的に接続が可能とされたコントロ−ラの配線構造にお
いて、前記ケ−スは不導体性材料で形成されるとともに
前記Cuパタ−ンは前記ケ−スに直接接合して配置され
ていることを特徴とするコントロ−ラの配線構造であ
る。また、請求項2の発明は、前記入力タ−ミナルおよ
び/または出力タ−ミナルには応力吸収部が形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載のコントロ−ラの
配線構造である。
【0005】
【作用】請求項1の発明によれば、Cuパタ−ンはケ−
スに直接接合して配置されているため、絶縁基板を必要
としない簡素化されたコントロ−ラの配線構造が得られ
る。この場合、Cuパタ−ンは不導体性材料で形成され
たケ−ス自体によって絶縁されている。また、請求項2
の発明によれば、コネクタを介してコントロ−ラを他の
部材と接続した際に生じる外力は、入力タ−ミナルおよ
び/または出力タ−ミナルに形成された応力吸収部によ
って効果的に吸収されることとなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の配線構造を用いたコントロ−
ラの実施例について、実施例1、実施例2および実施例
3に分けて説明する。
【0007】(実施例1)まず、実施例1について説明
する。なお、実施例1は、請求項1の発明に対応する。
【0008】図1および図2に示すように、コントロ−
ラ101は、ケ−ス103によってその外郭が形成され
ている。ケ−ス103は、その中央部にIC105等の
各部材を収納するために中空の矩形体状に形成されると
ともに、ケ−ス103の図中左右両側部にはそれぞれコ
ネクタ109・111がケ−ス103と一体的に形成さ
れている。ケ−ス103は、実施例1においては樹脂で
形成されている。なお、ケ−ス103は、絶縁基板を削
除する実施例1の構造上、後述するCuパタ−ン107
を絶縁可能とする不導体性材質を用いる必要があり、か
かる絶縁効果を奏することが可能な不導体性材質を任意
に採用し得る。
【0009】次に、コネクタ109・111について説
明する。コネクタ109・111は、コントロ−ラ10
1を他の部材と接続するために用いられる部材であり、
図2に示すように、中空の矩形体状に形成されている。
また、中空部にはタ−ミナル113・115が設置され
ている。すなわち、左コネクタ109には雄型端子を有
する入力タ−ミナル113が設置され、また右コネクタ
111には雌型端子を有する出力タ−ミナル115が設
置されている。
【0010】コントロ−ラ101を例えば自動車エンジ
ンのアイドル回転数制御に用いる場合には、入力タ−ミ
ナル113は、エンジン回転数等の情報が入力される。
また、この場合、出力タ−ミナル115からは、スロッ
トル弁あるいはサブスロットル弁開閉用のソレノイド駆
動用の信号が出力されることとなる(図3参照)。
【0011】さて、図1および図2に示すように、ケ−
ス103内部においては、図中略中央部に制御処理用の
IC105が配置される。そして、IC105と上記入
力タ−ミナル113および出力タ−ミナル115とは、
適宜Cuパタ−ン107および結線ワイヤ117を介し
て電気的に接続されている。ここで、各入出力タ−ミナ
ル113・115間の導通を防止するため、Cuパタ−
ン107は対応するタ−ミナルおよびIC入出力部分毎
に別体として複数個形成され、かつ、それぞれ絶縁され
た状態にて配置されている。
【0012】ここで、本発明の技術的特徴の一つである
Cuパタ−ン107の絶縁処理について説明する。図2
に示すように、実施例1のコントロ−ラ101の配線構
造においては、従来のコントロ−ラにおける絶縁基盤2
0(図9参照)が省略されている。すなわち、Cuパタ
−ン107との関係においては、絶縁性の材質を用いた
ケ−ス103を絶縁基板の代替部材として兼用する構造
としている。
【0013】さて、図2に示すように、実施例1におい
て、Cuパタ−ン107は従来の場合よりも(図9参
照)厚みを増加して形成されている。これは、従来は絶
縁基板20(図9参照)にて行っていた動作中のIC1
05の放熱処理が絶縁基板20の代替部材であるケ−ス
103では処理できないためであり、実施例1において
はCuパタ−ン107に放熱処理機能を付与するためで
ある。
【0014】さて、実施例1のコントロ−ラ101の配
線構造は上記のように構成される。すなわち、入力タ−
ミナル113より入力された信号はCuパタ−ン107
および結線ワイヤ117を経由してIC105に入力さ
れる。そして、所定の処理を経た後、結線ワイヤ117
およびCuパタ−ン107を経由して、出力信号が出力
タ−ミナル115に出力される。
【0015】また、図2に示すように、実施例1のコン
トロ−ラ101は、所定の配線処理後、ケ−ス103内
に充填材119が充填され、かつ、フタ104が被着さ
れて密閉状とされる。充填材119は、主としてコント
ロ−ラ101内部構造の防湿・防振・防塵対策等のため
に用いられる部材であり、例えばシリコンゲルやシリコ
ンゴム等を用いることが好ましい。
【0016】次に、上記実施例1のコントロ−ラ101
の製造工程について図1,図2および図11に基づいて
説明する。なお、図11中の「樹脂ケ−ス」は上記「ケ
−ス101」に、「樹脂フタ」は「フタ104」に、
「ワイヤボンディング」は上記「結線ワイヤ117」を
施す作業に、「シリコンゲル、シリコンゴムポッティン
グ」は上記「充填材119」にそれぞれ対応している。
【0017】まず、ケ−ス101と入出力タ−ミナル1
13・115を一体的に形成する。該形成は例えばイン
サ−ト成形等にて行われる。また、IC105をCuパ
タ−ン107に設置する。該設置は例えばハンダ付けに
よって行われる。さらに、フタ104を樹脂にて形成し
ておく。次に、該IC105が設置されたCuパタ−ン
107をケ−ス104に接着して固定する。接着には例
えばシリコンゴムを使用する。そして、IC105とC
uパタ−ン107とを結線ワイヤ117を用いて接続
し、また、入出力タ−ミナル113・115とCuパタ
−ン107とを接着する。該接着には例えばレ−ザ−ス
ポット溶接を用いる。これによってコントロ−ラ101
の主たる配線構造が形成される。
【0018】次に、該配線構造を封入するように充填材
119(実施例1においてはシリコンゲルまたはシリコ
ンゴムポッティング)をケ−ス103内に充填し、さら
にフタ104をケ−ス103の上部に接着し、ケ−ス1
03内を密閉する。該接着には例えばシリコンゴムを用
いる。これによって、実施例1のコントロ−ラ101が
形成される。
【0019】(実施例2)次に、本発明の実施例2につ
いて説明する。実施例2は、実施例1のコントロ−ラ1
01において、入出力タ−ミナル113・115に外部
応力の吸収機能を付加した構造であり、請求項2の発明
に対応する実施例である。従って、請求項1のコントロ
−ラ101と共通する部材に関しては、便宜上その説明
を省略する。さて、図5に示すように、実施例2のコン
トロ−ラ101aにおいては、入出力タ−ミナル113
・115に応力吸収部171が形成されている。すなわ
ち、左右両コネクタ109・111とケ−ス103との
境界部近辺において、入出力タ−ミナル113・115
をそれぞれ適宜湾曲させる構造としている。該構造にお
ける湾曲形状は特に限定されるものではなく、図5に示
すような上下方向への湾曲形状の他に、水平方向への湾
曲形状、もしくは螺旋形状等、外部応力を吸収可能な適
宜の形状を採用し得る。
【0020】かかる応力吸収部171を形成したのは、
特に絶縁基板20(図9参照)を廃止した本発明のコン
トロ−ラの配線構造においては、IC105の放熱処理
をCuパタ−ン107に行わせるべくCuパタ−ン10
7の厚みを増加させたため、Cuパタ−ン107が容易
にたわみにくく外部応力を吸収しにくい構造となり、外
部の応力によってコントロ−ラ101aの内部構造が破
壊または劣化する問題に対応するためである。
【0021】さて、応力吸収部171が形成された実施
例2のコントロ−ラ101aにおいては、コントロ−ラ
101aと他の部材接続時に入出力タ−ミナル113・
115に生じた外部応力は、効果的に応力吸収部171
に吸収され、コントロ−ラ101aの内部構造に伝達さ
れることが防止された。
【0022】(実施例3)次に、実施例3について説明
する。実施例3のコントロ−ラ101bは、実施例2と
同様に、実施例1のコントロ−ラ101において、入出
力タ−ミナル113・115に外部応力の吸収機能を付
加した構造であり、請求項2の発明に対応する実施例で
ある。すなわち、図6および図7に示すように、応力吸
収部171の構造に関し、Cuパタ−ン107をケ−ス
103から一部分起立状に形成し、入出力タ−ミナル1
13・115との間を応力吸収部171で連結するもの
である。この場合、入出力タ−ミナル113・115か
ら伝わる外力による応力を効果的に吸収し得るように、
応力吸収部171には導電性のバネ・コイル等で形成さ
れたジャンパ−線を使用することが好ましい。
【0023】さて、上記実施例1乃至実施例3について
説明したが、次に、コントロ−ラ101の回路の作用に
ついて、本コントロ−ラ101をエンジンのアイドル回
転数制御装置(図示しない)に使用した場合を例にとっ
て説明する。図3に示すように、コントロ−ラ101の
回路構造は、入力タ−ミナル113に設置された3つの
入力端子と、図中点線で囲まれたIC105内の処理回
路と、出力タ−ミナル115に設置された3つの出力端
子とを主体として構成されている。
【0024】入力タ−ミナル113の3つの端子は、電
源である「+B」、エンジン回転数相当信号である「S
IG」およびア−スである「GND」の入力端子であ
る。
【0025】また、出力タ−ミナル115の3つの端子
は、電源である「+B」、アイドル回転数制御装置にお
いて励磁作用によって弁の開閉を行わせる2つのソレノ
イド「L1」「L2」の駆動信号を出力するための端子
である「OUT1」および「OUT2」の出力端子であ
る。
【0026】さて、図3に示すように、IC105内部
は、定電圧電源回路151・入力処理回路153・PW
M発生回路155・コンパレ−タ157を主体として構
成されている。そして、例えばエンジン回転数相当信号
が「SIG」の入力端子より入力されると、該信号は定
電圧電源回路151および入力処理回路153を介して
VS1とされ(図4最上段のグラフ参照)、コンパレ−
タ157において、PWM発生回路155によって発生
されたパルス信号VRと比較判断され(図4の2段目の
グラフ参照)、これによってソレノイド駆動用信号であ
るVS2(図4の3段目のグラフ参照)が発生されるこ
ととなる。そして、電界効果型トランジスタであるTR
1およびTR2を介し、ソレノイドL1およびL2を駆
動するための通電用出力信号が、出力端子OUT1、O
UT2において交互に発生することとなる(図4の4段
目および最下段のグラフ参照)。これによって、2つの
ソレノイドの駆動が行われ(特に図示しない)、アイド
ル回転数制御装置における弁の開閉が適宜制御されるこ
ととなる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、効果的なCu
パタ−ンの絶縁を図りつつ、部品点数の低減が可能であ
り、製造コスト低減が可能なコントロ−ラの配線構造が
提供されることとなる。また、請求項2の発明によれ
ば、特にコントロ−ラの部品点数を低減した場合に、コ
ントロ−ラを他の部材に接続した際に生じる外力によっ
てコントロ−ラ内部の部材に破壊あるいは劣化が生じる
ことを効果的に防止し得るコントロ−ラの配線構造が提
供されることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のコントロ−ラの構造を示す平面図で
ある。
【図2】実施例1のコントロ−ラの構造を示す正面断面
図である。
【図3】実施例1のコントロ−ラの内部構造を示す配線
図である。
【図4】実施例1のコントロ−ラをアイドル回転数制御
装置に用いた場合の制御の状態を示すグラフである。
【図5】実施例2のコントロ−ラの構造を示す正面断面
図である。
【図6】実施例3のコントロ−ラの構造を示す平面図で
ある。
【図7】実施例3のコントロ−ラの構造を示す正面断面
図である。
【図8】従来のコントロ−ラの構造を示す平面図であ
る。
【図9】従来のコントロ−ラの構造を示す正面断面図で
ある。
【図10】従来のコントロ−ラの製造工程を示す図表で
ある。
【図11】実施例1のコントロ−ラの製造工程を示す図
表である。
【符号の説明】
101 コントロ−ラ 103 ケ−ス 107 Cuパタ−ン 109、111 コネクタ 113、115 タ−ミナル 117 結線ワイヤ 171 応力吸収部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の部材との接続を可能とするコネクタ
    が形成されたケ−スと、前記ケ−ス内に配置されるとと
    もに制御対象物を制御可能な処理回路とを有し、前記処
    理回路は、制御用のICと、前記ICと電気的に接続さ
    れたCuパタ−ンと、前記Cuパタ−ンと電気的に接続
    された入力タ−ミナルおよび出力タ−ミナルとによって
    構成されており、しかも、前記入力タ−ミナルおよび出
    力タ−ミナルは前記コネクタを介して他の部材と電気的
    に接続が可能とされたコントロ−ラの配線構造におい
    て、 前記ケ−スは不導体性材料で形成されるとともに前記C
    uパタ−ンは前記ケ−スに直接接合して配置されている
    ことを特徴とするコントロ−ラの配線構造。
  2. 【請求項2】 前記入力タ−ミナルおよび/または出力
    タ−ミナルには応力吸収部が形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載のコントロ−ラの配線構造。
JP00342595A 1995-01-12 1995-01-12 コントロ−ラの配線構造 Expired - Lifetime JP3148543B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00342595A JP3148543B2 (ja) 1995-01-12 1995-01-12 コントロ−ラの配線構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00342595A JP3148543B2 (ja) 1995-01-12 1995-01-12 コントロ−ラの配線構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08189376A JPH08189376A (ja) 1996-07-23
JP3148543B2 true JP3148543B2 (ja) 2001-03-19

Family

ID=11557029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00342595A Expired - Lifetime JP3148543B2 (ja) 1995-01-12 1995-01-12 コントロ−ラの配線構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3148543B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100763246B1 (ko) * 2000-09-22 2007-10-04 아이신에이더블류 가부시키가이샤 전자회로가 있는 구동장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08189376A (ja) 1996-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7561429B2 (en) Power converter unit
JP3513063B2 (ja) 内燃機関用点火装置
US20080247142A1 (en) Electronic Module and Method for Producing Such a Module
US20090002974A1 (en) Power Converter Unit
US6180880B1 (en) Electronic control unit with a contact pin, and method of producing the control unit
US5558074A (en) Ignition device for internal-combustion engine
US5699233A (en) Control unit housing with interconnecting conductor paths
KR100495364B1 (ko) 내연기관용점화장치
JPH06200860A (ja) 火花点火機関用火花配分カセット
US6851417B2 (en) Ignition device for internal combustion engine
JP3148543B2 (ja) コントロ−ラの配線構造
JP3650162B2 (ja) 内燃機関用点火装置
GB2091007A (en) Voltage regulators
JP3533139B2 (ja) 内燃機関用点火装置および点火制御回路装置
JP2002034120A (ja) 高電圧用電気接続箱に用いる回路体
JPH05321807A (ja) 内燃機関用点火装置
JP2738676B2 (ja) モータ式定速走行装置
JP2004120838A (ja) 電子制御ユニット及び電子制御ユニット製造方法
JPH0842438A (ja) 内燃機関用点火装置
JP3769792B2 (ja) 車載用電子制御装置に用いられるコンデンサ装置
JP2000151170A (ja) 回路ユニット
JPH0723945Y2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP2008051032A (ja) 点火制御回路装置及びこれを備える内燃機関用点火装置
JP2880615B2 (ja) 電子回路装置
JPH0451515Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150112

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term