JP3147387U - コルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】上板部の受熱面の熱伝導性が良くなり、熱盤本体に於ける熱効率が格段に向上し、熱盤本体の製造が簡単に且つ低コストで行え、上板部11の内がわ表面に略波形状の受熱面を形成し易くなると共に、この表面に沿うように銅メッキ層を設け易く、上板部の外がわ表面を平坦面に形成し易く、構成が簡素で、製造が容易で、耐久性に優れ、量産に適し、低廉で、経済的な熱盤装置を提供する。
【解決手段】コルゲートマシンの両面機に使用される熱盤装置に於いて、鋼鈑製の上板部11と下板部12と側板部13とを適宜溶接手段によって溶着して略中空箱状となる熱盤本体10を形成し、受熱面となる上板部11の内がわ表面を略波形状に形成し、放熱面となる上板部11の外がわ表面を平坦面とし、上板部11の受熱面に沿うように銅メッキ層14を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】コルゲートマシンの両面機に使用される熱盤装置に於いて、鋼鈑製の上板部11と下板部12と側板部13とを適宜溶接手段によって溶着して略中空箱状となる熱盤本体10を形成し、受熱面となる上板部11の内がわ表面を略波形状に形成し、放熱面となる上板部11の外がわ表面を平坦面とし、上板部11の受熱面に沿うように銅メッキ層14を設ける。
【選択図】図1
Description
本考案は、片面段ボールの波面にバックライナー紙を積層一体化して両面段ボールを製造するコルゲートマシンの両面機に於いて使用され、バックライナー紙を加熱して接着糊をゲル化させ、片面ダンボールの波紙とバックライナー紙を貼合一体化して両面ダンボールを製造できるようにした熱盤装置に係り、特に、熱盤本体の熱効率等を向上せしめられるようにすると共に、耐摩耗性等を向上せしめられるようにすることで、省エネ化が図れるようにすると共に、作業能率が向上するように工夫したコルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置に関するものである。
従来、この種の両面機としては、例えば、本願考案者が創出した特許文献1のようなコルゲートマシンの両面機が開示されている。
これは、片面段ボールの波面にバックライナー紙を貼合させるバッカ部には、バックライナー紙を加熱させる熱盤が設けられ、この熱盤の本体はボックス状に形成され、この本体のバックライナー紙側の板部には、その外面により放熱面が形成されるとともに、内面により受熱面が形成され、この受熱面は、放熱面よりも面積が大に形成されたものである。すなわち、面積が大な受熱面は蒸気に接する部分が広くなって、充分な熱量を放熱面側に熱伝達できるようになり、以てバックライナー紙側に奪われる熱量を効率的に供給できるようにしたものである。
これは、片面段ボールの波面にバックライナー紙を貼合させるバッカ部には、バックライナー紙を加熱させる熱盤が設けられ、この熱盤の本体はボックス状に形成され、この本体のバックライナー紙側の板部には、その外面により放熱面が形成されるとともに、内面により受熱面が形成され、この受熱面は、放熱面よりも面積が大に形成されたものである。すなわち、面積が大な受熱面は蒸気に接する部分が広くなって、充分な熱量を放熱面側に熱伝達できるようになり、以てバックライナー紙側に奪われる熱量を効率的に供給できるようにしたものである。
ところが、本願考案者は、前述の如きコルゲートマシンの両面機に満足せず、熱盤部分に於ける熱効率等を更に向上させると共に、耐摩耗性等を向上させて、省エネ化が図れるようにすると共に、作業能率を更に向上できるようにすべく研究、開発を継続していたものである。
しかして、前述の如き課題等を達成すべく、本考案の請求項1記載のコルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置にあっては、片面段ボールの波紙2にバックライナー紙3を積層一体化して両面段ボールを製造するコルゲートマシンの両面機に使用されると共に、バックライナー紙3を加熱して接着糊をゲル化させ、片面ダンボールの波紙2とバックライナー紙3を貼合一体化して両面ダンボールを製造できるようにした熱盤装置に於いて、その内部に蒸気Aが供給されてバックライナー紙3を加熱する熱盤本体10は、鋼鈑製の上板部11と下板部12と側板部13とを適宜溶接手段によって溶着せしめることにより略中空箱状に形成され、前記上板部11は、蒸気Aの受熱面となる内がわ表面を略波形状に形成し、放熱面となる上板部11の外がわ表面を平坦面とし、上板部11の略波形状の受熱面に沿うように銅メッキ層14を設けて構成する手段を採用した。
また、本考案の請求項2記載のコルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置にあっては、上板部11の放熱面に窒化処理による耐摩耗層15を形成する手段を採用した。
従って、本考案の請求項1記載のコルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置によれば、蒸気Aの受熱面となる上板部11の内がわ表面を略波形状に形成し、放熱面となる上板部11の外がわ表面を平坦面としたので、上板部11の受熱面は、その面積が放熱面よりもかなり大きくなり、受熱面は蒸気Aに接する部分が広くなって、充分な熱量を放熱面がわに熱伝達できるようになる。すなわち、バックライナー紙3がわに奪われる熱量を効率的に供給できるようになる。ひいては、両面段ボールの移送速度を高速化でき、製造能率の向上に役立つようになる。加えて、熱盤本体10の数を減少でき、設備の小型化や低価格化等も可能となる。
特に、上板部11の略波形状の受熱面に沿うように銅メッキ層14を設けたので、上板部11の受熱面の熱伝導性が更に良くなり、熱盤本体10に於ける熱効率が格段に向上するようになる。
更に、鋼鈑製の上板部11と下板部12と側板部13とを適宜溶接手段によって溶着して略中空箱状となる熱盤本体10を形成したので、熱盤本体10自体の製造が簡単に且つ低コストで行えるようになる。
加えて、上板部11の内がわ表面に略波形状の受熱面を形成し易くなると共に、この表面に沿うように銅メッキ層14を設け易いものとなる。また、上板部11の外がわ表面を平坦面に形成し易くなる。
しかして、構成が簡素となり、製造が容易で、耐久性に優れ、量産に適し、低廉で、経済的な熱盤装置Sを提供できるようになる。
加えて、上板部11の内がわ表面に略波形状の受熱面を形成し易くなると共に、この表面に沿うように銅メッキ層14を設け易いものとなる。また、上板部11の外がわ表面を平坦面に形成し易くなる。
しかして、構成が簡素となり、製造が容易で、耐久性に優れ、量産に適し、低廉で、経済的な熱盤装置Sを提供できるようになる。
また、本考案の請求項2記載のコルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置によれば、上板部11の放熱面に窒化処理による耐摩耗層15を形成したので、上板部11の放熱面の表面層が、緻密な金属組織を形成し、高硬度となり、摩擦係数が低く、耐摩耗性が向上するようになり、バックライナー紙3の滑りが良く、上板部11の摩滅が低減できるようになると共に、糊粕等の付着も減少できるようになる。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本考案は、片面段ボールの波紙2にバックライナー紙3を積層一体化して両面段ボールを製造するコルゲートマシンの両面機に使用されると共に、バックライナー紙3を加熱して接着糊をゲル化させ、片面ダンボールの波紙2とバックライナー紙3を貼合一体化して両面ダンボールを製造できるようにした熱盤装置Sに係るものである。
具体的には、その内部に蒸気Aが供給されてバックライナー紙3を加熱する熱盤本体10は、鋼鈑製の上板部11と下板部12と側板部13とを適宜溶接手段によって溶着せしめることにより略中空箱状に形成される。
そして、前記上板部11は、蒸気Aの受熱面となる内がわ表面を略波形状に形成し、放熱面となる上板部11の外がわ表面を平坦面とし、上板部11の略波形状の受熱面に沿うように銅メッキ層14を設けたものである。
また、上板部11の放熱面には、窒化処理による耐摩耗層15を形成する。
本考案は、片面段ボールの波紙2にバックライナー紙3を積層一体化して両面段ボールを製造するコルゲートマシンの両面機に使用されると共に、バックライナー紙3を加熱して接着糊をゲル化させ、片面ダンボールの波紙2とバックライナー紙3を貼合一体化して両面ダンボールを製造できるようにした熱盤装置Sに係るものである。
具体的には、その内部に蒸気Aが供給されてバックライナー紙3を加熱する熱盤本体10は、鋼鈑製の上板部11と下板部12と側板部13とを適宜溶接手段によって溶着せしめることにより略中空箱状に形成される。
そして、前記上板部11は、蒸気Aの受熱面となる内がわ表面を略波形状に形成し、放熱面となる上板部11の外がわ表面を平坦面とし、上板部11の略波形状の受熱面に沿うように銅メッキ層14を設けたものである。
また、上板部11の放熱面には、窒化処理による耐摩耗層15を形成する。
本考案の熱盤装置Sが使用されるコルゲートマシンの両面機について説明する。
先ず、片面段ボールはライナー紙1と波紙2との積層体からなり、波紙2を下位とした状態で移送される。
そして、前記波紙2の波面に接着糊を添着させる糊付部は、接着糊を収納してなるタンクと、波面に接触する糊付ロールと、この糊付ロールに接触する糊切ロールと、ライナー紙1に接触する押えロール等から構成される。
先ず、片面段ボールはライナー紙1と波紙2との積層体からなり、波紙2を下位とした状態で移送される。
そして、前記波紙2の波面に接着糊を添着させる糊付部は、接着糊を収納してなるタンクと、波面に接触する糊付ロールと、この糊付ロールに接触する糊切ロールと、ライナー紙1に接触する押えロール等から構成される。
それから、前記片面段ボールの波面にバックライナー紙3を貼合させるバッカ部は、バックライナー紙3を波紙2に当てがうべく案内する案内ロール4と、バックライナー紙3が摺接自在な熱盤装置Sと、上位のライナー紙1に当接するベルトコンベヤ5(キャンバスベルト)と、このベルトコンベヤ5の作用部上面に当接する押えロール6と、クーリング部等から構成されている。
本考案の熱盤装置Sは、例えば、比較的厚みがある鋼鈑製の矩形板状上板部11と、この上板部11に対して平行に配される鋼鈑製の矩形板状下板部12と、上板部11と下板部12の周囲に配される鋼鈑製の細長矩形板状側板部13とを、適宜溶接手段によって溶着することにより、略中空箱状となる熱盤本体10を形成する。
熱盤本体10のバックライナー紙3がわの板部である前記上板部11は、その偏平な上面(外面)によりバックライナー紙3が摺接自在な放熱面が形成されると共に、上板部11の下面(内面)により受熱面が形成されている。
しかも、受熱面となる上板部11の内がわ表面は、連続する略波形状となるように形成されている。すなわち、受熱面は、放熱面よりも面積が大になるように形成されている。
また、上板部11の受熱面には、銅メッキ処理を施して、波形状に沿うような銅メッキ層14を形成してある。すなわち、上板部11の受熱面の熱伝導性を良くして、熱盤本体10に於ける熱効率が格段に向上するように形成してある。尚、受熱面となる上板部11の内がわ表面の略波形状の受熱面や銅メッキ層14は、熱盤本体10を組み立てる前に上板部11に形成される。
しかも、受熱面となる上板部11の内がわ表面は、連続する略波形状となるように形成されている。すなわち、受熱面は、放熱面よりも面積が大になるように形成されている。
また、上板部11の受熱面には、銅メッキ処理を施して、波形状に沿うような銅メッキ層14を形成してある。すなわち、上板部11の受熱面の熱伝導性を良くして、熱盤本体10に於ける熱効率が格段に向上するように形成してある。尚、受熱面となる上板部11の内がわ表面の略波形状の受熱面や銅メッキ層14は、熱盤本体10を組み立てる前に上板部11に形成される。
また、放熱面となる上板部11の外がわ表面は、平坦面に形成する。しかも、この平坦面な放熱面表面には、適宜窒化処理を施してある。すなわち、緻密な金属組織となり、高硬度となるような耐摩耗層15を形成する。尚、この耐摩耗層15は、熱盤本体10の組み立て後に上板部11に形成される。
しかも、窒化処理により耐摩耗層15を形成した後に、この耐摩耗層15表面を研磨して、平滑性が更に向上するように形成される。
ところで、上板部11の外側表面に耐摩耗層15を形成するための具体的窒化処理手段は、既存の手段を適宜自由に採用できるもので、例えば、溶融塩浴熱処理によって、窒素と炭素が鋼材(上板部11)の表面に侵入して、窒化と浸炭が進行し、表面硬度が高く、耐摩耗性、耐疲労性、耐食性が良い硬化層を設けられれば良い。
しかも、窒化処理により耐摩耗層15を形成した後に、この耐摩耗層15表面を研磨して、平滑性が更に向上するように形成される。
ところで、上板部11の外側表面に耐摩耗層15を形成するための具体的窒化処理手段は、既存の手段を適宜自由に採用できるもので、例えば、溶融塩浴熱処理によって、窒素と炭素が鋼材(上板部11)の表面に侵入して、窒化と浸炭が進行し、表面硬度が高く、耐摩耗性、耐疲労性、耐食性が良い硬化層を設けられれば良い。
前記熱盤本体10の下板部12には、熱盤本体10内の空間部に蒸気Aを供給するための蒸気供給部16と、空間部からドレンBを抜くためのドレン排出部17とが設けられている。
次に、コルゲートマシンの両面機の使用例について説明する。先ず、糊付部に於いて、片面段ボールの波紙2の波面に対して糊付ロールにより接着糊が添着され、そして、波面にバックライナー紙3を当て付けて両面段ボールの形態にした後、この両面段ボールは、ベルトコンベヤ5による移送力で熱盤本体10の上板部11上で摺接移動されることになる。
このとき、熱盤装置Sにあっては、蒸気供給部16から空間部に供給された蒸気Aの熱により、上板部11が受熱面がわから加熱され、そして、放熱面へと熱伝達される。従って、ベルトコンベヤ5による移送力で放熱面上で摺接移動されている両面段ボールは、その熱によりバックライナー紙3を介して加熱されることになり、その際の加熱により接着糊をゲル化させて波紙2とバックライナー紙3とが貼合一体化されることになる。
その際、受熱面は波形状に形成されていて、その面積が放熱面よりも大きく形成されていることと、その表面に銅メッキ層14を設けたこととが相俟って、受熱面は蒸気Aから充分な熱量を効率良く受けて、放熱面がわに熱伝達できるようになり、バックライナー紙3がわに奪われる熱量を効率的に供給できるようになる。従って、運転速度、すなわち、両面段ボールの移送速度を高速化することが可能となり、製造能率を向上できるようになる。しかも、簡単な構成の付加でありながら、熱盤装置Sの数を減少できるようになり、設備の小型化や低価格化も可能となる。
それから、前述したようにして貼合一体化された両面段ボールは、その後クーリング部での冷却により乾燥が促進されることになる。
ところで、熱盤装置Sの具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、ライナー紙1の具体的構成、形状、寸法、材質、波紙2の具体的構成、形状、寸法、材質、バックライナー紙3の具体的構成、形状、寸法、材質、案内ロール4の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、ベルトコンベヤ5の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、押えロール6の具体的構成、形状、寸法、材質、数、配設位置、熱盤本体10の具体的構成、形状、寸法、材質、上板部11の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、下板部12の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、側板部13の具体的構成、形状、寸法、材質、数、配設位置、銅メッキ層14の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、耐摩耗層15の具体的構成、形状、寸法、配設位置、蒸気供給部16の具体的構成、形状、寸法、数、配設位置、ドレン排出部17の具体的構成、形状、寸法、数、配設位置等は図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
S 熱盤装置
1 ライナー紙
2 波紙
3 バックライナー紙
4 案内ロール
5 ベルトコンベヤ
6 押えロール
10 熱盤本体
11 上板部
12 下板部
13 側板部
14 銅メッキ層
15 耐摩耗層
16 蒸気供給部
17 ドレン排出部
A 蒸気
B ドレン
1 ライナー紙
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13 側板部
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15 耐摩耗層
16 蒸気供給部
17 ドレン排出部
A 蒸気
B ドレン
Claims (2)
- 片面段ボールの波紙にバックライナー紙を積層一体化して両面段ボールを製造するコルゲートマシンの両面機に使用されると共に、バックライナー紙を加熱して接着糊をゲル化させ、片面ダンボールの波紙とバックライナー紙を貼合一体化して両面ダンボールを製造できるようにした熱盤装置に於いて、その内部に蒸気が供給されてバックライナー紙を加熱する熱盤本体は、鋼鈑製の上板部と下板部と側板部とを適宜溶接手段によって溶着せしめることにより略中空箱状に形成され、前記上板部は、蒸気の受熱面となる内がわ表面を略波形状に形成し、放熱面となる上板部の外がわ表面を平坦面とし、上板部の略波形状の受熱面に沿うように銅メッキ層を設けて構成したことを特徴とするコルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置。
- 上板部の放熱面に窒化処理による耐摩耗層を形成したことを特徴とする請求項1記載のコルゲートマシンの両面機に於ける熱盤装置。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3147387U true JP3147387U (ja) | 2008-12-25 |
Family
ID=
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016144881A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | 株式会社Isowa | ダブルフェーサ |
WO2017110302A1 (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | シート加熱装置及びシングルフェーサ並びに段ボールシートの製造装置 |
CN115366489A (zh) * | 2022-08-25 | 2022-11-22 | 浙江凯露包装科技股份有限公司 | 一种高强度瓦楞纸板热压贴合机 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016144881A (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-12 | 株式会社Isowa | ダブルフェーサ |
WO2017110302A1 (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | シート加熱装置及びシングルフェーサ並びに段ボールシートの製造装置 |
CN115366489A (zh) * | 2022-08-25 | 2022-11-22 | 浙江凯露包装科技股份有限公司 | 一种高强度瓦楞纸板热压贴合机 |
CN115366489B (zh) * | 2022-08-25 | 2023-07-18 | 浙江凯露包装科技股份有限公司 | 一种高强度瓦楞纸板热压贴合机 |
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