JP3145547U - 丸竹パネルユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成によってより多彩な外観性を得るとともに、通風性や開放感を備えた丸竹パネルユニットを提供する。
【解決手段】長さ方向と直交する貫通孔12を有する丸竹材11の前記貫通孔12にネジ棒20をスペーサ30を介して挿通して多数並列せしめ前記丸竹材11に一定間隔を形成してパネル体Pとしたことを特徴とする。前記丸竹材11の各々には前記スペーサ30が配設されている。また、前記丸竹材11が前記スペーサ30を介在されることなく複数本並設されている部分を形成することもできる。
【選択図】図1

Description

本考案は、塀や垣根等の構築用に用いられる丸竹パネルユニットに関する。
近年、屋外の庭園の塀や垣根、あるいは屋内庭園や廊下等において、天然竹の風合いを有するプラスチック製の人工竹パネル等が多用されている。この種の人工竹パネルは、合成樹脂素材を割竹形状が幅方向に多数連設するようにパネル状に成形してなるもので、形状、色彩等の風合いにおいて天然竹と遜色がないばかりか、パネル状に形成されているので施工が簡単かつ容易でしかも合成樹脂よりなるので腐食、変色等による外観低下が少なく耐久性が高い。
しかるに、従来のこの種竹パネルは、プラスチック材を竹垣の表面形状を型成形によって板状に形成したものであるため平板な面成体の印象が強くなることが避けられず、例えば本来の竹垣のように個別の丸竹材を多数組み込み竹材間に自然な隙間が透過現出されるような立体的風合いを得ることが困難であった。
これに対し、より立体的な外観及び風合いを得ることを目的として、丸竹材を用いて、組付けを簡単かつ容易に行うことができしかも強度を増大させた丸竹パネルユニットが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、このような丸竹パネルユニットでは、庭園や廊下等に設置することによって丸竹材独特の立体的風合いを得ることに留まらず、設置場所に対応させた多様な外観性が求められている。特に、設置場所の通風性を確保したり、設置した際に開放感を醸し出すことができる外観を備えた丸竹パネルユニットが切望されている。
特開2002−357022号公報
本考案は前記の点に鑑みなされたものであり、簡易な構成によってより多彩な外観性を得るとともに、通風性や開放感を備えた丸竹パネルユニットを提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、長さ方向と直交する貫通孔を有する丸竹材の前記貫通孔にネジ棒をスペーサを介して挿通して多数並列せしめ前記丸竹材に一定間隔を形成してパネル体としたことを特徴とする丸竹パネルユニットに係る。
請求項2の考案は、前記丸竹材の各々に前記スペーサが配設されている請求項1に記載の丸竹パネルユニットに係る。
請求項3の考案は、前記丸竹材が前記スペーサを介在されることなく複数本並設されている部分を有する請求項1に記載の丸竹パネルユニットに係る。
請求項4の考案は、前記丸竹材の一部が長さ方向に分断されたものである請求項1ないし3のいずれか1項に記載の丸竹パネルユニットに係る。
請求項5の考案は、前記ネジ棒の両端にナットが螺着されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の丸竹パネルユニットに係る。
請求項6の考案は、前記ネジ棒の端部に端部材が配置されて前記ナットによって一体に取付けられている請求項5に記載の丸竹パネルユニットに係る。
請求項7の考案は、前記丸竹材に地中埋め込み用の中芯材を有する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の丸竹パネルユニットに係る。
請求項1の考案に係る丸竹パネルユニットによれば、長さ方向と直交する貫通孔を有する丸竹材の前記貫通孔にネジ棒をスペーサを介して挿通して多数並列せしめ前記丸竹材に一定間隔を形成してパネル体としたため、簡易な構成によって、通風性や開放感を備えた多彩な外観性を得ることができる。
請求項2の考案によれば、請求項1において、前記丸竹材の各々に前記スペーサが配設されているため、極めて容易に十分な開放感や通風性を持たせることができる。
請求項3の考案によれば、請求項1において、前記丸竹材が前記スペーサを介在されることなく複数本並設されている部分を有するため、開放感や通風性を損なうことなくより多彩な外観性を得ることができる。
請求項4の考案によれば、請求項1ないし3において、前記丸竹材の一部が長さ方向に分断されたものであるため、開放感や通風性を損なうことなくより多彩な外観性を得ることができる。
請求項5の考案によれば、請求項1ないし4において、前記ネジ棒の両端にナットが螺着されているため、丸竹材の組み付けを簡単かつ容易に効率よく行うことができる。
請求項6の考案によれば、請求項5において、前記ネジ棒の端部に端部材が配置されて前記ナットによって一体に取付けられているため、極めて簡易な構成によって丸竹パネルユニットの安定性を向上させることができる。
請求項7の考案によれば、請求項1ないし6において、前記丸竹材に地中埋め込み用の中芯材を有するため、丸竹材の強度及び安定性を向上させることができる。
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。
図1は本考案の第1実施例に係る丸竹パネルユニットの斜視図、図2は図1の丸竹パネルユニットの正面図、図3は図1の丸竹パネルユニットの要部を表す部分拡大斜視図、図4はスペーサを介して並設された丸竹材の要部断面図、図5はスペーサの一例を表す斜視図、図6は丸竹材が複数本並設されている部分を有する丸竹パネルユニットの正面図、図7は丸竹材が複数本並設されている部分を有する丸竹パネルユニットの他の例を表す正面図、図8は丸竹材の一部が長さ方向に分断されている丸竹パネルユニットの正面図、図9は丸竹材の一部が長さ方向に分断されている丸竹パネルユニットの他の例を表す正面図、図10は図1の丸竹パネルユニットの両端に端部材を配置した例を表す斜視図、図11は図10の端部材が柱材である丸竹パネルユニットの要部を表す部分拡大斜視図、図12は図10の端部材が柱材及び取付板である丸竹パネルユニットの要部を表す部分拡大斜視図、図13は中芯材を有する丸竹材の一例を表す部分拡大斜視図、図14は図13の要部断面図である。
図1〜図3に示したように、本考案の第1実施例に係る丸竹パネルユニット10Aは、長さ方向と直交する貫通孔12を有する丸竹材11の前記貫通孔12にネジ棒20をスペーサ30を介して挿通して多数並列せしめ前記丸竹材11に一定間隔を形成してパネル体Pとしたことを特徴とする。図において、符号11Eは多数並列した丸竹材11のうち両端に配置された丸竹材、12Eは両端の丸竹材11Eの外側に貫通孔12より大径に形成された貫通孔である。
丸竹材11は、AES樹脂又はPVC樹脂もしくはFRP樹脂、PP樹脂等の合成樹脂成形品またはアルミ等の金属成形品等よりなり、天然竹の風合いを有する。なお、丸竹材11としては合成樹脂成形品等に限定するものではなく、天然丸竹を用いることもできる。
丸竹材11は、定尺(実施例では1800又は2000mm)のものが使用され、貫通孔12は長さ方向の両端部近傍及び所定間隔位置に複数設けられる。この例では、各丸竹材11の端部から50mmの両端位置、約400ないし500mm間隔の中間位置に貫通孔12がそれぞれ形成されている。貫通孔12の大きさは、ネジ棒20がスムーズに挿通できる最小限の大きさとすることが外観上好ましい。
ネジ棒20は、図1に図示したような両端部にネジ溝を有すればよく、全ネジタイプのものでもよい。また、ネジ棒20は、両端にナット25が螺着されていることが好ましい。その際、両端の丸竹材11Eの大径貫通孔12Eからナット25が挿入されて、丸竹材11Eの内部にてネジ棒20と螺着される。これにより、丸竹材11,11Eの組み付けを簡単かつ容易に効率よく行うことができる。
また、図3の拡大図から理解されるように、パネル体Pの端部の丸竹材11Eにはナット25挿入のための大径貫通孔12Eが露出する。そこで、外観上の必要に応じて、この大径貫通孔12Eを隠蔽するために化粧用丸竹材13を取付けてもよい。この化粧用丸竹材13としては、図3に図示したようなパネル体Pを構成する丸竹材11と同種同大の丸竹材が好ましく使用されるほか、溝付き丸竹材でもよく、取付は頭部が竹垣用に着色塗装されたスクリュビス14等によって固着される。
スペーサ30は、図1〜図4に示すように、両端が開口されてネジ棒20が挿通可能に構成された中空形状の部材からなる。スペーサ30の形状は特に限定されるものではなく、例えば、円筒形状や角パイプ形状等が可能である。また、図4に示すように、スペーサ30の両端面32,32を、丸竹材11の外周形状に対応した円弧状に形成してもよい。このように構成すれば、丸竹材11の貫通孔12を覆うことができ、貫通孔12から見え隠れするネジ棒20を容易に隠蔽することができる。スペーサ30の材質としては、一定間隔で並列される各丸竹材11,11の横ズレを防止することができる程度の強度を備えたものであれば特に限定するものではなく、例えば、金属やプラスチック等で形成することができる。
図5に示すスペーサ30Aは、略円筒形状のスペーサ本体31に軸方向に沿って切欠部33を形成した例である。このスペーサ30Aでは、組み付けに際して、ネジ棒20を各丸竹材11の貫通孔12挿通させた後に、切欠部33を介してスペーサ30Aをネジ棒20に嵌着するように構成される。また、このスペーサ30Aは、ネジ棒20に対して嵌着した後に簡単に脱落することを防止するために、切欠部33の幅をネジ棒20の直径よりやや小さく形成されている。そのため、スペーサ30Aでは、弾性を備えた材質で形成することが好ましく、例えば、ポリ塩化ビニル等で形成することができる。このスペーサ30Aを用いることにより、組み付け作業をより効率よく行うことができる。
図1,2に示す第1実施例の丸竹パネルユニット10Aは、丸竹材11の各々にスペーサ30が配設された例である。この丸竹パネルユニット10Aでは、1本ずつの丸竹材11がスペーサ30によって一定間隔で並列されるため、極めて容易に十分な開放感や通風性を持たせることができる。
次に、図6〜図9に示す様々なバリエーションの丸竹パネルユニット10B,10C,10D,10Eについて説明する。以下の説明において、同一符号は同一の構成を表すものとして、その説明を省略する。
図6の丸竹パネルユニット10Bは、丸竹材11がスペーサ30を介在されることなく複数本並設されている部分40を有する例である。この丸竹パネルユニット10Bでは、2本の丸竹材11,11が並設された部分41を1単位として、並設部分41ごとにスペーサ30が介在されて一定間隔で並列されている。
図7に示す丸竹パネルユニット10Cは、丸竹材11がスペーサ30を介在されることなく複数本並設されている部分40を有する他の例である。この丸竹パネルユニット10Cでは、1本の丸竹材11と、2本の丸竹材11,11が並設された部分41と、3本の丸竹材11,11,11が並設された部分42とを有している。また、図示のように、1本の丸竹材11と各並設部分41,42との間に介在されるスペーサ30として、長さの異なるスペーサ35,36を用いてもよい。この実施例では、丸竹材11の並設本数が多い(3本)部分42に長いスペーサ36が配設されている。
丸竹パネルユニット10B,10Cのように、丸竹材11がスペーサ30を介在されることなく複数本並設されている部分40を有することにより、開放感や通風性を損なうことなくより多彩な外観性を得ることが可能となる。
図8に示す丸竹パネルユニット10Dは、丸竹材11の一部が長さ方向に分断50された例である。この実施例において、分断された丸竹材50は、丸竹材11の略中央部分で上下に分断することによって形成された上部側分断丸竹材51と下部側分断丸竹材52とからなる。各分断丸竹材51,52は、組み付け時の安定性を確保するために、それぞれ少なくとも2か所でネジ棒20が挿通されるように構成されている。この丸竹パネルユニット10Dでは、1本の丸竹材11と、1本の上下分断丸竹材50Aと、2本の丸竹材11,11が並設された部分41と、2本の上下分断丸竹材50A,50Aを並設した部分41Aが、スペーサ30によって一定間隔で並列されている。
図9に示す丸竹パネルユニット10Eは、丸竹材11の一部が長さ方向に分断50された他の例である。この実施例の分断された丸竹材50は、上部側分断丸竹材51と下部側分断丸竹材52とに分断された上下分断丸竹材50Aの他、丸竹材11の上部及び下部がそれぞれ切断された中央分断丸竹材50Bを有する。この丸竹パネルユニット10Eでは、一定間隔で並列された丸竹材11,11の間に、3本の上下分断丸竹材50A,50A,50Aを並設した部分42Aまたは3本の中央分断丸竹材50B,50B,50Bを並設した部分42Bが並列されている。また、並設部分42Bが並列されている丸竹材11,11の間の上下のネジ棒20には、それぞれスペーサ30が介在される。
丸竹パネルユニット10D,10Eのように、丸竹材11の一部が長さ方向に分断50されたことにより、開放感や通風性を損なうことなくより多彩な外観性を得ることが可能となる。
次に、丸竹パネルユニット10Aを用いて、その施工例について説明する。なお、以下に説明する施工例は、他の丸竹パネルユニット10B,10C,10D,10Eに対しても適用可能である。
図10に示す施工例では、ネジ棒20の端部、すなわち、丸竹パネルユニット10Aの端部の丸竹材11Eに端部材60,60が配置される。端部材60としては、例えば、図11に示す柱材61を用いることができる。この柱材61は、丸竹パネルユニット10Aの端部の丸竹材11Eが嵌合される嵌合部62を有する。そして、柱材61,61が丸竹パネルユニット10Aの両端において丸竹材11Eと嵌合されて地面等に立設されることにより、設置時の丸竹パネルユニット10Aの垂れ等を防止して安定性を向上させることができる。また、この柱材61は、前記化粧用丸竹材13と同様に、端部の丸竹材11Eに形成された大径貫通孔12Eを隠蔽することができる。
さらに、この柱材61は、図11に示すように、ネジ棒20の端部にナット25によって一体に取付けることが好ましい。実施例では、柱材61の外側面にナット25が挿通可能な開口部63が形成されている。この開口部63は、嵌合部62まで到達しない適宜の位置まで形成され、その内部にネジ棒20がスムーズに挿通できる最小限の大きさの貫通孔(図示せず)を有する。これにより、簡単かつ効率的に柱材61,61の組み付けを行うことができ、極めて簡易な構成によって丸竹パネルユニット10Aの安定性を向上させることができる。
また、端部材60の他の例として、図12に示すように、柱材61Aと取付板65とによって構成することもできる。取付板65は、柱材61Aの嵌合部62に嵌合可能な断面略コの字型に形成された金属板からなり、背面66側から挿通されたネジ棒20を内面67側でナット25によって一体に取付けるとともに、取付孔68を介してスクリュビス69等によって柱材61Aに固着される。この時、取付板65に挿通されたネジ棒20の端部は、柱材61Aの嵌合部62に到達しないように構成される。これにより、柱材61Aに前記柱材61のような開口部63を形成する必要がなく取付けが容易となり、しかもネジ棒20の端部を効果的に隠蔽することができる。なお、図示しないが、取付板65をスクリュビス69等によって柱材61Aに固着する際には、上部側と下部側の少なくとも2か所で固着することが好ましい。
さらに、この丸竹パネルユニット10Aでは、図13,14に示すように、丸竹材11に地中埋め込み用の中芯材70を有する構成としてもよい。この中芯材70は、金属製のパイプ部材や棒状部材等の強度に優れた適宜の部材が用いられる。実施例の中芯材70は、金属性のパイプ部材である。また、図示のように、中芯材70は、丸竹材11の略中央部分に挿通されるため、ネジ棒20が挿通可能な貫通孔75を有している。このように、丸竹材11が中芯材70を有することにより、丸竹材11の強度及び安定性が大幅に増大する。なお、この中芯材70は、必要に応じて適宜の丸竹材11に配置すればよく、例えば、1本おきに配置される。
なお、本考案の丸竹パネルユニットは、前述の実施例のみに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。
本考案の第1実施例に係る丸竹パネルユニットの斜視図である。 図1の丸竹パネルユニットの正面図である。 図1の丸竹パネルユニットの要部を表す部分拡大斜視図である。 スペーサを介して並設された丸竹材の要部断面図である。 スペーサの一例を表す斜視図である。 丸竹材が複数本並設されている部分を有する丸竹パネルユニットの正面図である。 丸竹材が複数本並設されている部分を有する丸竹パネルユニットの他の例を表す正面図である。 丸竹材の一部が長さ方向に分断されている丸竹パネルユニットの正面図である。 丸竹材の一部が長さ方向に分断されている丸竹パネルユニットの他の例を表す正面図である。 図1の丸竹パネルユニットの両端に柱材を配置した例を表す斜視図である。 図10の端部材が柱材である丸竹パネルユニットの要部を表す部分拡大斜視である。 図10の端部材が柱材及び取付板である丸竹パネルユニットの要部を表す部分拡大斜視図である。 中芯材を有する丸竹材の一例を表す部分拡大斜視図である。 図13の要部断面図である。
符号の説明
10A 丸竹パネルユニット
11 丸竹材
12 貫通孔
20 ネジ棒
30 スペーサ
P パネル体

Claims (7)

  1. 長さ方向と直交する貫通孔を有する丸竹材の前記貫通孔にネジ棒をスペーサを介して挿通して多数並列せしめ前記丸竹材に一定間隔を形成してパネル体としたことを特徴とする丸竹パネルユニット。
  2. 前記丸竹材の各々に前記スペーサが配設されている請求項1に記載の丸竹パネルユニット。
  3. 前記丸竹材が前記スペーサを介在されることなく複数本並設されている部分を有する請求項1に記載の丸竹パネルユニット。
  4. 前記丸竹材の一部が長さ方向に分断されたものである請求項1ないし3のいずれか1項に記載の丸竹パネルユニット。
  5. 前記ネジ棒の両端にナットが螺着されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の丸竹パネルユニット。
  6. 前記ネジ棒の端部に端部材が配置されて前記ナットによって一体に取付けられている請求項5に記載の丸竹パネルユニット。
  7. 前記丸竹材に地中埋め込み用の中芯材を有する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の丸竹パネルユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021032024A (ja) * 2019-08-28 2021-03-01 有限会社ナベ企画 ウッドフェンスのストレートピン工法

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