JP3144775B2 - サンプルポート - Google Patents

サンプルポート

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JP3144775B2
JP3144775B2 JP36299897A JP36299897A JP3144775B2 JP 3144775 B2 JP3144775 B2 JP 3144775B2 JP 36299897 A JP36299897 A JP 36299897A JP 36299897 A JP36299897 A JP 36299897A JP 3144775 B2 JP3144775 B2 JP 3144775B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透析ラインなどに
使用するサンプルポートに関し、特に、流れを停滞させ
たり液溜まりを生じることがなく、サンプリング点にも
制限のないサンプルポートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】長期透析患者は、既に14万人を超えて
おり、また、透析患者の増加は、年間で約1万人が見込
まれている。そして、全透析患者の2割強は、透析歴1
0年を超えており、長期間の透析治療にともなって、透
析アミロイド症などの深刻な合併症の問題に直面してい
る。透析アミロイド症の発生機序は、未だ完全には解明
されていないが、β2-MGの体内蓄積が原因に挙げられ
ている。β2-MGの産生と分泌さらに組織沈着を亢進さ
せる因子としては、透析液の細菌やエンドトキシンによ
る汚染が単球を長期にわたって繰り返し刺激し、炎症性
サイトカインの産生が亢進することが挙げられている。
したがって、透析液中のエンドトキシン濃度などを監視
して、透析ラインの汚染を防止することは極めて重要で
ある。かかる観点から、透析ライン中に適宜なサンプリ
ング点を設け、定期的または必要に応じて透析液を採取
することが行われている。図9は、従来のサンプルポー
トを図示したものであり、外径A=10mm程度、長さ
B=70mm程度の本体部70に、高さC=10mm程
度の突出部71を設け、この突出部71にキャップCAP
を螺合して構成されている。キャップCAPの中心には、
円筒部72が下向きに突設されており、円筒部72の中
には、弾性体73が嵌合されている。なお、透析液の抽
出は、弾性体73に注射針を挿入して行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このサ
ンプルポートでは、突出部71の内側に円筒部72を挿
入するという構成を採るので、円筒部72の外周と突出
部71の内周との隙間に透析液が滞留してしまうという
問題があった。また、円筒部72の下側でも、透析液の
滞留状態が時間的に微妙に変化し、且つ、注射針の先端
位置も測定毎に異なるため、相前後して求めた測定値が
大きく異なることがあり、要するに、測定値に信頼性が
なかった。更にまた、図9のサンプルポートは、シール
性能が十分ではないので、突出部71とキャップCAP の
螺合部において、細菌が繁殖する恐れもあった。この液
溜まりの問題は、水圧の高い上流側ほど顕著であり、そ
の影響が下流側の全域に及ぶため事態として重大であ
る。本発明は、この問題に着目してなされたものであっ
て、流れを停滞させたり液溜まりを生じることがなく、
且つ、上流域や下流域のいずれのサンプリング点でも自
由に使用できるサンプルポートを提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、被サンプル体の流通路にほぼ達するよう
に形成された円柱孔(42)に、弾性体(47)を内蔵
する装着部材(43)を締めつけて装着してなるサンプ
ルポートであって、前記弾性体(47)は、前記装着部
材(43)の軸方向両端に向けて、膨出するように構成
されている。本発明は、好ましくは、前記円柱孔(4
2)の底面には、前記弾性体(47)が通過できない大
きさの連絡孔(45)が形成され、前記装着部材(4
3)には、前記弾性体(47)を圧入可能な大孔(46
a)と、前記弾性体(47)が通過不能な小孔(46
b)とが連通して形成されている。なお、装着部材を締
め付けて装着するには、円柱孔に雌ネジを刻設する一
方、装着部材の外周に雄ネジを刻設して、円柱孔に装着
部材をきつく螺合させるのが好ましい。本発明は、透析
液のサンプルリングに用いるサンプルポートとして好適
であるが、これに限定されるものではなく、その他、超
純水や滅菌精製水などのサンプルリングに用いるのも好
適である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、実施例に基づいて、この発
明を更に詳細に説明する。図1は、本発明の適用対象で
ある透析ラインの一例を図示したものである。水道水な
どの原水は、プレフィルター30で濾過された後、前処
理部31に供給される。前処理部31は、例えば、活性
炭吸着部と軟水化装置とからなり、原水中の残留塩素や
硬度成分が除去される。その後、処理水は、逆浸透膜モ
ジュールとROタンクとからなるRO装置32に供給さ
れ、残存するイオン類や細菌やパイロジェンなどが除去
される。このようにして生成されたRO水は、透析液供
給装置33においてA液、B液と混合されてフィルター
34に供給される。そして、フィルター34の出力は、
分流して各ベッドサイドモニター35…に供給される。
【0006】図2は、上記したような透析ラインの適所
(A〜G)に挿入される第一実施例のサンプルポートPORTの
外観図であり、図3は、サンプルポートPORTの断面図で
ある。なお、このサンプルポートPORTは、大きさを変更
することにより支流域Gだけでなく、本流域A〜Fでも
自由に使用することができる。サンプルポートPORTは、
真っ直ぐな連通路40を備える連結部材41と、連結部
材41の円柱孔42に螺着される螺合部材43と、螺合
部材43の上側に螺着される封止キャップ44とで構成
されている。連結部材41は、この実施例ではポリプロ
ピレン製であり、略立方形の本体部41aと、その両側
に突設される筒状の接続部41b,41cとで構成され
ている。なお、上流域で使用するサンプルポートPORTの
場合、本体部41aの大きさは、40×40×40mm程度、接
続部41b,41cの長さは、30mm程度である。また、
円柱孔42は、連通路40にほぼ達する深さに形成され
ており、円柱孔42の側面には雌ネジ溝が形成され、円
柱孔42の底面には、円柱孔42の外径より小さい連絡
孔45が形成されている。接続部41a,41bは、透
析ライン中のホースなどに接続される部分であり、図示
の例では、三段の段差によって確実な接続を実現してい
るが、この構成に限定されるものではなく、例えば、ネ
ジ溝その他を形成しても良い。
【0007】螺合部材43は、外周に雄ネジ溝を有する
螺合本体46と、螺合本体46の中に圧入される弾性体
47とで構成されている。螺合本体46も合成樹脂製
(ジュラコン)であり、連結部材41の連絡孔45より
大径の大径孔46aと、連絡孔45とほぼ同一外径の小
径孔46bとが連通して形成されている。また、螺合本
体46の上面には凹溝46cが設けられている。この凹
溝46cは、図2に示すように1本でも良いし、図4
(a)に示すように十字状でも良いが、平板状の操作部
材49が係止されるよう形成されている。なお、凹溝4
6cに代えて、凹孔46dでも良く、この場合には凹孔
46dに対応する突起を備えた操作部材49’が使用さ
れる(図4(b))。
【0008】弾性体47は、この実施例ではシリコンゴ
ム製であり、上下端に向かって外径がやや拡がる略円柱
形状を有している。この弾性体47は、大径孔46aの
下側から圧入され(図2(b)参照)、大径孔46aと
小径孔46bの段差に当接されて係止される。なお、弾
性体47は、大径孔46aの深さより長く形成されてい
るので、上記段差に当接した状態でも、その下端47a
は、螺合本体46の下側に相当はみ出した状態となる。
また、小径孔46bは、十分浅く形成されているので、
挿入された弾性体47が更に圧縮された場合には、弾性
体47の上端47bは、螺合本体46の上面とほぼ面一
の状態となる(図3参照)。封止キャップ44は、略六
角柱形状の頭部44aと、円柱孔42に対応したネジ溝
を備える軸部44bとで構成されており、軸部44bに
は、Oリング48が巻着されている。
【0009】続いて、以上の構成からなるサンプルポー
トPORTについて、その組立方法や使用方法を説明する。 〔組立方法〕先ず、殺菌処理を施した状態で弾性体47
を螺合本体46に圧入して、螺合部材43を完成させ
る。その後、螺合部材43の凹溝46cに操作部材49
(図4)を係合させて、螺合部材43を円柱孔42にネ
ジ込む。この操作により、弾性体47の下端47aは、
円柱孔42の底面に当接するが、更にネジ込むことによ
って弾性体の上下端47a,47bの外周円環部が圧縮
され、図3に示すように軸方向外向きに膨張することに
なる。したがって、螺合部材43を締め込んだ状態で
は、弾性体の下端47aは、連絡孔45に進入して連通
路40にほぼ達することになる。この動作により、連通
路40と螺合部材43は完全にシールされ、連通路40
の水圧の大小に係わらず、円柱孔42に透析液が進入し
てくる恐れはなくなる。一方、弾性体の上端47bは、
小径孔46bに進入して螺合本体46の上面にほぼ達す
ることになる。螺合部材43の装着が完了すれば、次
に、封止キャップ44を円柱孔42にネジ込んでサンプ
ルポートPORTの組み立てを完了する。なお、アルコール
を浸した布を螺合部材43と封止キャップ44の間に挿
入した後に封止キャップ44を装着しても良い。いずれ
の場合にも、封止キャップ44にはOリング48が巻着
されているので、円柱孔42は確実に密封されることに
なる。
【0010】〔使用方法〕このサンプルポートPORTは、
透析ライン中の適宜なサンプリング点に挿入されて使用
される。そして、透析液を抽出する場合には、先ず、封
止キャップ44を回して円柱孔42を開口させる。次
に、弾性体47の上面47bをアルコールを浸した布な
どで消毒した後、注射針の先端が連通路40に達するよ
うに注射針を突き刺す。なお、弾性体47の上面47b
は、螺合部材43の上面とほぼ一致するので、容易かつ
確実にアルコール消毒をすることができる。また、連絡
孔45の部分において透析液が滞留している恐れもない
ので、信頼性の高い測定を行うことができる。透析液を
吸入して注射針を抜くと、弾性体47が圧縮状態にある
ことにより、弾性体47の孔は自動的に閉塞される。そ
して、封止キャップ44を回して円柱孔42を閉じれば
測定作業が完了する。 〔取り替え時〕以上のようにして何回かの測定作業を行
うと、弾性体47の使用限界に達することになる。かか
る場合には、操作部材49の操作によって螺合部材43
を抜き出し、更に螺合部材43から弾性体47を取り出
して新しいものを圧入し直せば良い。
【0011】図5は、サンプルポートPORTの第二実施例
を示す断面図である。この実施例の場合には、螺合部材
43の厚さを円柱孔42の深さにほぼ一致させると共
に、封止キャップCAP を螺着するためのネジ溝を円柱孔
42とは別に設けている。この実施例では、螺合部材4
3の上面と本体部41aの上面とが、面一の状態となる
ので、弾性体47の上端47bをアルコール消毒する作
業が更に容易となる。なお、螺合部材43の上面を消毒
液を浸した布で覆い、その上から封止キャップCAP を装
着するようにしても良い。
【0012】図6は、本発明の第三実施例であり、サン
プルポートPORTを内蔵したバイパスバルブ付き濾過フィ
ルター34(図1参照)を図示したものである。このバ
イパスバルブ付き濾過フィルター34は、バイプスバル
ブVAとフィルターFiA 〜FiC とが連設されて構成
されており、内蔵されたサンプルポートPORTの部分を除
くと、実願平9−1755に開示したものと同一であ
る。図7に示すように、バイプスバルブVAに導入され
た透析液(IN)は、入力流路INA ,INB ,INC
から容器本体部1に並列的に供給されるが、容器本体部
1ではフィルター本体3の流入孔からカーボネイト容器
11に入り、中空糸膜で濾過された後、出力流路OUT
A ,OUTB ,OUTC に導出される。なお、図6、図
7には、圧力計Si ,SO 、容器頭部2A,2B,2
C、ナット26、バルブ容器13、ドレンキャップ4、
連結具8A,8B、第1バルブ14、第2バルブ15、
第1流路16、第2流路17が図示されているが、実願
平9−1755に開示したものと同一である。
【0013】図8に示すように、第1流路16は、下面
から上方に延びる垂直部16aと、これに続いて後方に
延びる水平部16bとからなるが、この実施例では、垂
直部16aと水平部16bの接続点に達するように第1
螺合部材43Aが螺着されている。また、第2流路17
は、後方から前方に延びる水平部17bと、これに続い
て下方に延びる垂直部17aとからなるが、水平部17
bと垂直部17aの接続点に達するように第2螺合部材
43Bが螺着されている。2つの螺合部材43A,43
Bとも図3に示すものと同一構成であり、螺合部材43
A,43Bの上には、それぞれ封止キャップ44が螺着
されている。この実施例の場合には、透析ラインを切断
してサンプルポートPORTを挿入する必要がないので便利
である。
【0014】ところで、各バルブ14,15には、T字
路22が形成されており、各バルブ14,15が挿入さ
れている2つの嵌合穴は、第3流路19で互いに連絡さ
れている。したがって、バルブ14,15を適宜に90
°回転することにより、バイパスモードや洗浄モードに
することができる。すなわち、各バルブ14,15が図
8の状態に設定されている場合には、濾過フィルターF
A 〜FiC が並列的に動作するが、各バルブ14,1
5を反時計方向に90°回転するとバイパスモードとな
る。また、第1バルブ14を反時計方向に90°回転す
ると共に、出口側の開閉バルブ26を閉鎖にして、第1
螺合部材43Aが取り外すと洗浄モードとなる。なお、
洗浄時のための排出口を別に設ければ、第1螺合部材4
3Aを取り外す必要はない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサンプル
ポートによれば、流れを停滞させたり液溜まりを生じる
ことがなく、且つ、上流域や下流域のいずれのサンプリ
ング点でも自由に使用できる。なお、本発明の趣旨は、
液溜まりなどの原因となる不要な空間を無くすと共に、
シール性能を確実にすることであるから、その他の点
は、適宜に設計変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用対象である透析ラインの一例を図
示したものである。
【図2】本発明の第一実施例のサンプルポートの外観図
である。
【図3】図2のサンプルポートの断面図である。
【図4】操作部材を図示したものである。
【図5】本発明の第二実施例のサンプルポートの断面図
である。
【図6】第三実施例のサンプルポートを内蔵するフィル
ターを図示したものである。
【図7】同フィルターの概略断面図である。
【図8】バルブの要部断面図である。
【図9】従来のサンプルポートを示す断面図である。
【符号の説明】
42 円柱孔 43 装着部材(螺合部材) 45 連絡孔 46a 大孔(大径孔) 46b 小孔(小径孔) 47 弾性体 PORT サンプルポート

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被サンプル体の流通路にほぼ達するよう
    に形成された円柱孔(42)に、弾性体(47)を内蔵
    する装着部材(43)を締めつけて装着し、前記流通路
    に達するように、注射針を突き刺して使用するサンプル
    ポートであって、 前記弾性体(47)は、前記装着部材(43)の軸方向
    両端に向けて膨出するように構成され、前記装着部材を
    締め込んだ状態では、前記弾性体の下端が前記流通路に
    ほぼ達するようになっていることを特徴とするサンプル
    ポート。
  2. 【請求項2】 前記円柱孔(42)の底面には、前記弾
    性体(47)が通過できない大きさの連絡孔(45)が
    形成され、 前記装着部材(43)には、前記弾性体(47)を圧入
    可能な大孔(46a)と、前記弾性体(47)が通過不
    能な小孔(46b)とが連通して形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載のサンプルポート。
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